奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

どのような意味を持つ空間を仕上げていくべきなのか?暮らしを馴染むように生活の習慣や日常的な価値観を紐解きながら過ごす場所の優位性と程よさを設計デザインする間取りの意味。

2023年04月20日 | 耐震強度地盤地耐力調査

よく考えた住まいは暮らしが楽しくなる。

 

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※玄関と玄関ホール・中庭を一体化した床構成で流れを生み出す間取りの工夫提案の事例(過ごす時間で可変する自由な場所を提案)

 

家のプランを考える上での

ファーストステップをどのように位置づけるのか?

によって家の質も

暮らし方も良くも悪くも変化します。

 

プランの相談時に考える事を

色々と段階的に整理する事もあります。

 

最初の段階での情報量と

話しを進める事で

見えてくる本質の部分の差。

 

最初の段階では

情報の質や内容にもよりますが

文字で書くと、

例えばですが・・・居間、食堂、台所、(LDK)、

寝室、子供部屋、トイレ、洗面、

浴室という「ある用途」を持った部屋を

どのように並べるかということで

終始します。

 

その状態は「間取り情報」だけでしか

話しが出来ない状態だからです。

 

勉強と同じく住まいというよりも

暮らしに対して考える事の範囲が

拡張する事でそのあたりは変わります。

 

家の外と内の関係性。

 

どこの敷地でも

同じ家になってしまうような

プランニングではなくて

部屋の配置を動線計画に従って

適切に配置することは

重要なプランニングの要素です。

 

しかし、居心地の良い住まいを作るには、

それを考える前にどうしても、

考えなければならないことがあるのです。

 

それは「暮らしと敷地を読む」ということです。

 

その地域を構成している

街並みとその敷地の関係性、

周囲の自然との関係性を

紐解くことが

住宅のプランを考える上での

とても重要なファーストステップになってきます。

 

隣家の建物や敷地の状況を

家の大きさ、高さ、窓の位置、

庭の位置、門や塀の状態など

道路と敷地の関係性を見る人や車の流れ、

道路の幅や敷地との高さ関係、

街路樹、歩道の有無、

騒音など自然環境の取り入れ方

風がどのように流れるか?

太陽の光がどのように差し込み、

影がどのようにできるか?

 

夏至の冬至の太陽高度をチェックし、

直射日光の取り入れ方を考えること等。

 

敷地と周辺の関係を見る。

眺望が取れるかどうか?

どの方向に抜けがあるか?

視界に入れたくない風景があるかどうか?

地域の歴史的な環境について

大まかな基本的な要素について挙げてみましたが、

その土地特融の条件もあります。

 

それらの事項を総合的に勘案して、

家の内部に外部の空間を

いかに上手に

取り込むことができるか?

 

同時に人が暮らす空間としての資質。

住む人の常識と

価値観に紐づけながら

暮らしの本質を掘り下げるように。

 

掃除の仕方、生活様式や

家事時間の本質が

どうなのか?。

 

そういったところが希望や夢と

現実離れしていないかどうか?

 

その家が快適に

程よくそして心地よく過ごせるかどうかの

分かれ道になってくるところ。

 

敷地と「ひととなり」を

どのように読み取り

デザインするかということが

良い家づくりには重要。

 

過ごし方のシーンに

出来る限りFIXしすぎない「程よい空間」。

 

場所の持つ意味を

丁寧に仕上げるように。

 

暮らしの空間、

選択と検証の結果に

居心地をゆだねてみませんか?

 

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建築家 山口哲央
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(仮称)緩やかにつながる平屋のStation building likeな家・高台の住宅地で心地よく暮らす風景(ロケーション)と共存するカタチを状況に応じてデザイン設計するエクステリア(外構)の効能。

2022年07月19日 | 耐震強度地盤地耐力調査

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※建築工事が完成している住まいの外観

 

よく考えられた住まい「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

※建築工事が完成している住まいの外観

 

(仮称)緩やかにつながる平屋のStation building likeな家。

 

 

奈良・吉野の住宅地高台に建つ家は

外構工事が少しずつ進んでいるところ。

 

※外構(エクステリア)工事中・現場の様子

 

天候にも左右される部分が多いので

慎重に考えながらの

工程(工事期間)調整も踏まえて

現場での打ち合わせも・・・・・。

※道路側外構を含む立面図(側面)

 

