トム・クルーズ、キャメロン・ディアスの「ナイト&デイ」。アメリカらしい派手で荒唐無稽なアクション映画だが、テンポのよさで最後まで飽きずに観ていられた。先日、日本映画の「雷桜」を観たが、そちらは20代の主人公2人の若さがまぶしい映画だったが、こちらの40代カップルも歳を感じさせず大健闘を見せている。方や悲恋、方やハッピーエンドと違いはあるものの両映画とも終盤は女性が主導権を握るという展開になっている。どちらもちょっとした後日談が付いていて、ほろっとさせられるという点も共通していておもしろかった。
それにしても、普段は人間の命の大切さをいやというほど説かれるが、映画やゲームのなかでは実に簡単に無機質に抹殺してしまい、それを快感にさえ思ってしまう人間の不思議さよ。