奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事・設計デザインの思考とカタチ、室内構成は生活の基準の上に成り立っています、暮らしの間取りとカタチの要素、例えばウォークインクローゼットも。

2022年08月24日 | (仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

※初期段階での設計デザイン提案時の外観仕上がりイメージCG

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事

 

住まい手さん Mさま

設計・監理 やまぐち建築設計室 建築家・山口哲央

施工 直営

 

少しタイムラグはありますが、

建物と内装は完成している状態。

 

※ウォークイン(ウォークスルー)クローゼット

 

ウォークインクローゼット。

今回、プランは「ホテルライク」という

位置づけもあり

そのような暮らし方に

レイアウトは構成していますが

「ウォークインクローゼット」は

どちらかというと「ウォークスルー」な空間。

 

出入りに「なにをするのか?」

という事も考えていくと

そういった「方向づけ」は

最適解なのかなと思います。

 

※LDK(リビング・ダイニング・キッチン)

 

LDK空間も家具をレイアウトする

前の状態ですが・・・スッキリと、

壁掛TVはソファーの高さと距離感を

調整した結果の位置。

 

見やすい距離感は

テレビの高さ方向寸法の約3倍。

 

今回採用の83インチだとテレビサイズは

W(横)185cm × H(縦)106.7cm

ソファーのレイアウトも

そういう「視聴」の

位置関係にプラスして

床用コンセントや

窓から見える風景だったり

勿論、移動と重なる「動線」も・・・・・。

 

決める判断材料と暮らしは

どのような場合も

単純に見えつつも「複雑」。

 

暮らしを整えるカタチには

何重にも「要素」が存在していますよ。

 

上質な暮らしを生み出す時間に

意識を向けてみませんか?。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

ご相談、面談、設計のご依頼は

ホームページの「お問い合わせ」から

必要事項を入力後に送信を。

 

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建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

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数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事・ソフト面とハード面のコーディネートを大切に、間取りの設計デザイン計画時に選定済みの家具類に少しプラスαする予定での選択。

2022年08月14日 | (仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

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よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

この日は、昨年末の時点で

選定を終えていたカーテン類

ウインドートリートメント

そして家具類の確認と

改めて「追加」する予定の

家具選定に・・・・・。

YAMADA×ICD南港ショールーム。

 

 

設計提案デザイン時点での

仕様(使用予定の内装仕上げ材)

それを実際に建築空間として仕上げて

工事もほぼ終えたので

家具のイメージも

そのような段階になると

より分かりやすくなります。

 

※カーテン・レースをはじめとするウインドートリートメント類

 

「新たな選択肢」も。

※世界にただ一つ、それぞれが一点もの「ギャッベ」の世界観

 

 

イメージとギャッベの付加価値。

感性で織り描かれるギャッベ。

世界に一点物の絨毯。

 

ギャッベは

織り子さんの感性をもとに

一つひとつ丁寧に

時間を掛けて織り上げられます。

 

※ギャッベの書籍を閲覧

 

小さい頃から遊牧生活をし、

広大な大地で育ち、

豊かな感性を研ぎ澄まし

育んでいく・・・・・。

 

こうした中で生まれる

デザインは

まるでアートのような自由さと、

どこか懐かしい

ほっこりする温かさを感じます。

 

世界に二つと無い

一点物のギャッベの絨毯。

 

とても希少価値も高く、

コレクターの方も多いブランド。

 

今回は少しミニマムで

玄関ホールにセレクト・・・・・。

 

新しい選択のアイテムは

実際に「肌感」や「心地」を確認しながら

ショールームで見る事での優位性を基本に

選択をリストアップしながら

住まいの空間に

過ごし方のイメージを吟味。

 

間取りと一緒に

暮らしへ意識を向けてみませんか?。

 

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(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事の現場は外観が完成して室内の仕上げもほぼ終了して設計デザインの意図がカタチになった状態に。

2022年08月11日 | (仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

※初期段階での設計デザイン提案時の外観仕上がりイメージCG

 

 

 

 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

 

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事

 

住まい手さん Mさま

設計・監理 やまぐち建築設計室 建築家・山口哲央

施工 直営

 

少しタイムラグはありますが、

現場では室内の仕上げ工事の段階。

※玄関ホール・フォーカルポイント(箔ガラス+クールジャパンスクエア)

 

 

 

システムキッチンの組み立ても終わり

LDKの設計エリアに

アイランドキッチンが

レイアウトされた状態。

 

※TOTOアイランド型キッチンに「ミーレ食洗機」をカバー付きで設置した状態

 

 

 

その背面には「造作」と「システム」を

組み合わせたキッチン収納。

 

収納棚の幅は約3.6メートルで

立体的に使いやすく

振り分けをカタチにしています。

 

まだ現場では収納用の引き戸(開閉戸)が

設置されていない状態ですが

引き戸が設置されると

キッチン関係の収納物が

リビングやダイニング(食卓)スペースからは

見えなくなる見せる状態

隠したい状態を

自由に調整出来る仕組み。

 

視界に入る状態を整えると

リビングやダイニングでの

過ごし方や意識も変化しますから。

 

