昨年は島原のオルレコースを歩いたが、今回は大分佐伯市のオルレを歩くことにして大分へ。
大分駅前の巨大こけし
寝転んだ状態で時折何かいうのだがよく聞き取れない
商店街にある派手な車は焼き芋屋
後から見ると
大分から佐伯市に向かい、佐伯港から船に乗り、オルレの出発点大入島(だいにゅうじま)久保浦乗降場で下船
港というより乗降場
さっそくカンセ君の向きに従って歩き出す
しばらく海岸沿いを歩き、住宅街のなかの道に入る
また海沿いに戻るとこんなものが。ちょっと不気味かも
小さな入り江を過ぎると道は上りになり、眺めのいい展望所に到着
この道は昔子供たちが分校から本校に通っていた道とか。毎日歩いていたら足腰強くなりそう
ここから道は下り、白浜海岸に
伊能忠敬も訪れていたそうな
スタート地点近くのカンガルー広場を通り
ここから道は山越えルートとシーサイドルートに分かれる。山屋の性としては山越えするしかない
200Mほど上り遠見山頂上へ
遠見山をあとにしてゴールの石間港へ
お出迎え、ありがとう
あとはフェリーに乗って佐伯港に戻る
佐伯市マンホール
佐伯市ゆかりの国木田独歩が愛したという佐伯城址
佐伯市ゆかりなのか、駅には懐かしい漫画家の作品が
今回も海辺を歩いたり、森に入ったり、民家の庭先を通ったりのルート設定だったが、島の人以外、ハイカーには出会わず終了。観光客が押し掛けるようなところではないので当然といえば当然だが、少々さみしいオルレだった。