今日は広い尾瀬ヶ原を横断して山の鼻から至仏山に登り、鳩待ち峠へ下りる。
朝露に濡れるクモの巣
早朝の尾瀬ヶ原には霧が立ちこめ、太陽が昇ると共に消えていく。それにしても尾瀬ヶ原は広い。歩いても歩いても続いている。日本には他にも高層湿原はあるがやはりこの広さは随一である。
どこまでも続く木道。草も秋色に変わりつつある。正面は至仏山
池糖に映る山影
尾瀬ヶ原の長い木道歩きも山の鼻で終了。ここから至仏山へ登る
至仏山入り口。鳴らしても出るときは出ると思いつつ一応鳴らしてみる
2時間10分で頂上到着
振り返れば歩いてきた燧ヶ岳、尾瀬ヶ原が一望できる
至仏山は蛇紋岩から成る山。この石、人が通ると表面が磨かれ滑りやすいので下りは要注意
連絡バスで鳩待ち峠から戸倉に下り、そこからさらにバスで沼田に戻る。
沼田駅には大きな天狗様
高崎まで戻ってくるが、ちょっと寄り道をしたいのでもう1泊することにする。