奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)暮らしの自由度を愉しむフレキシブルモダンの家・ビフォーアフター・リノベーション計画の間取りから設計デザインの昇華、暮らしの程よさを心地よく拡張性のある住まいに。

2021年11月30日 | (仮称)暮らしの自由度を愉しむフレキシブルモダンの家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※アトリエにて住い手さんとの打ち合わせ

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

リノベーションで暮らしの環境を

より良く過ごしやすく・・・・・。

 

※間取り図から設計図への昇華途中・暮らしの情報を図面化

 

(仮称)暮らしの自由度を愉しむフレキシブルモダンの家

 

この日はアトリエにて

住まい手さんご夫婦と打ち合わせを。

 

リノベーションプランの拡張中。

間取図から設計図へ。

 

当初の予定から色々な選択肢を

意識しながら

スムーズな暮らしの環境を

紐解くようにデザインを進めた

設計のカタチ・・・・・。

 

過ごし方の自由度を拡張するように

間取りを提案させていただきながら

暮らす事への意識をレイアウトする工夫。

 

今そこにある常識を拡張する事で

新たな暮らしの価値観形成を・・・・・・。

 

例えば、今迄暮らして居た状態が

どんな状態であるのかという事柄を

紐解いて部屋の間取りと外構(庭)の関係性を

改めて連動すべき意味として提案。

 

窓から繋がる風景が気分を変えて

同時に過ごす価値を変化させる

空間構成を意識的に・・・・・。

 

居場所の風景が心地を生み出すという事。

 

暮らしの自由度はそういった部分の

連続性が暮らしに馴染むかどうか?

 

その範囲を設計で

整えているところ・・・・・。

暮らしの質感を心地よく。

住む環境が意識に働きかける事で

日々の蓄積も変わりますから。

 

暮らしを上質にコーディネートするプラン。

 

暮らしと意識の共有、

全ては繋がっていく

行動と選択の蓄積ですから。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

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家事時間とグランドデザインを程よく過ごし方のイメージとして間取りに落とし込むように、設計デザインの感度と勘所で日常が程よい空間密度となるように、暮らしのリアルをデザイン。

2021年11月29日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※ペニンシュラ型レイアウトのキッチンだがアイランド型の回遊性を持たせた過去設計事例

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

インナーガレージから続く、

人の移動デザインと間取りの連続性。

 

※プラン時の間取り鳥瞰図(ペニンシュラ型レイアウトでのキッチンから連続回遊動線を設計した事例)

 

※プラン時の間取り鳥瞰図(ペニンシュラ型レイアウトでのキッチンから連続回遊動線を設計した事例)

 

間取り計画と過ごし方の自由度と密度

そして家事時間について・・・・・。

家事は家で行う重要な時間の一つ。

 

効率化だけが全てではありませんが、

スムーズに家事を行う事が出来る

家となれば、

家での時間の使い方や過ごし方は

随分変わります・・・・・。

 

無論、過ごし方と気分も。

 

そんな意味で良い気分で

過ごす時間が増えれば

家事以外の時間も

有意義に使う事が出来て

生活がより豊かに感じる事に。

 

そういう意味で、

家事がスムーズに進められる

家の計画性について・・・・・。

 

家事がしやすい間取りは

どのように考えるべきか?。

 

理想だけを考えると

ご自身の家事時間での

癖・・・得意不得意の問題を

置き去りにしがち。

 

考える時に非常に大切なのは、

現実を含めた「動線」を考える事です。

 

この動線(人がどんな風に動くのか予想して)、

を現在の暮らしでどうなのか?

というところを見直しながら

計画して間取りを考えていくと

暮らしやすい家に近づく事が出来ます。

 

そして回遊動線について・・・・・。

 

家事をするキッチンや、

洗面所といった場所の

間取りを考える際には

回遊動線を考えることが重要です。

 

回遊動線を意識して間取りを考えると、

家事をする上で生じやすい

無駄な動きを

出来る限り減らすことが出来やすくなります。

 

特に家事を行う場所同士は

移動中の無駄を削減するのが大切なので、

各間の距離を短くしたり

単純化したり

段差を無くしたり

するというのは鉄則。

 

しかし、さらに最もいいのは

各部屋の距離が

近いだけでなくて

つながっているという間取りです。

 

これが大事・・・・・。

 

例えば、洗面所とキッチンをつなげて

洗面所や隣接させたユーティリティー等で

洗濯をして、

そのまま奥に移動したら

洗濯を干せるスペースや

ウッドデッキがある、

といったように流れるように

動線計画を組めたら作業の際、

動きが単純化されて

移動も簡単になりますから・・・・・。

 

例えば、一例として

日常をその中に組み込むと

キッチン奥にパントリー(食品庫)を設置して、

そのまた奥に洗面所兼洗濯をする場所を

計画する事も。

 