先日は住まい手さんにも

現場へお越しいただき

進行の具合と「リアルサイズ」での

土地と道路との高低差等

現場で可視化(みえる状態)になる事で

判別可能な内容も

お伝えしながら「家と庭」のバランスを

昇華しながら暮らしやすさのプラスの要素を

引き上げていることろ。

 

例えば、玄関までのスロープ(傾斜)もそう、

実体化させる手前の状態を

きちんと現場で見る事により

住まい手さんも

高さの変化をきちんと認識できますからね。

 

そこにある「常態」と「状態」の認識。

無いカタチを

そこに生み出す経過では大切な時間。

 

現場のリアルを丁寧に。

 

デザインと空間は

選択した「それら」集合体の

カタチですから。

 

建築の設計デザイン

計画思考の範囲は

家の事を考えつつ

暮らし全体に意識を大切に。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

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建て主目線の提案・・・・・。

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(仮称)暮らしの自由度を愉しむフレキシブルモダンの家・リノベーション工事スタートの前に現場での解体確認作業へ、暮らしを良い意味で整える空間デザイン設計のカタチ。

2022年02月15日 | 耐震強度地盤地耐力調査

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※現場養生からスタートして解体工事中 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

2月14日、

友引の日からの解体工事がスタート。

※手作業で丁寧に段取り良く解体作業中

 

(仮称)暮らしの自由度を愉しむフレキシブルモダンの家

リノベーションで暮らしの環境を

より良く整理整頓して

過ごし方を程よくスムーズに。

※既存建物の平面図(間取り図)を見ながら方針を考えていた頃

 

住まい手さんから昨年初夏

設計デザインのご依頼、

現場視察、調査

プランから水まわり設備検討、

インテリア検討、設計、

工事の方針検討と進み

工務店決定、

年明けから色々と最終の準備も

進めていたリノベーション現場。

※プラン間取り設計打ち合わせ検討の頃

※水まわり商品メーカーのショールームにて提案検討中の頃

※水まわり商品メーカーのショールームにて提案検討中の頃

※水まわり商品メーカーのショールームにて提案検討中の頃

※水まわり商品メーカーのショールームにて提案検討中の頃

 

※住まい手さんのご自宅にて照明プラン等の検討、住宅設備類の確認等

※アトリエにて設計デザイン内容の最終検討の打ち合わせ

※着工前の最終確認作業、工務店の提案選別等を行っていた頃

 

様々な打ち合わせの段階を経て迎えた

工事作業での解体がスタート。

 

工事前の大事な確認作業も

あったのでこの日は僕も

現場にて立ち会いを・・・・・・。

 

丁寧な仕事で養生作業から進み

不用品の運び出しから

工事対象範囲の撤去等々。

※玄関ホールから廊下和室に向けての撤去解体

※広縁・縁側から和室方面・こちらの広縁・縁側と和室は一体化してLDKに

 

和室の簡易壁と建具(障子・襖)の

撤去でも

随分広さの感覚が・・・・・。

※古風なデザインですが、周辺が変わると見え方も変化しますよ

 

残す現状の良い部分は

そのままに活用予定で

この範囲も暮らしの雰囲気に。

 

印象が生み出す心地よさは

大切ですから・・・・・・。

 

カタチから生まれる存在感と居心地、

人は空間に様々な面で

影響を受けながら暮らしています。

 

変化が生まれたライフスタイルに

良い意味で今より環境を整えつつ

暮らしに寄り添う空間とカタチになるよう

現場はスタートしますよ。

※間違いが起こらないように現場で確認しやすい環境づくりも工務店・現場監督の大切な仕事

 

暫くは解体工事と

それに伴う現場検証の時間・・・・・。

 

ライフスタイルのデザインを大切に。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体に意識を向けて。

 

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建て主目線の提案・・・・・。

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(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家、新築工事が現場にて進んでいるところ基礎工事、機能を果たす暮らしの為の空間と家設計デザインの奥行、構造計画を丁寧に。

2021年11月25日 | 耐震強度地盤地耐力調査

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※設計デザイン初期段階提案での外観イメージ図事例

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

現場工事が進んでいるところ。

 

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅。

 

住まい手さん H様

設計監理・デザイン 建築家 山口哲央

施工・管理  株式会社 伊勢田工務店

 

奈良県明日香村での和の佇まい・・・・・。

 

 

支持層でしっかり建物を補強する

柱状改良工事を終えて

建物基礎工事に取り掛かり

家のサイズ感が徐々に

見えてくるようになった現場の様子。

 

