奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

和モダンと暮らしの思考と思想を具現化する「空間提案」・・・選択肢から現物を吟味する時間、和モダンの空間に空気を生み出す要素に銘木の存在、設計デザイン提案での品を選定に。

2022年02月28日 | 和モダン 思想

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※実際に過去に榁の変木を提案採用した空間事例

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※実際に過去に榁の変木を提案採用した空間事例

 

素材や材料の吟味は大切。

暮らしの空間に

どんなエッセンスを加えて

奏でるような空間を生み出すのか?

※今回採用を検討している現場の現在の様子(工事進行中)

 

※初期設計デザイン提案時での玄関からホール(廊下)にかけての内観CGパース(一部昇華済)

 

設計デザインの感度で

暮らしの充実度も装いも

そして空間の心地良さも

変化します・・・・・。

 

和モダンの粋を計画したり

設計する時に

素材として

僕はよく「変木」を

計画・提案・採用したりします。

※素材となる銘木(変木)選定の現地へ

 

今回も玄関に「それ」を

間取りとデザインと暮らしを

住まい手さんに

ご提案をさせていただだいていた

頃から実際にでは「選んでいこう」と

いう工程の期間に入ったので

今回は大阪府摂津市

日本で唯一「銘木」と名が付いた「銘木町」で

欅を中心に銘木の製造・販売ンを行う

株式会社中喜さんの倉庫へ・・・・・。

 

※倉庫内の銘木の数々

 

雰囲気から空間の「周辺」を

生み出す要素としての変木を吟味に。

※樹種にもよりますが各々の表情豊かさとサイズ感は空間へのエッセンスになります

 

この日は住まい手さんを

現地へご案内して「一緒」にそれを吟味。

 

元々候補として選定は「みずめ桜」と「榁」の変木を。

どちらかといえば、

控えめな表情と

逆に変化に富んだ表情を持つ

それぞれを空間に提案。

 

周辺の色要素を検討するの事で

その空間コーディネートは

変わるので「あえて」の極端な

提案をさせていただきましたよ。

※銘木店の担当者さんに実際に使う「横使い」に持っていただき表情を

 

そのうえで今回、

最終的に雰囲気を重視しつつ

馴染み方と「あそび」を考慮して

表情が豊かな榁を・・・・・。

 

白色と茶色が共存していて、

且つ1本ずつ、

まったく表情が違う商品。

 

細いものでさえ100年ぐらいの樹齢を数え、

変木の中でも逸品です。

好みという点もありますが、

それらが似合う空間を元々

間取りと空間として

設計の工夫を

ご提案していたので・・・・・。

 

この後は工程にあわせて

現地でリアルに

天井の高さ、位置、向きを

あわせますよ、

現場打ち合わせの中で・・・・・。

 

暮らしの空間に

雰囲気を持ったモダンを

感じて暮らしてみませんか?

 

提案と空間コーディネートで

変化する雰囲気ある空間。

住宅計画での思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

間取りとプランの価値創造・・・生活空間の割合を意識した暮らしの提案にホテルライクな設計デザインとワンルーム形式の暮らしの空間構成で居住スペースの比率を考えてみる。

2022年02月27日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※廊下・階段・和室をLDK空間に取り込んだ設計デザイン提案内観CGの事例

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

 間取りの中の空間比率を

丁寧に考えると居住空間の

優位性にも変化が生まれますよ。

 

例えば、廊下を部屋として考えて

隔離された廊下を計画せずに

その分部屋として考える計画性。

 

回遊性のあるLDKで

廊下の役目を室内に取り込む・・・・・。

 

住宅の基本的な間取りとして

玄関がありリビングやダイニング、

キッチン、バスルーム、

トイレ、洗面や個室といった

各スペースを廊下でつなぐ考え方。

 

別の部屋に移動する時に

一旦部屋を出て廊下から

目的の部屋へ移動する・・・・・。

 

この動作を見直すると

意外に部屋を移動空間とするワンルームや

ホテルの部屋構成のような

暮らし方も空間を活用する

手法になりますよ・・・・。

 

勿論それは暮らしの価値観や

世帯構成によるところも

大きいですが

廊下の役目を部屋内につくり

廊下単体のスペースを少なくする。

 

そうする事で移動も

便利になったり

広い空間を持つ居住区を

間取りの中に

生み出す事も出来ますから。

 

ワンルームのような

それでいてホテルライクのような

空間計画も過ごす場所の価値を

良い意味で向上させる

考え方になりますよ。

 

過ごし方の価値空間を

設計とデザインの効能で

考えてみませんか?。

 

住宅計画での思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暮らしの空感デザイン提案と素材の吟味、検討を大切に・・・設計デザインの付加価値と感度で暮らしの質感はもっと変化する、暮らしの空間が持つ過ごし方の意味を丁寧に。

2022年02月25日 | 設計の事デザインの事

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※建材メーカー・朝日ウッドテック大阪SR展示コーナーにて

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

建築・建物(家)を構成する

素材や部材(建材)の検討・・・・・。

※空間構成を意識したジオラマ展示

 

採用や提案によって

家の質も雰囲気も

同じ間取りであっても

随分変わります。

※床・フローリング材(premiumシリーズ)、壁&天井化粧材展示(the wall)

 

車もそうですよね

シートの色、室内の色

外回りの色の違いで

同種類の車なのに色の違いは大きいですよね。

 

※床・フローリング材(premiumシリーズ)、壁&天井化粧材展示(the wall)

