旅の途中

にいがた単身赴任時代に綴り始めた旅の備忘録。街道を歩いたり、酒肴をもとめてローカル線に乗ったり、時には単車に跨って。

高田の春は爛漫と 古城を包む春霞 2017.

2017-04-17 | 日記・エッセイ・コラム



 北国街道紀行最終章、妙高山麓の関山宿から高田城下までの20kmを歩きました。
ゴールは桜満開の高田城公園、その拘りが4年の時間を空けてしまいました。
"北国街道紀行9" は、後日レポートさせていただきます。

高田公園の「ソメイヨシノ」は、公園をめぐる広大な内堀と外堀に約4,000本が咲き競う。
約3,000個のぼんぼりに照らされて、お堀に映える美しさは、上野の恩賜公園、
弘前城公園とともに日本三大夜桜の一つに数えられています。
妙高山を背景とした「ソメイヨシノ」は絵になるのですが、妙高山は春霞の中でした。