「いのちの食べかた」という映画を観た。ヨーロッパの農場と場の映像で、我々が日常口にしているものがどのように作られているのかを音も解説もなく、淡々と見せてくれる。人間の都合で誕生させられ、殺されていく家畜たちが流れ作業で肉となっていく映像に衝撃を受けるのも事実だが、それなら明日からベジタリアンになって、肉は口にしないというほど、ナイープでもない自分がいるのも現実である。明日からも屠られたものを食べていくのだと思う。せめてこれまで以上に感謝することぐらいしかできない。
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