LDKの空間全体は単調ではなくて

死角と(隠れる部分)や変化をつくる事で

意識的にそれぞれのエリアを

区分出来るように壁や天井に変化を付与し

仕上げを調整して

矩形を連続させています。

※勝手口からLDKへ通じる動線途中のパントリー

 

勝手口を入ると

6帖のパントリーがあり

自由に高さを調整出来る

可動式棚をコの字型に配置

立体的な収納を可能にして

パントリーの勝手口から

直線上にレイアウトした

引き戸を介してLDKの

キッチンエリアへの動線を

つくり込んであります。

※洗面脱衣室全景(システムバスへ続く)

 

 

※洗面脱衣室全景(システムバスへ続く)

 

その他の水まわり(ウォーターセクション)には

約4帖の洗面脱衣室と

こちらにも縦方向を活用した

可動式棚を設置。

 

バスルーム(システムバス)へとつづく

間取り構成に。

単純に洗面脱衣だけではなく

ホテルライクに過ごす

ウォーターセクションとして

場の価値を底上げ。

 

 

存在しますから。

 

 

 

 

 

ゲスト用のWCは

LIXILデザイナーズタイルラボの

ミックスストライプを部分的に採用し

融合をモダンに

レイアウトしたデザインに。

 

※造作カウンターに「セラ」洗面器+LED組み込み型ミラー(タッチスイッチ+時計付き)

 

ランダムに組み合わせたような、

高級感のあるガラス系のモザイク。

 

クールでモダンな印象の

モノトーン系ミックスを展開させて

ガラスの奥に、

複雑で奥行きのあるデザインを

アクセントにして変化と

美しい屈折を空間に付与させて

グレーモダンが映える空間に。

 

※寝室に続くWICL

 

ウォークインクローゼットは

連続性を持たせた

寝室と「対」の空間に。

 

単に収納という

ウォークインクローゼット

ではなくて

過ごす時間を共有する

暮らしのビジョンが

そこに存在するように・・・・・。

 

暮らしの奥行が

時間の密度を程よく「調和」する

デザインとなる様に

比率を仕込んだ設計の工夫。

 

過ごし方の意味を解くように。

 

暮らしを整えるカタチの意味。

 

上質な暮らしに

意識を向けてみませんか?。

 

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(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事・仕上げ工事の段階で住設機器も準備設置されて暮らしのカタチが徐々に見える化してきたところ・設計デザインの付加価値・良い意味での「常態状」へ。

2022年08月06日 | (仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

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よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

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※初期段階での設計デザイン提案時の外観仕上がりイメージCG

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事

 

玄関部分の装い・・・・・。

フォーカルポイント

としても機能する

タペストリーを意識した

和モダンの空気を生み出す

箔ガラスとスクエアを組み合わせた

壁もその仕掛けを

味わう空間として完成も近いところ。

 

 

LDKと一体となる空間で

メインの壁裏に展開を

デザインした奥行のある

予備的な空間には

少し醸し出す「壁」となるように

仕上げはグリーンを基調とした壁紙が

意味を持って仕上がっていますよ。

少しタイムラグがありますが

現場は徐々に室内の仕上げと共に

住設機器類(キッチン・洗面脱衣・WC)等の

組み立て設置工事の段階に。

それぞれのパーツが搬入され

現場にて専門業者さんによる

組み立て作業。

 

色々なパーツがありますが、

食洗機も届いています。

 

 

前もっての準備の段階でも

昨今の状態から

商品が届くまで

長い道のりがあるのですが

無事に「ミーレ」・Miele食洗機。

 

WIDE(ワイド)600パターンの選択。

 

デザイン・耐久性・使い心地、

その全てにこだわり抜いた

ミーレ食器洗い機の魅力は

本当に国産のそれらとは

大きく異なる部分。

 

その魅力はまたの機会に・・・・・・。

 

 

 

 

各部屋(空間)にそれぞれ

住設機器や仕上げ材が適材適所で

空間と暮らしの魅力を

より良くする仕掛けにも。

寝室と繋がった一体化空間の

WICL(ウォークインクローゼット)にも

他の空間の連動と共に

ホテルライクと充実の意味が

レイアウトされていますよ。

壁面に連続して

セッティングされている

NANKAI PLYWOODの収納ユニット

ウォールゼットでのプラン。

 

商品メーカーの既製品なのですが

色々な組み合わせ、

バリエーションからの吟味で

実際の収納物も使い勝手も含めて

アレンジ・組み合わせ選択での

レイアウトしたカタチに。

 

暮らしの側面を

カタチにして

見える化された状態。

 

暮らしの中に「ホテルライク」も

今回の間取りと暮らしの「テーマ」。

 

それに寄り添う「空間のカタチ」としての

全容が見えるまではあと少し。

 

暮らしを整えるカタチの意味。

 

上質な暮らしに

意識を向けてみませんか?。

 

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(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事・外観がと整い始め、室内の仕上げも下地工事を終えて設計デザイン時の提案内容が仕上げとして徐々に。

2022年07月30日 | (仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

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※初期段階での設計デザイン提案時の外観仕上がりイメージCG

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

 

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事

 

 

住まい手さん Mさま

設計・監理 やまぐち建築設計室 建築家・山口哲央

施工 直営

 

