ぶろぐを書こうとしたら、固定電話が鳴りました。めったに鳴らないので緊張して出るか出ないかを考えます。大会が近いからサッカー関係だろうな?と思って出てみると、元気な男の人の声!はて?はて?声の主は親友の息子。唯一、私がおしめを替えたという子です。子と言っても、もうおじさん!親友から聞いてはいましたが、長浜に遊びに来るという。感動の時間でした。
今日はパソコンの調子が悪く、メールを間違って途中で送れてしまい(送ってかもしれませんが)、サッカー友から心配の電話がありました。でも、ほかの人たちは、あれ、似たようなメールが前に来たかな?で疑問に思わないよ、でした。
彼がフェイスブックでギターを習いだしたと(個人レッスン)書いていました。また、なにかしら?老いらくの恋?でもしたのかしら、と思いました。今日、話していると、それは来年、88歳と85歳になるお世話になったサッカー友のために練習しているとか。題名は「だいすきだったしるし」です。こどもたちの送別会などでよく歌われる歌だそうです。YouTubeで聞いてみました。5年前にサッカー仲間の88歳と80歳なる方のお祝いをしたので、今回もしようということです。(私も5年まえ出席)
「でもね、お祝いの時でなくて、天国に送るときの歌になるかもしれないので練習しておくんだよ」と電話の友は言います。そうか・・・。そうだよね、そう長くは一緒にいられないんだよね・・・。私は歌でも特訓しようかな。
時だけは確実に流れていきます。「M子さん、いつ結婚するの?僕ね、ドレスの裾をもってあげるからね」と言っていたかわいい男の子が、ああ、おじさんになりました。
涙が出るのは大好きだったしるし・・・。どれだけ涙が流れるのでしょうか。
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