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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

ざらざらした心より信じるほうが楽かな

2022-11-22 18:57:55 | 日記

京都方面へ出かけると、周囲の山々がきれいに紅葉していました。寒いというほどでもなく、過ごしやすい毎日です。こころがざらざらしている感じで、なにか荒れています。シニアサッカーの任意団体の決算が終わり、ほっとしたのですが、自分のために働く時間が欲しくなります。昨日もサッカー友と話したのですが、何が起こるかわからないからお金は必要だよと。その例が電化製品が壊れるときです。本当に不幸が重なるように、冷蔵庫、次に洗濯機、そして炊飯器と故障が続くもので買い替えなくてはならなくなります。20代後半から働いてきたお金を人のためにつかってきたのだからもういいよね、という感じもあるのです。

「不信の時」有吉佐和子さんの小説でしたか。いま、たぶんそんな感じでこころがざらざらしているのだと思います。私のような間抜けは信じているほうが楽なのです。それに、自分も何回も人を裏切ったし・・・。

今日は、ほんの少しお金が使えるのでおいしいものを食べようと思いました。そして、シニアサッカーの寄付金が入る口座の通帳を打ち込みに行きました。この口座は16年前に冊子を作り出してその印刷代のカンパに作った口座で、もう12年以上休眠でした。今回、団体名の口座なので復活させたのです。そこに16年前に支援いただいた方が、今回またご寄付くださいました。当時は仕事の関係で存じあげていましたが、サッカー友としてもずっとお付き合いをしていました。ああ、16年・・・。紺の背広の似合う英語の発音がとてもきれいな私などが気軽にお話はできない偉い方でした。お互いに年は取りましたが、かわらない支援をずっとくださいました。所詮、私は人のために人を信じて生きるほうが楽なのだと思いました。バランスを取りながら、働くしかないなぁと思うのです。あとは神のみが知るです。

帰りの電車の中で、北へ向かうほど紅葉は紅くきれいになりました。

 

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元気になるには まず食べること!! 人生変わった

2022-11-21 20:43:47 | 日記

日曜日のさびしさは、一人暮らしの人でないとわからないかもしれないですね。でも、人間つまらないことで立ち止まっていることは許されないし、このコロナ禍の後は特に皆さんあまり人のことは考えなくなったようです。さびしいなんてばかいっているんじゃないよ、なのでしょう。然らばと夕食を作りました。

特に何も買い物していないので、あるものは牡蠣しかありません。では、牡蠣鍋にしようとレシピを見ました。なんとも不親切で材料は白菜と牡蠣、だし汁、酒、みりん、味噌、醤油を鍋に入れて薄切りにした白菜を入れ、そのあと牡蠣を入れて軽く煮ます。これだけでした。えっ!分量は?でした。仕方なく、酒は多めの方がいい、だし汁は一人鍋に入るくらい、あとは適当でした。それにしても白菜と牡蠣だけでいいの?でした。

日曜日の一人鍋・・・。それでも二人の食卓に運んで、取り分けました。えっ!これはなんというおいしさ!うまい!と一人舞い上がるのでした。牡蠣の鍋は好きでなかったので、今まで作らなかったのに・・・。

日曜日の寂しさは飛んでいくのでした。人生ね、元気になるのは食べることなのよ、食べるということは何と大事なことなの!作ることは好きだけれども、そんなに食べることに執着しなかった私が食べることをひたすら喜びました。陶芸の先生が「ぼくは食べることくらいしか話がありません」と言われたけれど、「食べること」があれば元気で生きられる。

一生懸命、材料を準備して夫のために料理したけれど・・・。自分の食べる楽しみはなかったような気がします。もちろん、食べてくれる人がいることはしあわせなことですが。

もっと自分のために生きようと思うのでした。もう、残り少ない人生だから。

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やっぱりさびしい 日曜日

2022-11-20 18:38:02 | 日記

久しぶりに朝8時過ぎに起きました。別に何時に起きようが一人の身分で、仕事に急いで出るわけではないのですが・・・。毎日が日曜日でも、やはりのんびりしていられるのはいいですね。

