太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

食べるものと心の関係

2022-01-18 07:55:32 | 日記
11月のサンクスギビングデーから年明けまでのホリデーシーズンのあとは、身体が重くなる。
人生を折り返したころから、摂取したものが燃焼しにくくなった。
普段から、食べるものに気を付けるようにしているのだけれど、
人が集まった時や行事の時には、そんなことを忘れて楽しみたいと思う。
そうすると、行事のない日にもタガが外れたままで、好きなものを食べてしまう。
そしてそのツケを、あとから払うことになる。

私にとっての大敵は、小麦粉。
パン、デニッシュ、ケーキ、ピザ、パスタ、ラビオリ、ドーナツ、クッキー、餃子、そうめん、ラーメン、うどん・・・
ああ、どれも私の好きなものばかり。
でも小麦粉を食べると、間違いなく体がむくむ。

年明け時に、体重が110ポンドまで行った。
110の壁を超えたら、さすがにまずい。過去最重の中学3年の時以来だ。
中3の体育祭の写真は、みっちりした立派な太ももに、ハムの腕、みたらし団子のような顔がのっかっている。
あそこに戻るわけにはいかない。


私は小麦粉を断ち、夕食を控えめにした。
数年前ならそれだけでするすると落ちた体重が、それほど落ちなくなった。
そこで夫が服用している、ファットバーナーのサプリメントを、朝食のあとでとり始めた。
カフェインが主な成分で、脂肪燃焼を助ける。
ファットバーナーを飲んだあとにウォーキングに行くのだが、下り坂を軽く走るようにした(数日で腰が痛くなって、歩きに変えた、(;´д`)トホホ)。
お昼前には、空腹を感じるようになり、朝、空腹で目がさめるようになった。
そうなると、ゆっくりだが確実に体重は落ちてゆく。
今朝は106パウンドで、第一目標の105まで、あと一息。
ゴールは段階に分けて、あまり遠くに設定しないというのも、過去の経験から。

同じように絶賛増量していた夫も一緒にダイエットをしている。
仲間がいると、やる気倍増。
私の場合、砂糖を断つのは無理なので、甘い卵焼きやドライフルーツなどは食べるけれど、
砂糖も断つ夫は、1週間もしないうちに味覚が敏感になってくるのだという。
トマトや果物やレタスなどの味が違うらしい。


増量のち減量を繰り返していて気づいたことは、
食べるものに気を付けて、少な目にしていると、精神が冴えてくる。
精神が冴えてくると、気分がよくなりものごとがスムーズにいく。
理屈はよくわからないけれど、食べ物と心はしっかり連動しているようなのである。