鉄筋工事の職人さんが

現場でコンクリート基礎に隠れる

鉄筋を指示にあわせて

組んでいる状態・・・・・・。

 

 

建物のサイズや荷重、

補強の範囲そして鉄筋のサイズと

組み上げる寸法、数値を厳守しながら

手際よく配筋工事を進めている状態。

 

完成すると建物の

構造内部に隠れるところ。

 

適切な状態を保持しつつ、

ツールも使いながら精度よく。

 

※鉄筋から型枠までの距離を保持・明確化するスペーサー(風車)・土間コンクリ―トに接地しているの同様の役目を持つサイコロ

 

例えばこのプラスチック製の丸い部材。

スペーサー(風車)と呼ばれるもので

鉄筋コンクリート造の基礎として

祖の役割を果たす為の機能と精度を

調整するもの・・・・・。

 

※鉄筋から型枠までの距離を保持・明確化するスペーサー(風車)・土間コンクリ―トに接地しているの同様の役目を持つサイコロ

 

生コンクリートを流し込む型枠。

その型枠にも「寸法」「サイズ」が

決められており、

鉄筋を中に埋める

その寸法保持の為のツール。

 

コンクリートを形状を

つくりだす型枠は

その数値にあわせて位置を決めていますよ。

鉄筋からの距離を明確に。

 

それを「かぶり厚さ」と呼びます。

 

色々な用語がありますが

かぶり厚さは鉄筋の機能面での役割を

きちんと果たす為に重要な決まり事。

 

様々な工事の中に

その決まり事があり

ひとつひとつ「ルール」や「法規」を

加味しながら、

同時に法律で定められている「最低の基準」

だけではなくて安全性や

それ以上の独自の基準も含めながら

現場では作業を進めているところ。

 

 

先ずは基礎「配筋工事」が終わったところ。

段々と家のパーツが「カタチ」として

状態が現れていきますよ・・・・・。

 

 

建物内部水まわりセクションからの排水用パイプも設置の下準備が終わった状態

 

暮らしの意味を

カタチで表現するように。

 

一つひとつの作業が

すべての完成の結果に

繋がりますから。

 

住宅計画での思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

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建て主目線+αの提案・・・・・。

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(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家・アルコープが暮らしを彩る家新築計画の途中・・・・住まいの設計デザインでの手段と目的による間取りと素材の計画性。

2020年09月04日 | 耐震強度地盤地耐力調査

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

建築デザイナー

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※提案デザイン中の外観パースCG

 

皆さんは何の為に家を建てるのですか?

それは大事な部分・・・・・。

 

家を建てる事が目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

 

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

アルコープが暮らしを彩る家新築計画

 

住まい手さん Sさま

建築デザイン設計監理 やまぐち建築設計室 建築家 山口哲央

施工管理 未定

橿原アトリエにて

住まい手Sさんとの打ち合わせの途中・・・・・。

 

住まいのプランは決まって、

細かな「仕様」について

イメージから紐解きながら

構成するパーツの中身を色々と・・・・・。

 

インテリアの要素も大事で

印象をつくりあげるパーツにも

色々な方向性と視野を。

 

建材ショールームでの選定前に

色々な予習を住まい手さんに

レクチャーの途中ですよ・・・・・。

 

知ってから建材SRを視察する段階。

 

ゴールを考えて、

それを意識した見方をするだけで

随分と家の事を

イメージしやすくなりますからね。

 

住んでからの事をイメージしながら

家づくりを考えていますか?

 

目的と手段の関係性・・・・・。

例えば、間取りの構成と広さ。

 

どんな目的があって

部屋の広さ、位置関係をつくるのか?

 

この住まいには「卓球台」をレイアウトします。

趣味としての卓球を楽しむ時間。

 

でもこの卓球が、

スポーツとしての卓球を楽しむのか

娯楽として「温泉卓球」のように

やんわりとした卓球を楽しむのかで

卓球台の周辺、空きスペースのとりかた、

照明、床材の選択など

同じ卓球であっても「激しさ」や「時間」

その違い等により選択肢が随分異なってきます。

 

スポーツ、トレーニングとしての卓球であれば

やはりその激しさから「シューズ」と「移動距離」

を考えて間取りと素材が変わりますからね。

 

そこには「配慮」と「計画性」のデザイン。

 

車庫の計画や書斎、キッチン、

多目的ルーム、トレーニングルームに

ルームバーの設置、

音楽室や趣味室・・・・・etc。

 

住まいには様々な「目的の部屋」が存在しますよね。

皆さんはどんな事を目的に

部屋を求めますか?