そして・・・洗面所の出入り口を

2か所にしておくと、

廊下とキッチン両方から

洗面所に入れるので

移動の仕方を強制しないので

立ち位置によって変化する

回遊動線が確保される事になります。

 

家事で頻繁に使う場所が

つながっていると

スムーズに移動が可能になります。

 

そしてそこにプラスするポイントは

ウォークインクローゼット。

 

ウォークインクローゼットは

そのままでも、

非常に便利な役目を持った部屋ですが

一工夫するとさらに使いやすくなります。

 

それは、廊下からも

寝室からも入れるように

回遊動線を確保した

ウォークインクローゼット(ウォークスルー)に

することです・・・・・。

 

朝起きて、

寝室から入ってクローゼット内で服を選べますし、

家事の途中にわざわざ部屋に入らなくても

廊下側から洗濯物を片づけに来る事も出来ます。

 

移動時間を省けるだけではなくて

移動の仕方も単純化出来ますから。

 

収納スペースを出来る限り単純化して

連続した空間構成を意識するように。

 

収納ゾーンを単純化させておくと、

何よりも収納ロスが

減らせるというメリットがあります。

 

実際、玄関の靴箱と洗面台、

キッチンパントリーを並べて

一番奥にキッチンが

レイアウトされるような

間取りとなると

帰宅時に片づける物を

順番に収納できて、

買い物後にはパントリーとキッチンに

そのまま食品を入れるといった

スムーズな動線が生まれます。

 

勿論それには駐車スペース(ガレージ)や

中継地点のアプローチ等

関連要素も多く含まれたデザインが大切。

 

単純そうに見えて実は単純では無い

情報整理と計画性の付加価値と

感度が家の中側と外側を

どのように立案するのか?

によって・・・暮らしの質的改善は

異なってきますから。

 

計画性の範囲と

住まいにもグランドデザインの有効性を

意識するように。

 

暮らしを上質にコーディネートするプラン。

 

暮らしと意識の共有、

全ては繋がっていく

行動と選択の蓄積ですから。

 

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(仮称)緩やかにつながる平屋のStation building likeな家新築・間取りから昇華した暮らしのイメージ設計デザインの感度、インディゴブルーとネイビーの間を程よく。

2021年11月28日 | (仮称)緩やかに繋がる平屋のStationbuildinglikeま家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

(仮称)緩やかにつながる

平屋のStation building likeな家新築計画。

※アトリエにて住い手さんご夫婦との打ち合わせ

 

奈良県郊外住宅地で計画中の平屋の家。

アトリエにて

住い手さんご夫婦との打ち合わせ。

※設計デザイン提案の外観イメージ図CG(計画途中段階での画像・現在は基礎の一部を変更)

 

平屋の住まい・・・・・。

建物外観は駅舎でありつつ

山小屋のイメージ。

それは様々な人生観の中で

過ごす時間を満たす意味で

好きをアレンジしながら

たどり着いたカタチであり

内観は白を基調としたフレンチモダン。

※設計デザイン提案のLDK内観イメージ図CG

(計画途中段階での画像・現在は内装扉チェッカーガラス部分等変更)

 

住み心地に豊かさを付加価値として

デザインしたカタチは

来年2月を目途に着工予定で

周辺情報を整理整頓の途中。

 

今日はそんな暮らしの価値観を

可視化しながら情報整理の打ち合わせ。

 

内観は白がベースになる事での

意識を整理しながら

外観の仕上げ材。

 

無垢の木材ではななく

フェイク材ですが

サイディングを活用して

鎧張り・・・段を重ねた板張りを

デザインした外壁材。

 

そしてカラーリングは

どちらかといえば

ネイビーブル・・・・・。

でもインディゴブルー。

 

そんな微妙で好きが集約された

外観色の雰囲気。

 

外観CGでも提案しながら

軸を絞ったこの雰囲気を

実現する際に

必要になる素材の吟味を派手ではなく

しっとりとしなやかに「カタチ」を

美化という意味ではなく

はんなり魅力的に・・・・・。

 

カタチが同じでも仕上げの選択や

素材感、色で

その佇まいは良くも悪くも変化します。

 

価値観と暮らしのイメージに

寄り添いながら

暮らしの意識を「はんなり」と

デザインの昇華、そして設計の工夫を

提供しながら暮らしの「趣」を丁寧に。

 

暮らしを上質にコーディネートするプラン。

セレクトが生み出す「居心地」の差。

 

暮らしと意識の共有、

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(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築計画・素材と仕上げ材吟味の時間に提案の効能を程よくレイアウトする空間の持つ意味、暮らしの環境が上質に整う為のパーツ選択。

2021年11月27日 | (仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※住まい手さんの現在のご自宅にて素材吟味提案打ち合わせ中「クールジャパンシリーズ提案サンプル吟味」

