「Railways 愛を伝えられない大人たちへ」を観た。今年大安売りのことば「絆」がテーマの映画だが、鉄子の端くれとしては本筋より、立山に行くときにいつも乗る富山地方鉄道(地鉄)が舞台なのでそちらに期待して観てしまった。
富山の街からは立山連峰がよく見えるが、やはり冬に見る雪をまとった山は特に神々しく美しい。地鉄以外にも富山ライトレールの終点の港町付近の映像も出てきた。ぜひ一度冬の晴天の日に訪れて、海岸からの山の景色を眺めてみたい。
物語としては、夫婦がお互いの仕事への熱意を通して和解し、収まるところに収まってめでたしめでたしの展開だが、世間の夫たちがそんなに物分りよく、相手のことを理解できたら苦労はないんじゃない?と突っ込みたくなってしまった。
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