タケノコの季節である。久しぶりに木の芽あえを作ってみようと思い立ち木の芽を探しに午後から出かける。以前住吉谷から打越山に向かう途中で群生していたところがあったのを思い出し行ってみる。今は笹に淘汰されてずいぶん数が減ってしまっていた。それでもそんなに大量にいるものではなし、何枚かいただく。
この辺りは地図にない道がグニャグニャと入り組んでいて歩いていてもどこへ出るかわかりにくいが、出てみれば「なんだ、こんなところか」とちょっと楽しい。適当に歩いていたら結局はいつもの八幡谷に出たので七兵衛山に上ってみる。
頂上の見晴らし台には七兵衛ヤマネコ
この季節やたらと尺取虫が多い。油断しているとあちこちにくっつく
緑が鮮やか
ツツジもきれい
岡本に下りてくると、JRの線路の南の橋の下に黒いものが点々と
イノシシ一家の勢揃いか。写ってないものも含めて大小合わせて9頭を確認。山ではネコがたくましく生きているのに街ではイノシシがゴロゴロ
帰宅してさっそく木の芽あえを作る。ついでに木の芽田楽も。春の味覚、旨い!