 

同様に建築空間もそれです。

※フローリングの構成・材質について

 

雰囲気や質感は色だけではなくて

素材の違い、質感の違いで

様々な感度が変化しますから。

※展示サンプル等を使い構成を打ち合わせ検討

※展示サンプル等を使い構成を打ち合わせ検討

 

※展示サンプル等を使い構成を打ち合わせ検討

 

建材メーカー

朝日ウッドテック大阪ショールームにて

今回計画中の住まいで採用する予定の

フローリングやシート材、

桧・杉を使った化粧材(インテリアパーツ)、

木材をスライス・加工したインテリア素材を

検討、打ち合わせに・・・・・。

※ショールーム展示

 

ショールーム内に展示している内容は

実際に確認が出来て

床・フローリングも靴を脱いで

その素材の違いを体感できる

ショールーム。

※過去実際に提案・採用した設計デザイン事例(床・ブラックチェリー)

※過去実際に提案・採用した設計デザイン事例(床・ブラックチェリー 壁・レリーフオーク)

※過去実際に提案・採用した設計デザイン事例(床・ブラックウォールナット 壁・レリーフ同様)

※過去実際に提案・採用した設計デザイン事例(床・ブラックウォールナット 壁・レリーフ同様)

※過去実際に提案・採用した設計デザイン事例(天井・クールジャパン)

※過去実際に提案・採用した設計デザイン事例(床・ブラックウォールナット 天井・クールジャパン 壁・クールジャパンスクエア)

※過去実際に提案・採用した設計デザイン事例(床・ブラックウォールナット nendo collectionストリーム)

※過去実際に提案・採用した設計デザイン事例(床・ブラックウォールナット nendo collectionストリーム)

 

様々な案件で僕は採用・提案している

プレミアムシリーズもありますが

空間の質と雰囲気の

生み出し方に合わせて調整しながら

この日も素材の吟味に・・・・・・。

 

ホテルライクな空間のイメージにも

要素の意味を含んでいますから

意図を合わせながら

丁寧に提案の素材集め。

※ショールーム展示(クールジャパン・スクエア)

 

それは室内空間全体にいえる事で

壁面や天井面に「ポイント」として使う予定の

the wallのシリーズやクールジャパンモデルも。

※ショールーム展示(クールジャパン・ボーダー)

 

壁の部分的なパーツとして

採用する範囲や

面として空間構成の全体像に

印象付けるフォーカルポイント

として採用する予定の分、

空間に連続性を持たせるため

天井にもその「部材」をアレンジして

採用する予定も含めて「構成」を

デザインとしてまとめる時間。

 

フォーカルポイントとは

部屋に入った際に

無意識に視線が寄る

建築やインテリア業界では、

パッと目を引く場所、視線が集中する場所、

という意味で使われています。

 

そんな空間の仕掛けも

デザインの感度でイメージは

どのようにも・・・・・。

 

空間構成がより一層

住まいの質感を

上質に完成させますから。

 

感度の良い空間で

暮らしに程よい質感を

味わってみませんか?。

 

一つひとつの選択が

すべての結果に繋がりますから。

 

住宅計画での思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築計画・現場の段取りが進みながら内観素材のインテリア提案と和風とホテルライクから繋がる暮らしの心地をデザイン設計の付加価値で昇華の途中。

2022年02月24日 | (仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※住まい手さんの現在のご自宅にて「暮らしの心地」昇華打ち合わせ途中。

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

土地の造成工事から先行して進む

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築計画

※外観は数寄屋をイメージした和風モダンな雰囲気に連子格子のイメージ(周辺要素は参考design・景観イメージにつき)

 

住まい手さん Mさま

設計・監理 やまぐち建築設計氏室 建築家・山口哲央

施工 直営

 

この日は、仕上げ確定の打ち合わせを

住まい手さんの現在のご自宅にて。

 

暮らしの心地を昇華しつつ

ある意味メイン部分でもあり

周辺要素でもある空間を吟味・・・・・。

※提案用デザインCG制作の途中(インテリア提案デザイン)

 

ホテルライクと繋がる空間

水まわりですが

単純にその役目を果たす空間

としてではなくて

暮らし全般の時間に対して

役目を担う「多重用途」を持つ

フレキシブルな場所として

多様性のデザインを落とし込んでいますよ。

 

同時にデザインCGパースを提案で

ご覧いただきながら

詳細なイメージを具体化しつつ

居心地の範囲を「見える化」しながら

ベースを確立する様に・・・・・。

※提案デザイン設計CG・レンダリングを行って仕上げた内観デザインCG(トイレスペース)

 

同じ間取り、同じ形をしていても

空間はそれぞれの素材や資材、

建材が持つ魅力の集合体。

 

洋服や料理と同じで

その「セット」の仕方次第で

どちら側の印象にも変わりますから。

 

大事な暮らしの価値観と

ホテルライクのイメージで

程よく過ごす空間の質感へと

意識が繋がる様に「デザインのカタチ」が

着地するように「和モダン」が側へイメージを

集約していますよ。

 

もう少し「この段階」を続ける予定・・・・・。

 

設計とデザインの工夫で

着地すべき「選択」を丁寧に。

 

居心地をレイアウトする提案は

暮らしを昇華する為に

大切な密度を取る時間。

一つひとつの選択が

すべての結果に繋がりますから。

 

