のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

ミスター・ムーンライト

2005年05月05日 21時57分36秒 | 舞台(キャラメルボックス)
■2001年夏公演
■出演:上川隆也、西川浩幸、岡田達也
    大内厚雄、岡田さつき、坂口理恵

久しぶりにキャラメル作品を見返したくなり
ここ一週間ほど、毎日のようにこの作品を
再生してました。

・・・が、何せ睡眠時間が少なくなってるため
いつもクライマックスまで到達できずに
眠り込んでました。本日、ようやく最後まで
鑑賞終了。

ええ話や。。。。

全体的に「いつものキャラメル」です。
ものすごぉーくストレートなメッセージに涙。
見終わった後、心が温かくなりました。
・・・もう何度も見てるんですけどね。。。

「かすみちゃん、僕は君の力になれたのかな。」

友人の妹の幽霊のために奔走する
誠実な青年を上川さんが熱演。
また誠実キャラがよく似合うのです。
勿論、キャラメルでの上川さんは
随所随所でコンマ単位での突っ込みも
きちんとしてくれます。

初めて舞台の上川さんを見たときは
そのハイテンションな演技に驚きましたが
今では、そのテンションの高さ
突っ込みの速さがのりぞう的に
魅力の主要部分となりつつあります。。

西川さん、中村亮子さん、坂口さんと
図書館メンバーは安定した演技力の持ち主で
固められてあり、何度見ても、思う存分楽しめますし。

中村亮子さん、大好きだったのに。。。。
今、どこで何してるのかしら?
DVD作品を見るたびに切ない気持ちにも
させられますが。

とりあえず、キャラメル作品は大好き。
次の休みには久々に
「サンタクロースが歌ってくれた」が
見たいな、と考えております。

やまとなでしこ

2005年05月05日 21時28分51秒 | テレビ鑑賞
■再放送
 いつの作品でしたっけ?月曜夜9時
 調べてみたら2000年秋クールでした。
 5年前ですか・・・・・^^;

■出演:松嶋奈々子、堤真一、矢田亜希子
    東幹久、西村雅彦、筧利夫

リアルタイムでも勿論見てました。
ていうか、大好きでした。桜子さん。
妹とふたりで見て、毎週のように
桜子さんの潔い生き方に憧れてました。

ぶっちゃけお金は必要です。
常々、守銭奴のように力説してますが
そして多くの方から軽く、どころか
真剣にひかれますが
「愛さえあれば・・・」なんて絶対、嘘。

愛情を育むためには心の余裕も必要なのです。

・・・誤解しないでくださいね。
「愛情よりお金が大切」なんて思ってませんから。
ただ、「人は愛のみでは生きられない」
とは思ってます。

ふっふっふ。
のりぞうはおとぎ話の住民ではないのだよ。
現実的な大人の女性なのです。

ただ、そういう現実的な考え方を
桜子さんのようにかわいらしく
主張できる素敵な女性になりたいな、と思います。

桜子さん、考え方が歪んで見えますが
本当は「強がってるだけ」で
愛情の価値を知っているし
王子様の存在を信じてるんだろうなぁというのが
伝わってくる魅力的なヒロインなのです。

そして、そんな小悪魔的な魅力をふりかざす
ヒロインを優しく穏やかに見守ってくれる欧介さん。
「男」を感じさせない「いい人」キャラが
とってものりぞう好みです。

若葉ちゃんは男友達に大人気でしたが
真理子さんも幅広い年代に憧れられてました。

でも、なんといっても桜子さん!
「失恋なんてありえませんわ。
 恋を失うと書いて失恋。
 私は人に恋をしませんもの。
 お金しか好きになりません。
 お金は人を裏切りません。
 よって私の辞書に失恋なんてありえません。」

・・・・うっとり。
そんな彼女がラスト、見事に宗旨替えを行い
欧介さんとふたり、ロンドンで幸せそうな生活を
営んでいるエンディングが大好きです。
好きな人が本を呼んでいる側で
彼によりかかって珈琲を飲む桜子さん。
このドラマの中でもっとも好きな場面です。

好きな科白は勿論
「残念ながら、あなたといると
 私はそれだけで幸せなんです。」

きゃぁ、乙女チック☆

黄金週間の過ごし方【例1】

2005年05月05日 08時33分57秒 | 日常生活
最近、負け犬という言葉に敏感なのりぞうです。
いや、大流行したのは昨年の話なんですが
どうも反射神経が鈍いのりぞう。
「流行」にもすぐには反応できません。

で、よくよく考えてみると
あのシステムの抜け道のなさはすばらしい!
と感嘆せざるをえないわけです。

のりぞうがどんなに
「ひとりでも淋しくないよ。
 結構、楽しくのほほんと過ごしてるのよー。」
と本音で話しても、その言葉自体が
「遠吠え」になってしまうわけです。
しかも、一生懸命に
「遠吠えじゃなくて本音なの!」
と力説するほど、遠吠え度が高くなるという逃げ道のなさ。
その情け容赦ない論理にうっとりしてしまいます。

で、その負け犬の指標のひとつに
「和物にはまりだす」というものがあるそうです。
負け犬さんは、着物とか和風小物や漆器、陶器を
好み始める傾向にあるとか。

というわけで、黄金週間名物のひとつ
有田の陶器市に行ってまいりました。二回。

一回目は家族と、二回目は有田出身の同期と。
うわぁ、セオリー通り。。。。かも。

でも、素敵な休日でした。
・・・・本音ですってば!!

特に有田出身の同期と巡った有田は
地元住民が案内してくれただけあって
今まで行ったことない通りやギャラリーに
連れて行ってもらえ、
心ゆくまで陶器の世界を堪能。

わぁ、柿右衛門だあ。
ほぉ、源衛門ですかぁ。
これが俊衛門。。。。うっとり。。。。

とりあえず興奮しっぱなしの1.5日間。
のりぞうがあまりに興奮し続けるため
ナビゲーターの同期ママ様も
腕を振るって案内してくださいました。
やっぱり人との出逢い運に恵まれているのりぞうです。
注:この「人」に年頃の殿方は含まれません。
  あしからず。

ちなみに1.5日間楽しんだ後は
まじめに会社に行き、ひとりかたかたとお仕事。

どうしても最終日はゆっくりしたい!

この一念で執念のように働き、深夜に帰宅。
その後、朝まで6時間、録画が溜まっていた
ドラマを見続けました。
バーチャル世界大好き☆

というわけで、充実の黄金週間も
いよいよ最終日突入。

今日は何して過ごそうかなぁ。