ロッコさんの散歩

街を歩く。近くの山に登る。店に入って安くておいしいものを食べる。掘り出し物を見つける。それが散歩の醍醐味。

中央アルプス縦走 その1

2013年09月18日 | 山旅

台風一過、快晴の空の下、中央アルプスの越百山から千畳敷までの縦走に出かけた。

1日目は越百山への登山口である伊那川ダムの上流から上り、昼過ぎに越百小屋到着。30年ほど前に登ったときは避難小屋だったが今は夏の間、管理人さんがいる営業小屋になっている。

ここの寝具は布団ではなく寝袋。昼間屋根の上でふかふかに干された寝袋はホカホカで気持ちがいいが、寝袋は足が出せないので足がほてってしかたない。何回もシュラフから出たり入ったりを繰り返しあまりよく眠れなかった。

翌朝の朝食は栗ご飯。今年の初物に思わずお代わりしてしまう。

 

0600時出発、50分ほどで稜線に出る

越百山(2613M)、仙涯嶺(2734M)、南駒ヶ岳(2841M)を経て空木岳(2863M)を登り、木曽殿小屋まで気持ちのいい稜線歩きである。

なだらかで女性的なカーブの越百山を振り返る。

 

仙崖嶺はその名のとおり、岩でごつごつして対照的な稜線を見せている

 

1020時、南駒ヶ岳到着。バックは南アルプスの峰々

 

南駒より空木岳を望む

 

ウラシマツツジやミヤマダイコンソウの葉は早くも真っ赤になっている

 

1315時空木岳到着。南駒を振り返る

 

空木岳から200Mほど下って1500時前に木曽殿山荘到着

 

 

 

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