 

住まいの設計デザインの途中・・・・・。

間取りはほぼ決まりつつ

昇華を繰り返しながら

具体的な仕上げ材・素材の吟味途中。

 

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築計画

※玄関部分で壁装飾提案CG朝日ウッドテック「クールジャパン・スクエアタイプ」採用提案デザインCG

 

 

壁の印象が風情と和モダンの印象を

情緒的に現するように・・・・・。

素材や材料単体ではなくて

集合体である空間の印象が

その「態」を生み出します。

 

※過去の採用設計デザイン事例(天井に採用・クールジャパンシリーズ・スリムタイプ)

※過去の採用設計デザイン事例(天井及び壁に採用・クールジャパンシリーズ・スリムタイプ)

※過去の採用設計デザイン事例(天井及び壁に採用・クールジャパンシリーズ・スリムタイプ・スクエアタイプ)

 

 

故に「素材全体」のバランスを吟味。

 

※建材メーカー・朝日ウッドテック大阪SR(ショールーム内全景)

※フローリング展示コーナーにて「プレミアムシリーズ・ブラックチェリー材提案」

 

以前・・・設計着手前の素材吟味アプローチの際、

建材メーカーSRの

朝日ウッドテックへ住まい手さんを

ご案内させていただき

提案済みの「クールジャパンモデル」。

 

※建材メーカー・朝日ウッドテック大阪SR「スクエアモデル展示」

 

今回、壁の一部に採用しますが

どれでも良いという訳では無くて

テクスチャーが生み出す陰影

そしてボリューム感や

壁面での採用する面の範囲・・・・・etc。

※建材メーカー・朝日ウッドテック大阪SR「ボーダーモデル展示」

 

空間にレイアウトするバランスは

その効力をどのように発揮させるのか?

をロジカルにラテラルに

意識しながら・・・・・。

 

心地よさと上質を程よく兼ね備える仕掛け。

設計とデザインの工夫で

着地すべき「選択」を丁寧に。

 

一つひとつの選択が

すべての結果に繋がりますから。

 

住宅計画での思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

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暮らしの質感とカラーコーディネートで変化する居心地と印象の効能を丁寧に提案する時間、設計間取りデザインから意識する暮らし方の印象を大切な暮らしのコンセプトに。

2021年11月26日 | 暮らしの事イロイロ

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※アトリエにて内装カラーコーディネート・提案打ち合わせ等

 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

壁紙、壁の色は部屋の内装や、

雰囲気だけでなく、

人間にも大きな影響を与えます。

※壁と連動する窓際のウインドートリートメント提案打ち合わせ

 

壁やその周辺の色によっては、

部屋で生活をする上で、

様々な心理的効果がもたらされる・・・・・。

 

オレンジや黄色などの暖色系の壁紙には、

人の行動を元気に、

活発にさせる効果があります。

 

食欲を増進させる効果があるため、

キッチンやダイニングに

適しているといわれています。

 

また暖色系の壁紙は、

体感気温を高める作用があります。

特に寒い冬や、

日当たりの悪い部屋には、

暖色系の壁紙を用いると、

より暖かく過ごせます。

 

青や水色などの寒色系の壁青や水色は、

清潔感を感じさせる効果があります。

トイレや、浴槽などの水周りに、

寒色系の壁紙を使用することは、

清潔感を保つためにも効果的。

 

寒色系には、

落ち着きや冷静を促す作用もあります。

集中したい勉強部屋や、

作業部屋では、

寒色系の壁紙を用いれば、

効率よく落ち着いて、

作業ができます・・・・・。

 

暖色系の壁とは逆に、

寒色系の壁は、

体感温度を下げる作用があります。

 

暑い夏場には、

寒色系の壁紙を使用した部屋で過ごすと、

省エネにもなります。

 

白などの明度が高い壁は、

部屋全体を明るくしてくれます。

 

リビングなどに白い壁紙を用いると、

毎日が明るく活発に過ごせます。

 

また、寒色系同様に、

清潔感を演出できるので、

トイレや洗面台に用いられることが

よくあります・・・・・。

 

しかし、明度が高すぎると、

目がチカチカし、

圧迫感を与えて

イライラを生じさせる危険性があるため、

注意が必要です。

 

黒など、明度が低い壁、

灰色などの、

明度が低い壁紙には、

重厚感や高級感を演出できます。

 

高級感を演出したい部屋や、

趣味の部屋などには、

明度が低い壁がお勧めです。

 

また、空間を引き締める効果があります。

 

例えば・・・・・。

部屋の天井の壁紙を黒にすることで、

その部屋全体が引き締まった、

重厚感ある雰囲気が生み出されます。

 

壁の色が変われば、

毎日の生活がガラリと変化します。

部屋の用途に合わせて、

壁の色を決定すれば、

日々の生活をより効果的に

過ごす事が出来る様になります。

 