住宅計画での思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暮らしと意識の関係性を心地よくデザインする設計の効能と選択・提案の意味・・・デザインと間取り、採用素材提案の意味には周辺要素を含んだ暮らしの空間としての機能面と付加価値効能を含んでいます。

2022年02月23日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※建材メーカーLIXIL・システムキッチン リシェルSI

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※建材メーカーLIXIL・システムキッチン リシェルSI

 

住宅の構成要素の中で

用いる素材や建材・設備などの検討次第で

その住宅(家)の完成度や雰囲気

充実度も変化しますから・・・・・。

 

※建材メーカーLIXIL・システムバスルーム スパージュ

 

それが同じ「間取り」だったとしても。

 

違いが生まれる

要素の吟味と検討を大切に。

※建材メーカーLIXIL・システムバスルーム スパージュ

 

毎回、その都度、

住まいのデザイン設計では

暮らし方や価値観、

生活の場としての在り方や

構成に対して価値を考えつつ

素材や建材、材料と言った要素を

ゼロベースから検討しています・・・・・。

 

注文建築(注文住宅)故に

使用する「仕様」はその都度。

※建材メーカー・リクシルショールーム

 

今回もそういう意味で

建材・設備メーカーショールームでの

検討の時間・・・・・・。

 

暮らしの価値観と家の質感を

考慮して素材の採用について。

※外装タイル&内装エコカラット(エコカラットプラス)

 

この日は住まいの内装壁素材として

タイルと調湿と匂いの吸収効果のある

メーカー建材の

エコカラット(エコカラットプラス)が

メインの検討でしたが

水まわり関連も少し吟味に・・・・・。

※外装タイル&内装エコカラット(エコカラットプラス)

 

エコカラット(エコカラットプラス)とは。

 

湿度をコントロールして

悪臭をやわらげる建材。

気密性の高い住まいは

湿気がこもりやすいため

湿度が高くなりがちです・・・・・。

 

室内湿度を

コントロールするには

いくつかの方法がありますが、

珪藻土(けいそうど)などのように

調湿機能がある建材を

利用するのもひとつの方法で、

そのような建材の一種が、

LIXILの「エコカラットプラス」という商品。

※検討候補のエコカラットタイプ・計画としては一室の壁、二面に張る予定で空間構成にデザイン掛けをしているところ

 

このエコカラットプラスは、

湿気を吸収したり放出したりして

室内の湿度をコントロールする

高い能力があります。

 

その能力は、珪藻土(けいそうど)の5~6倍、

調湿壁紙の25倍以上といわれていて、

調湿機能がある建材の中でも

特に能力が優れているモノ。

 

リビングや寝室などで利用すれば

湿度が高い時季のジメジメや

冬の過乾燥を抑制し快適な環境を維持しますし、

洗濯物を干す部屋や洗面所、

脱衣室などの湿度の高いところでは、

室内のジメジメを抑え

カビやダニの発生を抑制します。

 

またエコカラットプラスは、

トイレ臭やタバコ臭、

生ゴミの腐敗臭などの原因物質を吸着し、

悪臭をやわらげる能力も持ち合わせていますし

室内壁の印象が随分変わります。

 

そのような効能にプラスして

部屋の雰囲気に対しての「カタチ」と

効果をデザインとして用いる準備。

※タブレット端末で資料検索しつつ検討の打ち合わせ中

 

ショールームアドバイザーのMさんに

検討資料を出してもらいながら

空間の周辺要素を意識して

イメージしながら

採用案を検討中・・・・・・。

 

空間の雰囲気は

暮らす人の意識にも

変化を促しますから。

 

選択の奥深さをロジカルに

そしてラテラルな思考で。

 

大切な暮らしの環境を

丁寧なデザイン提案で構成を設計中。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体に

意識を向けておく事が大切。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インテリアの付加価値で住まいの満足度も空間や部屋の印象、使い勝手も居心地も随分と変わります、間取りと空間構成・・・インテリアの付加価値を設計デザインする事は新築だけに限った事では無く。

2022年02月22日 | 暮らしの事イロイロ

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※トーヨーキッチンスタイル大阪SRにて(キッチンと一体にレイアウトしたダイニング)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※トーヨーキッチンスタイル大阪SRにて(LDK空間展示)

※トーヨーキッチンスタイル大阪SRにて(LDK空間展示)

 

新築の住まいを建てたり、

賃貸を借りたり、

リフォーム(リノベーション)や

建て替えで家を新しくする時や、

引っ越しをしたり、

今の部屋に飽きてきて

新しい風を取り入れたいなと思う時に

知っておきたいのが、

インテリアのコツ・・・・・。

※トーヨーキッチンスタイル大阪SRにて(LDK空間展示・新作アップルグリーンソファ)

 

インテリアによって、

部屋の印象というものは大きく変わり、

暮らし方による部屋の印象や

使い勝手(生活の動線)は

よくもわるくも変わってきます。

 

インテリアをもっと身近に

そして心地よく過ごす環境の考え方。

 

まず、今の部屋の好きなところ、

改善すべきところを把握することが

一つ目のポイント。

 

インテリアの例などでは

どれもオシャレに見えて、

北欧風、和モダン、

クラシックなどいろんなスタイルの

インテリアが気になって、

どれにすれば良いのか、

絞り込めない人も

いるのではないでしょうか?。

 

そんな時は、

今の部屋で気に入っているところを

探してみてください。

好きなところがあるのであれば、

その部分を活かして、

他の部分をそのインテリアに

近づけることで、

部屋全体が自分好みの

インテリアになりますし

充実度もあがります。

 

