奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)時間の流れとルーツを豊かに感じる郊外に佇む平屋の家リノベーション工事、外構・建物が完成してからの竣工写真(完成写真)の撮影を。

2020年09月30日 | フォトグラファー 西村仁見さん

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

少し時間が経ちましたが、

(仮称)時間の流れとルーツを豊かに感じる郊外に佇む平屋の家リノベーション工事

 

 

住まい手さん F田さま

設計監理 やまぐち建築設計室 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 森下組 建築部 

 

 

完成写真(竣工写真)の撮影を

させていただきました・・・・・・。

※blog掲載写真はスマートフォン撮影

 

 

 

仕事パートナーの

人気写真家・西村仁見先生に

撮影依頼して現地にて

外観・内観・夜の佇まいを

丁寧に時間を「切り取る」

そんな写真として撮影を・・・・・・。

 

 

 

時間の流れを感じつつも

一瞬の部分として

感じるシーンを丁寧に・・・・・。

 

 

天候にも恵まれたので、

実は秘密のショットもありますが

それはココでは「内緒」です・・・・・。

 

 

平屋の家であり

郊外で庭を愛でる風景が

そこに存在するから生まれる

佇まいと風景のある暮らし・・・・・。

 

 

そんな住まいの竣工写真撮影は

時間が経つのを忘れる程「意識」が

生まれる空間が連続していますよ・・・・・。

 

 

夜の風景も居心地が

最高であるように。

 

 

和の趣を丁寧に感じる癒しは

過ごし方にそっと寄り添いますよ。

 

写真の完成を待って

竣工写真集の制作までは

少し時間が掛かりますが

住まい手さんには楽しみに

待っていただければと思いますよ。

 

人生のシーンに程よい彩を・・・・・・。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

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家具と家電と間取りと動線・・・住まいの設計デザインの感度に大切な暮らしのイメージと視野の部分、スイッチやコンセントの使い勝手も間取りとの連動。

2020年09月29日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

注文住宅の設計デザインの過程と

実際に現場が始まり

決めていく事柄の事色々と・・・・・。

 

 

ドア・扉周辺でのスイッチ類や

壁周辺、家具・家電レイアウトと関連する

コンセント類のレイアウトの事。

 

間取り計画の際に、扉や窓、

家具のレイアウトを考える際に

なんとなく考えるのではなくて

暮らしの事、住み方を同時に考えて

デザインを施しますが、

暮らしているシーンを考える事は

大切ですよ・・・・・。

内装を意識し始める段階、

自身のこだわり等も反映できて楽しい時間ですが

考えるべきことは「それ」だけではなくて

実際の生活に必要なモノゴトを視野に

イメージしておく事・・・・・。

家具のレイアウトなども生活のカタチに

色々と意味を持ちますが

実際に生活を始めてから

快適でありつつも馴染む暮らしとして

生活に密接な関係がある事柄として

内装決めの際に大切なのが「配線計画」です。

部屋にコンセントが足りない。

家具を配置したら、

使えないコンセントができてしまった。

スイッチ類の位置が

部屋の使い方と連動していない・・・・・。

 

足を引っかけたり、

余計に動いたりしなければならない位置に

コンセントがある。

ドアを開け閉めするとコンセントが使えない・・・・etc。

そんな風にならないように。

 

コンセントの位置による問題は

いくつもありますよ・・・・・。

生活と暮らしのシーンを考えた

間取りと連動させておかないと。

 

生活を快適にしながらも

当たり前の事が

当たり前であるように、

コンセントの位置について・・・・・。

 

コンセントの数はどれくら必要か?

スイッチ類の位置関係は

間取りと人の動きに連動しているのか?

 

コンセントの位置やスイッチ類は、

間取り図が完成した時に、

実際にどの部屋で

どのようなことをするのか?

が重要ですよ・・・・・。

 

1部屋に1つのコンセント

又は2ヶ所のコンセントが

どこかにあればそれでいい・・・・・。

と思っていませんか?。

 

延長ケーブルやたこ足配線を使えば、

1部屋のどこかにあれば

まかなえますが、

足元にコードが散らかってしまったり、

ほこりがたまり火災の原因になったりなど、

見た目の面、機能面で、

生活の質を下げてしまいかねません。

 

一般的に、

コンセントの数で困らないためには、

2畳のスペースに1つのコンセントを

計画するのが目安だといわれています。

 

でも・・・暮らしがそうでは

なくなってきていますよね。

 

勿論・・・電化製品を多く置く

リビングやキッチンなどには、

多くのコンセントが必要です。

 

ですが、生活のスタイルや

間取りの構成、

家族構成や趣味によっても「それ」は

変わってきます・・・・・。

 

だから基本は基本として

生活や暮らしをイメージする間取りと

家具のレイアウト、

そして家電やライフスタイルは「セット」なんです。

 

ご自身の生活イメージ・・・・・。

そこに何が連動するのか?