一つひとつの選択が

すべての結果に繋がりますから。

 

住宅計画での思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

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(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家、新築工事が現場にて進んでいるところ基礎工事、機能を果たす暮らしの為の空間と家設計デザインの奥行、構造計画を丁寧に。

2021年11月25日 | 耐震強度地盤地耐力調査

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※設計デザイン初期段階提案での外観イメージ図事例

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

現場工事が進んでいるところ。

 

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅。

 

住まい手さん H様

設計監理・デザイン 建築家 山口哲央

施工・管理  株式会社 伊勢田工務店

 

奈良県明日香村での和の佇まい・・・・・。

 

 

支持層でしっかり建物を補強する

柱状改良工事を終えて

建物基礎工事に取り掛かり

家のサイズ感が徐々に

見えてくるようになった現場の様子。

 

鉄筋工事の職人さんが

現場でコンクリート基礎に隠れる

鉄筋を指示にあわせて

組んでいる状態・・・・・・。

 

 

建物のサイズや荷重、

補強の範囲そして鉄筋のサイズと

組み上げる寸法、数値を厳守しながら

手際よく配筋工事を進めている状態。

 

完成すると建物の

構造内部に隠れるところ。

 

適切な状態を保持しつつ、

ツールも使いながら精度よく。

 

※鉄筋から型枠までの距離を保持・明確化するスペーサー(風車)・土間コンクリ―トに接地しているの同様の役目を持つサイコロ

 

例えばこのプラスチック製の丸い部材。

スペーサー(風車)と呼ばれるもので

鉄筋コンクリート造の基礎として

祖の役割を果たす為の機能と精度を

調整するもの・・・・・。

 

※鉄筋から型枠までの距離を保持・明確化するスペーサー(風車)・土間コンクリ―トに接地しているの同様の役目を持つサイコロ

 

生コンクリートを流し込む型枠。

その型枠にも「寸法」「サイズ」が

決められており、

鉄筋を中に埋める

その寸法保持の為のツール。

 

コンクリートを形状を

つくりだす型枠は

その数値にあわせて位置を決めていますよ。

鉄筋からの距離を明確に。

 

それを「かぶり厚さ」と呼びます。

 

色々な用語がありますが

かぶり厚さは鉄筋の機能面での役割を

きちんと果たす為に重要な決まり事。

 

様々な工事の中に

その決まり事があり

ひとつひとつ「ルール」や「法規」を

加味しながら、

同時に法律で定められている「最低の基準」

だけではなくて安全性や

それ以上の独自の基準も含めながら

現場では作業を進めているところ。

 

 

先ずは基礎「配筋工事」が終わったところ。

段々と家のパーツが「カタチ」として

状態が現れていきますよ・・・・・。

 

 

建物内部水まわりセクションからの排水用パイプも設置の下準備が終わった状態

 

暮らしの意味を

カタチで表現するように。

 

一つひとつの作業が

すべての完成の結果に

繋がりますから。

 

住宅計画での思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

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間取りとプランと暮らしの密度設計のコツ・・・壁面の収納にどのような意味をデザインするのかによって、その周辺が持つ空間の意識が質的に変化します、例えば見せる収納。

2021年11月23日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※ガラスの棚を壁面に埋め込んだデザイン収納の飾り棚事例(階段踊り場)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

家の中の空間を

上手く使うためには、

デッドスペースをなくすこと事。

 

デッドスペースを

上手に「意味のある余白空間」にしたり

収納スペースに変えて

利用していくことが出来れば、

散らかっていた部屋が片付いて、

気持ち良く生活することが

出来やすくなります・・・・・。

 

なお、デッドスペースとして

よく挙げられるのが壁で、

壁面収納を取り入れることにより、

空間をより充実した使い勝手で

活用出来ます。

 

ちなみに、

壁面収納を上手に活用していく上で

気にしておきたいポイントは、

見せる収納を心掛けるところ。

 

収納スペースですから、

基本的には

物を入れる事さえ出来れば問題ない、

という考え方もありますが、

空間に余裕を持たせたり

見ていて美しさを

感じる事ができるようだと、

空間の質が上がって気分が良いものです。

 

そして・・・見せる壁面収納を

実現させるために

気を付けておきたいところが「高さ」です。

 

天井に届く高さまで

収納部分があれば、

たっぷりと物を置けますし、

部屋との空間比率で

バランスも取れて見やすくなります。

 

色使いもホワイト、

ブラックといった定番の色を採用する他、

ダークブラウンのように

落ち着きのあるシックな色を

選ぶのも良いものです。

 

視線を向けるポイントとなる様に

フォーカルポイントのような

役目を持たせるのではあれば

ビビットなカラーも選択肢・・・・・。

 

どちらにしても

空間にどんな目的を持たせるのか?