新築工事中の現場では

仕上げ前の下地工事が

ほぼ終わりに近づき

部屋構成が比較的

分かりやすくなりつつあるところ。

※玄関のフォーカルポイントとなる壁部分

 

玄関部分の浮き出た壁の部分。

ここには「変化」を促すモダンな

スクエアタイプの木の表情を

レイアウトする予定で

逆にフラットな壁の部分には

ある意味人工的な要素を

多く含んだ「ガラス材」を

壁として採用していますよ。

※ガラス(箔ガラス)部分の詳細指示書

 

それぞれの部材・建材・素材が

融合する事で生まれる表情と

空間の妙はまた続きで・・・・・。

 

※LDK全景(リビング中心側視野に)

 

そしてLDK空間も素材のバランスが

整い始めたところ。

天井に設けた段差には

窓を広く活用する「額縁効果」を促すように

天井と窓の間に

小さな壁が出来ないよう

差を無くすように仕掛けていますよ。

 

それにより窓の「ワイド感」を

より一層際立てて、

風景を切り取る窓のカタチを

印象操作するデザインのカタチに。

 

※LDK全景(キッチン方向を視野に)

 

LDKにレイアウトするキッチンは

アイランド型ですが、

その「後ろ側」に設ける

収納スぺースは隠す収納に。

 

まだ扉は取り付けされていませんが

棚全体と冷蔵庫置き場が

隠れる仕組みに。

 

収納スペースを

使う時間と使わない時間での

見え方をその部分からも意識して

過ごす場所の一部としての価値観で。

 

リビングと一体で繋がる

収納空間にも

ある種のそういう意味での仕掛け。

 

※LDK背面となる範囲でのリビング収納スペース

 

グリーンの壁と

その模様の切り替えにも

豊かに暮らしを考える

色を楽しみ色と暮らす

インテリアペイント感をカタチに。

 

色と素材の違いもそうです。

ただ単に仕上げを

変えているのではなくて

印象を引き締める為

そして仕上げた後に搬入される

家具とのトータル感を

空間の創造域として

捉えていますよ・・・・・。

 

色と素材の効能・役割を

空間に振り分けて。

 

※細かく意識的な区切りをデザインした空間(WC)

 

細かく切り込み

限られた空間にも「エリア」を

区分して拡張した空間となるように

この場所にも「それ」に応じたき締めの役目を

空間の各セクションにも

散りばめています。

 

もう少しするとその「着地点」も

見える化されていきますよ。

 

リビング空間から区切りを無くして

一体化させた廊下部分から続く

パントリーは可動式棚を備えて

コの字型のレイアウトで

収納密度を上げて

縦方向利用で日常使いも

利便性高く配置していますよ。

 

ストックも各家庭により

使い方も密度もそれぞれですが

暮らしの多様性に「パントリー」の

存在価値は高くなりますよ。

 

毎日過ごす空間だからこそ

そういう「範囲」を

上手に使い切ることで

付加価値を身近に・・・・・。

 

上質な暮らしに

意識を向けてみませんか?。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

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Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事・外部の佇まいが少し見え始め、印象の設計デザインが和風の佇まいとしてカタチに、そして内部空間も素材と建材の意味が融合し始めた段階に。

2022年07月16日 | (仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋

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※初期段階での設計デザイン提案時の外観仕上がりイメージCG

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

 

奈良県吉野郡で新築工事中の

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事

 

 

 

住まい手さん Mさま

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※壁下地+仕上げ材施工中

 

内部空間も様々な仕掛けを

デザインして

整えていますが、

壁の印象は「反射」の仕掛けでもあり

それによる「濃淡」が

心地よさを生み出すように。

 

例えば、この部分。

壁は建材メーカー「朝日ウッドテック」の

COOL JAPAN。

面でぬくもりを生み出す

仕掛けのデザインであり

装置として木が持つ「調湿」の

メカニズムをそこにレイアウトしています。

※窓際の天井部分に空間の仕掛けとして「the wall」アカシアをレイアウト

 

窓際には印象を操作しつつ

ふちどりを生み出す為の

デザインン工夫として

同じく建材メーカー「朝日ウッドテック」の

the wallシリーズを。

 

上質な家具としての採用も多い

アカシアをデザインの中に。

多様であり存在感を放つ「それ」は

床材として使用している

フローリングの「ブラックチェリー」と

空間に対して競演し共演する

パーツとして最適化

させています。

※工事中・下地部分が完成した状態でのLDK空間

 

その効能として「窓際」の拡張性。

天井と床で濃淡を活用して

上下で窓際空間を挟み込むように。

 

そうする事で「額縁効果」と呼ばれる

働きをより高く生み出す

デザインに。

 

額縁効果とは

何かを額縁のように写真の周辺に配置し、

被写体を囲む手法の事。

 

それによって

被写体がより引き立ったり、

間延びする空間(曇りの空など)を埋めて

締まった状態にする効果があります。

 

今回はそれを建築的工夫で

室内から眺める日本庭園のように

風景を切り取る空間美を

窓が既製品でありつつも

サイズを調整して「間」が

在り来りとならないように

枠を最大限「壁とならない」ように

デザインを施したカタチに。

 

