太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

ドライクリーニングと衣替え

2014-04-17 07:53:38 | 日記
滅多に洋服をドライクリーニングに出さなくなった。

ウールのセーター類を着ないのもあるし、ドライクリーニングに出すようなオシャレな服を

あまり着なくなったのもあるけれど

なんといっても、高いから。



それでも、たまにはオシャレな服を着ることもないではなくて、

久しぶりにワンピースをクリーニングに出した。

シルク混の薄い生地のワンピースが一つで 25ドル だった。

ワンピースが1個で 2500円 税抜 。(くどい)

よく覚えていないけど、日本じゃもっと安かったような気がする。

1月に帰国したときに使ったマフラーと手袋だって、たった二つで35ドルぐらいとられた。

義母に借りたのじゃなかったら自分で洗ったのに・・・・



ハワイには白洋舎があるけれど、ドライクリーニング自体、日本ほど需要がない。

まず、ネクタイを締めるようなワイシャツやスーツを着る人が極端に少ない。

たいていアロハシャツで、普通のシャツでもネクタイはしないし、上着も着ない。

夫のスラックスは全部洗濯機で洗えるものばかり。

女性の服装だって、非常にカジュアル。



しかし、ハワイでドライクリーニングが流行らない1番の理由は

衣替えがないからじゃないかと思っている。

衣替えをしないから、クリーニングの出し時がわからない。




たとえばスカートやスラックスは、1度着用したぐらいじゃ私は洗わない。

1年に1回か2回ぐらいしか着ないそれらを、いったいどの時点で洗えばいいのか悩む。

サンドレスもしかり。

食事に行く時に数時間着るだけだから、

あと1回着たら洗うかな、と思ってクロゼットに吊るしておく。

次は別のサンドレスを着る。

それもまた、あと1回着るまでとっておこう、と思って吊るしておく。

次はまた違うのを着る。

それもまた、まだいいかなと思って吊るしておく。

そして3年が過ぎる・・・・・・・



延べ何回ぐらい着たかすっかりわからなくなったサンドレス類を眺めつつ

これらをクリーニングに出したら、いったいおいくらまんえんかかるかしらん、と思って青ざめる。




というわけで、やっぱりハワイじゃ、洗濯機に入れてガンガン洗えるものに限る。

家で洗えるかどうか、というものは、それほど高価じゃないものを買って家で洗うに限る。









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