ということが重要ですよ。

 

注文住宅の内装では、

間取りやデザインを重点的に考えるため、

ついコンセントの位置について

深く考えるべき事柄を

単純な話しだと考える

「こちら側」・・・作り手が多いのも事実です。

 

ですが、僕としては

そこは重要だと考えています。

 

生活のスタイルと連動する事柄として

家具と家電と暮らしにつながっていますからね。

 

コンセントやスイッチ類の使い方は

毎日の生活のストレスにつながっていきます。

 

素敵かつ快適でありながらも

日常を見据えた暮らしのためには、

間取りがある程度まで見えて来たら

家具のレイアウト、サイズ感、

扉・ドアの開閉方法と向き、

人の動きに連動させて

設計図からイメージしながら

コンセントの数や位置、

スイッチ類の位置と使い方を

意識していくように・・・・・。

 

最初からは難しいので

ある程度間取り

他の連動すべき部分や事柄が

イメージしやすくなった頃に。

 

実際に現場で家を

建てていく際にも

リアル化の途中で暮らしをイメージするように

意識する事が大切ですよ。

 

住み方のデザインは

人生を変えますからね

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

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間取りの設計デザイン前に暮らしを考え質を考えて人を考える様に・・・人と暮らしの関係性と環境の空間のバランスを大切に。

2020年09月28日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※内装設計デザイン提案CGパース事例

 

末永く愛される暮らしの時間を

充実させる空間として「住む時間」を

彩る間取りとなるように・・・・・。

 

家づくりをする時、

先ず思い浮かぶことは「間取り図」を

作る事かと思いますが、

でも・・・・・実はそうではないんですよ。

※内装設計デザイン提案CGパース事例

 

その前に大切な事もイロイロとあります。

 

生活の環境を

まず自分達家族が見直すという事。

 

自分たち自身、

家族が生活や暮らしの事を・・・・・。

現実を冷静にそして状態を

フラットな感覚で理解している事が大切。

 

その上で改善すべき内容

そのままで充実している内容を

整理整頓する事・・・・・・。

 

そこから条件整理を行い

あるべき暮らしのカタチへ。

 

家本体の事、住む人の事

周辺環境の事、法律の事、

これから起こり得る見えている変化の事・・・・・etc。

 

必要なことは前提条件として、

その土地の性能です街づくりや行政の制限や、

1年間の日射率風の向きなど

土地の性能、周囲のことなどを盛り込みつつ。

 

そこで家の向きや背中を決め、

初めて間取りを落とし込みます・・・・・・。

 

僕は「間取り」を「部屋のとり合い」ではなく、

外と内の間、家族の間、家事の間。

そういった「間」というもので

暮らしの環境を整理整頓して

成長や変化のことを見据える事だと考えます。

 

自然との関わりや暮らしの変化、

そういったことを重要と考えていますよ。

 

住み方のデザインは

人生を変えますからね

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

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注文住宅新築計画・設計デザインの途中に建材メーカーショールームでの打ち合わせ時間・・・暮らしの空間を包み込み佇まいを生み出す建材・素材の提案。

2020年09月27日 | (仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※設計デザイン提案外観パース

 

来年初旬の着工に向けて

設計打ち合わせ途中の住まい・・・・・。

 

(仮称)吹き抜けとライブラリーが

深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築計画。

この日は、住宅建材総合メーカーの

〇〇〇IL南港SRで、

住まい手さんをご案内して

外壁材料や内装関係

そして住まいの顏にもなる

玄関扉の検討に・・・・・。

室内のイメージ展示なども使いながら

検討の意味などもレクチャしながら

イメージをカタチにする準備を色々と。

SR担当アドさんに案内を依頼して

素材感や色の具合を

実際にサンプルを見ながら

パーツをつなぎ合わせますよ。

 

そして、簡単な商品プランの

シュミレーションも・・・・・。

 

色とデザインの違いで

どんな見え方の差があるのか?。

建材メーカーさん玄関扉の

商品群から

ピックアップして吟味を。

時間を掛ければよいという

訳ではありませんけど、

深い検討の時間は大事・・・・・。

 

その体験や経験が蓄積されて

家づくりの「パーッ選択の意味」について

理解度が深まりますからね。

 

商品単独で気に入っても

周辺の色や素材感の選択で

その商品が異なったモノに見えるという現象。

 

視野に入る内容をイメージして

考える事の意味を

ご理解いただく時間として

家づくりに掛ける「時間の意味」を

提案していますよ。

 

まだまだ設計とデザインの

打ち合わせは続きますが

その間の「一部」を・・・・・。

 

住み方のデザインは

人生を変えますからね

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

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住まいの設計デザインの感度・・・暮らしを丁寧に考えるときに吹き抜けのイメージを間取りに、物理的な空間の使い方と感覚的な心地よさの空間認識と。

2020年09月25日 | 設計の事デザインの事

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

吹き抜け空間のある暮らし・・・・・。

どんな暮らしの空間を

イメージするべきか?

日常生活の中で間取りを考える際に

部屋を大きく取りたい、

どうせならもう一部屋ほしい、

スぺ―スを出来るだけ使いたい・・・etc。

その結果「いらない」と

なりそうな吹き抜けですが、

だけど、状況によって

間取りの打ち合わせを重ねていく中で

住まい手さん自身が

抜けは欲しい空間だという認識に

変化する事も多くあります。

あっても、なくても?