 

そこには「レベル」が存在しますよ。

家族での話し合いの際も

家づくりの根本的な部分・・・・・・。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

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(仮称)赤煉瓦の佇まいを愉しみエレガントを持ち込む中世ハプスブルクの家・・・デザイン設計提案の途中、住まい手さんとのアトリエでの打ち合わせ時間にイメージの共有と暮らしの時間提案。

2020年06月27日 | 耐震強度地盤地耐力調査

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※住まい手さんと、アトリエでのプラン・間取り打ち合わせ

 

皆さんは何の為に家を建てるのですか?

それは大事な部分・・・・・。

家づくりの全てのゴールに繋がる根本。

 

家を建てるのが目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

 

計画中の住まい、

住まいのリノベーション内容を

住まい手さんご夫婦と

橿原アトリエにて

打ち合わせの途中・・・・・・。

とある赤煉瓦の佇まい計画。

(仮称)赤煉瓦の佇まいを愉しみエレガントを持ち込む中世ハプスブルクの家

 

住まい手さん Oさま

設計監理 やまぐち建築設計室 建築家 山口哲央

施工管理 未定

 

赤煉瓦での佇まいは「サイディング」による

イメージの範囲で調整しつつ

雰囲気を大事に「時代感」も

佇まいに検討中ですよ・・・・・。

 

勿論「暮らし方の価値観」として

内部空間にも意味を持たせながら。

 

ホワイトを基調に

シャンデリアの似合う「空間構成」を

イメージしながら「居心地」との融合を

相談の途中・・・・・。

 

大事な暮らしの趣を

インテリアに反映する時間に。

間取りもそうですが、

室内での居場所がどのような雰囲気なのか?

というモノゴトは大切ですよね。

 

「生活のイメージを共有すること」は大切。

家だけではなくて

家がある事でどのようになるのか?

生活が思い浮かびますか?

考えるストーリーと、

その家での暮らしを具体的に

想像していく過程は本当に大切・・・・・。

 

「家づくりを楽しむ時間の存在」

 

家づくりの正解は、

実はひとつではないんですよね。

 

でも最適な状態が何処になるのか?

 

家を染めるのではなく、

住まい手さんの暮らしが

彩っていく為の家の染め方が存在しますからね。

 

そういう部分を打ち合わせの途中ですよ。

 

そこには丁寧に時間を使う「昇華」が存在していて

場所の意味をデザインするとは

そういう事ですから。

 

暮らす場所と時間から得る事の出来る

豊かさと意味をデザインするように・・・・・。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように。

 

暮らしの環境を紐解きながら

暮らしの「質的向上」を上質に

いつも提案中ですよ。

 

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

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建築計画、住まいの設計デザインでの「性能」の部分として現状把握からの性能計画、地震対策、安全対策、耐震の計画レベル・・・・・。

2016年11月22日 | 耐震強度地盤地耐力調査

住宅設計・デザイン・お問い合わせ・ご相談建築家

山口哲央のホームページの検索へ

やまぐち建築設計室ホームページ

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※やまぐち建築設計室の住まい造り通信イラスト集からの画像

 

 

 

住まいと暮らしの計画の事色々と・・・・・。

新築、建て替え、リフォーム(リノベーション)の際に

考えておきたいこれからの暮らしの事。

 

 

家の安全性としての

地震対策いろいろ考える前に・・・・・。

 

 

家庭でできる地震対策としては

「家具の固定」や「避難袋の用意」などが

まず浮かびますが、

その前にぜひ知っておきたいことがあります。

 

 

それは、住まいの地域の「地盤状態」です。

 

※地盤の軟硬・土質状態を住宅新築建築計画の際に調査する地盤調査の様子

 

 

 

地震で建物が揺れるのは

地面(地盤)の揺れによるもの。

 

 

つまり、地面が動くから

建物が揺れるという事です・・・・。

 

 

地面の揺れの大きさは、

「地震の規模(マグニチュード)」

「震源からの距離」「表層地盤」の3つで決まり、

一般的に地震の規模が大きいほど、

または震源から近いほど

揺れが大きくなると言われます。

 

 

 

ところが、

実際の揺れの大きさを左右するのは

地表近くでの地盤。

 

 

