裾野から広がる富士山を見ようと、甲府から出ている路線バスで河口湖へ行く。
湖畔の産屋ヶ崎からの富士山
この辺りからは湖面が静かなら逆さ富士が見えるらしいが今日は残念ながら湖面が波打っている
マンホールにも当然富士山
河口湖まで来たのはいいが、富士山以外にそれほど観たいものもなし。近くに霜山という1300Mくらいの山があるのでそこまで行ってみることにして浅川から登り始める。
霜山到着
ここからは眺望なし。少し先へ行って新倉山との分岐まで行くと富士山がくっきり。こうして見るとつくづくすそ野が広い山だ
十分観たので天上山を経て湖畔へ下りる
天上山から河口湖
天上山はカチカチ山の舞台ということで
天上山へはロープウェイがあるので観光客がいっぱい。張り出した展望台
河口湖は富士急行の終点とあって駅周辺は観光客でいっぱいだった。それも日本語はほとんど聞こえず外国人ばかりなのが驚きである。真冬にこれではシーズンインにはどうなるのだろう。観光資源としての稼ぎはいかほどか、恐るべし富士山観光である。
今日は富士山見放題の大安売。富士山は観る山で登る山ではないと以前から思っていたがその思いはさらに強くなった。個人的にはこれから先も富士山には登ることはないという思いをいっそう強くした旅だった。