全部変えてしまうのではなく、

今あるもののなかで

好きなところをさらに増やすことで、

既存のものを有効活用できます。

 

また、家族の普段の生活を

把握することが2つ目の

ポイントとしてあげられます。

 

インテリアの画像や雑誌の写真などで

オシャレに見えても

家というのは

毎日の生活の大半を過ごす場所で、

その場所が自分達にとって

実際に「お洒落だけどくつろげない場所」

となってしまったら、

せっかくのインテリアも台無しです。

 

例えば、寝転んで

テレビを見るのが好きならば、

ソファより座椅子や大きなクッションを

置いたほうが落ち着くでしょうし

リビングでくつろぐだけでなく、

なにか作業をするという

家族がいるのであれば、

その作業に合ったテーブルや椅子などを

部屋に整えてレイアウトするのが

よいと思いますよ。

 

更に、部屋のサイズを

しっかりと把握することも

インテリアを心地よく堪能するポイント。

 

オシャレで気に入った家具を買っても、

部屋のサイズに合わず、

大きすぎたり、

幅を取ってしまうと、

邪魔になってしまい、

居心地も不快になったり

生活の動線(家や部屋の中での人の移動)も

阻まれますし、

使い勝手が悪くなります。

 

かといって、

家具が極端に小さすぎるのも

インテリア上手ともいえないので、

事前にどれくらいの空間に

何をどんな風に置くのか

レイアウトをきちんと意識する事は

大切です・・・・・。

 

カタログのサイズと実際の家具の見え方は

部屋の余白や家具の置き方で

感じ方も随分異なります。

 

住まいの設計やデザインの際には

そのような家具のレイアウトも

意識して行う事が大切ですし

部屋の模様替えや

賃貸で部屋の引っ越しなどの際も同じ。

 

全体像の把握の視野が大切・・・・・。

 

間取りの計画とサイズ感、

そして余白を把握する事は

家具選定では大切な事。

 

丁寧な暮らしに

インテリアのコーディネートを

連動させる事を忘れずに。

 

計画性でその質も、

過ごし方も大きく変化しますから。

 

考えるべきエリアの余白と

それに伴う検証の価値。

ライフスタイルのデザインを大切に。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体に意識を向けて。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家の内側と外側をつなぐ中間領域の付加価値と暮らしの趣をデザイン設計するウッドデッキのある家、暮らしの心地と共に設計デザイン提案から生まれる過ごし方プラスワンリビング。

2022年02月21日 | 設計の事デザインの事

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※ウッドデッキのある家設計デザイン事例(芝生の庭とLDKをつなぐ中間領域テラス提案)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※ウッドデッキのある家設計デザイン事例

 

新築でもリフォームでも、

よく計画に取り入れる事のあるウッドデッキ。

※ウッドデッキのある家設計デザイン事例(二段式に設計して形状をデザイン・エリア区分と使い勝手を設計提案)

 

テラスのような位置づけで

多目的な場所として

またリビングの延長空間として

デザインを拡張するエリアで

考える事も多いプラスワンの価値空間。

※夜の風景と佇まいとして居心地のデザインも付加価値として提案設計

 

居心地の良いウッドデッキは、

どのような点に気をつけて

計画するべきか?。

 

まずは、使用目的を

ある程度まで明確にすることから。

 

何もしないけどとりあえず必要かな?

という無計画では

活用する空間としては不向きで

むしろ庭や部屋として

明確に取り込む方が良いかと思います。

 

「休日に家族で朝食を取りたい」

「友人を招いてバーベキューをしたい」

「ガーデニングがしたい」など、

どんなことでも構いません。

 

その場所の目的の軸を

意識しておく事・・・・・。

次に、その目的に合わせて、

設置場所や広さなどを考えます。

 

ウッドデッキの広さは、

一般的なものであれば

幅が約1.83.6m

出幅が約1.82.1mといった程度。

 

テラスのように

リビングの延長として

アウトドアリビングのような

テーブルとイスを置くことが

出来るくらいの広さが

一つの基準かとい津も考えています。

 

バーベキューをお考えの方は、

人数にもよりますが、

もう少し広さに余裕を

持たせるべきか知れません。

 

また、居心地を良くするためには、

プライバシーの確保も必要。

 

道路を行き交う人や、

近隣の視線が気にならないような配置にし、

必要であれば目隠しとなる

壁やスリット等も・・・・・。

 

しかしここで注意したいのは、

囲いすぎて閉鎖的な

空間になってしまうことです。

 

目隠しをするのであっても、

光を通す素材の

パーテンションを使用

室内と一体感を感じるような

窓(テラス窓を検討する)等

周辺要素を整理することも重要。

 

ウッドデッキは、

そのつくりや使い方によって、

様々なシーンが生まれる

空間と時間を生み出すことの出来る

魅力的なスペースですから。

 

計画性でその質も、

過ごし方も大きく変化するエリア。

 

考えるべきエリアの余白と

それに伴う検証の価値。

ライフスタイルのデザインを大切に。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体に意識を向けて。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(仮称)暮らしの自由度を愉しむフレキシブルモダンの家リノベーション(リフォーム)工事は解体工事の進捗と共に段階的な打ち合わせでの設計デザイン付加価値の昇華途中。

