■のりぞう的2006年秋クール4位
■水曜22時放送
■出演:志田未来 、田中美佐子、生瀬勝久、
三浦春馬、山口紗弥加、高畑淳子
■ストーリ
都内の私立中学2年生の主人公・未希。
中流家庭に生まれ、成績は中の上というごく普通の女の子。
15歳の恋人と初恋もおう歌している。
だが、恋人の子供を妊娠していることが判明し、生活が一変する。
家族と学校は激怒し、出産に猛反対。ボーイフレンドも
逃げ腰になり、四面楚歌(そか)の中で、未希は新しい命を
一人で産むことを決意。幾多の困難を乗り越えて「14歳の母」
になろうとする。
■感想
最近の子役さんって演技うまいですねぇ。
・・・と、最近、ドラマを見るたびに思うのです。
子役としての愛らしさを兼ね備えつつ、演技もうまい。
まさに無敵です。
このドラマの主役に抜擢された志田未来ちゃんも
「演技力ある子役」さんのひとりです。
「女王の教室」で初めて大きな役をもらい
その演技力に注目が集まったのだとか。
ワタクシは「女王の教室」では、
断然、福田麻由子ちゃん派だったのですが
今回、このドラマを見てびっくりしました。
すごい・・・。すごすぎる・・・。
「女王の教室」ではお調子者の小学生だった志田さんが
このドラマでは、思春期真っ只中で思いもかけず妊娠してしまい
悩んだり辛い思いをしたりしながらも頑張る中学生に
見事に変身してました。
前作ではムードメーカーでおどけた表情が多い
明るい役立ったのに、今回は笑顔少なく、
常に目に涙をたたえているようなけなげな役です。
子役パワーに圧倒された作品でした。
ただし、話のほうは・・・・。
辛くて、辛くて、なおかつ、「うーん」と考え込んで、考え込んで
やはり共感できないと思うところもあって
「この作品、好き!」と言い切れるものではありませんでした。
なので見たのも全体の半分程度です。
録画してまでは見ることができませんでした。
もっとも、ドラマ自体のつくりは大変丁寧で
この問題に対して、真正面から向き合っていましたし
小学生や中学生のちびっこに対して、性のモラルを教えたこと
母親になることの大変さを伝えたことは
すっごく素敵なことだと思います。
このドラマを見て「母親になってしまった」子が減ることを
心から願うのです。何が幸せかなんて、すぐには分からないし
本人たちにしか分かるものではないかもしれないけれど
どうせなら、生まれてくる赤ちゃんもお母さんも
皆から祝福される状態でいてほしい。
本来、新しい命を宿すことは素敵なことのはずだから。
■水曜22時放送
■出演:志田未来 、田中美佐子、生瀬勝久、
三浦春馬、山口紗弥加、高畑淳子
■ストーリ
都内の私立中学2年生の主人公・未希。
中流家庭に生まれ、成績は中の上というごく普通の女の子。
15歳の恋人と初恋もおう歌している。
だが、恋人の子供を妊娠していることが判明し、生活が一変する。
家族と学校は激怒し、出産に猛反対。ボーイフレンドも
逃げ腰になり、四面楚歌(そか)の中で、未希は新しい命を
一人で産むことを決意。幾多の困難を乗り越えて「14歳の母」
になろうとする。
■感想
最近の子役さんって演技うまいですねぇ。
・・・と、最近、ドラマを見るたびに思うのです。
子役としての愛らしさを兼ね備えつつ、演技もうまい。
まさに無敵です。
このドラマの主役に抜擢された志田未来ちゃんも
「演技力ある子役」さんのひとりです。
「女王の教室」で初めて大きな役をもらい
その演技力に注目が集まったのだとか。
ワタクシは「女王の教室」では、
断然、福田麻由子ちゃん派だったのですが
今回、このドラマを見てびっくりしました。
すごい・・・。すごすぎる・・・。
「女王の教室」ではお調子者の小学生だった志田さんが
このドラマでは、思春期真っ只中で思いもかけず妊娠してしまい
悩んだり辛い思いをしたりしながらも頑張る中学生に
見事に変身してました。
前作ではムードメーカーでおどけた表情が多い
明るい役立ったのに、今回は笑顔少なく、
常に目に涙をたたえているようなけなげな役です。
子役パワーに圧倒された作品でした。
ただし、話のほうは・・・・。
辛くて、辛くて、なおかつ、「うーん」と考え込んで、考え込んで
やはり共感できないと思うところもあって
「この作品、好き!」と言い切れるものではありませんでした。
なので見たのも全体の半分程度です。
録画してまでは見ることができませんでした。
もっとも、ドラマ自体のつくりは大変丁寧で
この問題に対して、真正面から向き合っていましたし
小学生や中学生のちびっこに対して、性のモラルを教えたこと
母親になることの大変さを伝えたことは
すっごく素敵なことだと思います。
このドラマを見て「母親になってしまった」子が減ることを
心から願うのです。何が幸せかなんて、すぐには分からないし
本人たちにしか分かるものではないかもしれないけれど
どうせなら、生まれてくる赤ちゃんもお母さんも
皆から祝福される状態でいてほしい。
本来、新しい命を宿すことは素敵なことのはずだから。