奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

暮らしの中に整理収納と過ごしやすい場所をイメージする事を丁寧に、日常生活と収納計画のバランス、収納環境改善をどのように具体化するべきなのか?収納計画についてのみのご相談も多いです。

2024年05月03日 | 暮らしの事イロイロ

インテリアの提案やコンサルティング同様に

ライフスタイルにあわせた

収納サポート、

家の収納サポートを普段から行っています。

隙間空間を活用した秘密基地のような趣味室兼コレクションルーム・収納スペース

 

家のプランをする際には、

事前に色々な情報をヒアリングします。

 

一般的には、

ヒアリングシートに記載された内容を元に

間取りもそうですが収納プランを

立案するのですが、

希望内容を整理したり

暮らしの趣を確認したりしながら

実際に今住んでいる家に

どれだけの物品があるのか?

どのように収納しているのか?

具体的内容を

お伺いすることで、

シートだけでは気づけない点を

カバーしています。

 

収納エリアの写真を

お持ちいただいても大丈夫です。

キッチンの周辺も・・・・・。

 

今の暮らしで使っている

物の大きさや量、

ライフスタイルに併せた配置計画、

新しい家に持っていく予定の家具や

捨てる家具、

新たに購入予定の物、

それらをできるだけ丁寧に確認することで、

新居での暮らしが、

住む人にとって

満足いくものになるように。

 

例えばキッチンの場合。

 

どれ位の食器があるか?

ストックはどの位しているか?

家電は隠したいか、

見せたいか?。

 

普段から出るゴミの量や大きさ

調理器具を吊るしたいか、

収納するか使っている

食器棚はどうするか等々、

最適解となるキッチンの配置に加え、

いかに暮らしやすい計画とするべきかを

考えるために

色々と暮らしについて

お話を伺いながら考えます。

 

これからの家族計画やライフスタイル、

子供の成長や習い事、

ペットの移動範囲などにもよって

事前に考えることは沢山あります。

 

また実際に「ご自宅」の様子を

リアルに見ることで

発見できる気づきもあります。

 

家の中全体での因果関係も。

 

それらを統合して、

より良い家づくりをする為に、

ご自宅訪問をさせて頂くケースもあります。

 

収納のサポートは、

プランの申し込みを頂いた住まい手さん

全員が対象です。

 

ちょっと見せたくないな、

と言った理由で

行わないことも可能ですが、

新しい家での暮らしを

より充実させるため、

細かな部分まで

配慮した家づくりが出来るように、

場合によってはご協力頂ければと思います。

 

勿論、生活の家事全般から

環境と収納改善という

暮らしの改善リクエストも

家具コーディネートのように

ホームぺージから

ご相談をいただく事もありますので

収納改善のご相談も気軽にどうぞ。

 

住まいの新築・リフォーム
リノベーションのご相談・ご質問・ご依頼は
■やまぐち建築設計室■
ホームぺージ・Contact/お問い合わせフォームから
気軽にご連絡ください。
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■やまぐち建築設計室■
 建築家 山口哲央
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
https://www.y-kenchiku.jp/
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家事をシンプルで楽にできる間取りの工夫とデザインの方向性、洗濯ランドリールーム(洗濯室)と脱衣所の関係性は日常生活と切っても切れない生活空間の基本となる部分。

2024年03月20日 | 暮らしの事イロイロ
 
家事をシンプルで
楽にできる間取りの工夫。
 
 
※洗面脱衣を兼ねたランドリースペースは換気扇の他にも
  壁面取り付け型の暖房兼送風機も設置
 
 
 
洗濯ランドリールーム(洗濯室)と
脱衣所の関係性。
 
※洗面器の背面側には洗濯物やその他衣類等を収納する
 壁面可動式収納スペースをレイアウト
 
 
入浴の際、
脱いだ衣類を隣接ランドリールーム内の
洗濯機で洗って
その場で室内干し。
 
すぐに乾かしたいものは
部屋の乾燥機を使う事も視野に。
 
そしてその場にある収納へ
サッと片付けして
終了となります。
 
一般的には
洗面脱衣室として約1坪で
計画する事も
多いかと思いますが、
当たり前を考え直して
生活のバックヤードを
どのように充実させることによって
何を得ることが出来るのか?
という原因と結果の関係性を
見直すことで
家に対する色々な常識の
見え方が変化します。
 
自然光が入り、
自然換気が行う事の出来る
広々とした部屋にすることも。
 
清潔感あふれる
ホワイトで統一しながら、
居住性という考え方も
家事を行う時間は
どのような気分を味わうべきか?。
 
気分晴れやかに
行うことができるように。
 
ランドリールームへ入る手前には
洗面台を設けていて、
扉で仕切らずに
オープンスペースに設置しているから
いつでも誰でも使用可なんです。
 
場所をきれいに保つ工夫も
それぞれに。
 
ランドリールーム内の設備としては
洗濯機、天井物干しバー、
収納もどのように
レイアウトを考えるのかで
片付けの具合も変わります。
 
広々した部屋の中に配置して、
壁面も活用して考える事で
レイアウトと使い勝手も
両立ができます。
 
リフォームやリノベーションを含めて
注文住宅として新
築するなら
自分達のライフスタイルを考えた
スペース配分や
生活動線の計画が
可能になります。
 
暮らしの事、
生活全般をイメージして計画する事で
過ごし方にも良い環境づくりが
出来るようになります。
 

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リビングダイニングを含めて暮らしの為の家具選びは「過ごし方」を想定する事が大切、間取りが不便にならないように家具の選択肢も様々な視点から設計デザインと同じように生活のスタイルを大切に。

2024年03月16日 | 暮らしの事イロイロ

 

リビングダイニングを含めて

暮らしの為の

家具選びは「過ごし方」を想定する。

※Cassina ixc. Osaka shopカッシーナ・イクスシー大阪店

 

一人暮らしにおける

ワンルームなどはともかく、

いくつかの部屋があるような住居における

家具選びの場合、

予算の配分を含め「どこから何を決めていくか?」

という点が重要になります。

※Cassina ixc. Osaka shopカッシーナ・イクスシー大阪店

 

例えばLDKと寝室、

子供部屋があるいわゆる

2LDKの住まいがあるとして、

それぞれは軽視できないものの、

恐らく一番力を入れるのは

リビングダイニングではないでしょうか?。

※Cassina ixc. Osaka shopカッシーナ・イクスシー大阪店

 

食事や寛ぎの場となり、

家族がそこに長い時間滞留し、

来客などにも対応する事になる場所を美しく、

使い易くしたいと思うことは

ある意味当然と言えます。

 

いわば暮らしの中心ともいえる場所を

快適にするための

家具選びはとても大切です。

 

家具の配置やサイズ、

デザイン、

総合的なインテリア性も含めて

その選択の差で

日々の暮らしは

良くも悪くも変わってきます。

 

「家の中での過ごし方」を

きちんと想定することで

適切なものが見えてくるという事。

 

家具選びにおいて

欠かせない要素に

どのくらいのサイズのものを

どの場所に置くのか?