 

それによって計画(プラン)も

異なりますから・・・・・。

 

暮らしの奥深さを意識した

空間構成と間取りを考える事で

同じスペースであっても

それぞれ「持つ意味」が変わります。

 

どんな暮らしの意識を

そこで感じていたいですか?

 

収納スペースひとつを考えてみても

さまざまな差が生まれますから。

 

価値ある空間意識・・・・・。

 

一つひとつの印象が

広域に効能を生み出しますよ。

 

住宅計画での

思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

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(仮称)ミニマムなBASE LIFEを愉しむ家・・・・・KYOBATE BASEと名付けた住まいはある意味「基地」、そんな基地を設計とデザインの付加価値で自由な暮らしの空間に。

2021年11月22日 | (仮称)ミニマムなBASE LIFEを楽しむ家新築

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※設計デザイン計画段階での外観提案CG

 

ミニマムが拡張する暮らし・・・・・。

 

ホームページからお問い合わせをいただき

昨年5月からお付き合いがスタートして

今年10月末に完成した住まいのカタチ。

 

KYOBATE BASEと名付けた住まいは

ある意味「基地」・・・・・。

※住まい手さんのインスタグラムページ

 

住まい手さんが、

ご自身の「Instagram」にて

僕の事も含めて

建物をご紹介されています。

 

https://www.instagram.com/parumerparunysierra/?hl=ja

 

暮らしが自由になる仕掛けを

ミニマムに中にシンプルに

デザインした住まいは様々な想像域から

拡張性を持った住まい・・・・・。

 

KYOBATE BASEには

価値観の意識から

暮らしの自由度を

デザインしていますよ。

 

暮らしに喜びを提案・・・・・。

そして喜怒哀楽に寄り添う

暮らしの器。

 

住宅計画での

思考の範囲は

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暮らしとデザインの相乗効果を居心地に比例する設計デザインでの付加価値提案と過ごし方の充実度を程よく・・・書斎のある家と空間構成のイメージを大切に過ごし方が意識の変化にも良い意味で。

2021年11月21日 | 設計の事デザインの事

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※カウンターの多様性を書斎として提案・吹抜けの価値を拡張させた住まい(後々文章中に角度を変えた写真あり)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

家づくりをする考えるときに

間取りの計画時点で、

本が好きで、自分の時間を大切にしつつ

書斎をつくることを

考えたりすることも多いかと思います。

 

投資としての勉強の時間や読書の時間。

家族と過ごす時間で

勿論一人で有意義に過ごす時間も

そんな書斎の存在は

満ち足りた時間の過ごし方が

出来る場所のひとつ。

 

書斎を計画する際には

電子書籍の時代でもありますが、

紙媒体の読み物としての深みは

読む密度と読む際の頭の使い方も・・・・・。

※壁面に設けた可動式棚(本棚)設計事例

 

そんな書籍をストックしつつも

インテリアとして魅せる空間としての

造り付けの棚を設けて

好みの空間に仕上げることも。

 

そして同時に「場所」に良い意味で

拘った書斎を設けるのも良いものです。

 

ちなみに、

書斎をつくる場所というのは、

何も普通の部屋だけではありません。

 

ちょっとスペースの考え方を柔軟に。

※ロフト(小屋裏)空間に設けた秘密基地としての趣味部屋設計事例

 

例えば、

ロフトや階段部分につくるという

方法もあります。

 

ロフトと言えば隠れ家的なスペースであり、

ここであれば集中して作業したり、

落ち着いて過ごせるという

人もいらっしゃいます。

 

ロフトは「建築法規的」にも

高さに余裕がなくH=1400迄ですが、

書斎となると座って作業することが

多いですし寝転ぶ空間や趣味室としては

逆にDENや秘密基地的な空間として

愉しむ事も・・・・・。

 

※LDK全景からリビングアクセス階段下の書斎コナー

※階段下に設けたLDKと一体化させた書斎コーナー設計事例

 

階段下のスペースや階段の途中。

 

階段と途中だと

踊り場部分を部屋のようなサイズ感に

デザインを施して

間取りとして区分したり

逆にリビング等と通じる吹抜け

リビングアクセス階段等と

リンクさせて

開放感のある空間で

意識を共有したり・・・・・。

※階段途中踊り場設けた吹抜けと一体化させた書斎コーナー設計事例(角度を変えた写真)

 

吹き抜けと繋がる事で

家の空間比率も高まる効能を

デザインしたり。

 

過ごし方の方向性次第で

空間が持つ魅力の拡張は変化します。

 

一つひとつの印象が

広域に効能を生み出しますよ。

 

住宅計画での

思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

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建て主目線の提案・・・・・。

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暮らしの充実と生活習慣の価値観を丁寧にひも解くように、住まい方の意識を間取りの平面的情報ではなく高さ方向を視野に立体的空間構成の設計デザインで日常に溶け込むように。

