冬でも人気の山、金剛山に出かける。晴天の日曜日ということもあってバスの出る河内長野駅に向かう電車にも大勢のハイカーが乗っていて、駅前のバス停も長蛇の列。臨時便が出たのでそれに乗り込む。
以前はロープウェイ駅近くの百ヶ辻から登ったが今回は金剛登山口から登り、氷瀑も楽しめるツツジオ谷に入ることにする。登山口にはモンベルができていて登山者の多さを実感する。冬はチェーンスパイクや手袋などがよく売れそうだ。
ツツジオ谷にはいくつかの凍った滝があるということだが、結局二の滝しか見つけられなかった。
先日行った裏六甲の滝よりはよく凍っている。
上部にも流れがあってつながって高さがある滝のようだ
前も後ろも登山者が列をなして登って行く
2時間ほどで千早本道に合流して頂上広場に到着
広場からの眺め
広場は人でいっぱいなので転法輪寺に寄って早々に下山。
下山は岩屋文殊を経て文殊尾をロープウェイの山麓駅へと下る
久しぶりの金剛山だったがこんなに登山者が多いとは思わなかった。東西南北いくつもの登山口があって登りやすいからか、真冬でも大人気のようだ。
天気さえよければ多少の寒さも苦にならず快適な雪山歩きが楽しめるのだった