旅の途中

にいがた単身赴任時代に綴り始めた旅の備忘録。街道を歩いたり、酒肴をもとめてローカル線に乗ったり、時には単車に跨って。

水曜日は家呑み派 「洌」

2021-06-09 | 日記・エッセイ・コラム

 デパ地下の酒屋さんには、陳列棚に夏酒がならんで、なんだかとっても涼しげ。
手が伸びたのは東光の小嶋総本店(米沢)の「洌」って清涼感のあるラベルでしょ。
ついでに惣菜も物色して、美味しそうなのを択んでみる。たまには調理をしない日があってもいいね。

洒落た小皿を盆にならべて、時計回りに
 ● まるごと揚げ小なすのガーリック風味
 ● 焼きとうもろこしの白和え
 ● きすの涼風みぞれ添え
 ● 北海道産生ハムとアスパラの華やかサラダ
 ● しっとり塩豚の柚子胡椒ねぎソース
ほらっ、初夏のとある日、小料理屋の品書きみたいでしょ。

ほどよく冷えた夏季限定酒のスクリューキャプを切る。ボトルにあわせた透明の酒器に注ぐ。いい感じ。
きゅっと一杯、フレッシュだけどキレの良さを感じて、雄町夏生が美味い。

ASAYAKE / CASIOPEA 1981