心に屈託のあるときは山へ行こう、というわけで今日も上る、六甲山。まずは岡本で食料調達。いつものヤツを鑑賞。今日は一段上った幅の狭いところでゴロ寝。コンクリートの面に引っかき傷が多数あるので、あの不器用そうな足で上れるんだ!
保久良山から上り始める。遅咲きの山桜と新緑のコンビ
今日は地図上の登山道を外れてこの辺りに多数ある踏み跡を辿る。この辺りの踏み跡は森林管理道、関電保守道、登山者が勝手につけた道の3種類あり、途中わかりにくくなっているところもあるがよく見れば道は繋がり一般の登山道に合流している。今回はしばらく登ると鉄塔に出たのでこれは関電保守道だった。そこから下り始め、見慣れた紅葉スポットに出たのでここで昼食。モミジの若葉が美しい
今日のお昼はRF1のお弁当
ついでにフロイン堂のアンドーナツ。知らぬ間に1個170円になっていた。高い!
食べ終わってしばらく登山道を歩き横池周辺を散策。岩場に咲くツツジ
さて次はどこへ行くか。魚屋道からはずれて五辻に出る。魚屋道の東、高座谷を挟んだこの辺りは登山者のつけた無名の道が縦横に走っていてこの五辻はその分岐店。ここでどの道をとるかで意外なところに出たりしてなかなか楽しいところだ。以前歩いたときに頂上がよくわからなかったなかみ山の方に行ってみることにする。
岩に阻まれ道がよくわからなくなったりする。そんなとき突然岩の間から人が下りてきてびっくりする。登山道でイノシシが出てもあまり驚かないが、こういうところで人に遇うと意外に驚いてしまう。岩の間に道があるらしい。
上部はボルダー向きのけっこう大きな岩場になっている
上りきると荒地山から魚屋道へ抜ける登山道に出たが今回も肝心のなかみ山の頂上がどこなのかやはりよくわからない。しかなたくまた五辻に戻りダルマさんに会いに行く。
いた、いた道の真ん中に居座る石ダルマ
ここから風吹岩に上り返し、岡本に下りる。我ながら今日はよく徘徊したものだ。