太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

健康志向ってわけじゃない

2018-04-11 19:11:01 | 食べ物とか
美味しいデザート発見。

チアシードマカダミアミルクとバナナでつくる、プディング的なもの。

チアシードは、シソ科の植物の種で、人はチアシードと水だけあれば生きていけるといわれるほどの

ミラクルフードらしい。



黒ゴマみたい。

水を加えると、まるでジュンサイのようにプルプルの膜ができる。

ジュンサイみたいだから、味噌汁に入れてもつるりとした食感で美味しい。



マカダミアミルクは、その名のとおりマカダミアナッツからできたミルク。

5年ほど前から、セレブが飲んでるとかで、ナッツ系のミルクの人気が高まってきた(と何かに書いてあった)。

ナッツのミルクといえば、ソイミルクが王道だけれど、

ブームの最初はアーモンドミルク、カシューナッツミルク、ココナツミルク、そして今はマカダミアも加わった。

夫は牛乳でおなかがゴロゴロするタイプで、私も牛乳の匂いがどちらかというと苦手なほう。

だからナッツミルクがどこでも買えるようになって、いろいろ試してきた。

ナッツミルクは牛乳に比べて、美容にも健康にもあれこれいいらしいが、とにかく味が美味しい。



マカダミアミルクにチアシードをがっさりと入れて、時々かき回しながら放置。

チアシードが水分をたっぷりと吸って、少しずつもったりとした感じになってくる。



これを冷蔵庫で冷やし、輪切りにしたバナナを入れてスプーンですくって食べる。

やさしい味で、ボウル1杯食べられそう。

チアシードが口の中でプチプチプルプルして、ちっさいタピオカみたいでもある。

バナナの甘みだけでじゅうぶん美味しいけれど、メイプルシロップや蜂蜜を入れてもいいかも。

ヨーグルトでもなく、プリンでもない、新しい分野のデザート。




これは友人のヴィッキが教えてくれた。

ベジタリアンのヴィッキは、体に良さそうな、いろんな美味しいものを知っている。

私はベジタリアンではないが、ヴィッキが作ってくれるものは、体が喜んでいるような気がするから好きだ。


あの水はだめとか、肉食はよくないとか、洗剤を素手で触るとガンの元になるとか、

これは体にいいとか悪いとか、そういうことを気にしながら暮らすのは嫌だな、と私は思う。

祖父は生前、これは薬になる、と言いながら何かを食べていたものだ。

知ろうと思えばいくらでも、恐れを煽るようなことが氾濫している。

それらは本当なのかもしれないけれど、それを私の真実にはしたくない。

美味しいから、いい気分になるからという理由で食べたい。

おもしろそうだから、気持ちがいいからという理由で、行動したい。



紫芋を使ったひんやりチョコレートのレシピも今日、仕入れた。

砂糖を使わないのに、ちゃんと甘くてあとをひく美味しさ。

自分で作ってみたら、そのうち記事にしよう。












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