今日はシニアデーでリフトが1000円になるということなので滑ってみるか。
最初は下の初心者ゲレンデで滑っていたが少し物足りないので中級ゲレンデへ。中級とはいっても傾斜は大したことなく、私にとってはちょうどいい傾斜で、午前中一度も転ばず終了。風もないしリフトに乗るのも苦にはならない。乗っている間は暇なのでゲレンデのスキーヤーを眺める。自分の滑りがちょうどあの人と同じ程度というのが見ているとよくわかる。
午後になってリフトに乗るときに男性と一緒になって話をしていたらその人は地元のガイドでスキーのインストラクターもしているとのこと。リフトから下りてそのまま別れたが、何度目かにまた一緒になり、リフトから観ていて私の下手さ加減に呆れたのか、ちょっと教えてあげましょうということになった。スキーを始めたころに2回ほどはスクールに入ったがその後は「山腰前、谷脚重心」だけを頼りに自分で勝手に滑っていたので教わるのは久しぶり。少しずつ滑り下りながらマンツーマンで教えてもらい自分の欠点がよくわかったが、言われたとおりにできるかは別問題。でも丁寧に教えていただき感謝、感謝。これからはこのアドバイスを思い出して滑ることにしようと思うのだった。