と思うかもしれませんが、

吹き抜けがあることで

暮らしも過ごし方も

そして印象も大ききく変わりますから。

 

開放感あふれる空間に

採光を取り入れ

室内も程よく明るい空間にもなり

風も通りやすくなります・・・・・。

吹き抜けがあると、

場合によっては空を眺める場所になったり。

そんな空も昼と夜のシーンがあり

星空を眺める事も出来たり・・・・・。

 

夜の雰囲気を楽しむ場所にも変化したり。

 

家事をしながら、

リビングでくつろぎながら、

感覚的に家族がどこにいるか

知ることも、

そんな吹き抜けの空間が教えてくれたり。

 

お子様やご高齢の方にも

安心ですし、

吹き抜けにつながる二階部分は

カウンターにして、

子どもたちの居場所や

逆に大人の居場所にも・・・・・。

 

お絵かきや宿題などのスペースにも、

本を読んだり、

ちょっとした仕事スペースにも、

書斎代わりにでも、

キッチンから、「会話」も出来たり

そんな程よい距離感が生まれたり。

 

勿論いい事ばかりではありませんけど

そういった空間が生み出す余白に

心地よさが生まれる事

その結果、暮らしの充実につながる空間として

受け入れられる事も沢山あります。

 

悪い側面も勿論あるので

よく考えることは必要ですが

感覚的な範囲で

生活を心地よく考えるときに

吹き抜けの存在・・・・・・・。

 

住み方のデザインは

人生を変えますからね

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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家で過ごす時間の事を大切に間取りの計画・住まいの設計デザインの感度として家事や生活に必要な日常の室内移動を意識するように。

2020年09月24日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※LDK空間のデザイン設計提案事例(CG)

廊下のどの位置からも出入りしやすい動線計画になっています

 

皆さんは何の為に家を建てるのですか?

家を建てる事が目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

※LDK空間のデザイン設計提案事例(CG)

廊下のどの位置からも出入りしやすい動線計画になっています

 

部屋、家の形、サイズなど、

考える点はたくさんありますが、

暮らしの時間をスムーズに考えるには

間取りと動線計画の連動性を

考えておく事が大切ですよ・・・・・・。

 

特に毎日行う「家事」との関連性がある

動線計画は必須。

 

注文住宅で家を建てる際に

押さえておきたい

動線の計画について・・・・・。

 

動線とは、

家の中の移動を結んだ線のことを指し、

家事動線、通勤動線、衛生動線、

そして来客動線等があります。

 

それぞれの動線を考えるのは、

家づくりのために必須で、

動線がきちんと考えられていないと

家の中での移動で

余計な負担をかけてしまいます。

 

間取りが同じであっても

外と中への出入りの位置や方法

同じく室内での各部屋への

部屋位置や部屋のサイズが同じだったとしても

その出入り口の位置の違いや

出入り口の扉の違いで

移動が変わってきますよね・・・・・。

 

例えば、家事の効率化を考えると

移動する為の動線のポイント、

人の動きを短くなるように。

 

家事は掃除、洗濯、料理の

おおまかに考えて

3つに分けられます・・・・・。

 

つまり、

これら3つを行うための

移動が長いほど負担がかかり、

短いほど効率的に行えるということです。

 

そのため、家事動線を短くし、

移動が少なくなるよう

間取りを考える必要があります。

 

例えば、洗濯の負担を減らすために

洗濯機とベランダを結ぶ線を短くする、

ベランダと洗濯物をたたむ部屋を短くする、

などが有効だったり。

 

料理に関して言うと、

玄関とキッチンが近くなるように配置したり、

キッチンをコンパクトにしたりすると、

負担を減らすことにもつながります。

 

玄関とキッチンの距離が近いと、

重たい買い物の荷物を

運ぶ距離が短くなるためです。

勿論、それが勝手口の場合もありますよね。

 

そして、キッチンは大きくしたい

と考える傾向にもありますが、

あまりに大きいキッチンだと、

調味料を取る、

シンクで洗い物をする、

食材を切るといった簡単な作業でも

大きく移動しなければならず、

不便になるケースもあります。

 

そのため・・・・・。

家事動線の面から考えると、

移動距離をデザインして

コンパクトにまとまったキッチンの選択をしたり

普段使い用の「ウエットキッチン」と

ホームパーティーや来客時、

特別な時間を過ごす為の空間に用意する

「ドライキッチン」の存在を用意するなどの

設計デザインの手法もありますよ・・・・・。

 

プライベートシェフ・板前さんを呼んだり

ホームパーティーの時間に使うキッチンとして。

 

そして「回遊動線」という考え。

回遊動線とは動線が1本道ではなく、

円を描くように

繋がっている動線のことです。

 

回遊の動線だと、

より近い道を選んで回り込むことができ、

移動を短縮できます。

 

他にも、2本の道があるため

家の中で渋滞が起こりにくい、

といったメリットもあります。

 

朝早い時間だと、

通勤と通学で大人も子どもも

ほぼ同じルートを使い

同じ場所が目的の部屋だったりしますよね。

 

つまり、その移動を分割したり

逆の考えで目的地を別々にしたり・・・・・。

考え方次第で。

 

