今日は朝から雨ですね・・・・雨の日の過ごし方もいろいろありますが、
雨の日に楽しむ「庭」がある計画もいいですね・・・・・・。
「心で楽しむような場所」を。
打ち合わせはいろいろな「シーン」で行っています。
建築工事や外構工事の間にも・・・・・。
勿論「計画」の段階でも。
サンプルなども使いながら、打ち合わせ。
見本の使い方もいろいろありますが、
使うシーンを考えて打ち合わせを行いますよ・・・・・。
室内で使う場合、屋外で使う場合・・・・。
その使う場所に合わせて「見本」・・・サンプルを
その「使用する状況下」と同じ状態で。
室内で使う素材の場合は特に「照明器具」の「灯り」によって「見え方」も変わるので、
「色の違い」も生まれますからね。
「素材」を使う「面積」によっても「明るさ」が変わりますよ・・・・色の濃淡の具合。
色や質感の打ち合わせをするときはどの場所で使うのかを考えて、
「室内」・「屋外」・・・照明器具の明るさや種類・・・素材を使う「面積」を考えての打ち合わせが大切ですよ。
屋外で使う素材は屋外での打ち合わせ・・・・・・。
門扉横に「壁」をつくり「吹付」をして仕上げます・・・・「屋外壁」のように。
仕上げの「仕方」も考えて「和モダン」。
連休の二日目でしょうか・・・・・みなさん、いかがお過ごしですか。
今日は午前中は会議、午後からはご予約のご相談など、
今できるタイミングの事をいろいろと考えたりもしていますよ・・・・・。
収納などの考え方でもご相談をいただくことがあります。
空間を広く活用しながら、
工夫の活用方法など・・・・・・。
天井を高くすると「広さ」や「開放感」を感じやすくなりますよね。
それと同じ発想で、一般的な天井の高さ・・・2.4メートルから2.6メートル前後の天井高さでも、
広さを感じるような工夫で・・・・・。
空間全体に「余裕」があるように見せる工夫。
昨日の「ガラス」の話しにも通じる部分はあるのですが、
「低さ」を計画しておくということ。
例えば「色」の使い方を工夫して、「低い部分」に濃い色をまとめた「ソファー」や「家具類」を
配置して、それ以外の部分はできる限り「ホワイトカラー」を使って、
全体的に低さの安定感を演出・・・・・。
そうすることで、「白い部分」・・・・「ホワイトカラー」の部分で広さを感じることができますよ。
リビングに置く「リビングボード」も出来る限り「足元」付近までの「高さ」にそろえて、
壁の部分には、「物が無い」状態をつくりだすように。
少しの「視線」の工夫ですが、
効果は大きいですよ・・・・・・。
低さを設計することで得ることができる価値。
そんな工夫も考えながら「収納」の配置を検討中・・・・・。
物理的な広さだけではないのですよ、「建築」の「価値のある設計手法」は・・・・・。
連携って大事だと思うんです・・・・・。
個の活動もあるけども「建築」では設計と監理と管理と現場工事の施工と・・・・・。
それだけではありませんが、
沢山の人が集まり、住まい手さんと・・・・「暮らし」をつくり上げるのですから。
意思も・・・・・・「報告・連絡・相談」は本当にどんな仕事にも共通ですからね。
そして、どんなに時代が進んで便利に「デジタル化」しても、最後は「アナログ」なのです。
そんなこと実感している日々。
さて、現場で進んでいる「外構」の工事・・・・エクステリアの部分。
和もエスプリを外部でも表現していますよ。
カラーでも変わる雰囲気と、イメージの力と・・・・素材の良さ。
使い方を考えることで、その魅力も変わるように。
道路から玄関へのアプローチ部分の一部へ「ピンコロ」を・・・・・・。
室内の土間ではなくて、室外・・・・・屋外での「土間」のイメージで和のエスプリ。
古い瓦なども「再利用」して、和の良さをアレンジして「使って」いますよ。
通り土間を屋外にも・・・・・・。
外構は建築と一体となって「暮らし」を彩りますよ。
無駄な装飾ではなくて「質」を意識した使い方です。
借景の「緑」も手伝って「暮らしのデザイン」が「カタチ」になっていきますよ。
今日から連休がスタートされている人も多いのでは・・・・・。
連休の入り口としては天気も良く・・・出かけるには最適の気候ですかね。
さて、設計作業は日々いろいろと行っていますが、
素材もいろいろ試行錯誤を繰り返して・・・考えてセレクトしています。
その住まいや暮らし・・・スペースを考えて。
そんな素材の工夫で「ガラス」のセレクト・・・・。
屋外の窓とは違う部分で。
ガラスを危険のない範囲で上手に使い、
目線の抜けを設計する・・・という工夫。
奥の部屋の天井が見えることでずいぶんと「開放感」が異なりますよ。