地震の規模や震源からの距離が同じ条件でも、

その地域の地表地盤付近が

やわらかければ

地盤の固い地域より揺れが大きくなります。

 

 

たとえ震源から遠くても、

地盤がやわらかい地域では

建物崩壊などの被害が

拡大してしまうという事・・・・・・。

 

 

お住まいの地域が

「特に揺れやすい地盤」であれば、

住宅の耐震診断や耐震補強に対して考えるべきことも

変わってきますし、

家具の固定を徹底するなどの対策が

より必要になりますよね。

 

 

また、そういう「意識」を持続する事で

いざという場合に備えた「心構え」も

変わってくるはずです。

 

 

 

内閣府のホームページでは、

全国の表層地盤の揺れやすさを地図にした

「地盤のゆれやすさ全国マップ」が公開されています。

 

地震対策の見直しと共に

これからの家づくりの参考にもなるので、

一度目を通しておくとよいと思いますよ・・・・・。

 

 

安全対策を施しつつ、

暮らしの中で普段からそういうモノゴトを

「意識する事」が大事ですよ。

 

 

 

 

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住まいと暮らしの安全の事・・・耐震も家単独ではなくて、庭、道(道路)塀、電柱、避難への安全性も視野に中古住宅の購入検討を屋外の視野も大事。

2016年11月07日 | 耐震強度地盤地耐力調査

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※リノベーション前

 

※リノベーション後

 

※外構(庭)リノベーション後

 

※リノベーション前

 

 

※外構(庭)を含むリノベーション後

 

住まいと暮らし、

リフォーム・・・リノベーションでの価値空間を

考えるデザイン設計の事色々と・・・・・。

※リノベーション前

 

※解体中

 

※リノベーション後

 

今はみなさん家をどうしようかと考えたとき、

新築だけではなく、

リノベーションも念頭に入れて

計画を考えたり、古家を探されている事が

多いのではないでしょうか?。

 

 

そして、気に入った古家が見つかった時に

気になるのは「その」安全性、耐震性。

 

※家全体内部解体中の様子

 

ここ最近の日本各地の様子を見ていると、

気にせずにはいられませんよね・・・・・。

 

 

そんなわけで、

少し、木造住宅の耐震の事を。

 

 

法律も重要な要素なので

建築基準法上の構造規定中の

耐震基準の経緯として・・・・・。

 

1950年(昭和25年)   建築基準法に構造規定制定

1981年(昭和56年)   新耐震基準施行

2000年(平成12年)   柱頭柱脚・筋かいの接合部、

耐力壁の配置バランス等具体的な仕様の明確化・・・・・。

 

 

現行の基準を満たしている建物は

2000年6月以降に着工したもの

という事になります。

 

 

つまり、合法的に建てられた建物として、

年代をみると耐震性が

1950年以前         建築基準法上、構造規定なし

1950~1981年   旧耐震基準

1981~2000年   新耐震基準

2000年~     現行基準

のように推測することができます。

 

 

そして、その基準の差が

どういったことになるかという

熊本地震での最新の調査内容も・・・・・。

 

 

まだ精査する前の途中経過とのことでしたが、

一番被害の大きかった

熊本県益城町の2回にわたる震度7の地震を

受けた建物被害について。

 

 

1981年5月以前着工の建物       30%倒壊

1981年6月~2000年5月着工の建物    9~10%倒壊

2000年6月以降着工の建物           3%倒壊

正確には地盤や実際に

どの程度きちんと計画に基づいて正確に

施工(工事)されていたかにも

因ってくるのですが、

年代別の数字だけみると、

1981年以前の建物はそれ以降の建物より、

3倍の割合で倒壊したことになります・・・・DATAとして。

 

 

具体的には1981年以前の住宅は、

現在の住宅に比べて

以下のような弱点がある

可能性が高くなりますよ・・・・・。

 

・壁が少ない

・壁が偏っている

・構造の接合部が弱い

・床、屋根が弱い

・建物を支える基礎に鉄筋が入っていない

震度7の激しい揺れ

2回というのはいまだかつてないという

レベルの地震だと思いますが、

そういったことが起こる

リスクと上記のような数字。

 

 

そんなことを考えながら、

どこまで補強「してみる」か

検討していくことになります。

 

 

「してみる」と書いたのは

法律にしてもバランスをみて

基準を決めているだけで、

絶対というのはないんですよね。

※リノベーション前のダイニングキッチンスペース(DKスペース)

 

※DKスペースをリノベーション後のLDKスペース

※DKスペースをリノベーション後のLDKスペース

 

 

建物というのは箱を計画する限り、

限られた面積の中で、

いかにニーズに合った

空間を創るかということで、

構造はその軸ともいえます。

 

※リノベーション前の玄関・ホール

 

※リノベーション後の玄関・ホール

 

 

 

安心かつ自由にするにはいかにすべきか?

