小さい頃からお正月行事を思う存分堪能する
家庭で育っています。
今年も「行く年、来る年」を見ながら
家族全員で三つ指をついて新年の挨拶をかわし
初詣に出かけました。
が。出発直前に母上が祖父のお墓があるお寺で
「除夜の鐘をつくからぜひ来てください」という
お誘いがあったことを思い出し、
急遽、お寺めぐりから始めることになりました。
なんでも母上が言うにはお誘いをしてくださった住職の奥様が
ものすごーく感じが良い方だったらしいのです。
それほどまでに感じが良い方ならば・・・と針路変更です。
いつも祖父のお墓参りをしているお寺のどこに
鐘があるのかをみんなで話し合いながら
お寺にのんびり向かっていると、確かに鐘の音が!
ほほう。これが除夜の鐘かー。
確かに今までも大晦日に聞えていたような・・・。
しかし、今年はのんびり歩きすぎたため
お寺に到着したときには、鐘が鳴り終わっていました。
みんなで残念がりつつ、来年再挑戦を決意。
何でも間に合いさえすれば、
のりぞうたちも鐘がつけるらしいのです。
そりゃ、すごい!と興奮しながら鐘を見ると
想像より遥かに小さいこじんまりとしたかわいらしい鐘が
お寺の屋根にちょこんとぶらさがってました。
ちっちゃ!
うちの部屋の電気ぐらいの大きさなんじゃ?!
しかし、この小ささに親近感。
無駄に大きな鐘でえらそうなお坊様がついているよりも
このくらい小さな鐘を地域住民がついている風景のほうが
ふるさとのお正月風景として好ましいし。
住職の奥様は母上の報告どおり
とっても素敵な方だったし、元日とは思えない暖かさに誘われて
ふらふらとお寺まで散歩に来た甲斐があったねぇ
とみんなでわいわい言いながら神社へごー!
ええ。日本人特有の節操のなさ全開です。
のりぞうにとって、もはやお正月に神社に向かうことは
宗教行事というよりも家族の季節行事なのです。
さすがにお賽銭を投げたり拍手を打って拝んだりはしませんが
行列に並んで、神殿の前までは行きます。
みんなが真摯に今年一年のことをお願いしているときに
のりぞうも神様にお祈りします。(こんなところで!)
どこでお祈りしようとも、のりぞうにとっての神様は
ひとりですし、のりぞうがこうやって初詣に行くことで
家族は喜んでくれるし、のりぞうにとってはお正月の
大切な行事のひとつですし、
要はみんなが幸せならそれでいいんです。
のりぞうは所詮、こういう節操なしのクリスチャンなんです。
というわけで、節操なしついでに
朝6時に起床して初日の出見物に
家からもっとも近い山の神社に詣で、
初日の出があがった後に配られる紅白のお餅を
家族四人で必死に拾い、家族四人で19袋のお餅を
ほくほくとしながら持ち帰り
「せっかく二社参ったんだから
ついでに三社詣でをしとこうか」
と、軽いノリで、祖母の家のすぐ傍にある神社に詣で
祖母のお守りも購入いたしました。
とにかくお正月行事をとことん楽しんだ元旦。
少し遅い朝食は(何せ三社参り後ですから)
勿論、みんなでゲットしてきた紅白のお持ちが入ったお雑煮でした。
今年も良い年になりますように。
そう願いつつ新しい年を迎えたのりぞうが
大晦日の朝に過ごした場所は教会です。
31日は日曜日だったため、ごく普通に礼拝があったのです。
・・・どこまで節操なしなんだ。
家庭で育っています。
今年も「行く年、来る年」を見ながら
家族全員で三つ指をついて新年の挨拶をかわし
初詣に出かけました。
が。出発直前に母上が祖父のお墓があるお寺で
「除夜の鐘をつくからぜひ来てください」という
お誘いがあったことを思い出し、
急遽、お寺めぐりから始めることになりました。
なんでも母上が言うにはお誘いをしてくださった住職の奥様が
ものすごーく感じが良い方だったらしいのです。
それほどまでに感じが良い方ならば・・・と針路変更です。
いつも祖父のお墓参りをしているお寺のどこに
鐘があるのかをみんなで話し合いながら
お寺にのんびり向かっていると、確かに鐘の音が!
ほほう。これが除夜の鐘かー。
確かに今までも大晦日に聞えていたような・・・。
しかし、今年はのんびり歩きすぎたため
お寺に到着したときには、鐘が鳴り終わっていました。
みんなで残念がりつつ、来年再挑戦を決意。
何でも間に合いさえすれば、
のりぞうたちも鐘がつけるらしいのです。
そりゃ、すごい!と興奮しながら鐘を見ると
想像より遥かに小さいこじんまりとしたかわいらしい鐘が
お寺の屋根にちょこんとぶらさがってました。
ちっちゃ!
うちの部屋の電気ぐらいの大きさなんじゃ?!
しかし、この小ささに親近感。
無駄に大きな鐘でえらそうなお坊様がついているよりも
このくらい小さな鐘を地域住民がついている風景のほうが
ふるさとのお正月風景として好ましいし。
住職の奥様は母上の報告どおり
とっても素敵な方だったし、元日とは思えない暖かさに誘われて
ふらふらとお寺まで散歩に来た甲斐があったねぇ
とみんなでわいわい言いながら神社へごー!
ええ。日本人特有の節操のなさ全開です。
のりぞうにとって、もはやお正月に神社に向かうことは
宗教行事というよりも家族の季節行事なのです。
さすがにお賽銭を投げたり拍手を打って拝んだりはしませんが
行列に並んで、神殿の前までは行きます。
みんなが真摯に今年一年のことをお願いしているときに
のりぞうも神様にお祈りします。(こんなところで!)
どこでお祈りしようとも、のりぞうにとっての神様は
ひとりですし、のりぞうがこうやって初詣に行くことで
家族は喜んでくれるし、のりぞうにとってはお正月の
大切な行事のひとつですし、
要はみんなが幸せならそれでいいんです。
のりぞうは所詮、こういう節操なしのクリスチャンなんです。
というわけで、節操なしついでに
朝6時に起床して初日の出見物に
家からもっとも近い山の神社に詣で、
初日の出があがった後に配られる紅白のお餅を
家族四人で必死に拾い、家族四人で19袋のお餅を
ほくほくとしながら持ち帰り
「せっかく二社参ったんだから
ついでに三社詣でをしとこうか」
と、軽いノリで、祖母の家のすぐ傍にある神社に詣で
祖母のお守りも購入いたしました。
とにかくお正月行事をとことん楽しんだ元旦。
少し遅い朝食は(何せ三社参り後ですから)
勿論、みんなでゲットしてきた紅白のお持ちが入ったお雑煮でした。
今年も良い年になりますように。
そう願いつつ新しい年を迎えたのりぞうが
大晦日の朝に過ごした場所は教会です。
31日は日曜日だったため、ごく普通に礼拝があったのです。
・・・どこまで節操なしなんだ。