山形名物といえばまず芋煮。
ということで駅の近くのビルにあった芋煮ベンチ。ナベと芋が独立している。ナベの中では高校生のカップルが楽しそうに話をしていた
泊まったホテルの朝食にもちゃんとお芋がついていた
米沢駅の構内には今なにかと話題のこれが
ということでお弁当も買ってみた
天下無双、栄養満点、旅行安全、豪華絢爛とキャッチフレーズ満載。中身はこんな具合。豪華絢爛とはいえないけど、味はまあまあ
ついでにこれも飲んでみました。山形は果物生産豊富
冬は雪が多すぎてスキーができないという、月山スキー場から頂上を目指す。ここも最近は外国からの観光客が多いらしく中国語、韓国語の標記が目立つ
休日のため、リフトの乗り場はにぎわっている。月山のスキーは4月の連休ぐらいからやっとリフトが動き出して本番を迎えるのだそうだ。
リフトの終点から登りだすが、のっぺりした月山の山腹は広く、雪のあるこの季節はどこを登ってもよいのだが、どうルートを取るかかえって迷ってしまう。
途中からは夏道が見えているのでとりあえず、尾根道を行く
岩に張り付いた海老の尻尾
頂上近くの石碑にも立派な尻尾ができていたのだが
写真を撮った直後に「バサッ」という大きな音とともに崩壊した。まさかシャッター音のせいでもあるまいが
頂上小屋はバリバリ状態
ガスが上がって、登ってきた道が見えてくる
月山周辺は前日気温が低く、吹雪きだったそうだ。おかげで新雪の上を歩くことができたのは幸運であった。しかも新雪の下の雪はしまっているので、用意してきたかんじきもアイゼンも必要なくツボ足で歩けた。雪道は石がなく、足への当たりが安定していて歩きやすい。特に下りは快調に飛ばすことができる。おかげで登りはリフトの終点から2時間かかったが、下りはリフト乗り場まで1時間かからずに下りてきてしまった。
お天気も回復して、駐車場からは朝日連峰がよく見える