旅の途中

にいがた単身赴任時代に綴り始めた旅の備忘録。街道を歩いたり、酒肴をもとめてローカル線に乗ったり、時には単車に跨って。

人生のそばから 品川「宝喜家」

2018-01-11 | 旅のアクセント

 牛肉または豚肉とタマネギを甘辛く煮て卵でとじた丼を "開花丼" と云う。
牛肉や豚肉が江戸期までは一般にはあまり食されていなかったこと。
タマネギが日本に入って来たのが、文明開化期であることに由来するらしい。
そんなハイカラな "開花丼" と "もりそば" のセットを食す。ボリューム十分。
またも南品川まで出張ってしまった。すっかりお気に入りの「宝喜家」なのだ。