朝起きて外を見ると六甲山が白い。前山は白くなっていないが本峰の稜線はけっこう白く見える。昨夜は南岸低気圧も通ったし確かに気温も低かったがそれにしても4月というのに。これは登ってみなければ。
住吉谷から登り始めるが道にまったく雪はない。桜やつつじも咲き始めたというのにほんとうに上は雪が積もっているのか、4月バカで騙されていたりして
400Mほど上がってきて上を見上げると確かに雪が見える。やっぱり本当に降ったのだ!
西おたふく山への道に入るがまだ雪はない。やっと800Mを超すくらいのところから雪が出てくる。
看板にも
まだらだが最高峰も
深いところは10センチくらいありそうだ
これは何が歩いたのかな
木に咲いている雪の花が気温の上昇とともに上からバサバサ落ちてくる
今日の六甲山最高峰
魚屋道を有馬に下るが裏六甲も雪のあるのは上の方だけだった。雪解け水が道を伝い足元はびちゃびちゃだ。
歩き出しが10時頃だったので木々の雪はほとんど落ちてしまっていて残念。早朝だったらさぞきれいだったのにと、早起きが苦手なくせに思うのだった。それにしても4月の六甲で雪道を歩けるとは。