慌ただしく動く時間帯には、

移動ルートが複数あると

逆の意味で安心ですしね。

 

来客動線に注意する事も重要。

来客動線とは、お客様が家に上がり、

部屋に案内するまでに

通る動線のことです・・・・・・。

 

来客動線が多い家庭で

家事動線と大きく被っていると、

お客さんに家の様子を見られてしまいます。

 

2つの動線が

なるべく被らないように

計画するのもポイントです。

 

家事のための移動距離を短くし、

さらに回遊動線があると、

とてもスムーズに家事を行なえます。

 

家事動線を効率化する事も視野に、

過ごしやすい日常を・・・・・。

 

住み方のデザインは

人生を変えますからね

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

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キッチンでの過ごし方と居心地を丁寧に暮らしの質感として設計デザインの付加価値で間取りに落とし込む生活スタイルの在り方。

2020年09月23日 | 設計の事デザインの事

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR

 

皆さんは何の為に家を建てるのですか?

家を建てる事が目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

 

 

キッチンはもちろん

主に料理をするところですが、

使い方や頻度は

住まい手さんや家族の団らん

住み方によって異なりますよね・・・・・。

 

そのため、その都度

様々なキッチンレイアウトの可能性があり

そして空間との連動、

つながりの方向性があり

要望と希望と現実が

収納スペースと同じく

全方向に向かう可能性がある空間。

 

重要な位置づけとなる場所ですからね。

 

一昔前までは

臭いや煙といった衛生面から、

壁で囲んで、

リビングやダイニングとは切り離し、

厨房の様な場所として

計画する事が多かったように思います。

 

ですが、最近では調理そのものの変化や、

コミュニケーションの在り方

価値観の多様性を重視する考え方などから、

リビングやダイニングと

一体で計画するような

オープンキッチンのスタイルが

ベースとなっているような気がします。

 

勿論「生活の手法」によって

その考え方はバラバラですし

スタイルをデザインしていく過程で

どんな風な状態が好ましいか?

という部分において

僕が建築家として

理想と現実を分析して

間取りとしてのカタチに

落とし込みますが・・・・・。

 

そういう意味で、

毎回どのような形でオープンにするのかは様々で、

キッチンの背面を

壁に寄せてしまい正面を全て見せる

壁付け型や、

ダイニングに向かって

対面式にレイアウトし

オープンにするアイランド型、

また対面式ではあるものの

少し手元が隠れるよう

壁を立ち上げる等のデザイン手法がありますよ。

 

いずれにせよオープンにするという事は、

リビングやダイニングと

自然に馴染むように設えていく事が大切。

 

リビングとダイニングは

ソファやテーブルといった

家具によって役割が分けられている程度で、

そこまで異なる要素ではないですが、

キッチンは設備機器が多く集まり、

明らかに機能が大きく異なる場所。

 

その為に・・・・・。

キッチンをいかに家具のように意識して

デザイン空間の中に溶け込ませるか?

または「別のもの」として

その空間に表現していくのか?

 

その方向性は

LDK(リビング・ダイニング・キッチン)を

一体で設計する上で

非常に重要な意識の部分ですよ。

 

住み方のデザインは

人生を変えますからね

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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家の間取りと暮らし方、注文住宅を考えるデザイン設計の付加価値、例えばリビング階段のメリットデメリットをきちんと考える時間、体感する時間の有無の結果も手間の違い。

2020年09月22日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※リビングアクセス階段の過去事例

 

皆さんは何の為に家を建てるのですか?

家を建てる事が目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

※リビングアクセス階段の過去事例

※リビングアクセス階段の過去事例

※リビングアクセス階段の過去事例

 

便利さや機能だけではなくて

日常の生活の豊かさの意味を

考えることも注文住宅・注文建築という

家づくりの手法では大切ですよね。

 

手間を掛ける事の意味に

どんな理由があるのか?

 

別に手間を掛けなくてもいいと思うんです。

そういう価値観であれば、

効率や速さをもとめるのであれば

それはそういう価値観ですから・・・・・。

 

だけど、そうではない事で生まれる

理解の深さと質の良さ、

充実度の違いという

尺度の存在と密度の違い・・・・・・。

 

そこから人としての感度の部分が

上質に変化する事も

住み始めてからの違いに比例しますよね。

 

こだわって「注文住宅」を建てる。

そういった意味を考えることも

事前には大切な時間ですよ・・・・・。

 

考える密度の違いを大切に。

暮らし方の意味の部分・・・・・・。

人の感覚は単純でありそうで

実はそうでは無いという部分も

暮らしのデザインには重要。

 

リビングに階段を設置するのはどうなのだろう?

※リビングアクセス階段の過去事例

 

注文住宅を建てる際には、

どのような仕様にするかが

悩ましいかもしれません。

 

リビングに階段を設ける場合でも、

長所と短所を理解して判断したいですよね。

※リビングアクセス階段の過去事例

 

それが自分達の暮らしにどのように

関わるのか?