2021年11月19日 | 暮らしの事イロイロ

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 


※LDK+Lをレイアウトした間取り構成(LDK25帖+L17.5帖)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

家族構成や

ライフスタイルを加味して

オーダーメイドや

提案を受ける事ができる

注文住宅・・・・・。

 

ですが、

実際に理想と現実の精査を

キチンと出来るいるケースと

そうではないケースで

暮らしの心地や質は大きく変化します。

※LDK+Lをレイアウトした間取り構成(L側17.5帖)

 

間取りの平面的な見え方ではなくて

空間として捉える提案が

きちんとされているのか

そうでは無いのかで

随分とその差は生まれます・・・・・。

 

収納は壁面積で考えるという事。

収納は暮らしの一部です。

雑誌や参考画像だけの理想ではなくて

自身の収納に対する価値観や

本当の収納のやり方を

分析しているのかどうか?。

※玄関周辺の縦方向の収納密度をレイアウトした壁面収納事例

 

なんとなく収納量を取るだけでなく、

収納内部のつくりや

収納場所も重要になってきます。

 

例えば、

ウォークインクローゼットの

場所や広さ・・・・・。

※ミセスルーム兼パウダールーム内の壁面収納クローゼット

 

クローゼットが部屋の手前などの

動線上に無いか、

家具を入れたいなら、

その分の幅があるかなど。

 

収納を広く取ったのは良いけど、

小物が置けない、

奥のほうが暗くて

探すのが大変という悩みも代表的。

 

収納スペースは、

床面積でなくて

壁面積で考える様に・・・・・。

 

どの場所にどんな物を入れたいのか、

どんな場面で良く使うのか、

普段の生活を具体的に

イメージして収納スペースを

計画する事で実用的な計画となります。

 

そしてスペース配分の

バランスに注意すす事・・・・・。

 

各部屋の広さのバランスで

失敗しないように。

※玄関ホール14.5帖に設けた応接スペース

 

リビングを広く取ることで

通路が狭く移動が不便、

細長い部屋にしたことで

ベッドが置けないという問題が

起こらないように。

 

床の見える範囲や家具を

どのようにレイアウトするのかで

物理的なサイズや量が同じであっても

部屋の大きさの感じ方は変わります。

 

置く予定の家具や家電を想定し、

ライフスタイルの変化にも

柔軟に対応できるプランを検討する事で

部屋の使い勝手や広さの感じ方も

随分と差が生まれます・・・・・。

 

置く予定の家具や

暮らし方を具体的に想定することで、

間取りの考え方も変化します。

 

長く住み続ける空間。

 

間取りの周辺要素を理解し

暮らしの中身に添った

住まいとなるように・・・・・。

 

一つひとつの印象が

広域に効能を生み出しますよ。

 

住宅計画での

思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

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暮らしの空間に必要な要素の整理整頓、家具、テーブル、ソファー類のレイアウトとバランス、間取りの設計デザイン前段階で考えておくべき暮らしと居心地の繋がり。

2021年11月18日 | 暮らしの事イロイロ

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※インテリアの一部にモダンスタイルシャンデリア クランカー

 

一列に連なるクリスタルの

オーナメントで

構成されたシャンデリア、「クランカー」。

 

昼も夜も変わらない輝きが、

空間を鮮やかに彩る仕掛けに・・・・・。

 

例えばそんな

インテリアファクターの選択が

暮らしや居心地をdesignした

意識のある空間を

生み出していくように。

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

注文住宅でインテリアを選ぶ際・・・・・。

 

インテリアは

部屋の印象を大きく作用するため、

意外に注意すべき点は

沢山存在しています。

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR空間展示

 

新築の注文住宅でも

リノベーションでも

インテリアを新調するケースは多いです。

 

大切なサイズの感覚・・・・・。

 

インテリアショップで家具を見る時と

自宅で家具を見る時では、

同じ大きさの家具でも

自宅で見る家具の方が

大きく見えます。

 

そもそも「空間構成」も異なります。

インテリアのイメージがきちんと

バランスよく住まいの空間と

寄り添うように・・・・デザインする事。

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR空間展示

 

 

なので、サイズは同じであっても

空間比率の差から

異なる寸法(サイズ)として

認識されますから・・・・・。

 

そのため、

家におそらく入るだろうと思い、

家具を購入してしまうと、

想定外の面積を占領してしまう

場合があります。

 

なので、僕はいつも

設計やデザインに取り掛かる前に

ご相談者さんや住まい手さんを

インテリアショップ

インテリアショールームへ

先にご案内します・・・・・。

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR空間展示

 

先ずは違いと認識を

知っていただく為に。

 

意外に認識しにくいものですから。

 

そこから部屋のテーマを

決めておく事も

認識しやすくなります。

 

