■のりぞう的2006年冬クール1位
・・・・今回見てるものどれも1位です。
「すっごい好き!」っていうドラマはなかったのです。
寂しいなぁ。
■水曜22時放送
■出演:篠原涼子、加藤あい、小泉孝太郎、
大泉洋、白川由美、松方弘樹
■ストーリ
派遣社員として特Aランクの評価を受ける大前春子(篠原涼子)
は3ヶ月契約で、丸ノ内にある食品会社『S&F』のマーケティ
ング課に雇われる。社内の人間関係に頓着せず、与えられたノル
マを淡々とこなし、相手構わず言いたいことを言う。契約した事
以外は一切しない。休日出勤はしない。残業は一切しない。
そんな彼女に周囲は振り回されつつも、徐々に認め始める。
■感想
ついていけるところとついていけないところ
両極端に別れるドラマでした。
基本的にはこういう何も考えずに楽しめるコメディは
好きなんですが、それでもあまりに誰も仕事をしてない会社の
風景やコミュニケーション能力を度外視した主人公に
ひいてしまったことも。
なのに毎回楽しみに見ていたのは篠原さん演じる主人公と
大泉さん演じるハケンを嫌う営業部主任の丁々発止の
やりとりがテンポよく、面白かったから。
いつもいちゃもんつけてばかりなのに、大前さんのことが
好きなんだろうなぁ、素直になれないだけなんだろうなぁ
と感じさせてくれる大泉さんの演技は大好きでした。
勿論、大泉さんの劇団仲間、安田さんにも大注目。
ベタなまでにオーバーリアクションで正社員に頭が
あがらないハケンのコーディネータさんをコミカルに
演じてくれてて大満足。
舞台出身の方々ってコミカルな演技がうまいなぁと
改めて思いました。シリアスな演技よりもコミカルな演技を
テンポ良く演じることができる俳優さんが大好きです。
そして、小泉孝太郎さん。
彼の演じる優しすぎて他人のことを一番に考えてしまう
できない社員に何度癒されたことか。
「迷子の子犬のような表情」は彼のここ最近の役の中で
一番のヒットでした。
と、結局は心行くまで楽しんでました。
ただ、小松正夫さん演じる嘱託社員の雇用期間延長に関する
話のときだけは、最初から最後まで納得いきませんでした。
見ている間中、苛々してました。
今、企業で働いているからこそ、分かること、納得いかないとこ
楽しめるところが多いドラマだったのかもしれません。
・・・・いや、自分の社会人経験を「ドラマを楽しむ」ため
の経験にしていいのかどうかはおいといて。
・・・・今回見てるものどれも1位です。
「すっごい好き!」っていうドラマはなかったのです。
寂しいなぁ。
■水曜22時放送
■出演:篠原涼子、加藤あい、小泉孝太郎、
大泉洋、白川由美、松方弘樹
■ストーリ
派遣社員として特Aランクの評価を受ける大前春子(篠原涼子)
は3ヶ月契約で、丸ノ内にある食品会社『S&F』のマーケティ
ング課に雇われる。社内の人間関係に頓着せず、与えられたノル
マを淡々とこなし、相手構わず言いたいことを言う。契約した事
以外は一切しない。休日出勤はしない。残業は一切しない。
そんな彼女に周囲は振り回されつつも、徐々に認め始める。
■感想
ついていけるところとついていけないところ
両極端に別れるドラマでした。
基本的にはこういう何も考えずに楽しめるコメディは
好きなんですが、それでもあまりに誰も仕事をしてない会社の
風景やコミュニケーション能力を度外視した主人公に
ひいてしまったことも。
なのに毎回楽しみに見ていたのは篠原さん演じる主人公と
大泉さん演じるハケンを嫌う営業部主任の丁々発止の
やりとりがテンポよく、面白かったから。
いつもいちゃもんつけてばかりなのに、大前さんのことが
好きなんだろうなぁ、素直になれないだけなんだろうなぁ
と感じさせてくれる大泉さんの演技は大好きでした。
勿論、大泉さんの劇団仲間、安田さんにも大注目。
ベタなまでにオーバーリアクションで正社員に頭が
あがらないハケンのコーディネータさんをコミカルに
演じてくれてて大満足。
舞台出身の方々ってコミカルな演技がうまいなぁと
改めて思いました。シリアスな演技よりもコミカルな演技を
テンポ良く演じることができる俳優さんが大好きです。
そして、小泉孝太郎さん。
彼の演じる優しすぎて他人のことを一番に考えてしまう
できない社員に何度癒されたことか。
「迷子の子犬のような表情」は彼のここ最近の役の中で
一番のヒットでした。
と、結局は心行くまで楽しんでました。
ただ、小松正夫さん演じる嘱託社員の雇用期間延長に関する
話のときだけは、最初から最後まで納得いきませんでした。
見ている間中、苛々してました。
今、企業で働いているからこそ、分かること、納得いかないとこ
楽しめるところが多いドラマだったのかもしれません。
・・・・いや、自分の社会人経験を「ドラマを楽しむ」ため
の経験にしていいのかどうかはおいといて。