のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

あれ?

2008年04月14日 22時56分20秒 | 日常生活
忙しいはずなのに、体重が増加気味。
いえ、体重は増加していないのですが
確実に、筋肉が贅肉に変わっているような気が。
体重増えていないのに、体の厚みが増えたような。

と、久しぶりにはいたスカートに気付かされました。

そういえば、最近、ランチは講師の方とのお付き合いで
外食が続いているし。
朝も早かったために、徒歩通勤ではなく、
バスに切り替えていたし。
夜も時間がなくて、お風呂にゆっくり入れてないし。
贅肉増えた原因に思い当たる節はありまくりです。

うーわー!
七月の結婚式までにダイエットするつもりなのに!!

と、騒いでいたところ、
同期から冷静にたしなめられました。

妹の結婚式ね。
 「妹の」をつけようね。そこ重要だから。」


・・・・はい。

あなたの呼吸が止まるまで/島本理生

2008年04月14日 22時35分35秒 | 読書歴
30.あなたの呼吸が止まるまで/島本理生
■ストーリ
 十二歳の野宮朔は、舞踏家の父と二人暮らし。夢は、物語を書く人に
 なること。一風変わった父の仲間たちとふれ合い、けっこう面倒な
 学校生活を切り抜けながら、一歩一歩、大人に近づいていく。
 そんな彼女を襲った、突然の暴力。少女が最後に選んだたった一つの
 復讐のかたち。

■感想 ☆☆☆
 読み終わった後、なんとも言えない後味の悪さをかみしめた。
 好きな作家の作品、というだけで予備知識もなく、
 借りた作品だっただけに、妙に粘っこい性的暴力の描写に、
 少し頭が痛くなった。
 それは、本の世界にどっぷりと入り込んでしまう私の本の読み方の
 せいもあるのだと思う。入り込んで、ヒロイン朔の気持ちに
 自分を重ね合わせて、読んでいただけに、その粘っこく小狡い
 いやらしさに、気持ちを掬い取られた。
 私自身がこの作品の主人公と同じように、自分と同世代の
 男性よりも自分よりはるか上の世代の男性に気を許してしまう
 傾向があるから、というのも影響していたのかもしれない。
 自分が勝手に「対象外」としている人から突きつけられる思いや
 暴力は、自分が「男の人」として見ている人からのそれよりも
 数倍、ダメージを与えるように思うのだ。読み終わった直後は、
 「オトコ」というものに対して、勝手にやりきれない思いを
 抱いてしまった。

 勿論、朔が受けた暴力は、佐倉が言うように、朔自身が与えた隙や
 ずるさが誘ったものかもしれない。大人びている故に、声高に
 表明できなかった愛情を求める気持ちや誰かに愛されたい、
 必要とされたい、と願う心が揺れ動いている朔の内面が見せた
 隙だとも思う。けれども、子どもでい続けることが許されなかった
 ヒロインが与えられた暴力ゆえに、本当に子ども時代と決別する
 ラストは、改めて佐倉の卑劣さを感じさせるものだった。
 ざわりとした感触を味わった作品。

TPOを考えろ

2008年04月14日 07時45分23秒 | 日常生活
日曜日の礼拝後、高校時代の友人と落ち合い、買い物をしながらおしゃべり。
いつの時代も女性の疲労回復には、おしゃべりが一番なのです。
買い物中もご飯時もデザートどきもひたすらおしゃべり。
わあわあしゃべって、すっきりした気持ちで帰宅する途中、
ふととてつもない不安に襲われました。

そーいえば。
お茶したお店は半個室だったのよね。
でも格子で仕切られていて、声はしっかり通るのよね。
つまり、回りにどんなお客が来ているか分からないまま
ワタクシの声は周囲に響き渡っていたわけで。
金曜日の夕方にかなりイラつくことがあって
そのイライラを友人にぶつけていたワタクシは、声も次第に大きくなってしまったわけで。
現在のワタクシは、かなりのビクビクモードです。
場所は会社から程よい近さの商店街だし。
昼間に新人と立て続けに遭遇したばかりだし。


うーわー。
どーしよー!
どうか誰にも聞かれてませんように。
いや、贅沢は言いません。
新人には聞かれてませんように!!

帰宅後。
横浜にいる友人と電話で話しながら、心から思ったこと。

社会人たるもの、愚痴を言う場所は、自分の家が一番。
せめて周囲が見渡せる場所で行いましょう。