のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

崩すほどの積木がありません

2009年09月18日 07時49分23秒 | 日常生活
新しい部署で、初めて飲み会が開かれました。
少しぎこちない雰囲気で始まったものの、
お酒の力はすばらしく、あっという間に和やかな雰囲気へ。

その猛々しさと気短さで社内でも有名だったという部長の
温厚キャラへの変遷や、それまでの喧嘩の数々、
変身後の今も時おり見せるかつての片鱗について、
談笑しながら語り合いました。

そんな中、対角線上に座っていた先輩から突如、指差されたワタクシ。



・・・なんでしょう?

「のりぞうくんも、短気だよね。」
ぼそりと呟く先輩の言葉に驚く他の先輩方と部長。
口々に「そんなふうには見えんなあ。」とおっしゃってくださっていましたが。
一瞬の沈黙の後、ふいに風向きが変わりました。


「そう言われてみれば、そうかも。」
「話し合いが進まんと、苛々しよる気がする。」
「回り道、好かんよね。」


やはり3ヶ月間も一緒に仕事をしていると、
人となりはきちんと伝わってしまう模様。
それにしても、改めて人から聞くとひどいな、ワタクシ。

知識ないくせに回り道が嫌いで
自分も議論を攪乱するくせに、結論は早く出したがる。


ひどい!(きっぱり)

と、自分を省み、静かに反省をしていたワタクシの傍で
最後まで、ワタクシの短気疑惑に想いを馳せていたらしい部長。


「確かに。」
とみんなよりワンテンポ遅れて口を開きました。

「のりぞうくん。たまに反抗期の娘みたいなときがあるな。」



・・・反抗期の娘って!!
それこそ、「理不尽」の代表格みたいなもんじゃないですか!


つまりは、そういうことかな、と。
連休中は、心を鎮めて過ごす訓練をしようと思います。