 

人それぞれ「感度」も「常識」も

そして「好み」も異なります。

 

その「違い」を理解したうえで

自分達にとっての暮らしの理由

という尺度を持つ事が大切ですよ・・・・・。

 

住む人の理解度と感覚によって

全てが異なりますからね。

それが世間一般の「それ」と「自分達」の違いという感度。

 

LDKに階段を設ける事の意味も深く。

 

L(リビング)・D(ダイニング)・K(キッチン)。

その空間が広々として印象的に・・・・・。

 

階段が独立しているよりも

床面積が大きいですから、

広々とした印象を楽しめます。

 

また、リビングの一部にすることで、

使いづらい階段の下側も

有効に利用できたり、

家族と顔を合わせてコミュニケーションが

促進される空間だったり・・・・・・。

 

リビングに階段があると、

上の階からの行き来は必ずリビングを通ります。

 

子ども部屋などは2階に考える事が

多いですが、

この構造によって

それをベースに自然と顔を合わせられる・・・・・。

 

日々の暮らしの中で

それが習慣として

コミュニケーションに

繋がりやすくなる事も有ります。

 

階段を廊下に設ける場合や

ホールに設ける場合は

単体で隠れて存在している階段ですが、

リビングにあると

それだけで良いアクセントにもできます。

 

その独特な形は存在感が大きく、

リビングを空間として変化に富む場所

としてデザインが出来、

階段を階段以外の用途にも

利用できますよ・・・・・・。

 

そして、吹き抜けと組み合わせると

更にオシャレにも。

 

上の階の一部を外して

下の階とつながっている構造を

吹き抜けといいますが、

天井が高いため、

開放感のある空間に仕上がります。

 

リビング階段と一緒に採用すると、

さらに変化を感じる空間にも・・・・・。

 

しかし一方で

それを短所として感じる人も

居ると思います。

 

例えば、リビングに階段を設けることの短所。

開放的であるために、

臭いや音が他の部屋に影響する点は否めません。

 

特に、リビングでの団欒が賑やかな場合には、

上の階での生活や作業に

支障が出るかも知れません。

 

音の影響を少なくする場合には、

防音や遮音の構造を導入するのが

一つの方法です。

 

また、臭いに関しては、

上がる部分に換気扇を付けたり

透明のガラスやアクリルで仕切りを

デザインして視覚的に透明感のある

壁をデザインする事も手法だったり・・・・・。

 

空気が流れて温まりにくい

他の部屋と比べても

広いリビングですから、

空調の維持もそういう観点があったりします。

 

階段で上へと抜けるスペースがある構造は、

より温まりにくいという心配も

あるかも知れません・・・・・。

 

家全体に断熱機能を付加する

または二階部分に

ドアをつけるなどの工夫をするのも

その辺りの感覚を意識的に不安要素から

取り除くカタチのつくり方。

 

長所には、

家族の顔が見えやすく

インテリアとしても広々として

リビングを演出する点が挙げられます。

 

逆に短所は、

開放的であるために

空気の流れや音が気になる点です。

 

それぞれ良い面悪い面、

暮らしの感度によって

それは考え方も大きく異なる部分。

 

そういったところを

色々な角度から手間暇をかけて考えるだけでも

考えた内容の充実度と密度の違いから

暮らしの付加と深さが生まれます。

 

その経過を過ごす事で

家の完成後の生活も

その充実度が異なりますよ・・・・・・。

 

効率化だけではない

家づくりの経過の過ごし方による質と

暮らしの感度の方向性。

 

住み方のデザインは

人生を変えますからね

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

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シンプルモダンのデザインでスッキリと広く間取りを感じる様に設計の工夫を盛り込んで住まいの新築計画の途中に・・・・・。

2020年09月21日 | (仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※アトリエでの住まい手さんとの打ち合わせ

 

皆さんは何の為に家を建てるのですか?

家を建てる事が目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

 

※外観イメージパース

 

(仮称)吹き抜けとライブラリーが

深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築計画。

 

住まい手さんとの打ち合わせも進みつつ

少し時間を空けて、

建材ショールーム打ち合わせに

備えての情報共有色々と・・・・・・。

※検討の二階イメージ平面(間取り図)

 

前回の住まい手さんとの

打ち合わせを踏まえて

テーマとなる色の選択や

素材への方向性の部分。

 

広さを認識しやすいように

薄い色と使い単調な色使いを

視野に・・・・・・。

※検討の一階イメージ平面(間取り図)

 

物理的制限の「広さのカタチ」以上に

拡張性を感じる空間をデザインする場合に

多用するのですが

色の種類を多くしない、

素材感をまとめるという手法があります。

 

明るく淡い色で統一する・・・・・。

 

部屋を実際以上に広く見せる工夫。

膨張色と呼ばれる

ホワイトに近い色

クリーム色などの明るく淡い色。

 

床材までもそうした色調で

統一すると単調になりすぎますから

そこはバランスを整える

調整を設計の工夫で施しますが

窓から入る光が部屋全体に

まわり込むよう・・・・・。

 

色の反射という特徴も

デザインとして

窓の位置とサイズ、

空間の奥行に盛り込んでいますよ。

 

それぞれの区分を目立たない

素材でスッキリと見通しが

よくなるデザインに・・・・・。

 

部屋の構成をずらしていても

仕上げの素材感を統一させることで

連続性が生まれますからね。

 

吹き抜け部分にもそういう工夫と

段差を用いた「斜めの視線」を

活用する中二階のある暮らしの空間。

 

具体化していく段階に・・・・・・。

 

住み方のデザインは

人生を変えますからね

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

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間取りとプラン、住まいの設計デザインに大切な暮らしの価値観と生活文化を暮らしの環境に整理整頓して落とし込むように、理想と現実の違いを丁寧に。

2020年09月20日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※住まいの提案プラン2階平面鳥瞰図過去事例

 

皆さんは何の為に家を建てるのですか?