白を基調にグレーやブラウンで統一したり、

使い込まれた風合いが出ている

ビンテージ調の部屋にしたりすると、

まとまりのある空間が作れます。

 

家具だけではなく、

家電の事も注意するように・・・・・。

 

キッチン家電に関しては

収納することで、

隠す計画にする事もあります。

 

しかし、見える位置に

家電を並べる計画となる場合は、

家電の色やカタチにも注意が必要・・・・・。

 

家電も黒色や白色、

赤色、シルバーなど

様々な色があります。

 

飯器や電子レンジ、

ケトルなどの色は

統一することをおすすめします。

 

白を基調としたインテリアの場合は、

白い家電にし、

床や家具が濃い色の場合は

黒い家電で統一することで

全体に家電が見える際にも

まとまりが出てきます。

 

インテリアは色が大切・・・・・。

 

一つの部屋に使用する

インテリアをの色を、

基本的には3色までにすると

統一感が出ます。

 

しかし、様々な3色を使用すると、

騒々しい印象の部屋になってしまいます。

 

そのため、現実的には

類似色をまとめることが大切です。

 

緑色や青色、

紺色などの色合いが

似ているインテリアを選んで

配置すると統一感のある

印象の部屋になります。

 

黒色やグレー、焦げ茶色などは

落ち着いた印象に、

朱色やオレンジ色などは

温かみのある印象になります。

 

また、それぞれの

補色となる色を使用すると、

それぞれの色を引き立たせ、

空間は彩りよく仕上がります。

 

一つひとつの印象が

広域に効能を生み出しますよ。

 

住宅計画での

思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

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建て主目線の提案・・・・・。

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(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家、住まい手さんとアトリエにてインテリアコーディネートプランと間取り設計融合の暮らしの質感提案打ち合わせ。

2021年11月17日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※アトリエでの住まい手さんとの打ち合わせ(インテリアコーディネート)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※LDK室内内観イメージ提案CGデザイン(キッチンからLD全体を視界に)

 

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅。

 

住まい手さん H様

設計監理・デザイン 建築家 山口哲央

施工・管理  株式会社 伊勢田工務店

 

現場での「リアル化」作業が始まり

工事着工したところですが、

並行して住まいの内容を「昇華」する

大切な打ち合わせを

これからも定期的に・・・・・・。

 

この日は、

住い手さんご夫婦と

アトリエにて打ち合わせを。

 

事務的な打ち合わせを終えた後に

暮らしの濃度・密度に関する

インテリアの打ち合わせ・・・・・。

 

間取りと窓のサイズ、

窓のカタチに紐づけして

部屋の使い勝手から

方位を加味した状態で

ウインドートリートメント

(カーテン・ブラインド・ロールスクリーン類)と

レイアウトするべき

家具類の打ち合わせを。

 

部屋の雰囲気と効能

そして使い勝手を加味しながら

居心地に直結する部分として

入り口の内容・・・・・。

 

部屋の印象がどうあるべきなのかで

その選択肢は変化します。

 

明るさ、暗さ、濃淡や開け閉めの方法

質感に連携させる「素材感」も含めて

先ずは提案の範囲を整理中・・・・・。

 

大切なのは部屋の印象と色のバランス。

単純に言うと、

濃い色と薄い色の差。

 

部屋が濃い色での構成の場合

逆に薄い色で構成した場合、

広さや空間の落ち着きの有無についても

その差は意味を持ちます。

 

家具の色とあまりにも「ちぐはぐ」になると

服の着こなしと同じく

印象が大きく異なります。

 

特に大きな窓を

レイアウトする部屋に関しては

壁の印象と同じ軸で考える事が重要。

 

単なる窓からの目隠しではなく

部屋を彩る構成として

壁の素材と同じ意識・・・・・。

 

一つひとつの印象が

広域に効能を生み出しますよ。

 

住宅計画での

思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

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建て主目線+αの提案・・・・・。

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(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築計画・暮らしのカタチを奥行深くデザイン設計する途中経過を大切に、結果に結びつく暮らしの周辺要素を提案する過程は重要。

2021年11月15日 | (仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※住まい手さんの現在のご自宅での打ち合わせ(展開図面にて)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

 

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築計画

 

この日は、

住まい手さんの現在のご自宅にて

間取りと暮らしを昇華する

打ち合わせの続きを・・・・・。

 

暮らしの質感を考えながら

実際の「ボリューム」も

精査しながら

間取りプランを検討する前からの

インテリアの構成要素も

その「間取り」に落とし込みながら

デザインの縁取りから

暮らしの心地を柔軟に・・・・・。

 

 

その延長上で不可欠な密度を

調整しながら

現状の間取りとのバランスを

素材の仕上げも含めて「趣」として

空間構成と比率を丁寧に提案中のところ。

 

立体的要素は空間に対する「レイアウト」

でも随分変化します。

 