天井面も通常よりも

随分と高く、約2.65メートル

正確には2645mmと計画し

その窓際での天井段差分は

間接照明を生み出す「コーブ天井」に。

 

見える仕掛けと

見えない仕掛け、

状態と常態が居心地を生み出すように

個々にパーツだけ、

単体では認識出来ない空間美も

夜になり「照明と灯り」の饗宴が

生まれたり、家具と一体となり

空間が質感を生み出す際に

それらは「機能」だけではなく

感度として風景を取り込む場として

相応しくなりますから。

 

デザインと空間は集合体のカタチ。

 

建築の設計デザイン

計画思考の範囲は

家の事を考えつつ

暮らし全体に意識を向けて。

 

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(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事・仕上げとなる壁紙(クロス)の選定提案の打ち合わせと融合する空間の設計デザインの意図をバランスよく効能が発揮される要素の質を丁寧に上質な暮らしに。

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よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※新築工事中の住まい外観

 

奈良県吉野郡で新築工事中の

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住まい手さん Mさま

設計・監理 やまぐち建築設計室 建築家・山口哲央

施工 直営

 

※壁紙のサンプル帳を見ながらの選択肢提案からの打ち合わせ

 

この日は住まい手さんの

現在のご自宅におうかがいして

室内の仕上げとなる部分

壁紙(クロス仕上げ)の範囲について

壁紙だけではなくて

その空間に視界として含まれる

エレメント(要素)を

意識する事は大切。

 

空間は複合的要素の認知が大切。

個だけを識別するのではなくて

全体で空間として

気持ちの中にはいってくる意識なので。

 

天井仕上げや床、

壁には壁紙以外の仕上げも

混在する理由と仕掛けの意味も

バランスが壊れないように。

 

複合的な要素の付加価値を

カタチに表現する意図を整理整頓。

 

※天井や壁に石膏ボードが貼られて部屋の空間構成もより鮮明に・仕掛けとなる天井化粧のthe wallも貼られた状態

 

そういった範囲とともに

現場は工事が進んで

前回は下地の

骨組み状態だった範囲も

骨組みが徐々に隠れて

仕上げ手前の骨組みまでの工程。

 

※天井や壁に石膏ボードが貼られて部屋の空間構成もより鮮明に・仕掛けとなる天井化粧のthe wallも貼られた状態

 

部屋の認識も

分かりやすくなった状態に。

※天井や壁に石膏ボードが貼られて部屋の空間構成もより鮮明に・仕掛けとなる天井化粧のthe wallも貼られた状態

 

窓周辺に仕掛けている「額縁効果」も

空間のボリュームに

程よい「スペック」を持たせていますが

外側となる空間と重なる事でで

それは相乗効果を持ちますよ。

 

遠近法にも近しい部分も含み

「天井の仕掛け」と

何重にも仕掛けた

設計デザイン時の工夫が

所謂「エレメント」。

 

※天井や壁に石膏ボードが貼られて部屋の空間構成もより鮮明に・仕掛けとなる天井化粧のthe wallも貼られた状態

 

見立てた範囲も「効能」が

そこに存在していますよ。

柔らかく変換して

拡散する外的要因を

室内に引き込むように。

 

仕上がるとその「意味」も

分かりやすくなるいますよ。

 

障子の効能と言いかえれば

分かりやすいかも知れません。

和の装いは派手ではなくて

しなやかに控えめに「それら」を

表現しますから・・・・・。

 

でも、モダンな空間に

効能を引き寄せていますよ。

※床仕上げ材

 

この床材もそう。

意味として和の要素を盛り込んで

でも見た目は「洋風」ですけど

持っている意味は

もう少し「深い部分」で。

 

 

暮らしの趣を支えるデザインに

それらを持っていっていますよ。

 

雰囲気から味わう

暮らしの「本分」へ。

 

続きはまたの機会に。

 

住宅計画での

思考の範囲は

家の事を考えつつ

暮らし全体に意識を向けて。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

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建て主目線の提案・・・・・。

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(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事・暮らしの空間構成が少しずつ見える化した状態で現場でのシミュレーションの過程設計デザイン・間取り構成の空間で体感するLDK。

2022年06月15日 | (仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

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※初期段階での設計デザイン提案時の外観仕上がりイメージCG

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※新築工事中の住まい外観(外部仕上げの下地工事中)

 

奈良県吉野郡で新築工事中の

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事

 

住まい手さん Mさま

設計・監理 やまぐち建築設計室 建築家・山口哲央

施工 直営

 

新築工事の工程中。

 

※柱・天井等の構成をつくる下地と骨組み

 

外壁の下地となる素材の工事も進みながら

室内も家のカタチ、空間のカタチ

住まいの間取りと

空間の構成がよりわかりやすく

なったところ。

 

※骨組み・下地の状態ですが空間構成と比率が見える状態・窓も設置された状態

 

※骨組み・下地の状態ですが空間構成と比率が見える状態・窓も設置された状態

 

下地の状態ですが

床・壁・天井で囲まれることで

サイズもよく「見える化」したところで

LDK空間で動かせない部分。

 

※予定している壁掛テレビサイズを新築工事中のLDKで見える化

 