2022年02月20日 | (仮称)暮らしの自由度を愉しむフレキシブルモダンの家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※デザインプラン提案中の段階(徐々に計画範囲は増加して現在は工事範囲・計画範囲外構も含み拡張)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※リノベーション工事を前に手作業で現場を解体中

 

現場では解体工事に着工して

徐々に構造躯体部分(骨組み)の確認が

目視できる状態に近づきつつ

その状態を見越して

アトリエでは住まい手さんとの

打ち合わせを・・・・・。

 

(仮称)暮らしの自由度を愉しむフレキシブルモダンの家

 

暮らし方をもっと寄り添う間取りへ。

 

以前まで暮らしていた状態から

新しい環境への変化を

リードしつつ、

今も残すべき良い部分とのバランㇲの相談。

 

リノベーションを行う

以前の間取りで部屋の用途が

「それ」だから存在していたと内装扉。

 

だけど場所は変わらないけど

部屋の用途が変化する事で

その扉が必要なのか、

そうでは無いのか?

という部分を計画段階から

アシストしていましたが

そろそろ「決定」のタイミング。

※アトリエにて解体工事の進捗と計画の段階に含めた決定事項を段階的に打ち合わせ中。

 

そういう事でこの日は再度

間取りが新しく変化する事で

新しい扉との入れ替えは

行う予定で・・・扉の入れ替えを

どうするのか?。

 

今迄の使い方と新しい使い方を

サイド考える時間。

 

人の移動となる動線。

その動線が、どのように必要となるのか?

 

部屋の用途が応接室から寝室へ・・・・・・。

だけど廊下側からの出入り口

ホール側からの出入り口

その二方向の扉がどうあるべきか?

 

色々なタイミングや

使い方を提案・シミュレーションしながら

提案と暮らしの深みを考えて

最終的には部屋の出入り口を

一ヶ所に絞る内容で着地。

 

そうする事で「部屋の壁」が増えて

行き場も良い意味で増えますからね。

 

家づくで大切な

タイミングを考えながら

工程と保留部分、

そして決定へと結論付ける意味・・・・・。

 

勉強の予習・本番・復習の流れと同じで

段階的な視野と

考えるべき打ち合わせのタイミングで

決定にたどり着く「意味」も

密度も異なりますからね。

 

暮らしの趣を大切に

打ち合わせは考える密度を

丁寧に提案していますから。

 

考えるべき余白の意味と

それに伴う検証の時間。

 

ライフスタイルのデザインを大切に。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体に意識を向けて。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

住宅設計・注文住宅・注文建築で間取りを検討する前段階で必要な暮らしの価値基準と優先順位の重要性・・・生活の価値基準を設計デザインの前段階で見直す時間は大切。

2022年02月19日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※シンプルな価値基準・モノトーンで明るくシンプルモダンを楽しむLDK一体化動線のリビング階段がある家・設計デザイン事例

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※重い質感の価値基準・深みのある空間となるようにブランドに囲まれつつ明るすぎないLDK空間となる設計デザイン事例

 

注文住宅の計画時に、

間取りについて考える事は多いですが

トイレやお風呂(浴室)、

キッチンといった間取りの中でも、

生活の大半を過ごすであろう

リビングのある空間。

※重い質感の価値基準・深みのある空間となるようにブランドに囲まれつつ明るすぎないLDK空間となる設計デザイン事例

 

その間取りは非常に

重要な位置づけとなりますが、

リビングの間取りを考える前に、

間取りを考える際の

コツについて・・・・・。

※ナチュラルに近いシンプルな和モダンの価値基準・明るい時間を過ごしやすく庭を眺める事に趣を感じるLDK空間となる設計デザイン事例

 

生活(暮らし)のスタイルは

人それぞれであるため、

過ごしやすい間取りも

人によって変わってきます。

 

自分達の過ごし方にちょうど良い間取りを

考える為にも、

考えるポイントを把握しておくように。

 

まず最初にテーマを決めるといった点です。

何に重きを置くか、

優先順位を決めておく事。

 

良し悪しの判断基準がなければ

どんな暮らしも

馴染む事は出来ませんから。

 

子育てしやすい家にするのか、

趣味を楽しめる家にするのか、

環境を感じやすく設計するのか、

どんな質感を楽しむ家にするのか、

趣を置くテーマによって

間取りや素材の価値基準は変わります。

 

勿論、優先順位の押さえ方にもよります。

そして家族の将来設計を考えながら、

テーマを決める事。

 

次に動線といった点です。

人の移動の軌跡を動線と呼びます。

 

間取りの中をどのように

どんな時間に

何をするために移動するのか?。

 

生活の為の「動線」は

暮らしやすい間取りを考える際に

重要な要素です。

 

例えば、洗濯する際に洗う、

干す、取り込むといった流れを

スムーズに行いたいですよね。

 

その場合、ベランダ、洗濯機置き場、

タンスを近くに設置する

必要があります。

 

しかしその流れも個人差が存在します。

よく自分の行動を分析しておく事も

未来を考えるうえでは重要。

 

まずは現在の状態の良い部分そして

悪い部分を冷静に分析しておく事。

 

キッチンなども使いやすさを意識して

カタチを考える必要も・・・・・。

 

広さを意識してしまいがちですが、

広さだけが

暮らしやすい間取りであるとは

限りません。

 

自分の価値観の中でありつつ、

その外側にある家づくり全体の

要所を知る事も大切・・・・・。

 

