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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

あなたにぬくもりを届けたくて 2500日

2020-02-16 17:44:48 | 日記

「まっちゃん、おはよう」という声を2回聞いたような気がした。寝ぼけていたのかもしれないが、母の声だった。目覚ましの鳴る5分前だった。雨の音がする。日曜日が一番早起きだ。おミサ、陶芸教室へと出かける。春の雨のように暖かく、周りの景色は煙っている。静かな日曜日だ。

司祭様は「思うこと」と「行うこと」の一致を話された。「盗まない」は行い。盗まなかったが「盗んでみたい」と思えば、心と行いは一致していない、ということだ。「それは違うと思う」と思っても「許した」ではいけないのだろうか・・・。むずかしい。

家に戻ると「炬燵」の誘惑が待っていた。今日はこの暖かさと雨音がお友達でいたいと思う。TVはもちろんバッハの音楽も今日は欲しくない。あの墨絵の世界のように、静かでいたい。これを「年と取った」というのだろう。なにか「隔離」されたような気がする。もう、この年では世間のご迷惑かな と思う。様々なものが遠い気がする。

81歳の教会のお友達は自宅の近くの市の文化財「藩校」の周りに、あと2年で新しい観光名所を作ろう と思う と始まった。70歳を過ぎている陶芸の先生も1月から教室をきれいにしだし、市の教育委員会に事業の申請をした という。76歳のもう一人の教会のお友達も「ルルド」への10日間の旅に2回目の挑戦をするという。

雨の音が新鮮な日。終い支度をしているのに・・・。ブログが今日で2500日。時は流れたけど、変わらないものもあるかな。

 


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