初めて自分の足で立っているようで、生き生きした感じはしています。やっと自分を括れたというのか。一人は独りでしっかり生きていくと。いつも誰かに頼って(なんとかなると)心のどこかで思っていました。頼るところを間違ったことの多かったこと。所詮、ひとりで生きる運命なのだと覚悟を決めたというのでしょうか。誰もそうなのでしょうが。

いよいよ冬に向けての準備で、住まいも服装も考えて、必要なものを買いに出かけました。住まいはできるだけ簡単にできて安価のものと考えました。建材が固いのでカーテンレールが私の手では付けられません。仕方なく突っ張り棒で処理することにしました。ひとりでそんなことをしていると、器用貧乏とはこのことだとも思うのです。そう、結婚しているときは、その器用さを嫉妬され、一人の時はなんともむなしいのです。

3時過ぎからはやっと経理伝票の打ち込みに。なにかこれもむなしいのです。経理が出来たので、仕事が困らなかったのに・・・。

日曜日の夜はやはりさびしい。頂いた牡蠣で牡蠣鍋にでもと思うのですが、「一人鍋かぁ・・・。」(でも、きっとおいしいけど)こんなに元気になっても、さびしさは同じ。二人でいてもそうかもしれませんね。それでも、「これおいしいね」といえる人がいるといいですね。82歳のおばあちゃんが90歳のおじいちゃんとお付き合いしているのわかる気もします。「別に好きとかじゃないけど」その言葉がわかる気もします。

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いい人に出逢えた 壮大な?人生

2022-11-19 20:42:21 | 日記

今日も暖かい。紅葉見物にもそんなに出掛けたくはありません。歩いていて、「ああ、きれい!!」の真紅の木々を見つけるのが楽しみなくらいです。気になることはあっても、まぁ、時間をおいてみようと少しその場を離れています。所詮、考えることはいいことではないのですから。

今日届いた94歳の元気なサッカーおじいさまの壮大な時の流れを感じさせるメールを読むと、50年前のこの石原さんというのはあの石原さん?とかすごいお話ばかりでした。自分の人生の時の流れは、小さな小さなことでぐずぐずしている感じです。褒められたいとかではなく、ただきちんとしていなくてはでいきていました。

失敗ってなにしたんだろう?盗みで捕まった?男を騙し損ねて詐欺罪で捕まった?危ない商売をした?法に触れることはなかったなぁ。

今、自分の手元にある(変な表現ですが)カードを見てみると、素晴らしいカードばかり。よくぞここまで集めたなぁと思うのです。貯金通帳にお金はないけど、多くの素敵な人たちに出会うことが出来きました。それが宝です。そう考えると私の人生も壮大な流れの人生かもしれません。満足、満足。思わずにんまりしてしまう私がいます。

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アルコール解禁 もっと自由に!

2022-11-18 21:12:53 | 日記

今日も小春日和。ポカポカした陽気に仕事をしているから、機嫌が悪いです。でも、自分がやらずにため込んだことだから仕方ない・・・でも、なぜ、こんな思いをしてボランティア活動をするのだろう・・・。

昨日はボジョレー ヌーボー解禁。そこで、こころも解放されてきたとき、ずっと家では飲まなかったアルコールを解禁することにしました。まぁ、なにかの記念日とかクリスマスには一口くらいは飲んでいましたが。外でも初めの一口くらいはお付き合いで口にしてはいました。結婚していたころのように、晩酌として毎晩アルコールを口にすることはありませんでした。なかったというよりは、ないようにしていました。妙に固いところがあるので、しっかりと守ってきました。特に離婚してすぐのころは、外でもウーロン茶でした。

自分で自分を縛っていることの多さに気が付きました。これはこうすると自分で決めて(実はどうでもいいこと)それを守ることで満足していました。でも、一つその壁を開けると、これもそうだわとなりました。何か人生とても損をした気になります。もっとお気楽でよかったのだと。

今日は、松島から昨日採れたばかりのふくやかな牡蠣がたくさん届きました。これを食べたら、もうほかの牡蠣は食べられません。生食も可です。バターとワインで炒めました。少なめに作ったのですが、あっという間にたいらげてしまいました。赤ワインを一口いただきました。ご機嫌、ご機嫌です。

残り少ない人生、もっと自分を解放して、悪いおばあさんになるのです!

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