旅の後半は甲府へ移動、富士を愛でるために近くの里山に上る。
甲府の駅のシンボルはやはりこの方
信玄公
さすが甲斐の国。駅前通りの先には甲斐駒が岳
今日登る岩殿山は大月駅の駅前にそびえる城址のある岩山だ
駅から直登するルートもあるが現在道崩れで通行止めになっているので回り道をして浅利の集落から上るルートを行く
登山口の標識。まったく反対方向を指す標識を立てる意味不明
急登を上ってこのルートの見どころ稚児落とし。名前が怖い
写真ではうまく撮れていないがかなりの絶壁
ここを過ぎると富士山が顔を出す
富士を見ながら気持ちのいい稜線を進み、天神山を過ぎ難所の兜岩、鎧岩を経て
城門跡から頂上に
頂上からの富士山
頂上付近は桜の木も多いので花の季節には桜越しの富士が楽しめそうだ
下山は畑倉へのルートをとる。途中凍った滝も見られ
鬼の岩屋などというところも見て
大月駅に戻る。改めて眺めるが、山というより岩の塊のようだ。
マンホールはといえばなんだかもりだくさん
岩殿山は標高はわずか634Mと低いが、今日辿った道はなかなか変化のある見どころ満載で楽しいルートだった。