例えば、構造的に緊張感がある方が

洗練されて見えやすいのですが、

どこまでシュッとさせるか

安心感をとるのか、

そんな線引きをいつも

考えるような気がします・・・・・。

 

 

現実と計画・・・理想のギャップが生まれる部分。

基準もあくまで限度の話しですから、

どこまでを「考えるのか?。」

は大事なことですよ・・・・・。

 

 

建物の安全の具合にもよりますが、

庭とその周辺・・・道路や河川も

全てがその「安全」の要素に関係してきますから。

 

 

建物が例えばある程度の安全が担保できたとして

逃げるための「道路」が狭い場合は

他の建物の倒壊や庭木等の延焼や倒壊、

道路事態の陥没・・・・etc。

 

 

全てのバランスで検討する事が大事ですよ・・・・・。

一つのモノゴトだけで

完結する訳ではないという事に

注意ですよ・・・・・。

 

 

勿論「家の中」の事「家の外」の事を総合的に。

建物だけを担保していても「家具」の転倒も

起こりますから・・・・・。

 

 

 

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長い時間をかけて建築はイロイロとその周辺も本体も変化してきましたよね「震災」後・・・・・。

2016年03月11日 | 耐震強度地盤地耐力調査

住宅設計・デザイン・お問い合わせ・ご相談

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繰り返される震災等がある中で・・・・・・・。

建築はイロイロとその周辺も本体も

変化してきました・・・・・・。

 

気象庁によると小さな規模の地震は、

日本中どこでも発生していて

地震が発生しない場所はないそうです。

 

 

また、過去に大きな地震が発生していたとしても、

地表に活断層などの

「地震の痕跡」が残らないこともあるのだそうです。

 

 

そのため「この場所は大きな地震が絶対ない」と

言える場所はないようです・・・・・・・。

私達が暮らす日本では

「いつ」「どこで」地震が発生するか分からないので、

住まいの耐震性を知って

事前に地震対策をしておきたいですね。

 

 

新しく建てる場合では無く「既存」の場合・・・・・・・。

建物の耐震性がどれくらいなのかは

「建築年月日」を見ればある程度、

知ることができます。

 

手続をきちんと行って、制度に応じた内容で

工事も行われて「検査」も受けていればですが・・・・・。

行儀のよい「業者」ばかりではないので。

勿論「それ」を「依頼する側の資質」、「建てる側の資質」を含めて。

 

それは、建物を建てるときの決まりに

「建築基準法」という法律があるから「分かる事」です。

 

この法律は大地震を経験するたびに、

建物の被害状況などを検証して

改正を繰り返しています。

 

 

建築基準法は1950年(昭和25年)制定された法律。

その後1964年(昭和39年)の新潟地震、

1968年(昭和43年)の十勝沖地震を経て

1971年(昭和46年)に改正が行われました。

 

 

そしてその後、1978年(昭和53年)の宮城県沖地震を経て、

1981年6月(昭和56年)に大きな改正が・・・・・・・。

 

この1981年6月以降の耐震基準を

「新耐震基準」と呼ぶようになり、

それ以前のものと区別するようになり、

その後も建築基準法の改正は行われ、

1995年(平成7年)の阪神・淡路大震災を経て

2000年(平成12年)に改正。

 

 

そしてその後、2005年(平成17年)にも

改正が行われましたよ。

 

阪神・淡路大震災では、

新耐震基準が導入された1981年(昭和56年)より

前に建てられた建物に、特に大きな被害が発生しています。

 

その都度「改正」は行われていますが、

想定の範囲と技術の範囲を超える事も、

そこには含まれていますよね・・・・・・「歴史」から考えると。

常に「震災」や「災害」への「意識」を持つことも

合わせて「大切」という事です・・・・・。

 

今・・・・「防災」の事をきちんと考えていますか?。

普段から「意識」していますか?。

考えておく事・・・・・・「ありますよね」。

 

 

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(仮称)くらしと共に「め・で・る」家新築工事・・・・・現場での建物レイアウトに合わせて「地盤調査」。