というものがあります。

 

所謂レイアウトをどのように行うのかは、

それによって配置できる

家具の大きさが変わることも含め、

まさしく過ごしやすさに

直結するものとなります。

 

家具があくまで「暮らしの道具である」と

考えた場合には

デザインや空間との調和を含めた

インテリア性よりも

重要な要素であると言えます。

 

どれだけ美しくても、

あるいは高級であっても

物理的に空間に合わない、

つまり大きい(小さい)サイズの家具では

使い勝手が悪く

暮らしのクオリティに

影響を及ぼすためです。

 

そのことをふまえて、

リビングダイニングに置かれる家具には

どのような種類があるか?。

 

ダイニングテーブル

ダイニングチェア

ソファ、リビングテーブル

テレビボード

あるいはリビングボードなどが

思い当たるかと・・・・・。

 

これらはそれぞれ

あってしかるべき家具ではありますが、

全てを揃える必要はありません。

 

ここで「家の中での過ごし方」を想定することで、

その家具たちの要不要や

それに伴う

占有スペースの大小=それぞれの家具の大きさや

適切な配置が見えてきます。

 

大事なのは

どのように過ごすか?

どのように暮らしたいか?

例えばソファ前に置かれることが多い

リビングテーブル。

 

リビングテーブルを

ソファ前に置く理由は、

ソファに着座しながら

作業や食事を行う、

そこまでではなくとも飲み物を置く、

というものです。

 

同時にソファ前の

リビングテーブルは

スムーズな周囲の回遊の

妨げとなることもあります。

 

食事は主にダイニングでとるということなら

リビングテーブルは

小さなものでも、

あるいは無くても良いかもしれません。

 

最近はテレビ自体を

部屋に置かない暮らし方も多く、

スタンド一体型のテレビや

壁付けスタイルも多くなっています。

 

テレビボードも昔と違って

無くてはならないもの

ではないかもしれません。

 

あるいはソファは

リビングダイニングの顔ともいえる

家具ですが、

気が付けば家族全員が

ダイニングテーブルで

過ごしている時間の方が長い、

ということなら

思い切ってソファを無くす

という手段をとることで

テーブルをより大きく計画ができる事もあります。

 

その方が実益に合っている

という可能性はあります。

 

この部屋にはこれとこれを置かなければ

という意識が強すぎると、

逆に暮らしにくい空間に

なってしまうかもしれません。

 

「どのように過ごすのか」

「どのように暮らしたいのか」を

想定しながら

本当に必要な家具を

導き出し揃えていくように・・・・・。

 

過ごす時間が長い空間の家具は

少し大きめにする。

 

そこでもうひとつ大事なことは

過ごす時間が長い(であろう)空間の家具は

大きめにする事です。

 

例えばダイニングスペースで

過ごす時間が長い家庭があり、

そこでは個々が

ゆとりを持って過ごしたい。

 

サイズの理想は幅180cmだったとします。

 

しかし3人掛けソファも置くと

幅180cmのテーブルは

置けない。

 

このようなことになった場合、

選択肢は

ダイニングテーブルをサイズダウンする

ソファをサイズダウンするか無くす

となります。

 

どちらの答えも

間違いではありませんが、

前者は極力選ばないことを

お薦めします。

 

なぜなら、

テーブルのサイズが小さいと

着座時に互いの距離が近づき

圧迫感を感じるようになります。

 

合わせるダイニングチェアも

本当に自身の欲しいもの、

あるいは座り心地の良いものが

選べなくなる

可能性も出てきます。

 

つまり「ゆとり・くつろぎ」が

犠牲になる

可能性があるのです。

 

にソファで過ごす時間が長いなら

逆にソファのサイズは

大きめにするべきです。

 

過ごす時間が長い空間で

多少なりとも

居心地が悪く感じることは

なからず

ストレスに感じるものです。

 

過ごす時間の「長さ」を考えて

家具を選ぶことで、

暮らしはより豊かに

快適になっていくはずです。

 

人の移動する軌跡となる

動線確保も。

 

忘れてはいけない事に

過ごし方を考慮しながら

「過ごしやすさ」をふまえた

サイズ選びとレイアウトは

考えないといけません。

 

過ごしやすい空間を計画するには

「動線」を

考慮しなければなりませんが、

その動線は

暮らす人やそれを使う人によって

随分異なります。

 

動線とは、

人が部屋の中を移動するときに

通るルートのことです。

 

動線は

間取りと家具の配置によって

決まります。

 

家具レイアウトの基本は

よく通る動線は広く取り、

無駄に動かずに

行動できるように配置する事です。

 

日々の過ごしやすさは、

間取りと連動して家具配置で

決まるといっても

過言ではありません。

 

この点について

キチンと整理整頓しながら

暮らしを考える事で

生活の質がよりよくなります。

 

家族や自分の時間など、

その暮らしに

何を求め大切にするのか?。

 

新築、引越、リフォームの際は

「家具から始める家づくり」も標榜する

建築家との住まい造りで

満たされる暮らしを考えてみませんか?。

 

住まいの新築・リフォーム

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住まいづくりと家具選びを一緒に、間取りに含まれる窓や扉のサイズ、位置、窓の見える位置や風景、家具のサイズや雰囲気も暮らしの設計デザインの要素、家電を置くスペースなどコンセントの位置や数量も。

2024年03月15日 | 暮らしの事イロイロ

 

住まいづくりと家具選びを

一緒に行うべき理由。

 

※Poltrona Frau Osaka (ポルトローナフラウ大阪)ショールーム

 

住空間づくり、

つまり家づくり・住まいづくりは

毎日を心身ともに豊かにするうえで

重要なプロセスとなり、

考える事は多岐にわたります。

 

しかし家単体で、

本当に心地良い暮らしを

実現させることは色々な制約がうまれて

難しいことも多くなると思います。

※Poltrona Frau Osaka (ポルトローナフラウ大阪)ショールーム

 

日々の生活に欠かせない「家具」も

いわば空間の一部であり、

これらの要素も合わせて

はじめて「家」は「住まい」となります。

 

設計の段階から日常に使用する

家具のことまで視野に入れて

家づくりを進めることで

そこに住まう人の生活スタイルに合った

居心地の良い空間をつくることにつながります。

 

そこにいる人が居心地の良い住まいを実現するには

間取りの段階での

インテリアプランも必要になってくるのです。

※Poltrona Frau Osaka (ポルトローナフラウ大阪)ショールーム

 

住まいづくりと家具選びの実情一方で

「住まいづくり」と「家具選び」は

別々に考えられてしまうことが

多々見られます。

 

それ自体が間違っている

という訳ではありませんが、

その理由は住まいの提案と家具の提案が

別々になることが

殆どであるからと言ってよいかと思います

 

多くの場合は「家」を相談し、

その準備と設計・建築が進んでいきます。

 

そのあとに家具販売店やインテリアショップ等で、

予定されている、

あるいは完成している住まいに合わせた

「家具選び」が始まるということが

一般的には多いようです。

 

実際に、家造りを他社でされてから

インテリアのご相談ということで

お問い合わせをいただくケースもあります。

 