家を建てる事が目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

※住まいの提案プラン1階平面鳥瞰図過去事例

 

住まいの設計とデザインは

暮らしを整理・整頓する事だと

考えていますよ・・・・・。

 

住まい手さんには理想と要望があります。

でもその理想に現実をキチンと重ねないと

それはある意味「悪夢」となります。

 

そうならないように「先読み」の

提案を常に・・・・・。

 

住まい手さんの現実を

きちんと整理して整頓して

要望と現実のギャップを昇華しつつ

計画の対象となる敷地(土地)と

その周辺・ロケーションと

物理的な状態と法規制・・・・・・。

 

その可能性探り、情報と条件を

どう整理していくかが

ポイント。

 

単純につくるというのは、

さまざまな条件を無視することでも、

ただ積み上げていくことではないのです。

 

さまざまな組合せと

可能性を考えながら、

単純な生活のスタイルを可視化して

カタチでどのように表現できるのか?

 

プランは単純に見えても、

出来上がったら魅力溢れる空間となるように。

 

そこには創出性がひつようであり

素材の意味とその集合体である

空間としてのカタチを

イメージする事が大切・・・・・。

 

こうして生まれてきた

雑味のない空間は、

繊細でありつつも力強く、

末永く飽きのこない

その人にとって「心地よい」空間となります。

 

暮らしの文化と価値観を紐解くように。

 

当たり前の事も住む家族にとって

その常識は異なります・・・・・。

 

よく考えられたプランは

将来の暮らしの変化にも

柔軟に対応できる

懐の深さも併せ持ちます。

 

どんな暮らしにも

相応の空間の在り方が

大切なんです。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

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住まいの水まわり・住宅設備機器類・建材の選定で大切な理想と現実と役割・過ごし方の価値観と維持保全、住まいの設計デザインでの価値観の部分は過ごす時間のイメージが大切ですよ。

2020年09月19日 | 住まいの水まわり住宅機器

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

システムバス参考

 

皆さんは何の為に家を建てるのですか?

家を建てる事が目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

 

 

毎日の暮らしの事色々と・・・・・。

住み始めてからの

理想と現実のバランスは

住まいの計画時に

きちんと考えておく事が大切。

 

 

暮らし始めてからのギャップは

色々とありますからね・・・・・。

その部分を「最初の段階」で

僕はいつも「家づくり」の過程

として提案していますよ。

 

理解して判断して対策を

イメージ出来るように・・・・・。

 

例えば、住まいのカビの事。

汚くて臭いカビは嫌な存在ですが、

実はさまざまな病気を

引き起こす「怖い」存在。

 

夏場をピークに発症する「夏型過敏性肺炎」は、

エアコンや浴室、

台所などに繁殖している

トリコスポロンというカビを

吸い込むことで起こる

アレルギー性の肺炎・・・・・。

 

住宅にとっても

人体にとっても嬉しくないカビは、

「温度」「湿度」「栄養分」などの

条件がそろうと繁殖します。

 

繁殖しやすいとされる温度は20~30℃。

湿度は70~95%で、

浴室にありがちな

黒いカビは湿度90%以上を好みます。

 

カビを減らす方法のひとつは、

こまめな換気によって

温度や湿度を下げること・・・・・。

 

そのためには窓や換気扇などの配置を考え、

風通しの良い家づくりを

することが大切です。

 

窓のレイアウトや種類、

サイズなどにも見え方だけではなくて

役目は色々とありますからね・・・・・。

 

また、木や珪藻土(けいそうど)、

漆喰(しっくい)などの

ある程度の調湿機能を持った材料を

過信しない範囲で

使用することも効果的です。

 

特に水まわり、

浴室は、温度と湿度の他に栄養分もあり、

カビが繁殖しやすい条件がそろっています。

 

入浴時に体から出る皮脂は

カビの栄養源となるので、

お風呂上りには

冷水シャワーで壁や床の汚れを流し、

同時に室温を下げておくと

カビ予防になります。

 

また、「皮脂汚れが付着しにくい床材」を

使用したユニットバスなどを

取り入れることも対策のひとつです。

 

ただし、こうしたものも

万能ではありませんよ。

SRの話しは実験なので

現状とは異なりますからね・・・・・・。

 

カビ対策はやはり「風通しの良い設計」。

「材料」「手入れ」の

条件整理が大切。

 

システムや性能だけではなくて

使い方や維持管理を盛り込んで

素材や建材、設備を

検討する事が家づくりには大切ですよ。

 

当たり前の事ですが

実は見落とされる部分ですから。

 

理想には現実を

程よく融合させることが大事。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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住まいの設計とデザインの勘所・・・間取りと住まいでの過ごし方の工夫、キッチンで過ごす時間と台所としての使い勝手を丁寧に暮らしに応じてサイズのバランスは大切。

2020年09月18日 | 住まいの水まわり住宅機器

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

皆さんは何の為に家を建てるのですか?

