ロッコさんの散歩

街を歩く。近くの山に登る。店に入って安くておいしいものを食べる。掘り出し物を見つける。それが散歩の醍醐味。

マキノ高原から赤坂山

2010年02月14日 | ちょっと遠出の山

少し寒さが続いたので新雪を期待して、またマキノ高原へ出かける。

赤坂山の登山口を上がったところに、誰かが作った小さなカマクラが。一人くらいなら寝られそう

 

途中の武奈ノ木平の東屋は雪の中。ここではテント村が何張があり、高校の山岳部らしき若者たちが、ゾンデやビーコンの練習をしていた 

 

 

懐かしのニッカーボッカーとタヌキの尻敷きの人

 

稜線まで出ると鉄柱から鐘のなるような音がする。何かと思って見ると鉄柱上部についた氷片が鉄柱に当たりながら落下している音だった。

 

さすがに稜線は気温が低く、つららや雪に被われた木々が美しい

 

 

 

下山は尻スキーで

 

 

 

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菅山寺へスノーシューで

2010年02月04日 | ちょっと遠出の山

余呉町の菅山寺でスノーシューを楽しんだ。地元の方の話ではちょうど新雪が積もったところということで、フカフカの雪を踏んで楽しく登ることができた。

麓の神社。雪に紅い欄干が映える

 

菅山寺は今は無人のお寺だが、小さな山門の両側に立派なケヤキがある。なんでも菅原道真公お手植えなのだとか

 

灯篭も雪の帽子を被っている

 

シャーベット状に凍った池に浮いた雪の浮島は琵琶湖型

 

上りは主に先行者のトレースを歩いたが下りは自由に新雪に踏み込むことができてスノーシューの威力を発揮できた。お天気は降ったり晴れたり目まぐるしく変わったが風がなかったので寒い思いもせず下りてこれた。

 

 

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マキノ高原でスノーシュー

2010年01月17日 | ちょっと遠出の山

 先日壊れたカメラを買い換えた。1000万画素は不要なので、中古コーナーを探して5年前の500万画素のものを約6000円で購入。またいつ壊れるかわからないが当面これで十分である。

 ということでカメラを持ってマキノ高原まで行ってきた。去年の秋に購入したスノーシューを一度使ってみたかったのだ。JR湖西線沿線はもう少し雪があるかと思ったが、平野部は近江今津を過ぎた辺りでやっと雪が見られ、マキノまでくるとホームにも雪が残っている状態だった。この辺りが日本海側の気候との境界線ということか。さすがにマキノ高原には雪がたっぷりあり、ゲレンデは家族連れで賑わっていた。

高原というだけあって、緩い斜面しかないゲレンデは子供やスキー初心者にはぴったり

 

赤坂山に登るには時間が遅かったので林道を行ける所までいってみることに

 

 

 初めは先人のトレースではなく、新雪の上を歩いていたが、登るにつれて雪が深くなり、20センチくらい沈むのでしんどくなってトレースを利用させてもらうことに。新雪ばかりを踏むとすればかなりの運動量である。この辺でそろそろ引き返すことにする。

 

下のキャンプ場も今はすっぽり雪に包まれている

まあ、スノーシュー初歩きはこんなところか。次回は山登りをしたいが、斜度のある斜面となるとどんなものだろう。カンジキの方がいいような気もする。

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鎌倉峡

2009年11月26日 | ちょっと遠出の山

晩秋の一日、9月に登った大岩岳と線路を挟んで反対側の鎌倉峡に出かける。一部沢の中を歩くコースで、ガイドブックでは一般的なハイキングコースになっているが、思いの外タフなコースだった。沢の幅いっぱい水があるところは側面の張り出した岩場を行かないといけないのだが、濡れてコケのついた岩に登山靴の底は歯が立たずツルツルして危なかしいことこの上ない。滑って落ちても命にかかわるわけではないが腰まで水没すること必至なので必死に踏ん張って落ちないようにする。

ハイキングコースの途中になぜかプーさんが

 

途中の茶店から百丈岩が見える

 

渓谷は見た感じでは普通なのだが

 

渓谷を抜けて登山道に入るとこんな小さな古墳があった

 

なかはこんな感じ

 

道場の駅のちかくの川原のススキもそろそろ店じまい

 

山の斜面も晩秋の色

 