LDKの壁掛けTVの存在。

ローボード等を置いて

その上にテレビを置く場合は

ある程度自由度があり

壁の構成に詳細な条件は紐づけしませんが

壁掛テレビの場合は

そういう訳にもいかないので

今回の打ち合わせ後に

現場にてそのテレビサイズを

リアル化して実際に

壁や部屋構成の範囲に

シミュレーションする時間。

 

※工事中のLDK空間で住まい手さんが実際にソファ配置予定範囲からシミュレーション中

 

 

今回採用の83インチTVだと

縦が約110cm・横が188cm。

そしてテレビには

それぞれのサイズに応じた

最適な視聴距離があるので・・・・・・。

 

視聴距離の目安は

計画論的に画面の高さ方向寸法を

3倍した距離が

最適と言われています。

 

勿論個人差や環境から受ける

影響はありますが。

 

例えば、今回採用の

83インチテレビの場合、

画面の縦サイズは約110cmなので、

テレビとの距離が

330cm離れた場所が

視聴には最適という事になります。

 

これはフルハイビジョンテレビの場合の話で、

4Kテレビの場合は

それにまだ1.5倍した距離が

目安と言われています。

 

個々に部屋の感じ方や

距離感・その他の条件は

異なりますので

平均値ということで・・・・・。

 

そういった事も含めながら

他の建築とはある意味異なり

ライブというか、

家づくりの過程は

検討をリアル化する時間が

重要だったりします。

 

他の建築物用途よりも「住宅」が

そういう時間の必要な建築というのは

色々な事情も含まれますが・・・・・。

 

続きはまたの機会に。

 

住宅計画での

思考の範囲は

家の事を考えつつ

暮らし全体に意識を向けて。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

ご相談、面談のご希望は

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建て主目線の提案・・・・・。

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(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事・住宅設計デザインの過程・カタチが出来つつある状態だから範囲が見えるようになる訳です、雰囲気をカタチにする準備と選択肢。

2022年06月10日 | (仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※初期段階での設計デザイン提案時の外観仕上がりイメージCG

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事

 

住まい手さん Mさま

設計・監理 やまぐち建築設計室 建築家・山口哲央

施工 直営

 

新築工事の工程中に

住まい手さんと仕上げ等についても

相談・検討中のところ。

 

内装仕上げの選択肢。

タイルだったり・塗り仕上げだったり

勿論・・・壁紙「クロス」だったり。

※壁面仕上げ材料・LIXIL-エコカラット・LIXIL-designLAB-MIXSTRIPE

 

部屋の印象や

居心地を左右する部位の事を色々と。

 

水まわりの部屋周辺で使う

タイルの選定と

室内の仕上げで使う壁紙(クロス)の検討中。

※壁紙(クロス)サンプル帳・提案用に選定した品番をご覧いただきながら次回採用確定の打ち合わせに候補の確認

 

部屋の明るさや

時間の感じ方にも感度がありますが

色の反射もそういう選択肢へ

変化しますよ。

 

色の効能と模様も

室内の仕上げには様々な理由が

ありますから。

 

インテリアをペイントする様に。

 

クロスにもカラーがあり

色選びの鍵は「トーン」。

 

色を彩度(鮮やかの度合い)で分けたものを

トーンと呼びます。

 

トーンブライト

トーンミューテッド

トーンシェイド

トーンニュートラル

 

ベースを四種に振り分けて

考えると空間の効能を

より分かりやすく居心地に

寄り添う雰囲気を生み出す事が

出来ますから。

 

その話しはまた別の機会に・・・・・。

 

トーンをデザインする事で

暮らしの意識も

質の改善につながりますよ。

 

住宅計画での思考の範囲は

暮らし全体の意味に意識を向けて。

 

住まいの設計ご依頼、ご相談は

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(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事・設計デザインのカタチと意味が暮らしの質と付加価値につながる時間・カタチが生まれて空間がリアル化する事で必要となる見える化の時間。

2022年06月03日 | (仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※初期段階での設計デザイン提案時の外観仕上がりイメージCG

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

奈良県吉野郡で新築工事中の

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事

 

住まい手さん Mさま

設計・監理 やまぐち建築設計室 建築家・山口哲央

施工 直営

※工事用仮設足場に囲まれた現場外観・外壁下地の工事中

 

 

5月14日の上棟以降は

大工さんの木工事が

中心に進んでいるところ。

 

※徐々に骨組み周辺の補強や壁が出来上がりつつ壁や天井裏に隠れる設備配管関係も

 

柱周辺の壁の状態も

少しずつ見えやすくなったので

部屋構成が「見える化」した状態。

 

この状態に「なり始める」と

住まい手さんにも

部屋のサイズ感や立体感が

読み取ることが出来やすくなります。

※現場で工事写真や出来上がり具合を見学しながらサイズ構成の相談等々

 

ということで、

今まで机上やサンプル、

プランや図面DATA、CG等で

検討していた内容を

実際の現場で「見える化」された状態で

少しずつ「確認」する時間。

 

現場打ち合わせの時間。

※高台に建つ特徴から風景(ロケーション)を活用しつつ額縁効果を採用したLDK

 