2015年10月11日 | 耐震強度地盤地耐力調査

住まいの事・・・・・土地「敷地」の事で

イロイロ事前に調べておきたいこと。

 

 

先週末は現場での立ち合いに・・・・・。

 

 

最初の部分・・・・・・・。

家を建てる「土地」の見えない部分。

 (仮称)くらしと共に「め・で・る」家新築工事。

建物を支える場所としての地盤。

それぞれの土地の特徴がありますよね・・・・・・。

 

 

その場所独特の事も含めて。

軟弱な地盤は強い地盤に比べて地震の揺れが大きく伝わるので、

その上にある建物は大きなダメージを受けるといわれています。

 

 

よく聞く地盤の見分け方に、「地名」から

その状態を推測するといった方法がありますよね。

 

 

沼・沢・洲・窪などが付く地名は、

全てではありませんが川や沼を埋め立てた

軟弱地盤の可能性があります・・・・・・。

 

 

また周辺の植物から推測する方法もあるようで、

背の低い植物が多い所は地下水が浅いため地盤は軟弱で、

背の高い樹木が多い所は地下水が深く地盤が良いといった

見分け方をする事も・・・・・。

 

 

でも、いずれの方法もあくまで推測なので、

実際には確実な地盤調査を「現場」で行うことが大切です。

 

 

深度・・・・・地盤・表面からの深さでも同じ敷地(土地)の中にも

差がありますし、位置関係での違いも・・・・。

 

 

「スウェーデン式サウンディング試験」。

地盤調査のひとつで、北欧のスウェーデン国有鉄道が

1917年頃に不良路盤の実態調査として採用し、

その後スカンジナビア諸国で広く普及した調査方法です。

 

 

日本では1954年頃、

当時で言う「建設省」が、堤防の地盤調査として導入したのがはじまりだそうです。

 

 

1976年にはJIS規格に制定され、

現在では戸建住宅向けの地盤調査に多く採用されていますよ。

 

 

測定方法は、先端に円すい形のスクリューポイントを取り付けた

「ロッド」といわれる鉄の棒を地面に突き立て、

そのロッドに段階的に重りを足していって

貫入の様子(自沈)を確認します。

 

 

貫入が止まったら次にロッドを回転させて、

25cm貫入するのに何回転したか回転量を測定します。

 

 

この「自沈状況」と「回転量」の貫入状況によって

地盤の強さを評価します。

 

 

なお、測定は一般的に4箇所以上行い、

各箇所の測定結果に著しい差があった場合などは追加測定を行いますよ。

 

 

基本・・・いつもは「5箇所」の調査用ポイントを決めて

調査していますよ・・・・・・。

 

 

今回は、別棟の計画や建物そのものとの規模の関係、

配置「レイアウト」の関係もあり「深度」の状態も加味、判断して

現場で検討を含めて「位置変え」も

「検討」を行いつつこの日は調査に・・・・・。

 

 

地面の下・・・・イロイロ計画の「ファクター」としての

大事な部分にもなりますからね。

 

 

 

プランを一度現場でも思考する事と同じく

こちらも現場で行う大切な仕事の一部・ですからね・・・・・。

 

 

 

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住まいの設計・・・・・・イロイロと、情報面と現場での実際の土地の軟硬の程度と・・・。

2015年09月07日 | 耐震強度地盤地耐力調査

住まいの設計・・・・・・イロイロと。

 

 

家庭で、出来る地震対策としては

「家具の固定」や「避難袋の用意」などがまず浮かびますが、

その前に・・・・・計画段階での大切なこと。

 

 

現場での事前の調査も含めて・・・・・・。

 

 

暮らしの大切な器となる建築の計画を行う際に、

気になる「耐震」のコト・・・・・。

 

言葉の事もありますが、

実際に家を建てる場所として「土地」を考える際にも

「耐震の要素」がありますよね・・・・・・・。

 

 

それ故の「地盤」の調査・・・実地もそうですが「情報」も・・・・・・。

建築の計画でいつも「調査」を行います・・・・。

 

 

情報面と現場での調査と両方の内容で、

土地の硬軟の程度も「情報」も視野に「現場調査」を。

揺れに関係してくる部分でもありますし、

イロイロ「耐震」に関しても「軟硬」の程度はファクターとしても

大切ですからね・・・・・・。

 

 