特に床を隠す「家具」に関しては

立体方向の視野で視界から隠れる

空間との情緒を意識する事が

暮らしの質感を充実させるポイント。

 

同じ広さと同じ構成のへ部屋であっても

家具の選択と提案で

全く別物の空間になります・・・・・。

 

そんあ要素を意識出来るのかどうかで

暮らしの充実度は変わりますよ。

 

上質はその領域のデザインの視野が

違いを生み出しますから。

 

暮らしを上質にコーディネートするプラン。

 

セレクトが生み出す「居心地」の差。

 

暮らしと意識の共有、

全ては繋がっていく

行動と選択の蓄積ですから。

 

ご相談、面談のご希望は

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(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家、現場での建物を安定させる基礎のもうひとつ地盤面下の仕事、建物を支える柱状改良工事から。

2021年11月14日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

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※打ち合わせ途中経過での外観提案CG(玄関・二階窓等はこの時点から変更)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

住まいの新築工事、

現場で着工したところ・・・・・。

※現場にて基礎下の柱状改良指示位置を確認中

 

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅。

 

住まい手さん H様

設計監理・デザイン 建築家 山口哲央

施工・管理  株式会社 伊勢田工務店

 

前回現場で高さ関係を

再確認した内容に紐づけて

実際の作業工程がスタート・・・・・。

※現場での柱状改良工事がスタート

 

事前に建物がかかる部分に対して

地盤の軟硬の程度を調査した

結果に基づいての改良工事、

湿式柱状改良工事から

動いていますよ。

※現場での柱状改良工事がスタート

 

事前の調査に基づいて「改良工事」を行う

位置関係にマークも取り付け。

 

湿式柱状改良工事とは、

軟弱な地盤の中に、

セメント系固化材を、

スラリー状にし

現地盤を円柱状に乱した中に

注入しながら

機械的に撹拌混合して、

セメント系固化材の水和反応(化学反応)を利用し

地盤中に柱状の固結体を構築し、

地盤を補強する工法の事・・・・・・。

※現場での柱状改良工事がスタート

 

少し堅苦しい内容ですが、

建物が安定して

その場所に定着して建つように、

地盤の中の安定した強度のある部分までの

補強としての柱状のコンクリート製の杭を

つくる工事という事です。

 

見えないなる範囲ですが

建物のを支える大切な基礎の

もう一つ下に存在させる工事。

 

色々な準備と共に

建物本体工事はスタート。

 

住まいの新築工事は

様々な職種が協力して

建築をつくりあげます。

現場を大切に・・・・・。

 

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リノベーションプランから間取りと機能と暮らしの価値観から延長する水まわり設備機器、キッチン・浴室・トイレ・洗面化粧台の印象と使い勝手から生まれる間取り設計の工夫へ。

2021年11月13日 | 住まいの水まわり住宅機器

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※建材住設設備メーカーSR

 

※建材住設設備メーカーSR

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※間取りリノベーションプランの提案経過イメージ図(当初の計画案)

 

和風住宅のリノベーションプラン。

 

※アイランド型キッチンのジオラマ展示品(空間展示)

 

間取りの方向性も決まり

付属する内容を

整理整頓中ですが、

当初イメージしている暮らし方から

精査する事によって

浮かび上がる内容を

より細かく「暮らし方の価値」へ

落とし込む打ち合わせの途中に、

再度・・・住宅設備メーカーのSRへ

住まい手さんをご案内して

キッチンやトイレ、バスルーム、

洗面化粧台等の

水まわり商品の選定等を・・・・・。

※バスルーム(システムバス)空間展示

 

暮らしのスペースや

空間の目的によって

それらの選定も提案も異なりますが

住むという行為を

きちんと「アシスト」する機能性が

その選択には重要。

 

※バスルーム(システムバス)空間展示

 

キッチン単独やそれぞれのトイレ、

バスルーム、洗面化粧台もそうですが

間取りと一体化して

暮らしをアシストするように・・・・・・。

 

色や素材感の選択もそうです。

 

 

※メーカー仕上げ品のサンプル帳

 

※メーカー仕上げ品のサンプル帳

 

この日は機能面やシステム意外にも

色と素材感のセレクトによる

印象の違いもご覧いただきながら

雰囲気の異なることにより

どんな感じ方になるのか?

という部分も重点的に。

 

空間に居ろの融合が生み出す

効能のデザインを丁寧に・・・・・。

 

※カラーサンプル展示

 

※扉カラーサンプル品とカウンターの色合わせ

 

 

明るさ暗さと共に

色のセレクトが生み出す「居心地」の差。

その話しはまた別の機会に

書こうと思います・・・・・・。

 

暮らしと意識の共有を丁寧に。

全ては繋がっていく

行動と選択の蓄積ですから。

 

ご相談、面談のご希望は

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