自身の持っている枠の外側を

意識して計画に持ち込む事は

大切ですからね。

その枠を外したり、拡張させるのが

僕の建築家としての仕事の

第一歩だったりします。

 

あわせて、

周辺環境は暮らしやすい間取りのために

非常に重要なポイント。

 

それらは窓の位置や

サイズといった環境を取り込むプランには

大切な判断材料ですから・・・・・。

 

間取りを計画する上で

スターラインとなる判断基準の重要性。

 

ライフスタイルのデザインを大切に。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体に意識を向けて。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

間取りと暮らしと収納計画・物置や納戸、物入れ押入れ、クローゼット、玄関収納、階段下収納等、名称は様々ですが暮らしの環境に付随する収納と間取りの関係性を丁寧に設計デザインする事の原点整理。

2022年02月18日 | 設計の事デザインの事

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※間取りプラン検討中(移動の途中や廊下・通路となる範囲での収納計画の充実化+使う所に使う物を収納)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

暮らしと収納計画の

密接な関係性。

 

過ごしやすい場所となるように

生活の基準を考えていますか?。

 

家の中に整えておくべき

収納計画の勘所。

 

「空間」と「物」の容量的な関係性。

 

物の量がその空間と、

どのような「バランス関係」にあるのか?。

という事を把握する事が大切。

 

家の中が窮屈になったり

物を探してあちらこちに

移動したりしないといけなくなるのは

空間に余裕があるのかどうかと

収納物をどのように使うのか?

という事の内容を整理せずに

「物」を置いているケース。

 

ついつい物を買ったり、

なんとなく置いたりする事によって

確実に物のキャパが増え、

逆に容量のキャパは減っていきます。

 

その関係性を理解し、

物の量を抑える行動をとることで、

空間の余裕と物を使う際の

移動の簡略化が生まれます。

 

住まいについて

物の置き場所を

そのような視点で考える事により、

物が溢れ出す事は避けられます。

 

また、物の量を把握して

必要に応じて「減らす」事を

考えることも必要です。

 

ただし全てを

一気に減らすという事ではなくて、

優先順位を決めて「頻繁に使わない物」の中から

じっくりと減らしていく

という意味です。

 

いつかは使うだろうと

思っていたものも、

その時点で使ったことが無いものは、

基本的には使わないものとして

考えた方が良いです。

 

その場合は潔く処分、

または、リサイクルショップ等を

活用するのもひとつの手段です。

 

優先順位には、「物への想い」を

考慮した心理的な優先度を

考慮する事も判断材料になります。

 

収納物と使う物、

使い方、

移動距離やサイズ等

暮らしへの紐づけは

頭の中だけで考えるのではなくて

ノートや手帳等に書き出す事で

より内容を整理しやすくなりますから

一度お試しください。

 

当たり前の事なのですが

実はなかなか個別には

考えられていない

間取りの計画、

そして空間の場所とサイズと使い方。

 

ライフスタイルのデザインを大切に。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体に意識を向けて。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

KDSトライアングルの開放感と動線設計が生み出す暮らしの新たな価値空間・設計デザインのスタンスと感度が上質な過ごし方と生活空間を生み出す仕掛けにワークトライアングルの持つ意味。

2022年02月16日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR・収納もアイランドという価値空間

KDSトライアングルの空間デザイン

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

暮らしに対して

住まいに対して

生活の間取りに対して

自身の常識と価値観の範囲が

本当違正解どうかを

考えたことはありますか?

 

開放感と閉塞感・・・・・・。

心地よさにつながる意味は

それぞれですが、

暮らしにとって一番よい方向性は

家族の暮らしの文化や価値観

そして意識をどのように持っているのか?

により異なりますが・・・・・・。

 

空間としてオープンであるべきか、

クローズドであるべきなのか?。

 

独立キッチンとは、

壁や扉でダイニングや

リビングなどと切り離して

独立させた間取りのキッチンで

一般的には

クローズドキッチンと

呼ばれることもあります。

 

一方のオープンキッチンは、

壁や扉がなくダイニングやリビングと

つながった間取りの

キッチンになります。

 

オープンキッチンですが、

メリットもあればデメリットもあります。

 

またクローズドキッチンも同様です。

オープンキッチンでは

料理中でも家族とコミュニケーションが取れる

配膳などの作業がしやすい一方で

シンクで使う水の音でテレビの声が聞こえない

食洗器や換気扇の音が

想像以上に大きく気になる

料理中のにおいがリビングに広がりやすい

という側面があり

クローズドキッチンでは

リビングやダイニングに油やにおいが広がらない

壁面が多いため

収納スペースをたっぷり作ることができる

壁設置のリモコン類が使いやすい

という一方で

壁に囲まれて圧迫感が生まれやすい

熱がこもって暑く感じやすい

孤独を感じるという側面があります。

 

それぞれのプランによって

良い面とそうではない面が

存在していて

暮らしの価値観に対して

どちらが向いているのか?

それにより「生活の法則」も

変わります・・・・・。

 

自身にとって

どんな暮らしの風情が

あるべきカタチなのか?