家の新築はそれ自体が住まい手さん側も

様々なことを決定する時間が

必要なのですが

普段の生活に頭が一杯になっている

ということも珍しくなく、

これ自体はある意味では

仕方のないことですが、

少なくとも誤解を恐れずに言えば

住む間際になって

家具を見始めるのでは

遅いと言えます。

 

このケースで起こりうることは

間に合わせやスペースの使い方を

限定してしまうインテリアプランになってしまう

可能性があること、

ひいては本当に快適な暮らし方を「我慢」

することになりかねないことです。

 

せっかくの様々なこだわりを

凝らした自慢の我が家です。

 

真の意味で快適性を持った空間にするためには

間取り段階での家具選び、

つまり住まいづくりと並行した

家具の検討が必要です。

 

本当に快適な空間をつくりあげるために

なぜ間取り段階で家具の検討が

必要なのでしょうか?。

 

その理由のひとつとして、

置きたい家具や家電の大きさから

部屋の広さや窓の位置など

間取りも変わってくるという点が挙げられます。

 

インテリアプランを

よく練っておかないと、

日常において頻繁に使用する

生活動線がうまく確保できない

といったことも多々あります。

 

特別に置きたい家具が

事前に決まっていれば

その家具を中心とした間取りを

考えることが可能になります。

 

勿論、ある程度自由を持たせたデザインも可能です。

必然的にレイアウトや

それに合わせた間取り設計にもなり、

窓の位置や高さも

それに準じたけいかくとなります。

 

リビングダイニングの中心となる

ダイニングテーブルやソファが

事前に決まっていれば

収納を作る場所

あるいは配置する場所も決まり、

間取りそのものが使い勝手を含めた

計画となります。

 

例えば住まい手さんの思う

窓のサイズ感や位置について

若しくは設計側の意見のままに

窓を取り付けてしまったりすると、

家具を決める際には消去で

サイズや置き方を決めることとなり、

せっかくの新居での

理想的な雰囲気や使い勝手を持った暮らしから

遠ざかってしまうのです。

 

あるいは家具のサイズや置き方が決まれば、

照明位置や意外と見落としがちな

コンセント類の数や位置も

それに応じて決める事が出来ます。

 

テーブルの中央に

照明が来るのが理想なのにそうではない。

 

住んでみたら延長コードだらけになり

配線が見えて見栄えがしない。

 

テレビを置く位置が不本意。

家電を使用する際に使いにくい等の

状況となる事を防ぐことができます。

 

カラーコーディネートも大事。

カラーコーディネートについても

家具を含めた全体の見え方が

空間の質を上下させます。

 

家具のカラーは部屋全体の雰囲気に

大きな影響を与え、

家具とコントラストを与えることが出来る

フローリングやドアなどの建具を

選ぶことで

空間も家具も引き立ちます。

 

逆に家具と同系色や

調和する色を選ぶことで、

統一感が生まれ

同調させることで落ち着きのある

空間づくりができます。

 

「住まいづくり」と「家具選び」を

同時に行うことで

カラーコーディネートも

目的がしっかりと見える事になり

過ごしやすさがより上質になります。

 

収納計画に基づいて

間取りを決めることができる。

 

間取りについて考えることは

同時に収納計画について

検討することにつながります。

 

普段の暮らしの動線に対して

ベストな位置での収納の配置や

取付けがあるはずです。

 

ここについても事前に

ダイニングテーブルなどの

家具が決まっていることで

どのような収納スタイルが

ベストかなどを決定する事も出来るようになります。

 

あるいはここは間取り=収納計画が

完成してから

着手してもいい部分かもしれません。

 

住まいに備え付けられている収納から

不足している部分を

補完することができるのが

置き型の収納家具であり、

あるいはキッチンの

バックセット(背面収納)などは

ハウスメーカーやデベロッパーの提案するものよりも

家具販売店の提案するものの方が

クオリティも高く

割安になることも少なくないからです。

 

さらには空間における

バランスと対称性を

最良のものにでき、

空間全体に整った印象を

与えることができる点。

 

採光と風通しを考慮した

設計が可能になる点など、

これらも「住まいづくり」と「家具選び」を

同時に行う大きなメリットです。

 

住む人の理想的な家具、

それを設置できる空間づくりを

包括的に提案し、

家具の配置・素材選びを含めた

空間づくりは大切だと思います。

 

「住まいづくり」の計画段階で

「家具選び」についても

相談することで、

より質の高い空間へと近づくはずです。

 

新築、引越、リフォームの際は

「家具から始める家づくり」も標榜する

建築家との住まい造りで

満たされる暮らしを考えてみませんか?。

 

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家造りを考える際には様々な事情があると思います。例えば実家を建て替えしようか、リフォーム又はリノベーションを検討するべきなのか?暮らしやすさと共に考えておくべきライフプラン。

2024年03月08日 | 暮らしの事イロイロ
 
家造りを考える際には
様々な事情があると思います。
 
※間取り全体をつくり変えて耐震補強と環境改善のリノベーション工事中事例
 
 
例えば実家を建て替えしようか
それともリフォーム
又はリノベーションを検討するべきなのか?
 
元々の建物の状態や
基礎そのものの劣化状態にもよりますが
建替えた場合と
リノベーションの場合の
「イニシャルコスト」と「ランニングコスト」。
 
両面の比較を行うことも
将来的な事も踏まえて
検討の視野に。
 
イニシャルコストについては、
単純な建築費に加えて、
「解体費」「諸経費」などで
差が発生しますし
固定資産での差も注意しておくべきです。
 
新しい暮らしを考える前に
現状の把握と見込みも考える時間に。
 
 

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各家庭により異なる家事の考え方とスムーズな家事の持つ意味、共通する内容は家事が負担とならない間取りであり暮らしと住宅設計の基本となる各家庭の家事内容を深掘りする設計の勘所。

2024年03月07日 | 暮らしの事イロイロ

各家庭により異なる家事の考え方と

スムーズな家事の意味。

 

だけど共通する事は

家事が負担とはならない間取り。

※家全体でのリノベーションによる家事と暮らしの解決提案

 

遅くまでの仕事や、

子育てに追われて

過ぎ去っていく時間・・・・・。

 

さらにその他の家事までやっていると、

なかなか自分の寛ぐ時間が

取りにくいですよね。

 

家事をもっとラクにしたい・・・・・。

そう思われている方は、

きっと多いはずです。

 

家を建てる前、

リノベーション(リフォーム)する前に

知っておきたいのが、

家の間取りと考え方が

家事のしやすさ・家事ラクに

大きく影響するということ。

 

ですが各家庭により

家事時間や家事の仕方

家事効率の持つ意味は異なります。

 

家事を効率的に行えるような

間取りのアイデアを 「料理視点」で。

 

キッチンのカタチ。

料理をする際には、

調理から配膳、

片付けまでの流れが

スムーズであることが重要です。

 

様々なキッチンのカタチ、

配置が存在しますが

島のように壁から離れて

独立した配置となる

アイランドキッチンは回遊性が高く、

調理・配膳・片付けの流れが

比較的スムーズ。

 

人の移動ルートとなる

動線がよく、

アイランドキッチンの場合

キッチン自体のサイズも大きく

洗い場であるシンク、

調理時に作業を行う天板(カウンター)サイズも広く

調理時間も作業がしやすい

環境となりやすいので

家事がラクになります。

 