外周とは異なる使い方で、
ガラスの価値も変わりますよ・・・・・。
狭い場所でもより奥行きを感じるようにする工夫の設計。
ポイントをしぼって・・・・使うことで「効果」もより良いものになりますよ。
(仮称)暮らしに寄り添う和モダンの家でも
「その工夫」は「動く魔法の壁」の部分に・・・・盛り込んでいますよ。
平成25年 ゴールデンウィークのお知らせ
明日から各企業・・・・・連休に入る時期ですね・・・・・・。
既に「ホームページ・インフォメーション欄」では「告知」させていただいておりますが、
業務についての「連休中」についてのご連絡です。
ホームページ
4月後半から5月前半は誠に勝手ではございますが、
ゴールデンウィークの下記期間の間、お休みさせていただきます。
「ブログなどは変わらず更新させていただく予定です。」
※事前のご予約をいただいている皆様にはゴールデンウィークの休暇期間中も
プレゼンテーション・お打合せ・ご相談などの対応は通常通りです。
住まい手の皆様、各取引先の皆様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、
何卒ご了承頂きたく宜しくお願い申し上げます。
尚、詳細につきましては、下記の通りとなります。
ほぼカレンダー通りの7日間となります。
「休暇予定」
平成25年4月27日・土曜(午前中)
平成25年4月28日・日曜(午前・午後共)
平成25年4月29日・月曜(午前・午後共)
平成25年5月 3日・金曜(午前・午後共)
平成25年5月 4日・土曜(午前・午後共)
平成25年5月 5日・日曜(午前・午後共)
平成25年5月 6日・月曜(午前中)
なお、電子メール及びFAX等でのお申込み、
お問合せ等は受付ておりますが、
ご対応は5月6日(月曜)以降となりますので、何卒ご了承ください。
電子メール wv0t2@symphony.plala.or.jp
TEL/FAX 0746-32-4807
建て主目線の建築家+αの提案 建築家 山口哲央
週末金曜日・・・・今日は朝からは天気も晴れで、
外での作業にはちょうどいい感じの・・・・・。
午後は少し気温下がり気味ですが・・・・・。
そんな今日の現場の様子。
住まいの外構工事・・・・・エクステリアの工事が進んでいます。
写真奥に見える「緑」のある風景も広がりがあり、
気持ちのいい場所をよりよく感じることのできる外構に・・・・・。
和モダンという部分で「瓦」をアプローチ部分に使ったり、
通り土間のイメージを屋外のアプローチにつくりだしたりしながら。
家の中からも「緑」を楽しむことができる「借景」を生かす住まいの外構。
中庭部分にも「白那智」と「ピンコロ」を工夫して、
窓からの植栽とのバランスを考えた「季節の風景」を取り込む工夫・・・・・盛り込んでいますよ。
借景プラス「ソヨゴ」のある風景も・・・・・楽しみ。
今日はほぼ・・・・・一日出張で・・・朝から奈良市内・田原本町・・・橿原市・大和高田と。
色々移動して、最後は午後8時から「吉野のアトリエ」での打ち合わせ・・・・・・。
予定もいろいろと「見えてくるもの」もあり・・・ちょっと「ホッ」としています。
見えないものを模索する時間は「不安」がずっと付きまとうものですから、
住まい手さんも家づくりの際は「不安」が必ずあります・・・勿論「ストレス」も。
でもそれ以上に「幸せ」や「安らぎ」、「癒し」や「未来の暮らし」が見えてくると、
「安心」の部分が見えてきますよ・・・・・・。
どんな「カラー」の住まいづくりの「パートナー」と出会うのかでも変わりますが・・・・・。
そんな「住まいづくり」での「打ち合わせ」の一部。
引き渡しも済み、暮らしが一歩・・・一歩進んでいるのですが、
窓際・・・・・「カーテン・ブラインド類」の相談事。
住まい手さんと一緒にカーテンのショールームに出かけていました。
奈良市・押熊の「インテリアショップ・・・カーテン・ガーデン」。
予め、住まい手さんに「使い勝手」や「雰囲気」を重視して・・・・・プレゼンテーションを
させていただいていた「内容」を踏まえての相談・・・・・。
機能面や効果など・・・・全体的なバランスなどを考えつつの相談事で、
暮らしに潤いが生まれるように。
視線などを遮りつつも「透かし」の効果で風景もじっくりと楽しむことができるように。
ちょっとした「工夫」で変わる「暮らし方」の「本質」・・・・・エッセンスの部分。
その良さを取り入れることができるように。
全体のバランスを考えての「セレクト」です・・・透かし具合にも意味がある「セレクト」。
実物を見ることでわかる「意味」もありますからね。