住まいの地域の地盤状態も含めて「事前情報」は大切ですから。

 

 

地震で建物が揺れるのは地面(地盤)揺れによるもの。

つまり、地面が動くから建物が揺れるのです。

勿論地面の「下」の事も含めて・・・・・・。 

 

 

地面の揺れの大きさは、

「地震の規模(マグニチュード)」「震源からの距離」「表層地盤」の3つで決まり、

一般的に地震の規模が大きいほど、

または震源から近いほど揺れが大きくなと言われます。

 

ところが、実際の揺れの大きさを左右するのは地表地盤。

地震の規模や震源からの距離が同じ条件でも、

その地域の地表地盤がやわらかければ

地盤の固い地域より揺れが大きくなります。

 

 

 

たとえ震源から遠くても、

地盤がやわらかい地域では建物崩壊などの被害が拡大してしまうのです。

 

 

お住まいの地域が「特に揺れやすい地盤」であれば

、住宅の耐震診断や耐震補強に力を入れ、

家具の固定を徹底するなどの対策が「より必要」になるでしょう。

 

 

 

また、いざという場合に備えた心構えも変わってくるはずです。

内閣府のホームページでは、

全国の表層地盤の揺れやすさを地図にした

『地盤のゆれやすさ全国マップ』が公開されています。

http://www.homemade-co.com/kenchiku/img/yureyasusa.pdf

 

 

地震対策の見直しと共に

これからの家づくりの参考にもなるので、

一度目を通しておくと良伊かと思いますよ・・・・・・。

 

 

そういう意味でも「地盤」の情報は大切です。

住まいの設計のコト・・・・・・イロイロと。

 

 

 

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住まいの事・・・・・土地「敷地」の事で建築前に、イロイロ事前に調べておきたいこと。

2015年08月05日 | 耐震強度地盤地耐力調査

住まいの事・・・・・土地「敷地」の事で

イロイロ事前に調べておきたいこと。

 

 

最初の部分・・・・・・・。

家を建てる「土地」の見えない部分。

 

建物を支える場所としての地盤。

それぞれの土地の特徴がありますよね・・・・・・。

 

 

その場所独特の事も含めて。

軟弱な地盤は強い地盤に比べて地震の揺れが大きく伝わるので、

その上にある建物は大きなダメージを受けるといわれています。

 

 

よく聞く地盤の見分け方に、「地名」から

その状態を推測するといった方法がありますよね。

 

 

沼・沢・洲・窪などが付く地名は、

全てではありませんが川や沼を埋め立てた

軟弱地盤の可能性があります・・・・・・。

 

 

また周辺の植物から推測する方法もあるようで、

背の低い植物が多い所は地下水が浅いため地盤は軟弱で、

背の高い樹木が多い所は地下水が深く地盤が良いといった

見分け方をする事も・・・・・。

 

 

でも、いずれの方法もあくまで推測なので、

実際には確実な地盤調査を行うことが大切です。

 

 

深度・・・・・地盤・表面からの深さでも同じ敷地(土地)の中にも

差がありますし、位置関係での違いも・・・・。

 

 

「スウェーデン式サウンディング試験」。

地盤調査のひとつで、北欧のスウェーデン国有鉄道が

1917年頃に不良路盤の実態調査として採用し、

その後スカンジナビア諸国で広く普及した調査方法です。

 

 

日本では1954年頃、

当時で言う「建設省」が、堤防の地盤調査として導入したのがはじまりだそうです。

 

 

1976年にはJIS規格に制定され、

現在では戸建住宅向けの地盤調査に多く採用されていますよ。

 

 

測定方法は、先端に円すい形のスクリューポイントを取り付けた

「ロッド」といわれる鉄の棒を地面に突き立て、

そのロッドに段階的に重りを足していって

貫入の様子(自沈)を確認します。

 

 

貫入が止まったら次にロッドを回転させて、

25cm貫入するのに何回転したか回転量を測定します。

 

 

この「自沈状況」と「回転量」の貫入状況によって

地盤の強さを評価します。

 

 

なお、測定は一般的に4箇所以上行い、

各箇所の測定結果に著しい差があった場合などは追加測定を行いますよ。

 

 

基本・・・いつもは「5箇所」の調査用ポイントを決めて

調査していますよ・・・・・・。

 

 

地面の下・・・・イロイロ計画の「ファクター」としての

大事な部分にもなりますからね。

 

 

大切な仕事の一部・・・・・。

 

 

 

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