 

新しい価値観としての

KDSトライアングルの空間デザインと

設計レイアウトでの付加価値。

 

収納がアイランドである事で

生まれる過ごし方の価値も

また空間やLDKの充実度デザインする仕掛け。

 

収納を壁際だけに

計画するのではない価値デザイン。

 

間取りに固執せずに

まずは暮らしについて

価値を見直す事に意識を向けると

イメージしやすくなりますよ。

 

間取り計画の前に大切な

暮らしの価値観と

それぞれが思う常識の範囲を

整理整頓する事。

 

僕が最初から間取りを

描かない理由はそこです。

 

間取りを考えるのではなくて

暮らしの価値をきちんと考える事。

 

インテリアショップや

設備機器メーカー

建材等の案内を先に行うのは

そういう観点からです・・・・・。

 

ライフスタイルのデザインを大切に。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体に意識を向けて。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(仮称)暮らしの自由度を愉しむフレキシブルモダンの家・リノベーション工事スタートの前に現場での解体確認作業へ、暮らしを良い意味で整える空間デザイン設計のカタチ。

2022年02月15日 | 耐震強度地盤地耐力調査

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※現場養生からスタートして解体工事中 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

2月14日、

友引の日からの解体工事がスタート。

※手作業で丁寧に段取り良く解体作業中

 

(仮称)暮らしの自由度を愉しむフレキシブルモダンの家

リノベーションで暮らしの環境を

より良く整理整頓して

過ごし方を程よくスムーズに。

※既存建物の平面図(間取り図)を見ながら方針を考えていた頃

 

住まい手さんから昨年初夏

設計デザインのご依頼、

現場視察、調査

プランから水まわり設備検討、

インテリア検討、設計、

工事の方針検討と進み

工務店決定、

年明けから色々と最終の準備も

進めていたリノベーション現場。

※プラン間取り設計打ち合わせ検討の頃

※水まわり商品メーカーのショールームにて提案検討中の頃

※水まわり商品メーカーのショールームにて提案検討中の頃

※水まわり商品メーカーのショールームにて提案検討中の頃

※水まわり商品メーカーのショールームにて提案検討中の頃

 

※住まい手さんのご自宅にて照明プラン等の検討、住宅設備類の確認等

※アトリエにて設計デザイン内容の最終検討の打ち合わせ

※着工前の最終確認作業、工務店の提案選別等を行っていた頃

 

様々な打ち合わせの段階を経て迎えた

工事作業での解体がスタート。

 

工事前の大事な確認作業も

あったのでこの日は僕も

現場にて立ち会いを・・・・・・。

 

丁寧な仕事で養生作業から進み

不用品の運び出しから

工事対象範囲の撤去等々。

※玄関ホールから廊下和室に向けての撤去解体

※広縁・縁側から和室方面・こちらの広縁・縁側と和室は一体化してLDKに

 

和室の簡易壁と建具(障子・襖)の

撤去でも

随分広さの感覚が・・・・・。

※古風なデザインですが、周辺が変わると見え方も変化しますよ

 

残す現状の良い部分は

そのままに活用予定で

この範囲も暮らしの雰囲気に。

 

印象が生み出す心地よさは

大切ですから・・・・・・。

 

カタチから生まれる存在感と居心地、

人は空間に様々な面で

影響を受けながら暮らしています。

 

変化が生まれたライフスタイルに

良い意味で今より環境を整えつつ

暮らしに寄り添う空間とカタチになるよう

現場はスタートしますよ。

※間違いが起こらないように現場で確認しやすい環境づくりも工務店・現場監督の大切な仕事

 

暫くは解体工事と

それに伴う現場検証の時間・・・・・。

 

ライフスタイルのデザインを大切に。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体に意識を向けて。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事・暮らしの趣を丁寧にインテリア・家具・照明の計画に付随して暮らしの価値を生み出す程よいホテルライクの設計デザイン提案の続き

2022年02月14日 | (仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※住まい手さんの現在のご自宅にて「暮らしの心地」昇華打ち合わせ途中。

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※外観数寄屋の和モダンを意識したデザイン提案(建物周辺の土地形状・高低差有無・パース素材はイメージ装飾につき不確定注意)

 

土地の造成工事から先行して

進む予定の

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築計画

 

住まい手さん Mさま

設計・監理 やまぐち建築設計氏室 建築家・山口哲央

施工 直営

 

現場での動きと連動する範囲もあるのですが

少しタイムラグで

建築の内容を昇華中。

 

デザインは整え

既に設計図は出来上がっていますが、

暮らしの中身についての連動を

今は昇華中で

家具との相性や距離感

過ごし方の「ホテルライク」から

インテリアの要素を少し・・・・・。

 

包み込まれる空間の

ラグジュアリーではなくて

しっとりとした「しなやかさ」のある

和モダンをある種の距離感で

空間の領域を整理整頓中のところ。

 

その一つが照明の計画と

仕上げとなる素材の質感+色彩の計画。

 

素材感の部分も大切に・・・・・。

 

明るさは大切ですが

明るすぎない明るさと

過ごしやすさの彩の考え方を大切に。

 

白い色は色を大胆に反射します。

明るさという意味では

それも同じ。

 

故に、明るさだけを追い求めると

同時に「グレア」がそこには生まれるので

反射率を暮らしの時間と

照らし合わせて

程よく空間として

過ごしやすさを持つ状態に

デザイン的な計算をしながら

照明と室内素材を・・・・・・。

 

※グレアとは、良好な見え方を

阻害するもので、

不快感や物の見えづらさを

生じさせるような「まぶしさ」の事をいいます。

例えば夜間の車の運転中における

対向車線のヘッドライトや、

室内における

テレビ観賞時の画面への映り込み等。

 

目に入る明るさの範囲も

デザインするべき

暮らしの心地よさには

大切な視野ですよ・・・・・。

 