もちろん「そこにあるもの」が

全てでは無いので「サンプル」や「資料」を

引き続き使いながら、

でも打ち合わせを行う「環境」は

リアルな現場で「サイズ」と「場」を

体感する事が出来る状態で

進めていく事になりますよ。

※柱と柱の間に窓枠が設置された状態(向かって左側の開口部には選定済みのガラスブロックを固定)

 

場所が変わる事で、

場所があることで「見えてくる事柄」の変化を

取り入れる様に考え中ですよ。

※障子をイメージして乳白色のガラスブロックを提案・選定(和モダン・数寄屋の家・障子へのオマージュ)

 

情報量と情報の内容の伝わり方が

随分「場」を体感することで

変わりますから。

 

住宅建築特有の時間。

 

窓の外側との繋がり方も

今回の住まいの魅力・・・・・・。

 

カタチが生み出す環境変化と

過ごす時間の付加価値を

昇華する時間は今後も

不定期ですが現場で色々と。

 

囲む要素、

部屋の雰囲気をつかさどる

内装扉も少し改良する方向で

全体像を「分断」するカタチに

シフトしましたよ。

 

空間の連続性を少し弱めて

分断を強調する「壁面」に。

 

続きはまたの機会に。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えながら

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(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事・そこに出現するカタチと佇まい、風情が生まれるプロポーションの設計デザインが先ずは骨組みとして「祝上棟」。

2022年05月17日 | (仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※初期段階での設計デザイン提案時の外観仕上がりイメージCG

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

奈良県吉野郡で新築工事中の

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事

 

住まい手さん Mさま

設計・監理 やまぐち建築設計氏室 建築家・山口哲央

施工 直営

※住まいの骨格となる部分を組み上げ中(上棟中)

 

先週末の土曜日

大安・建築吉日・一粒万倍日の

暦良き日に祝上棟(棟上げ)でした。

 

 

平屋の住まいですが、

色々な計画の計算がそこにはあり

少し二階建て風にも

見えますが・・・・・。

 

ボリュームのバランスも

周辺要素があり

ある意味で「景観」という思考も

その部分には配慮して「サイズ感」の

検討をしていますから。

 

佇まいと風情は

そういう意味での配慮。

 

外側と内側のバランス計画から

風景を「愉しむ」意味も

暮らしには大切で

住まい手さんから

元々リクエストをいただいていた

ロケーションの活用に少しだけ「額縁効果」も

既製品を使いながらも

それらを含んでいますよ。

 

まだ骨組みの段階ですが

もう少し囲まれてくる頃には

それらが分かりやすくなりますから。

 

積み重ねる範囲も

重要で規模以外の範囲での「おおらかさ」も

それぞれの間取り区分に

レイアウトしていますよ。

 

続きはまたの機会に。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えながら

暮らし全体に意識を向けて。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事・机上での打ち合わせ内容は計画時よりも深堀りしつつ住まいの設計デザインと暮らしの融合をカタチにする準備段階。

2022年05月14日 | (仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※設計デザイン打ち合わせ提案時の外観イメージ図CGパース

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事

 

住まい手さん Mさま

設計・監理 やまぐち建築設計氏室 建築家・山口哲央

施工 直営

※工事関係企業の打ち合わせスペースにて住まい手さんと内装壁仕上げ材についての打ち合わせ中

 

この日は、

住まい手さんと

今後の工事の進行予定に合わせた打ち合わせを。

 

いつもの感じでは無く

成り行きで打ち合わせ中の様子写真に

僕も写っていますよ。

※打ち合わせオフバージョンです

 

雑誌の取材以来、

久し振りの撮影される側です。

 

建物(建築)本体工事の部分と

棟上げ後に進んでいく

住宅設備の設置配管や

電気工事の配線等を

予定した内容毎に

位置の確認や方向性等色々と。

 

勿論「計画」としての打ち合わせなので

リアルの状態になると「細かな位置」を

現地でヒューマンスケールにあわせて

リーチ等「人の動き方・動作」を交えて

扉の方向に対してどれくらいの距離感が

個々に位置関係は使いやすいか?

という範囲も

体感していただきながら

最終決定ですが、

先ずは位置関係の確認や

計画段階で決めていた素材・建材や

シリーズの確認を机上の打ち合わせにて。

 

素材の吟味も要素が

それぞれ決まる事で

集約される空間に落ち着きますからね。

 

壁面の仕上げの一部

要素が変わった部分に対して

調整中ですよ。

※屋根仕上げ・外壁仕上げ材サンプルを屋外で選定中

 

外観と佇まいにも重要なファクターの

屋根と外壁の仕上げ。

 

今回は数寄屋をモチーフにした住まい。

故に和風の情緒が

イメージとして伝わりやすい

仕上げを選択。

 

その中から更に

今回の計画の原点に紐づけした

イメージに近い選択肢。

 

どんな選択になったのかは

また建築工事の終盤には

見えてきますよ。

 

家づくりの吟味。

個別に素材や資材を見るのではなくて

集合体としての検討が大切ですよ。

※現場では先行仮設足場が完成して大工さん達の作業が進行中

 

そして現場では大工さん達が

土台伏せ、床下になる下地の

構造用合板を張る作業中。

現場のチーム感が良いです。

 