家を建てる事が目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

※設備建材メーカーTOTO橿原SR(アイランド型システムキッチン)

 

キッチンのポイントは、

「高さ」と「ワークトライアングル」の関係性。

※設備建材メーカーTOTO橿原SR(アイランド型システムキッチン)

 

広すぎず狭すぎずに・・・・・・。

最近は、暮らしの多様化もあり

キッチン(台所)の役割も

随分と変化していますよ。

 

単に「料理をつくる」

という場所だけでは無くて

過ごす場所としての価値を大切に・・・・・。

 

そして、理想的であり現実的な

キッチンを求めて

オリジナルの観点で

オーダーメイドキッチンを検討するケースや

セミオーダーキッチンを検討したり。

 

勿論、各建材設備メーカーの

システムキッチンでのカスタマイズも

そうですよ・・・・・。

 

そして、

キッチンの使い勝手に対する思いは

多種多様ですが、

基本的に押さえておきたい

そういうポイントが二つあります。

 

一つ目は「高さ」。

 

キッチンで行う作業には主に、

洗う(シンク)、包丁を使う(調理台)、

炒める(コンロ)があります。

 

それぞれの作業に最適な高さは

バラバラです・・・・・

 

とはいえシンク・調理台・コンロの高さが

バラバラでは段差ができて、

使い勝手の良いキッチンとは言えません。

 

そこで一般的には、

包丁を使う調理台に適した高さを

基準に考えます・・・・・。

 

調理台が高すぎると腕が疲れ、

低すぎると腰が疲れます。

 

高さの大まかな目安は

「身長÷2+5cm」とされていますが、

いま使っているキッチンの高さも参考にしたり、

建材設備メーカーのショールームで

実際にキッチンの高さを

体感してみることも大切ですよ。

 

ショールームのキッチンを見学するときは、

必ず靴を脱いで実際の

身長で高さを測るように。

 

二つ目は「作業動線」。

 

作業動線のポイントになるのが、

冷蔵庫、コンロ、シンクの位置関係。

 

この三つの中心を結ぶ三角形を

「ワークトライアングル」と言い、

正三角形に近いほど

作業効率がアップします。

 

理想的なワークトライアングルの長さは

三辺の合計が3.6~6m。

 

これ以上長くなると

無駄な動きが多くなって

作業効率が悪くなり、

逆に短すぎると調理や配膳、

または収納のスペースが

不足するといった不具合が出てきます。

 

単純に広ければ使いやすい

という事ではないので

その辺り・・・注意が必要ですよ。

 

キッチンで過ごす時間は

決して短くありませんよね。

 

過ごし方を丁寧考えると

暮らしも上質に変化しますよ・・・・・。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

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空間を仕切る壁や扉の計画性・・・LDKの空間(リビングルーム・ダイニングルーム・キッチン)台所を仕切る可動(動く壁)に彩のデザイン設計を施すように間取りだけではない暮らしの質感を。

2020年09月17日 | 設計の事デザインの事

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※(仮称)もてなしの家・和のエスプリを継ぐ家で用いた越前和紙でデザイン加工した障子

 

皆さんは何の為に家を建てるのですか?

家を建てる事が目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

 

普段何気なく見ている部屋を仕切る壁や建具。

そういった「見慣れた場所」を

どんな風にデザインして

設計の工夫を盛り込み

暮らしを上質に整えるのか?

※越前和紙での障子・直線的に配置した楮と水玉の彩をデザイン

 

先の写真のように障子を障子紙ではなく

越前和紙を用いてデザインを施し

浮かび上がるスクリーンのように。

その差は大きいですよ。

暮らし始めると理解度の深まる

部屋としての質的な空間比率の良さ。

 

そういう範囲を日頃から

デザインの工夫として

設計に取り入れていますよ・・・・・。

 

そういう意味でデザインの骨格。

障子は光を拡散させて、

ある種・・・「光の壁」となりますよね。

 

壁に窓を開けるのとは逆の考え方で、

まず全てが開いているところに

壁という要素をはめ込む。

 

その残されたところが、

障子によって光の壁となるように。

 

そんなイメージで部屋と部屋の

続きの場所を考えたり。

 

部屋の仕切り方で

らし方も変化しますよね。

 

今回も・・・ちょっと「このような」イメージで

LDKの役割分担。

リビング・ダイニングルーム・キッチン(台所)を

考えていますよ。

 

事例の高級和モダンの住まいだから

必要になるバランスと彩の

事例のように、

暮らしと住まいと質にも

バランスが大切・・・・・。

 

エリアを区切り、

昔の日本家屋で用いられた

襖での仕切り、和室の魅力のように。

 

空間全体の見え方と

使い方での分割。

 

可変するLDK空間として

シーン別に「続き間」イメージでの

デザインの工夫として・・・・・。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

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設計デザインの感度とインテリアのコーディネートは暮らしの充実度と居心地を変化させ、服の着こなしと同じように住む空間の着こなしで住み方は変化します、キッチンやインテリアのパーツの選択もそういう事です。

2020年09月16日 | 素材・建材・打ち合わせ・検討

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

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皆さんは何の為に家を建てるのですか?