キッチン近くの収納スペースは

可能であれば大きく。

アイランドキッチンの近くにに

収納スペースを設けることで、

調理器具や食材などを

効率的に収納できます。

 

収納スペースが大きいほど、

キッチン周辺が散らかりにくく

すっきりと片付けが出来て、

家事時間も煩雑な状態ではなくなるので

イライラが少なくなります。

 

コンセントの数と配置を考える。

キッチンで使用する家電は

多種多様です。

最近は充電式のものも増えてはいますが

基本的な調理器具や

電子レンジ、

電気ケトルなど、

標準的なものから

拘った独自の家電まで

使う家電に合わせて

コンセントの数と配置

そして容量を考えることで、

使い勝手が格段に良くなります。

 

「洗濯・掃除視点」の家事ポイント。

洗う場所、干す場所、

収納する場所を極力近くに。

 

洗濯や掃除をする際には、

洗濯機や掃除機を取り出す場所、

※最近は掃除ロボットの充電基地も視野に

洗濯物を干す場所、

収納する場所が

近いほど効率が良くなります。

 

これらの場所を

近くに配置することで、

家事時間の手間を減らし、

何度も部屋間を行き来する事も減ります。

 

洗濯乾燥機を使うなら、

収納スペースも近くに採用。

洗濯乾燥機を使用する場合は、洗

濯機と乾燥機を

近くに配置することが重要です。

 

さらに、

洗濯物を収納する場所も

近くに配置することで、

洗濯から収納までの流れがスムーズになり、

家事がスムーズになります。

 

リビングや廊下など、

適材適所に収納をつくる。

家事をラクにしたり片付けを楽にするためには、

収納スペースを

適材適所に設けることも大切です。

 

リビングや廊下など、

家族がよく利用する場所に

収納スペースを設けることで、

掃除道具や洗剤などを

すぐに取り出すことができ、

片づけもすぐにできて

家事がスムーズに行えるようになります。

 

水廻りを集約する。

水廻りを一箇所に集約することで、

家事の効率がアップします。

 

キッチンや洗面所、

トイレなどを近くに配置し、

水回りの動線(移動ルート)を短くすることで、

掃除や片付け等の家事がラクになります。

 

家事のための専用スペースをつくる。

家事を行うための

専用スペースを設けることで、

家事がより効率的に行えます。

 

部屋干しで洗濯物を干したり

しわ取りをしたり

アイロン掛けをしたり

洗濯物をたたむためのスペースや

洗濯物を一時保管、

収納する為のクローゼットだったり

また掃除道具を収納するスペースなど、

家事に必要な場所を

しっかりと確保することが重要です。

 

料理、洗濯、掃除などの

家事を効率的に行うためには、

各家庭による環境の違いと

家事の意味を分かっている状態での

間取りの工夫が欠かせません。

 

なんでも一律に

家事がラクになる訳ではありません。

 

家事がラクになる

そんな間取りを考える際には、

キッチンの形や水廻りの集約、

家事のための専用スペースなどを含めて

暮らし全体での間取りで

家事の位置付けを工夫してみてください。

 

注文住宅ならではの

家事ラク間取りをどのように考えるのか?。

 

今現在の暮らしのカタチが

そのままでよいのか?

それとも変化を促すべきなのか?

自分自身の家事の癖はどうなのか?

そういうところも含めて

家造りの際には見直すことも大切に。

 

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すまいと暮らしの定期情報誌・やまぐち建築設計室の住まい造り通信2024.3月号(Vol-167)を発行しました。

2024年03月02日 | 暮らしの事イロイロ

すまいと暮らしの定期情報誌
『やまぐち建築設計室の住まい造り通信』

2024.3月号が出来上がりました。

 

 

 

【vol.167 2024.3月号の内容】
・今月のマメ知識~ドアまわりの防犯知識
・意外に知らない暦の話
・知って得する知恵袋
・才人の言葉
・気になっていたあの言葉

 その他記事

 

みなさまのお声をお待ちしております 

 

皆さまの暮らしにお役に立てるように。

アトリエに親しみを感じていただけるように。

クスリと笑える愛読誌になるように。

手に取ってお読みいただけたら嬉しいです。

 

ご意見・ご感想お待ちしております

 

やまぐち建築設計室の住まい造り通信

定期購読のお申し込みは

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2月22日橿原アトリエにて新聞社の記者さんから取材を受けていたのですが、昨日の朝刊経済面にて「ベストオブハウズ」顧客満足度という価値について掲載されました。

2024年02月29日 | 暮らしの事イロイロ

2月22日橿原アトリエにて

新聞社の記者さんから

取材を受けていたのですが、

昨日の朝刊経済面にて掲載されました。

※令和6年2月28日(水)奈良新聞・経済面


色々と住まい手さんの

繋がりは

本当に有難いです。

 

以前のプレスリリースが

キッカケです。

 

もう25年以上前の事ですが

僕自身が現在も住んでいる

自邸の建築の際、

自らも設計事務所に勤務する

建築士(建築家)でありながら

住宅設計に関して

そして間取りもそうですが

建築業者の選定や

家づくりそのものでの「失敗した経験」が

今の仕事にも

生きていると思います。

 

暮らしを考える時間の提案を

これからも丁寧に

そして大切にと思います。

 

住まいの新築・リフォーム

リノベーションのご相談・ご質問・ご依頼は

■やまぐち建築設計室■

ホームぺージ・Contact/お問い合わせフォームから

気軽にご連絡ください。

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 建築家 山口哲央

奈良県橿原市縄手町387-4(1階)

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住まいづくりに悩んでいませんか?住まい造りの考え方の中に最初から設計事務所で家造りを考えるという視野を持った方が良い事もありますので少しこのブログでも書いておきたいと思ます。

2024年02月25日 | 暮らしの事イロイロ

住まいづくりに

行き詰待っていませんか?。

※オリジナルアンケート内容の一部

 

最近よく「他社で建築計画中」の方々から

ご相談をいただく事もあります。

 

あまり途中からの

セカンドピニオンは良い事だとは

思っていません。

 

一般公募の設計コンペ等でもそうですが、

同じ条件化でも

あれだけ色々な「案」があり「考え方」があり

内容も異なるものですから・・・・・。

 

但し、中には「あ~」と思う内容もありますので

その際は「双方」の

確認をさせていただいたうえで

情報整理をしてお話しする事はあります。

 

でも考え方の中に

最初から設計事務所で

家造りを考えるという視野を

持った方が良い事もありますので

少しこのブログでも書いておきたいと思ます。

 

行き詰ったときは、

住まい造りの設計事務所で

cofee breakしてみませんか?。

 

住まいづくりに、

初めて取り組むときには

いろいろなことを知る事になります。

 

同時に、

よくわからない事も

沢山出てきます。

 

そして、

A社さんでは「○○がいいですよ。」 といわれ、

B社さんでは「○○は良くないですよ」といわれ、

話の内容が合わない・・・・・。

という事も。

 

では、インターネットの口コミで調べてみよう。

(検索中、、、、)

同じように、「良い」というところもあれば、

「良くない。」というところもある・・・・・。

 