※現場では先行仮設足場が完成して大工さん達の作業が進行中

 

ボリューム感もDATA的ではなく

リアルだから

住まい手さんのスケール感も

正確になってきますから「現場打ち合わせ」も

計画の効能を現場へと

落とし込みやすくなります。

※現場では先行仮設足場が完成して大工さん達の作業が進行中

 

家をつくるという意味での

ゴールはまだまだ先ですけど

ショートカットせずに

積み重ねる作業の優位性は

大切だと思いますよ。

※現場では先行仮設足場が完成して大工さん達の作業が進行中

 

その「カタチ」は

またの機会に続きを。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体に意識を向けて。

 

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(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事・設計デザインの過程から拡張する暮らしのスタイルをい生み出す要素を整理整頓の途中、現場でカタチがリアル化する風情の為の準備も。

2022年05月03日 | (仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※設計デザイン提案時の外観イメージCGパース(提案途中の参考図)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事

 

住まい手さん Mさま

設計・監理 やまぐち建築設計氏室 建築家・山口哲央

施工 直営

 

連休(ゴールデンウイーク)後の

5月の半ばに棟上げ(上棟)予定で

計画が進んでいるところ。

※設計図を基に詳細な施工計画図と関係資料にて施工打ち合わせ中

 

事前に決めておくべき内容も

住まいを構成する計画内容によって

多岐にわたるので

全てを「FIX」する訳ではなくて

状態を確定させる範囲までに絞り

その後は段階的に確定の運び。

 

今回の住まいも

そういった内容と構成を

持つ住まいの計画。

 

故に「段階的」な

情報量の整理が大切で

その範囲を少しずつ「まとめている」打ち合わせ。

 

イメージは空間の心地と

印象につながるので

どこかを少し変えると「連動」するべきか

そうはせずに「区分」するべきか?

をその都度調整していますよ。

 

例えば「壁」の仕上げ材。

素材として建材として「単体」で

それを見る時と壁と空間と

そこへ「インテリア」としての家具屋

その他の装飾、逆に引き算のデザイン

そして外的に窓から差し込む

光の影響での差など、

色々な物事の成立に必要な因子である

ファクターが揃う事で

空間の「感じ方」は変わります。

 

どんな着地点を目指すのか?

は複合的要素で

まとめる必要がありますから。

 

部材・素材・建材の一部を

変更する際は

状況判断を全体像の着地に向けて

検討していますよ。

 

なのでCGやデザインをつくりつつも

住まい手さんに「リアル」が見えない状態では

FIXはせずに「見える化」できる

情報蓄積の段階で調整する事が大切。

 

勉強の「予習・本番・復習」のような

住まい手さんに「それら」が

分かりやすなる情報の蓄積と整理整頓。

 

※コンクリートの中に隠れる鉄筋の配筋中での様子(コンクリートと鉄筋が一体化して基礎になります)

 

※形状をつくる型枠を組み生コンクリートを打ち終えた基礎の全景(養生が済み一部型枠外し中)

 

現場は基礎工事の大半が終わり

強度が発現する為の「養生期間」を経て

計画事項の情報整理した状態で

「打ち合わせ」後は

上棟(棟上げ)の予定・・・・・。

 

その「カタチ」は

またの機会に続きを。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体に意識を向けて。

 

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建て主目線の提案・・・・・。

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(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事・設計デザインの趣をリアル化していく部材・建材の採用検討打ち合わせと具体化の途中、建物の工事も基礎工事が進みつつ。

2022年04月19日 | (仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※外観デザイン設計提案時のイメージパースCG

 

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事

 

住まい手さん Mさま

設計・監理 やまぐち建築設計氏室 建築家・山口哲央

施工 直営

 

工事の進行に合わせて

仕様の再打ち合わせ等、

工事の具体的な範囲を調整中のところですが

窓と同じ役目を持つ建材「ガラスブロック」。

※建材メーカー商品・ガラスブロック詳細採用の打ち合わせ

 

今回の計画ではポイントになる部分や

過ごし方の意味をカタチにする場合に

採用し価値を高める場所に

提案・採用していますがその具体化のプロセス。

 

ガラスブロックとは、

文字通りですが、

中が空洞になった

分厚いガラスのブロックのこと。

 

ガラスブロックを活用することで、

柔らかな光を

部屋いっぱいに「障子」のように

拡散させながら取り込めます。

 

しかし、魅力はそれだけではありません。

 

ガラスブロックの魅力、

様々な利用場面、

そして反対にデメリットについても。

 

光を取り込み

開放感を演出する、

ガラスブロックの魅力は「光」です。

 

素材がガラスのため、

外からの光を取り入れて

開放感を演出できます。

 

光を取り込むだけであれば、

窓ガラスでも十分ですが、

ガラスブロックは光が屈折するため、

柔らかな光になる点がとても魅力的。

 

セキュリティ対策。

こちらも窓ガラスと比較して

考えるとわかりやすいところ。

 

窓ガラスだと、

家の中が丸見えになってしまうのが

難点ですよね。

 

ガラスブロックは、

光を透過しつつ

内外から見えにくい構造

となっていることが特徴です。

 

