今日は帰るだけだが、まっすぐ帰るのももったいので福島駅から出ている磐梯吾妻スカイラインを通って浄土平に行くバスに乗ることにする。
山を歩いていても紅葉の美しさは部分的にしかわからないので、たまには車から見る山肌の色の移り変わりを見るのも悪くない。
休暇村の玄関にあるツタウルシが青空に映えている。天気は上々
宿から磐梯山もくっきり
バスの待ち時間に福島のマンホールを鑑賞。これは何の紋様かいくら見てもよくわからない
まるで日本画みたいなきれいな図柄
市の花もいっぱいあるんだ
浄土平はこの時期さすがに車でいっぱい。帰りのバスの時間まで1時間ほど近くを散策する
車道から少し入ったところにあるだけで吾妻小舎は静かで、木造のいい雰囲気のたたずまい
近くの桶沼もきれいに色づいている
東吾妻山(1975M)
吾妻小富士の大きな噴火口。稜線上の小さな点はお鉢めぐりの人々
バスで1700時ごろ福島駅まで戻る。それから新幹線に乗っても余裕を持ってその日のうちに帰宅できるのだから、東北も近くなったものだ。
今回はいろいろ予定外のこともあったが、クマにかじられることもなく無事に帰れたのだから、感謝、感謝。