家を建てる事が目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

住宅建材総合メーカーの

ショールームでの打ち合わせ・・・・・・。

 

空間がモノゴトを包み込む現象を視野に。

住まい手さんを

ご案内しての打ち合わせなので

SRアドバイザーにも

色々と事前の確認は重要なのですが

適材適所のように「その家」と「暮らし」

そして住む人である家族にとって

相応しいパーツとなるのかどうなのか?

ということ・・・・・。

もっと言えば、家の素材や建材、

キッチン・洗面化粧台・浴室(お風呂)UB

トイレ等、日々過ごす事になる空間に

フィットしつつも「家族」との関係性を

デザインする事が「僕」の仕事であり

選ぶだけではないというところ・・・・・。

暮らしの全体を考えることの重要性。

その範囲もデザインと設計の価値であり

質ですからね。

 

この日もそういう部分を

住まい手さんにもご覧いただきながら。

 

実際のところ、カタログやサンプル

リモートだけでは伝わらない範囲があり

単体での認識出来る範囲は限られています。

 

どのようなカタチでそれを伝えるべきか?

 

というのはこれからの

IT化やショールームの在り方に

検討は必要かと思いますが

理解の範囲を拡張していく為の時間としては

それは重要で、

「パーツ」である単体のキッチンや洗面等から

周辺の想像と創造の範囲・・・・・。

 

空間との質の調和とイメージ。

例えば、このメーカーのキッチン。

このような展示の中で把握出来る範囲があり

認識の状態がどうであるか?

 

リアルに素材感などは確認出来ますけど

それ以外の周知が出来るかどうかが

その後を左右しますよ・・・・・。

 

光の当たり方や周辺の空間の余白

見える床や天井・壁の違い等。

※上記キッチン同商品での空間構成による見え方の違いの実例(一部パーツ入れ替え有)

 

洋服をコーディネートするように

インナーやアウター。

パンツやシャツ等

アクセサリーやバッグ、

それぞれのパーツ単体で選んで「着こなす」ように。

 

建築のそれぞれのパーツとなる

単体でそれが最終段階をイメージできるのかどうか?

という範囲の理解度を

提案する事が大切で、

その部分に着地するためには

単体では難しいんです・・・・・。

 

なので僕は、そういう範囲を含めて

インテリアのコーディネートと

家具・照明による影響と

明るさと色の変化の違い

空間全体の印象迄を含んで

選定を丁寧にアドバイスしていますよ・・・・いつでも。

 

そこで見えている状態は「リアル」であっても

周辺に視界に異なる「風景」が入り込む事で

物が変化するという現象の範囲も。

 

手元にあるモノで試すと

分かりやすいと思いますけど

背景が変わると物の認識が変化しませんか?

 

つまり住まいと空間も

そういうことなんです・・・・・。

 

暮らしたい空間の雰囲気と質感を

素直にお話しいただき、

それを良いのか悪いのか?

全体を含めて判断して提案していますよ・・・・・。

 

理想と現実は異なりますからね。

その範囲を事前に調整する事も

暮らしの質感を整えるポイント。

 

好きなパーツが良い意味で成立するならば

背中をそっと押しますし

逆効果であるならば、

諭すように整えていきます・・・・・・。

 

完成形がもたらす効果がより深く

良い意味で暮らしに馴染むように。

 

そういう意味で「選定」と「提案」を

繰り返していますよ・・・・・。

それだけ暮らしという行為も

空間も奥が深いという事。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

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間取りの工夫と設計デザインの感度で暮らし方の心地よさを提案、拡張性のある視界のデザインを丁寧に暮らしの計画性として、あえて視界を遮るデザインで上質空間へ。

2020年09月15日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※LDK空間の中間地点に視界を遮るポイントを決めて設置した壁のある空間

 

皆さんは何の為に家を建てるのですか?

家を建てる事が目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

 

 快適な空間というのは人それぞれで

広さ=面積ではなくて

実は人の感覚によって

それは随分個人差もあり異なります。

 

それまで暮らしていた

家にもよりますし

基本となる広さの感覚や

快適度の差・・・・・。

 

人の感覚はある意味単純ですが

実は繊細で複雑。

 

そういった部分は家づくりには

感度として考えることは大切ですよ。

 

ワンルーム式の大きな空間もいいけれど

逆に視界を少しの範囲遮り

例えばわざと「壁」をつくり

視界を部分的に遮る事で

その「向こう側」を感じさせるのも

広さを感じる工夫の一つですよ・・・・・。

 

人の想像力に働きかけるような

距離感や奥行感の設計デザインも

暮らし方を豊かにする工夫。

 

建物の中の間取りだけでは無くて

窓を介した外側である庭の

取り入れ方や部屋の延長を

つくり出すことで

間取りで生み出す

心地の可能性も・・・・・・。

 

居心地に感度をデザインするように。

暮らしの質感は気分も

変化させますからね。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

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