例えば、カーテン類を開けてしまえば、

外から簡単に家の中が

見られてしまいます。

 

設置する位置関係にもよりますが・・・・・。

 

しかし、

ガラスブロックの場合には、

中の様子がはっきりと分からないので、

セキュリティ面で

安心だとも言えます。

 

ガラスブロックは、

「ガラスだから割れやすそう…」と

耐久性に不安を抱く方も

いるかもしれません。

 

しかしガラスブロックは

分厚い二枚のガラスで出来ているため、

とても頑丈です。

 

個々のガラスブロックをつなぐ、

目地に入っている鉄筋が

さらに強度を増しているため、

外からの侵入を防ぐ事もメリット。

 

そしてガラスブロック内部は、

ほぼ真空となっているため、

遮音性や断熱性、耐火性にも優れています。

 

こうした特徴があることで、

交通量が多い道路に面した部屋でも、

騒音が伝わりにくくなります。

 

さらには、熱も伝わりにくいため、

気温差による結露も起こりにくいです。

 

一般的に、ガラスブロックを設置するとなると、

「壁に埋め込む」ことが考えられます。

 

しかし、壁に設置する以外にも、

次のような有効な使い方もあります。

 

防火対策でキッチンの壁に

取り入れる・・・・・。

 

室内窓に施工し、

インテリアとして楽しむ

目隠しとして浴室やトイレに設置する

明るさを取り入れつつ

セキュリティも重視する

玄関に取り入れる。

 

このように、家の雰囲気や

住む人のライフスタイルに合わせて、

自由に活用できるのが、

ガラスブロックの魅力です。

 

ここで挙げた以外にも、

多くの場面で

メリットを活用すると

暮らしも上質に変化しますよ。

 

だけどデメリットについても。

 

ガラスブロックは、

重量が重く、

建築時においても

多少の技術が求められます。

 

材料そのものの

費用もかかってしまうことから、

導入を検討している方は、

そういった「デメリット」もあることを

頭に入れておいてください。

 

家自体に高い強度が必要となる事。

建築コストがかかってしまうという事。

全ての業者が対応可能

というわけではないという事。

 

メリットとデメリットを比較して、

どこまで妥協ができるのか、

どう調整することができるのか

考えることが必要です。

 

そういった面を踏まえながら

採用の質疑回答を打ち合わせしながら

現場の様子も・・・・・。

※建物を支える基礎工事・鉄筋工事

 

土地造成工事後の

基礎工事の段階ですが、

生コンクリートの中に隠れる

鉄筋を組み上げてるところ。

※建物を支える基礎工事・鉄筋工事

 

鉄筋は「引っ張り」に耐え

コンクリートは「圧縮」に耐えます。

※建物を支える基礎工事・鉄筋工事

 

それぞれを補う

建物基礎の構造要素。

 

順次現場もカタチづくりが

進みながら「エリア」も

リアル化されていくように。

 

その「カタチ」は

またの機会に続きを。

 

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(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築計画・現場の段取りが進みながら内観素材のインテリア提案と和風とホテルライクから繋がる暮らしの心地をデザイン設計の付加価値で昇華の途中。

2022年02月24日 | (仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※住まい手さんの現在のご自宅にて「暮らしの心地」昇華打ち合わせ途中。

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

土地の造成工事から先行して進む

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築計画

※外観は数寄屋をイメージした和風モダンな雰囲気に連子格子のイメージ(周辺要素は参考design・景観イメージにつき)

 

住まい手さん Mさま

設計・監理 やまぐち建築設計氏室 建築家・山口哲央

施工 直営

 

この日は、仕上げ確定の打ち合わせを

住まい手さんの現在のご自宅にて。

 

暮らしの心地を昇華しつつ

ある意味メイン部分でもあり

周辺要素でもある空間を吟味・・・・・。

※提案用デザインCG制作の途中(インテリア提案デザイン)

 

ホテルライクと繋がる空間

水まわりですが

単純にその役目を果たす空間

としてではなくて

暮らし全般の時間に対して

役目を担う「多重用途」を持つ

フレキシブルな場所として

多様性のデザインを落とし込んでいますよ。

 

同時にデザインCGパースを提案で

ご覧いただきながら

詳細なイメージを具体化しつつ

居心地の範囲を「見える化」しながら

ベースを確立する様に・・・・・。

※提案デザイン設計CG・レンダリングを行って仕上げた内観デザインCG(トイレスペース)

 

同じ間取り、同じ形をしていても

空間はそれぞれの素材や資材、

建材が持つ魅力の集合体。

 

洋服や料理と同じで

その「セット」の仕方次第で

どちら側の印象にも変わりますから。

 

大事な暮らしの価値観と

ホテルライクのイメージで

程よく過ごす空間の質感へと

意識が繋がる様に「デザインのカタチ」が

着地するように「和モダン」が側へイメージを

集約していますよ。

 

もう少し「この段階」を続ける予定・・・・・。

 

設計とデザインの工夫で

着地すべき「選択」を丁寧に。

 

居心地をレイアウトする提案は

暮らしを昇華する為に

大切な密度を取る時間。

一つひとつの選択が

すべての結果に繋がりますから。

 

住宅計画での思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

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