一体、何が正しい情報なのか?。

そんな事も

あるかもしれません。

 

実は住宅メーカーや建築会社によっては、

コストを抑えるために、

いくつかの材料

限定(制限)してる場合があります。

 

特に、営業コンサルの入っている

デザイン工務店と呼ばれる工務店や

フランチャイズ工務店、

そしてハウスメーカー・・・・・。

故に、

限定してる材料(制限)から

外れてしまう場合は、

何とかその材料ではないものに

建て主の意識を

向けさせようとする

心理が働く場合があります。

 

きちんと理由が説明できるのであれば

丁寧なのですが・・・・・。

 

よく考えずに返答してしまう場合は、

「否定」で終わらせてしまうこ事も。

 

そうなると、「○○の材料は良くないですよ。」

という答えも出てくる場合があります。

 

その場合、

何が起こるかというと、

すまい手さんが、

適切な正しい情報を

得ることが難しくなります。

 

同時に、

すまい手さんが「判断」を

することが難しくなってきます。

 

○○という材料は、

何にメリットがあって、

どういうデメリットがあるのか?

正直に中身を説明することが

大切だと思います。

 

そうなると、

材料の制限のある

工務店やハウスメーカ-では、

なかなか公平な

お話を聞くことができなくなってしまいます。


実は、

多くの設計事務所は、

材料の制限・限定をしていないので、

いろいろな材料を使ってきた経験から、

材料のもつ特性や

材料のメリット・デメリットを

中立な立場で

お話することに長けています。

 

公平な話を聞くことが出来るという事です。

勿論それは「代願設計事務所」や「公認設計事務所」と

呼ばれているところではなくて

自社で設計監理を行っている

設計事務所・建築家のことです。

 

住まいづくりに悩んでしまったり、

行き詰ってしまったときには、

必ずその原因があります。

 

そんな時は、

住まいのお医者さんや

駆け込み寺にもなり得る

住宅設計に長けている

設計事務所にご相談してみてください。

 

情報を整理したり、

何にぶつかっているのかを解決する

個別相談を

行っているケースもあります。


設計事務所って・・・・「高いんですよね?」

それもまた、

思い込みかもしれません。


まずは、お気軽にご相談ください。



これって、

実は「予算」や「住宅ローン」の場合でも

同じこと。

 

コスト(予算)と設計が分かる

建築士(建築家)のいる

設計事務所に相談すると、

解決の糸口や、

悩みの原因が分かるかもしれませんよ。

 

住まい造りの際に

納得した暮らしを生み出す目的と手段。

 

考えてみる事で

その先の「ゆとり」もまた

変わるかも知れませんから。

 

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暮らしが始まってからの事をどれくらいきちんと考えているのか?という事によって生活の状態は良くも悪くも変化します。間取りや仕上げ、機能性を考える際に暮らしやすさと同時に生活のシーンを念頭に。

2024年02月21日 | 暮らしの事イロイロ

 

住まい造りの事色々・・・・・。

暮らしが始まってからの事を

どれくらいきちんと考えているのか?

という事によって

生活の状態は良くも悪くも変化します。

 

※システムバスの機能性と掃除のしやすさを念頭に採用したバスルーム事例

 (TOTOシステムバスルーム・シンラ)

 

例えばですが、

暮らし始めてから気になるカビの事。

 

汚くて臭いカビは嫌な存在ですが、

実はさまざまな

病気を引き起こす「怖い」存在でもあります。

 

例えば、

夏場をピークに発症する「夏型過敏性肺炎」は、

エアコンや浴室、

台所などに繁殖している

トリコスポロンという

カビを吸い込むことで起こる

アレルギー性の肺炎です。

 

夏風邪でもないのに

咳が止まらない場合は、

夏型過敏性肺炎を疑ってみる

必要があるかもしれません。

 

住宅にとっても

人体にとっても嬉しくないカビは、

「温度」「湿度」「栄養分」などの

条件がそろうと繁殖します。

 

繁殖しやすいとされる温度は20~30℃。

湿度は70~95%で、

浴室にありがちな

黒いカビは湿度90%以上を好みます。

 

カビを減らす方法のひとつは、

こまめな換気によって

温度や湿度を下げること。

 

そのためには窓や換気扇などの配置を考え、

風通しの良い家づくりをすることが大切です。

 

特に気密性の良くなっている

高断熱高気密の家では

室内環境の状態に

錯覚を起こす場合もあるので

換気の事については

常に意識しておいた方が良いです。

 

また、木や珪藻土(けいそうど)、

漆喰(しっくい)などの

調湿機能を持った材料を

使用することも効果的です。

 

特に浴室や洗面脱衣室等は、

温度と湿度の他に栄養分もあり、

カビが繁殖しやすい条件がそろっています。

 

視野をどのように持つのかによっても

変わりますが、

見家での生活を考えると

見えてくる部分です。

 

私たちの体から出る

皮脂はカビの栄養源となるので、

風呂上りには冷水シャワーで

壁や床の汚れを流し、

同時に室温を下げておくと

カビ予防にもなります。

 

また、皮脂汚れが付着しにくい床材を使用した

ユニットバス(システムバス)などを

取り入れることも対策のひとつです。

 

ただし、

こうしたものも万能ではありません。

 

カビ対策はやはり設備や性能、

機能にも頼りつつも

「風通しの良い設計」「材料」「手入れ」の

三位一体があってこそです。

 

暮らし始めてからの事を

丁寧に考えてみませんか?

 

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暮らしの事を考えるきっかけには色々ありますが、神棚や仏間の事と同じようにお清めや盛塩についてご相談を受ける事もあります、家相もそうですが土地と建物の関係をお清めする事も大切に。

2024年02月20日 | 暮らしの事イロイロ

住まい造りの際には

様々な祭事がありますが、

それとは別に鬼門や裏鬼門

厄日等様々な風習や気になる事。

※建築着工前の神事・地鎮祭(この際も土地のお清めがあります)

 

神棚や仏壇のご相談もよくあるのですが

御商売をされている住まい手さんも

数多く家造りを手掛けさせていただいていて

家相と同様に、

厄除け・盛塩等についても

ご相談をいただく事があります。

 

そういう事も有り

少し盛塩について書いてみたいと思います。

 

盛り塩は危ないという話を

聞いたことがある人もいるかと思います。

風水などで鏡や

観葉植物の話しがあるのと同じで

邪気を払ってくれるといわれる

盛り塩が危ないといわれる

理由は何でしょうか?。

 

日本では古くから、

塩にお清めの効果があると

信じられてきました。

 

今でもお葬式やお通夜に

参列した時には、

お清めの塩を撒いてから

家に入りますよね。

 

力士が相撲を取る前に塩をまくのも、

土俵を清めるためです。

 

また、清める意味で

同じく塩を活用した例として

「盛り塩」が挙げられます。

 

しかし、時に「盛り塩は危険だ」と

いわれる事もあります。

 

そもそも盛り塩の役割とは、

民家の軒先や

商売をしているお店、

飲食店や美容室などでも以外に

されているところも多く、

入り口など、

多くの場所で目にします。

 

