我が袖は 潮干に見えね 沖の石の
人こそ知らね 乾く間もなし / 二条院讃岐
■のりぞう的解釈
私の着物の袖は、ずっと海の中に隠れている
沖の向こうの石のように、あなたを想って
出てくる涙でずっとずっと濡れています。
他の人は全く知らないでしょうが、乾く間も
ないのです。
注:文法書などまったく調べてません。
のりぞうはこういう意味だと思ってます。
という解釈ですので、十中八九間違ってる
ところや浅いところがあると思います。
信じ過ぎませんように。
■ひとことふたことみこと
初めてこの歌の意味っていいな、好きだな
と思った歌です。恋をすると味わえる切ない気持ちが
しっとりと歌われていて、大好きでした。
昔は、耐え忍ぶ女性や一歩ひいて待つ女性が
好きだったんです。今も自己主張する女性よりは
ちょっぴり控えめな女性のほうが好きですが、
控えめをアピールする女性ってちょっぴりうざい、と
思うぐらいには心が汚れてきています。
誰も知らないところで泣く女性っていいですよね。
こんなふうにアピールされると怖いですが。
でも、歌として「こういう経験したことない?
こういう気持ち味わったことない?」というふうに
歌われると、たいていの女性は共感できるんじゃ
ないかな。
のりぞうは、誰かを思ってこっそり泣くなんてこと
ほとんどありませんが。
人こそ知らね 乾く間もなし / 二条院讃岐
■のりぞう的解釈
私の着物の袖は、ずっと海の中に隠れている
沖の向こうの石のように、あなたを想って
出てくる涙でずっとずっと濡れています。
他の人は全く知らないでしょうが、乾く間も
ないのです。
注:文法書などまったく調べてません。
のりぞうはこういう意味だと思ってます。
という解釈ですので、十中八九間違ってる
ところや浅いところがあると思います。
信じ過ぎませんように。
■ひとことふたことみこと
初めてこの歌の意味っていいな、好きだな
と思った歌です。恋をすると味わえる切ない気持ちが
しっとりと歌われていて、大好きでした。
昔は、耐え忍ぶ女性や一歩ひいて待つ女性が
好きだったんです。今も自己主張する女性よりは
ちょっぴり控えめな女性のほうが好きですが、
控えめをアピールする女性ってちょっぴりうざい、と
思うぐらいには心が汚れてきています。
誰も知らないところで泣く女性っていいですよね。
こんなふうにアピールされると怖いですが。
でも、歌として「こういう経験したことない?
こういう気持ち味わったことない?」というふうに
歌われると、たいていの女性は共感できるんじゃ
ないかな。
のりぞうは、誰かを思ってこっそり泣くなんてこと
ほとんどありませんが。