一目見たらほとんどの人は、ああ見たことあると思うだろう特徴的な作品の数々を兵庫県立美術館で開催中のキース・へリング展で鑑賞。
メッセージ性のある作品も多い
1980年代に活躍し、同性愛者であったことも有名。1990年にAIDSで31歳で亡くなっている。
あの時代、アメリカの特に西海岸のAIDS蔓延が大きな出来事だった。あれから30年以上が経ち、今は名称もHIV感染症といわれることが多くなり、死に至る病ではなくなりつつあり当時のような大きな社会問題として取り上げられることもない。同性愛についてもずいぶん社会での受け入れ方が変わってきた。こんな時代にもし生きていたらどんな作品を残したのか気になるところだ。
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