私たちの日常生活に馴染みのあるものですが、

そもそも盛り塩には

どのような役割があるのでしょうか。

 

悪い気を払って

空気を清める・・・・・。

お通夜やお葬式の参列後に塩をまくように、

塩には悪い気を払って

空気を清める効果があるとされています。

 

盛り塩を家の玄関やお店の入り口に置くのも、

その空間を清めるためです。

 

家やお店の中の悪い

邪気を盛り塩が吸い取ってくれると

いわれています。

 

商売繁盛。

盛り塩の効果として、「商売繁盛」も

挙げられます。

 

盛り塩を置くことによって、

悪い気を取り払い良い気が流れ、

人の流れを引き寄せる効果があるとされています。

 

特に、飲食店などのお店は、

人の流れを引き寄せることで

商売繁盛につながりますよね。

 

よくお店の入り口に

盛り塩をしているのは、

商売繁盛を願っているためです。

 

運気を高める。

運気を高めることも、

盛り塩の効果の1つです。

 

盛り塩は悪い気を吸い取ってくれるため、

悪い気を吸い取るだけでなく、

良い気を引き寄せるといわれています。

 

正しく盛り塩を置くことで

良い出会いや

縁も引き寄せていくように・・・・・・。

 

盛り塩は危ない

といわれる理由。

 

悪い気を吸い取り、

良い運気を運んでくれるとされる

盛り塩ですが、

時に盛り塩は危ないと

いわれることがあります。

 

間違った方法は

運気を下げてしまうから

盛り塩にはきちんと

手順が定められており、

その手順に則って行わなければ、

正しい効果を発揮しないそうです。

 

むしろ間違った方法で

盛り塩をしてしまうと、

運気を下げてしまう可能性があります。

 

仕事や日常生活でもそうですよね。

よしとされている事も

その方法、手順が間違っていたら

上手くいかないですよね。

 

結果だけではなくて、

何事にも経過や手順が重要

という事同じで、

何となく見聞きした知識で盛り塩をしてしまうと、

運気の下降にもつながりかねないため、

正しい手順を踏むことが

大切だという事です。

 

もとに話しを戻すと

盛塩は悪い気を吸い取ってくれる

効果があるといわれています。

 

しかし、正しい取り扱いを行わなければ、

悪い気がいつまでも

その場所に滞在してしまうことにもつながります。

 

悪い気を取り払いたい

と思っていても、

正しい取り扱いを行わなければ、

かえって逆効果となってしまうのです。

 

危ない盛り塩とは?。

 

盛り塩は正しい手順で行わなければ、

運気を下げてしまうそう。

 

では具体的に

どのような盛り塩が

危険といわれているのでしょうか?。

 

その特徴としては

正しい形に整えていない。

 

盛り塩は「円錐形」もしくは「八角錐形」で

作ることが基本です。

 

ただお皿に置いただけの盛り塩は、

正しい盛り塩とはいえません。

きちんと形を整えていない盛り塩は、

悪い気を吸い取ることができず、

かえって運気を

引き下げてしまうかもしれません。

 

鬼門と裏鬼門の対角線上に置いている。

 

盛り塩は、

置く場所にも注意が必要です。

 

風水でも家相でも気学でも

「鬼門」と「裏鬼門」と呼ばれる方角があり、

「鬼が出入りする方角」ともいわれています。

 

諸説ありますが、

盛り塩を鬼門と裏鬼門の対角線上に置いてしまうと、

家やお店の中の鬼が

外に出られなくなり、

運気を引き下げると考えられています。

 

盛り塩を置く時は、

しっかりと方角もチェックして、

鬼門と裏鬼門の対角線上を避けるように。

 

盛り塩は、

枕元のすぐそばに置くことも

おすすめできません。

 

盛り塩は悪い気を吸い取るものであるため、

その周囲には

悪い気が滞留しているそう。

ですので、

枕元のすぐそばに盛り塩があると、

盛り塩が吸い取った

悪い気の影響を受けてしまうという事です。

 

そのため、

夢見が悪くなったり、

寝つきが悪くなったりすることも

あるのかもしれません。

 

ひどい場合は体調を崩すといった

原因になることもあるようです。

 

寝室に置きたい場合は、

枕元のすぐそばは避け、

ドアの近くなどに置くとよいかと思います

 

丑三つ時に盛り塩を作る。

盛り塩を作る際は、

時間帯にも注意が必要です。

 

特に、「丑三つ時」といわれる

時間帯は避けることがおすすめ。

 

午前2時から2時30分の丑三つ時は、

に見えないものが

動き出す時間帯とされており、

この時間帯に盛り塩を作ると、

良くないものを

引き寄せてしまうことが

あるのかもしれません。

 

かえって悪いものを

引き寄せる原因にもなるため、

盛り塩の交換は

丑三つ時を避けて行うほうが良いかと思います

 

たくさんの場所に盛り塩を置く。

効果を得たいからといって、

たくさんの場所に

盛り塩を置くこともおすすめできません。

 

盛り塩はたくさん置くことで

効果が上がるわけではなく、

むしろ悪い気を

引き寄せやすくなってしまうかも知れません。

 

玄関にも置いて、

台所にも置いて、

寝室にも置いて・・・・・・・。

 

あちこちに置くのではなく、

厳選した数か所に置いていれば、

十分効果が期待できるはずです。

 

正しい盛り塩の置き方。

 

盛り塩の効果を

きちんと発揮させるためには、

正しい手順に則ることが大切です。

 

正しい盛り塩の置き方を。

 

定期的に新しいものへ。

盛り塩は

一度置いたらそのまま放置してよい

というものではありません。

 

定期的に新しいものへ

換えなければ、

邪気を吸い取る効果が

きちんと発揮できないとされています。

 

本来であれば、

神棚の供物と同じように

毎日交換することが理想的です。

 

しかし、

忙しくて毎日交換するのは難しい

という場合は、

週に1回でも・・・・・。

 

なるべくこまめに

交換することを意識したほうが良いです

 

盛り塩を置く場所は、

いつもきれいに保つことが大切です。

 

汚れた場所には

悪い気がたまりやすいといわれているため、

いくら盛り塩を置いても

空気を清めることができないです。

 

盛り塩を交換するタイミングで

掃除をするなど、

常に清潔な空間となるように

心がけると良いかと思います

 

玄関・入口に置く。

盛り塩を置く場所はさまざまありますが、

最も効果的な置き場所は

玄関や入口です。

 

家やお店の玄関・入口は

人が出入りすることから、

最も気の流れがある場所でもあります。

 

そこに盛り塩を置いておくことで、

悪い気が空間の中へ入ってくることを

防ぐ効果が期待できます。

 

その他にも、

台所や洗面所などの

水回りなどに置くと良いです

 

天然の塩を使う。

盛り塩に使う塩は、

なるべく天然の粗塩や

岩塩などがいいとされています。

 

より盛り塩の効果を高めるためには、

使う塩の種類にもこだわを持つことも

考え方の一つです。

 

普段気にしていなくても

家造りの際に

風水や家相、

気学等が気になる事も多いようです。

 

気持の問題が行動に出る事もあります。

朝のテレビ番組などで

出勤前に見た占い等で

気分が滅入る事もあると思います。

 

そういうところも人の生活に

良い結果をもたらしたり

逆に悪い結果をもたらす事もあります。

 

家の中だけではなくて

本当は土地が大切。

なので、家相や気学、

風水等ご相談をいただく際には

毎月土地のお清めもお話ししています。

 

気持が変わるという意味でも

信じる事をやってみるのも

良いか思います。

 

凡事徹底のように

何事にも

日頃の心掛けは大事です。

家造りのは

人生を考えるひとつのキッカケにもなります。

 

日頃の考え方や気持ちを

どう心掛けるのか?

という視点からも

感謝の気持ちが生まれる行動のキッカケに

そういう観点もあると思いますよ、

日常を丁寧に生きるように。

 

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土地探しと暮らしの事、それぞれに状況の違いがあるもののご相談も多いので、土地探しで考えている事などが役立つ情報になるのではないかと思い、今更ながらどのようにして土地を決定するのかという事を少しだけ。

2024年02月19日 | 暮らしの事イロイロ

昨今、資材高騰や

不動産価格高騰などにより、

家づくりのハードルが上がってきています。

※土地探し時の様子

 

資金計画や

地選びがより重要なフェーズとなります。

 

それぞれに

状況の違いがあるものの

土地探しで考えている事などが、

役立つ情報になるのではないかと思い、

今更ながら、

どのようにして

土地を決定するのかという事を少しだけ。

 

最初の段階での

土地選びで重要視するのは

大きく分類して2つです。

1つ目は初期段階に

資金計画を行い

資金配分のバランスを

見極めることです。

総予算(土地・建物・設計料・諸経費等)。

何にどれくらい費用が掛かり、

土地や建物に掛けられる

予算がいくらなのか、

妥当なラインを見極めないと、

土地は購入できたものの

建物に掛けれる費用が不足して

満足した計画にならない、

最悪の場合は

土地は購入したけど

計画ができない

という事態になりかねません。

 

初期段階での資金計画は

とても重要なフェーズになります。

 

結果、

土地は1900~2200万、

郊外の不便な土地を探す

地域範囲によっては1000~1300万(地域性によります)

 

建物は2600~3000万、

が妥当なバランスだと結論付け、

土地探しを行いました。

※過去事例です

2つ目は「設計目線の土地選び」です。

土地の予算が1900~2200万なのは

決して余裕がある

状態ではありません。

 

当然に完璧な土地を

購入することは難しくなります。

 

一定のデメリットなどがありながら、

それを設計の力により

払拭できるような

土地の選び方が必要でした。

勤務地や交通手段、近隣の環境や過ごすイメージ等

そして、

予算を考慮した結果での

土地探しのターゲット。

 

20件近い土地を精査し、

5件程の土地を見学しました。

 

そんな中で辿りついた

土地候補。

 

高台を売りにしている

分譲地だったのですが、

住まい手さんも僕も、

その景色が

魅力的なものとは感じませんでした。

 

高台に面していない側(道路側)は

価格が低く設定されていたこともあり、

そちら側のみに

絞り検討を行いました。

 

その中でも

最も安く価格設定がされている土地の条件が

良いことに気付きました。

 

以下に羅列します。

①土地の幅・南北に長い土地
並列駐車を諦め、

縦列駐車としても、

建物の計画は問題なくできる

土地の幅があることが判断できました。

加えて、

縦列駐車にすることにより

建物を道路側(北側)に寄せて

計画できるため、

南側から日照が

確保しやすくなることが予測できました。

②東側隣地の専用通路
土地の東側隣地と、

その先の隣地も連続して

専用通路がある状態でした。

 

専用通路に建物が建つ可能性は

極めて低いため、

東側は6M(専用通路3M×2)の空地となり、

日照条件が良いことが予測できました。

③北側斜線の有利さ
第一種低層住居専用地域だったため、

北側斜線による規制(法律上の制限)

※北側の隣地の日照を確保するための建物高さ制限

がありますが、北側が道路であることと、

方位の関係上、

制限を受けることはほぼなく、

自由度が高いと判断できました。

④防火指定の有無
防火指定が無い地域

※火災などへの対策の必要性が低い地域

だったため、

法律上サッシ(窓等)を

防火設備(火に強い構造)にする必要がなく、

建物費用が抑えられると判断できました。

⑤地盤の強度
事前に確認した開発資料

※土地の分譲に関する資料

から高台側は

擁壁の築造があるため盛土でしたが、

高台から離れている道路側は

盛土でないと判断できました。

 

加えて、

近隣の地盤調査データを取得し

読み取った結果、

地盤の強度が高い、

つまりは、

地盤改良の可能性が低く、

建物に充てられる費用が多くなることが

予測できました

※これに関しては絶対ということはないため、

可能性を含めて、

余裕度をみながら建物計画を進めましたが、

結果的に事前調査を行った結果

地盤改良は必要なかったため、

建物費用に充当しました

上記の5つの条件などから

土地の購入を確定。

 

間取りと仕上げ材のプランには

相当な工夫が必要でしたが

当初の資金計画通り建物は完成し、

竣工(完成)しています。

 

初期段階から資金計画をしっかり行い、

設計目線で土地選びをすると、

家づくりの可能性が広がるかもしれません。

 

そんな参考の一つになれば幸いです。

 

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住まい手さんの暮らしを丁寧に考える暮らしの趣をデザインする時間、注文住宅だからこそ考えるべき設計と間取りの持つ意味と暮らしの本質を紐解くように。

2024年02月19日 | 暮らしの事イロイロ

 

新築は年間6棟迄に集中し、

ゆっくりと住まい手さんの

暮らしを想像しながらの家づくり。

※住まい手さんとのインテリアスタイル打ち合わせ

 

お任せいただいても、

一緒に考えて頂く

スタイルです。

何十年後も住まい手さんの

暮らしに寄り添えるような

デザインを見つけるには、

時間はかかりますが、

一緒に考え続ける事で「解(こたえ)」が

見つかると信じています。

 

 

注文住宅だからこそ

暮らしの根本を解決する事は大切です。

 

ご要望はたくさん出てきます。 

注文住宅は

注文(要望)どおりに造る家で

はありません。


すまい手さんの要望どおりの土地であっても、

将来的なリスクやコストなどを考えて、

お勧めできない土地であれば、

はっきりと伝えます。


家づくりでも、

ご要望が住まい手さんの

暮らし方に合わないなと感じれば

同じです。

言いにくいことなので、

伝えるには少し勇気が必要です。 

 

それでも、

言いにくいことを飲み込まない。

伝えるべきことは伝える。

そうすることが、「信頼に値するコト」に

繋がるのかなと思っています。

 

住まい造りでの「YES」だけでつくられた

不幸な家の改善相談もたまに「お問合せ」いただきます。

 

会社でもそうですが、

指揮権のあるひとの周囲が

「YESマン」で揃えられている会社は

冷静な視点で物事の分別が

つかなくなってきます。

 

家づくりではそうならないように

暮らしをキチンと考える事。

 

家事や日常の暮らしを再現すること。

様々なシーンを思い描く時間を

丁寧に価値観から紐解く事。

 

理想を大切にしながら

現実をしっかりと考える事。

 

丁寧な暮らしを

真面目に考える時間を大切にと思います。

 

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移住と暮らしの価値観を紐解きながら土地探しや中古住宅のリフォーム・リノベーションを考えてみる、暮らし方の基準をどのように考えるのかによって奈良の魅力を感じながら過ごしてみませんか?

2024年02月17日 | 暮らしの事イロイロ

 

奈良で暮らすという選択肢。

 

 

※ガレージライフと広い庭で過ごす風景と遊びを楽しむ家

 

※LDKから続くウッドデッキはテラス的な空間としてBBQやブランチ、自立ハンモックなどで遊びのスペースに

 

※夜の静かな時間に灯りの風情を愉しみつつ星空を眺める憩いの暮らし提案

 

新築や中古住宅を購入しての

リフォームについて、

奈良県外から奈良への移住について

ご相談をいただく事もあります。

※明日香村の広大な風景と風情を満喫する和の暮らし

 

※日常的なゆとりを心地よく愉しむ夜の灯りや静かな夜の時間を提案

 

奈良公園や東大寺、明日香の風景や

吉野の歴史等

観光資源がたくさん保有する古都・奈良。

最近は個性的なお店も増え、

ますます注目度も高まっています。

 

自然にも恵まれた環境や、

関西都市圏へのアクセスの良さもあり、
「暮らす街」としても

年々人気が高まってきています。

 

実際、やまぐち建築設計室で

設計監理を手掛けさせていただいた

すまい手OB様・OG様の中にも

奈良に住み、

大阪や京都で働くという

暮らし方をされている方も多くいらっしゃいます。

 

また、

自然を身近に感じられる環境や景色が多く、

その上都市圏に比べると

土地や物件も比較的手頃な価格で、

「理想の暮らし」を手に入れやすいのも、

奈良ならではだったりします。

そこで、

これからの暮らしを考えはじめたとき
「奈良で暮らすこと」に

興味をお持ちの方を対象に、
自分たちが理想とする方々。

暮らしやライフスタイルをまずはじっくりとお聞きし、
住まいづくりのお手伝いを致します。

 

もちろん、

暮らすという視点での

街の魅力も合わせてお伝えできればと思います。

土地・物件探しから、

新築注文住宅、

戸建て・マンションリノベーションまでご相談可能です。

「暮らす」という視点での奈良の街の良さとは?

 

①比較的ゆったりとした敷地が多く、

 伸び伸びと暮らせる

都市部では狭小地が多く、

庭や2台以上の駐車場の

確保も難しいのが現状です。

 

奈良では、

比較的ゆったりとした敷地が多く、

場所にもよりますが

お隣さんとの距離も十分に確保されます。

 

お庭やテラスも取れるので、

BBQやガレージライフ、

プール遊び等も。

 

②無理のない資金計画

都市圏に比べると比較的手頃な価格で、

物件や土地を

手に入れることが可能なため、

ご予算の中で、

理想の住まいづくり

やりたかったことが実現しやすいです。

 

③暮らしやすい生活環境

自然や緑に囲まれた環境だったり、

生活圏も近かったりしても

比較的ゆったりと過ごすことができます。

 

また住宅街であっても、

道幅も広く取られている地域も多いため

運転が苦手な方でも安心感のある地域も多いです。

 

都市機能(スーパーや病院、銀行など)も充実しており、

日常生活にも環境の良い状態で

馴染むことも出来ます。

 

④関西都市圏までのアクセスの良さ

大阪中心部まで、

電車で約20分(近鉄生駒駅より急行の場合)でいけます。

通勤通学にも便利な街です。
参考:JR王寺駅〜JR難波まで、約30分、

大和八木駅〜鶴橋駅まで、約40分

 

奈良での暮らしを

イメージしてみませんか?

 

住まいの新築・リフォーム

リノベーションのご相談・ご質問・ご依頼は

■やまぐち建築設計室■

ホームぺージ・Contact/お問い合わせフォームから

気軽にご連絡ください。

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■やまぐち建築設計室■

 建築家 山口哲央

奈良県橿原市縄手町387-4(1階)

https://www.y-kenchiku.jp/

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世界最大級の家づくりのプラットフォームHouzzにてBest of Houzz2024を受賞いたしました。

2024年02月17日 | 暮らしの事イロイロ

 

世界最大級の家づくりのプラットフォーム

Houzzにて

Best of Houzz2024を受賞いたしました。

 

以下・Houzzプレスリリースです。

やまぐち建築設計室が

住まいの専門家アワード「Best of Houzz 2024」を受賞

〜 世界中の Houzz コミュニティで最も支持されたデザインとサービスを Houzz が発表 〜

 

[やまぐち建築設計室]

所在地:奈良県橿原市縄手町387-4(1階)[建築家 山口哲央]

以下、[やまぐち建築設計室]は、

世界最大級の家づくりと

インテリアデザインの

プラットフォームを提供する

Houzz Japan 株式会社(以下 Houzz、URL:https://www.houzz.jp/)が主催する

「Best of Houzz 2024(ベスト・オブ・ハウズ 2024)」アワードに、

世界中の Houzz で活躍する

300万人以上の専門家の中から

選出され受賞しました。

 

Best of Houzz 受賞者の

詳細な数は公表していませんが、

Houzz に登録のある

世界中の専門家 300万人のうち、

アワードを受賞したのは 2% ほどです。

 

Best of Houzz アワードには

「デザイン賞」と「サービス賞」があり、

今回[やまぐち建築設計室]

Best of Houzz 2024「サービス賞」を受賞しました。

 

「デザイン賞」は人気のあった建築や

インテリアデザインを手がけた

住まいの専門家、

および施工事例写真を撮影した

写真家に贈られ、

「サービス賞」は前年に

高評価のレビューを獲得した専門家や

Houzz を積極的に活用して

素晴らしいサービスを提供した

専門家に贈られる賞です。

 

受賞に伴い、

Houzz 上のプロフィールページには

「Best of Houzz 2024」の

受賞バッジが表示されています。

 

このバッジは、

Houzz が誇る

優秀な専門家であることを示しており、

住まい手が仕事を依頼する

専門家を選定する際の

重要な指標となります。

 

Houzz Inc. バイスプレジデント ライザ・ハウスマンのコメント

Best of Houzz アワードは、

一流の専門家を求める住まい手の間で、

信頼と実績の証となっています。

 

今年の受賞者は、

住宅業界で最も才能にあふれ、

高い顧客志向を持つ専門家を代表しています。

 

そして、

その多くが Houzz Pro を活用して

サービスを向上させています。

 

このような素晴らしい方々を

表彰することができ、

大変嬉しく思います。

 

やまぐち建築設計室

Houzz プロフィールや事例写真は

こちらからご覧いただけます。

[https://www.houzz.jp/pro/wv0t2]

 

暮らし方からデザインを考える

住まいづくりを丁寧に。

 

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ホームぺージ・Contact/お問い合わせフォームから

気軽にご連絡ください。

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■やまぐち建築設計室■

 建築家 山口哲央

奈良県橿原市縄手町387-4(1階)

https://www.y-kenchiku.jp/

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