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大岩岳

2009年09月21日 | ちょっと遠出の山

連休の一日、JR福知山線道場駅から歩いて登れる大岩岳に登る。高さ400M弱だが、千刈水源池や周囲の山々を見渡せる眺めのいい山だった。

頂上から千刈水源池を望む

 

 千刈ダム

 

黄金色の稲穂と真っ赤な彼岸花は今の季節のベストコンビネーション

 

栗にもしっかり実が入って秋本番

 

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釈迦岳

2009年09月05日 | ちょっと遠出の山

9月に入ってから晴天が続く。遠出したいところだが、そうもいかず近場の山で我慢する。今回は余った青春18切符で北小松へ行き、釈迦岳に登る。

駅から20分ぐらいのところにある楊梅の滝

 

涼やかな名前だが、この季節、暑いに決まっている

 

真夏の暑さだが、季節は確実に進んでいる

 

見下ろせば里も秋色

 

ヤケオ山付近からは琵琶湖が一望

 

途中やせ尾根も何箇所かある。日差しはきついが、吹いてくる風はさわやか

 

釈迦岳は木立の中で展望はなし。少し下りたところは大きな石楠花の群落になっている

 

今はすでに営業をやめてしまったリフト道を下る。涼やかな流れに出合い、あとは林道を歩く

 

比良の駅近くの田んぼではすでに稲刈が始まっていた

 

ポツポツと見えるのは案山子軍団

汗だくになったが、秋の足音が聞こえた山行きだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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河内飯盛山

2009年04月06日 | ちょっと遠出の山

やっとお天気も安定して暖かくなって、桜も満開を迎えた。そんななか、お花見を兼ねて河内飯盛山に登る。登るといっても314Mのかわいい山だが、四条畷から登ると、勾配が急で一汗かいてしまう。最近の地上での花見で見かけるブルーシート、焼肉、安手の提灯、露店などは興ざめだが、少し上へ上れば、そんなものに煩わされない静かなお花見ができる。

山の斜面はほんのり桜色

 

頂上付近の桜のトンネルは三分咲きをいったところか

 

ついでに室池に下り、池を一周する。途中いくつか小さな滝に出会う。

 

池尻の湿地には水芭蕉が一輪

 

野崎観音に下りようとする道の脇にはなぜかヤマドリがいる。写真を撮るために近寄っても逃げる気配なし。

 

野崎観音の桜は今が満開

 

 

 

 

大きな石楠花も満開

 

四条畷のマンホール

 

野崎観音のある大東市のマンホールは野崎参りそのもの

 

街路樹の桜の下には 

 

 

 

 

 

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武奈ヶ岳

2009年03月15日 | ちょっと遠出の山

湖西の雄、武奈ヶ岳に登る。コースは最短、急登の西南稜コース。登り出しは杉林のジグザク登り。歩いている間は不思議に症状が出ないが、帰ってきたとたん花粉症が一気にひどくなった。それさえ除けば、快適な雪山歩きだった。

花粉の素

 

登るほどに雪が深くなり、木々につく雪も美しい

 

海老の尻尾もしっかりできている

 

御殿山を過ぎ武奈ヶ岳が近くなってくる

 

 

頂上

 

北稜は樹氷がきれい

 

頂上から降りて御殿山へ向かう道

 

小さな雪庇もいくつかできている

 

木の根っこの周りの穴にツララが見える

 

ふんわり丸い曲線が鏡餅のよう

 

下山してバス停で待っていると正面にきれいな萱葺きの家が見える

 

 

 

 

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無氷の高見山

2009年02月22日 | ちょっと遠出の山

霧氷で有名な高見山に行く。このところの暖かさで霧氷は期待できないと思っていたが、一応アイゼンも用意して行った。案の定、雪さえほとんどなく、ただのハイキングになってしまった。この時期1250Mの頂上で昼食が食べていてもまったく寒くないほどの暖かだった。

頂上の高見神社

 

頂上付近

 

北の斜面に少しだけ雪が残っているだけ

 

樹齢700年の大杉

 

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湖東三山ハイキング

2008年11月10日 | ちょっと遠出の山

滋賀県の紅葉の名所、湖東三山に行く。まずJRの河瀬駅から歩いて西明寺へ向かう。途中の道でこんなものを見つけた。

リタイヤ後のタイヤ

 

西明寺三重の塔 紅葉はまだ少々早い

 

2番目は金剛輪寺 

 

道の途中のマンホールは4種類

 

 

 

 

 

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