という訳でもうしばらく

暮らしの範疇についての

デザインは続きます。

 

暮らしの彩と感度を丁寧に・・・・・。

家具レイアウトと素材から拡張する

暮らしと上質な

時間の意味を提案中。

 

心地よさと上質を程よく兼ね備える仕掛け。

設計とデザインの工夫で

着地すべき「選択」を丁寧に。

 

一つひとつの選択が

すべての結果に繋がりますから。

 

住宅計画での思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

間取りの考え方と暮らしの付加価値を丁寧に設計デザインを行う立場から考える意味・・・過ごし方の違いと場所の違い、そして暮らしの持っている意味の一つひとつを意識する事。

2022年02月13日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※間取りデザイン設計と外観設計デザインの一例

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

 

※間取り図のイラスト提案(2階間取り)

※間取り図のイラスト提案(1階間取り)

 

良い住まいとは、

一体どんな間取りなのか?。

※LDK内観デザイン提案接設計CGパース(設計中の当時製作品)

※実際に完成した和モダン空間漂う畳を中心としたリビング空間(LDK)

 

初面談等の際には

そういうご相談を

受けたことがありますが、

さて、一体、いい間取りって

何だろう

といつも考えています。

※住宅雑誌・全国誌 和モダンVol-14・(上質な暮らしを叶える住まいにて掲載されています)

 

もちろん、光が入るか?

動線はいいか?

風通しはよいか?

構造的に安全か?

収納は足りているか?

居心地はよいか?

などなど、

一般的な面はいくつもあります。

 

そういう面では、

良い間取りか、

悪い間取りかの判断は

つきやすいと思うんです。

 

だけど、もう一歩踏み込むと

家族の暮らしにあっているのか?

という面では

一般的な判断はできません。

 

間取りは暮らしから生まれる。

 

ご家族にとっての「良い間取り」も

そのほかの方にとって、

「良い間取り」とは限らない。

 

意味があっての、

一つ一つの構成は、

ただ真似をすれば

うまくいくものでもありません。

 

極端なことを言えば、

同じ間取りの家があり、

リノベーションプランを考えるとしても、

やはり周辺環境は違い、

そこに住む家族は違いますから、

おのずとリノベーションプランは

違ってくると思うのです。

 

コピーできない世界であり

オリジナルのみの暮らしの付加価値。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体を丁寧に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家新築工事の現場にて設計デザインプランをカタチにする現場での打ち合わせ、リアルなサイズ感の中で空間と使い勝手を昇華する時間。

2022年02月12日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※工事進行中の現場にて

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

※工事進行中の現場にて

※工事進行中の現場にて

 

奈良県高市郡明日香村にて

住宅新築中の現場。

 

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅(瓦屋根の日本家屋)。

 

住まい手 Hさま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

※コンセントやスイッチ類の計画図から位置を確認して現場にて住い手さんへ説明中(現場監督・電気設備工事店)

 

この日は現場にて

住まい手さんご家族を交えて

現場進捗状況と

コンセント・スイッチ類の設置位置関係を

計画書や図面では無くて

実際の現場にて予定位置を確認しながら

リアルなサイズ感の中で

打ち合わせを・・・・・・。

※コンセントやスイッチ類の計画図から位置を確認して現場にて住い手さんへ説明中(現場監督・大工棟梁立ち会い・電気設備工事店)

 

僕たちは頭の中に

計画段階から意識的に

リアルを考えながらプランを行い

提案させていただいていますが

現場が一番サイズを

ご確認いただける場所ですから。

 

ご自身の意識的な範囲

無意識的な範囲でスイッチを押す際のイメージ

必要な家電やそれぞれの暮らし方

ライフスタイルに適合した

室内のレイアウトによるコンセント位置。

※照明プラン・配置図と位置の再確認中

 

照明器具の内容と連動も

再確認しながら。

※LDK空間の一部

 

部屋割りとしての空間が見える状態で

それぞれの家電を置くスペースに

柱の位置関係を意識して

工事関係者と順番に各部屋や廊下・階段

ホールなどを移動しながら・・・・・。

 

例えばンセント、

床からの高さも平均的な

FL+250の高さがありますが

このような打ち合わせ時に

それが実際、

自分達にとってどうなのか?

を考えながらの打ち合わせ時間。

 

決定に至るプロセスが大切だと

いつもblogで書いていたり

打ち合わせ時にお話をしているのは

こういう時間をきちんと現場で取る事。

 

流れ作業では無くて

家づくりに関わる時間と

関わり方の意味・・・・・。

 

経験する事で「理解」は深まります。

自分達の使い勝手の部分は

暮らしが始まってから大切な時間と

寄り添う「暮らしの一部」ですから。

※外壁仕上げ色のサンプルを日照条件下にて選択肢の提案中

 

この日は外壁の色も確定の打ち合わせ。

様々な候補の中から

これまでの打ち合わせ内容や

家の外観雰囲気、佇まい等

周辺要素からも意識して

ある程度の限定数まで

僕の方で絞り込んで、

この日は現地で日照条件下にて

サンプルを並べで最終決定を。

 

定期的な現場での打ち合わせは

この後も続きますよ。

 

プランでの昇華、図面での昇華

そして現場での昇華・・・・・。

 

一気に内容をワープするのではなくて

ネットや内容の異なる「経験者」の一方通行の

お話しではなくて、

自身で深く広く体験して

暮らしの意味と予習を大切に・・・・・。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体を丁寧に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする