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(開設2015年1月1日)

近畿の道の駅 全部巡ってやるぜ!≪奈良県編≫ 第10回 奈良県内初の「防災道の駅」

2025年02月11日 23時48分30秒 | 道の駅
建国記念日の今日、奈良県に昨年新たにオープンした道の駅に行って来ました。

最強寒波のピークは過ぎたとは言え、写真のような寒空の中、向かった先は「道の駅 クロスウェイなかまち」。奈良県17番目となる道の駅です。

阪和道海南ICから京奈和道経由で約100km、約1時間半(途中の立ち寄り時間は除く)で到着しました。上のルート以外に近畿道から第二阪奈を利用するルートもありますが、時間的に大差ないので、交通量が少なく高速代も安くつく京奈和経由を選択しました。

到着したのは10時半頃でしたが、既に駐車場はほぼ満車状態で、強制的に臨時駐車場(未整地・未舗装)に回されました。混むのは分かっていたので早目に出掛けたんですが…😅

臨時駐車場から道の駅方面を写した画像です。右に見える高架道路は第二阪奈道路です。

正面の建屋(北東棟)が観光案内所などがある道の駅の本館です。ここで道の駅スタンプと記念切符をゲットしましたが、道の駅の三種の神器?とも言える登録証が見当たりません。

奈良市中町にある奈良県道7号枚方大和郡山線の道の駅で、2023年8月4日登録、2024年11月30日開駅の奈良県17番目となる道の駅です。奈良市の道の駅としては、針TRSに次ぐ2ヶ所目の道の駅になります。指定管理者は「咲く花むすびユニゾン(ネクスト・アクシス・まほろばホールディングス・近鉄ファシリティーズ)」となっています。2021年(令和3年)6月に奈良県初の防災道の駅に指定されている道の駅でもあり、駐車場の一角に防災倉庫があります。

北東棟の対面の建屋(南棟)には農産物・特産品直売所「旬の駅 クロスウェイなかまち店」と「レストランなかまちキッチン」があります。今日のお昼はこちらのレストランで頂くことにしたんですが、レストランのオープンが11時と言うことで、オープンまで暫く休憩タイムとなりました。この頃はまだそれほど混雑していなかったんですが、暫くするともう身動き取れないほどの混雑となりました。


「レストランなかまちキッチン」の様子です。フードコートは9時から開いていて、既にお茶してるお客さんもいましたが、レストランのオープン待ちで並ばれているお客さんが多くいました。

私がオーダーしたのは「あんかけキノコ素麺」と「柿の葉寿司」です。メニューが少ないように感じたんですが、多くのお客を捌かなくてはいけないので、仕方ないのかも? 素麺は奈良県の三輪素麵を使っているとのことで、やや薄味ながらボリュームもあって美味しかったです。寒い時期にはピッタリって感じですかね。柿の葉寿司は小ぶりのもので、葉っぱが赤い柿の葉寿司を初めて見ました。こちらも美味しく頂きました。


食事の後、直売所でなにかお土産でも買おうと思ってたんですが、ご覧のような混雑ぶりで、レジには長蛇の列。支払いするまで相当待たされるのは明白だし、土産物を物色するにも人が多過ぎて、早々に退散することにしました。道の駅の登録証はここにもありませんでした。

と言うことで、登録証を探しにまだ行っていない北西棟に行ったんですが、なぜか自動ドアが開きません。どうやら今日は閉鎖しているようでした。そこで登録証の場所を聞きに観光案内所に行った所、事務所に保管していると言うことで、ご親切にわざわざ事務所から持ち出して頂き、写真を撮らせて頂きました。(私以外も同じような客がいると話していました。) 額に収めて掲示して欲しいかな😄 とは言え、スタッフのお気持ちに感謝ですね。有難うございました。

こちらがその登録証です。ライトが写り込んでいますが、テーブルの上に置いた状態で、真上から撮影したためです。これこそ道の駅を証明するものです。これで三種の神器ゲットです。

案内所内には王寺町にある達磨寺に関する案内があり、大きな合格達摩が置かれていました。

道の駅の施設案内図です。建屋は3ブロックに分かれていて、今回入れなかった北西棟には、シャワールームやレンタサイクルの受付場所などがあるようです。

北西棟の一角で唯一営業していたのがこちらのカフェ「千壽茶寮」です。わらび餅が有名みたいですが、かなり混んでいたのでスルーしました。

ドッグランやちょっとした遊具設備もあり、愛犬や子供連れさんも多かったです。

周辺の観光案内図です。奈良市の中心地から西側に離れた生駒山の麓に位置している道の駅で、近くには有名なお寺が数多く存在します。聖徳太子に縁の深い場所でもあるようですし、大阪にも近い場所です。

道の駅探索も一通り終わったので、帰る前に周辺の写真でも撮ろうと偶然シャッターを切ったのがこの1枚。今日のベストショットになりました。老夫婦が愛犬を連れて、散歩(帰る所?)している風景ですが、良い写真だと思いませんか? 狙って撮った写真ではありません。


道の駅三種の神器の残り2つ。スタンプと記念切符です。スタンプは、隣接する日本最大の円墳「富雄丸山古墳」や、そこから出土した国宝級の盾形銅鏡に描かれた鼉龍文(だりゅうもん)などをデザインしたものとなっています。記念切符は第2弾となるもの(第1弾は完売)で、蛇行剣(だこうけん)をデザインした希少なものとのことです。

帰りは第二阪奈道路で帰ることにしたんですが、まだ時間的に余裕があったので、予定を変更して「道の駅 吉野路黒滝」へ行くことにしました。目的は、道の駅近くで売られている串こんにゃくで、これが実にうまい! 黒滝へ行くと必ず買っています。約1時間ほどで無事到着。いつもの風景なんですが、あれっ!お店が閉まってるではありませんか!! 今日は祝日なのになぜ?と思ったんですが、どうやら火曜日が定休日らしく、祝日でも関係ないとのことでした。(道の駅で聞きました。) せっかく来たのに!って思いながら、止むを得ず道の駅でちょっと休憩して帰ることにしました。帰りは京奈和道五條北ICから高野口ICまで行き、そこから「道の駅 柿の郷くどやま」に寄って家路につき、我が家に到着したのは16時半でした。

「道の駅 吉野路黒滝」で大好きな串こんにゃくを頂けなかったのは残念でしたが、雪景色の写真を撮ることができました。雪だるまがポツンと佇んでいました。⛄

新しく出来た道の駅訪問でしたが、最近の道の駅は設備も整っているし、おしゃれでセンス良く作られているように感じますね。94年に発足した道の駅制度ですが、その当時の道の駅と言えば、こじんまりとしたただトイレや簡単な食事をするための休憩施設って感じでしたが、今は観光地化しているようにも思えるし、まるでショッピングモールのような雰囲気を感じなくもありません。個人的には古臭い雰囲気の道の駅の方が好きですね。 今年、新しい道の駅が誕生して全国で1230箇所になるそうですが、近畿では今年4月22日に「道の駅 よかわ」(兵庫県三木市)が誕生するそうなので、チャンスがあれば訪れてみたいですね。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。🙇

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エアフィックス1/24 デ・ハビランド モスキートFB.Ⅵ 製作記#1・フィギュアの製作①

2025年02月07日 19時33分20秒 | エアフィックス1/24 モスキート製作記
最強寒波の襲来で2年振りに世界遺産である「那智の滝」が凍り付いたと話題になっていますが、来週には寒波も過ぎ去るようで、早く暖かくなって欲しいですね。

さて、今年は昭和100年と言うことで、100に因んで前回Vk.100を製作しましたが、昭和100年とは別に齢70歳を迎える年でもあり、70年生きて来られたことへの自分への感謝として、記念になるようなキットを作りたい!と思っていました。そこで選択したのが「エアフィックス1/24 デ・ハビランド モスキートFB.Ⅵ 」です。 その大きさゆえ中々手を出せずにいたのですが、こういう形でこじつけでもしない限り、恐らく今後も作ることなく自分があの世へ行ってしまいかねない年齢にも差し掛かって来たと言うこともあり、思い切って着手を決定しました。(タミヤ1/32とちょっと迷ったんですが、タミヤを作るとエアのキットを作る機会を逸してしまうと思い、エアに決めました。デキとしてはタミヤのキットの方が上でしょうね。)

私が入手したキットは約9年前に再販されたキットで、初版キットとは内容が若干異なります。初版キットには、夜間戦闘機タイプのNF Mk.IIのマーキング(2種類)がありましたが、再販キットではそれらのマーキングは省かれていて、FB.Ⅵ の3種類となっています。

箱裏にはキットの完成写真や塗装図が掲載されています。箱自体がデカいし、重量も約3.8kgあるので、取り回しが大変です。😓

インストは表紙を入れてA4サイズ全58ページあります。初版では、カラーの塗装図が別刷りで入っていたようですが、こちらのキットでは、インストにカラーの塗装図が印刷されています。

カルトグラフ製の上質なデカール。初版のデカールからNF Mk.IIのマーキング(2種類)がカットされています。

その他のパーツについては、下の過去ログをご覧下さい。

本日の到着キット(2016-19)「エアフィックス1/24 デ ハビランド モスキート FB.VI」 - ワイのもじけたブログやで~

ついにキタ~ッ!予約して待つこと約10ヶ月、ついにこの日を迎える事が出来ました。今世紀最大の購入キットが本日届きましたので、紹介させて頂きます。「エアフィックス1/2...

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👆が初版のキットパッケージです。ボークス日本橋店で実物を目の当たりにしていながら買えなかったキットです。当時の価格は確か15,000円位だったはず? 余談ですが、エアのキットの箱絵って、なぜかこう言う爆撃炎上シーンのイラストが多いように思いませんか?(絵描きさんの好みなんでしょうか?) 初版キットの中身紹介動画がありますので、下に貼っておきます。

エアフィックス 1/24 モスキート 中見てみる

と言うことで、最初に着手したのがフィギュアです。キットには出来の良い4体のフィギュアがセットされています。

インストでは最後の方での製作となっているんですが、フィギュアを後回しにすると本体の製作で精魂尽き果ててフィギュアどころではなくなりそうな気がして、私が最も苦手としているフィギュアを先に完成させてしまおうと考えました。フィギュアの製作だけでひと月かかってしまいそう💦 キットにはエッチングパーツと言うようなものは用意されていないし、1/24の英国機シートベルトも入手できないので、フィギュアを乗せてシートベルトの自作を回避しようとの魂胆ですが、もし、キットにシートベルトのパーツがあればフィギュアを見送る可能性があったかもしれません。

インストはこんな感じです。塗料指示は全てハンブロールとなっていて、チンプンカンプンです。

パーツを切り出して張り合わせてみました。フィット感はイマイチって感じで、多少の隙間や段差が発生します。黒くマーキングしている所は、ゲート部分です。

正面から4体揃っての記念撮影。パイロットには立派なお鬚までモールドされています。このデキの良いフィギュアを生かすも殺すも私のウデ次第ですが、殺してしまうかも😂

合わせ目に溶きパテを塗布して、接着面の修正に入ります。

接着面の修正が終わって白サフ(ガイアのエヴォホワイト)を吹いて塗装前の下ごしらえ完了です。(写真がピンボケですみません。)

塗料指定はハンブロールの番号しか書かれていません。色名表記がないので、どんな色調かと言うことさえ不明です。色名くらい書いて置けって思いますね。ネットで互換表を見付けて、Mr.カラーなどの近似色を使用しての塗装となります。タミヤ1/32モスキートの説明書も参考にしようと思っています。

この無謀とも思えるキット製作ですが、完成はいつになるのか分からないし、果たして完成するのかさえ不明です。1年後になるのか2年後になるのか…、更には未完に終わるのか…。(完成しても保管場所がないので、天井に吊るすか、壁掛けにするしかないですね。)

そんな訳で、このキットばかりに携わっていると他のキットが作れなくなるので、ある程度の区切り区切りで他のキットと並行して製作を進めようと思っています。まずはフィギュアを完成させてしまってから次のキットに着手しようと思っているのですが、そのキットでもフィギュアに苦労させられそうで、今からどうしようか迷っています。だれかにフィギュアだけでも作って貰いたい気分です。そのキットの紹介はまだ当分先になりますが、英国車両とだけ書いておきます。

現在、自宅1階の和室の一間を洋室にするリフォーム工事を行なっています。これが完成して部屋の移動が可能になれば、数年振りに自宅での模型製作が可能になるかもしれません。(模型小屋からの引っ越しが面倒ですが…。)モスキートの製作が進むと、その大きさゆえの作業スペースの問題も生じて来るのは確実で、自宅での製作復活を待ち望んでいる所ではありますが、どうなることやら…。

次回はフィギュアの塗装となります。
 
最後までご覧頂き、ありがとうございました。🙇


タコム1/35 Vk.100.01(P) K3382 製作記 第5回(最終回)

2025年02月03日 18時18分00秒 | タコム1/35 Vk.100.01(P) K3382 製作記
今日は立春、つまり今日から暦上は春と言うことになりますが、その立春に合わせたような暖かい1日となりました。ただ、明日からはかなり冷え込むとの予報なので、本格的な春はまだ暫くお預けのようです。

さて、年跨ぎで製作していたタコム1/35 Vk.100.01(P) K3382 がやっと完成しました。

デカール貼り後、ウオッシングまで終わっていましたが、全体につや消しクリアを吹こうと思った所、手持ちの塗料が不足しそうだったため、急遽、クレオスのMr.スーパースムースクリアー《つや消し》(瓶タイプ)を買って来て、デカール保護もかねて全体の艶調整を行ないました。ウォッシング後の斑状態もこれで解消となりました。

次にOVM類の塗装に進みました。先にOVM類を取り付けてしまってから全体塗装に入られるモデラーさんが多いと思いますが、私の場合、その後の塗り分けがヘタクソと言うこともあって、後付けすることにしています。ただ、それが却って面倒くさく思えることもありますね。

OVM類のパーツを切り出し、サフを吹いた状態です。

塗装後、本体に取り付け、本体の塗装との温度差を調整するために、タミヤの墨入れ塗料のダークブラウンでウオッシングしました。金属感を消さないよう注意しましたが、どんなもんでしょうか? OVM類の取り付け完了後、ウェザリングを追加しました。そして、最後にVicカラーのチッピングブラウンでスポンジチッピングを軽く施して完成としました。

以下、完成直後に作業机上で写した写真です。(スマホでの撮影)




自分が思い描いていたウェザリングがどうもうまく行かず、ウェザリングのスキルのなさを痛感させられたキットでしたが、取りあえず完成して良かったと思います。1月中には余裕で完成するだろうと高をくくっていたものの、クラス会やら老人クラブのイベントなどで時間を取られ、更には風邪で寝込んでしまったりウェザリングで悩んだりして、結局完成が2月にずれ込んでしまいました。

完成写真は、いつものようにフォトチャンネルに纏めていますので、そちらをご覧下さい。稚拙なデキですが、ご笑覧頂ければ幸いです。

タコム1/35 Vk.100.01(P) K3382 完成写真

今年が昭和100年に当たる年と言うことで、「100」に因んでのキット選択でしたが、次は今年70歳を迎えることになるので、そのメモリアルとなるキット(だと自分では思っている)を作ることにしています。何が飛び出すか、乞うご期待! と言うことで、最後の纏めです。

ここまでご覧頂き、ありがとうございました。🙇

タコム1/35 Vk.100.01(P) K3382
製作開始:2024年(令和6年)12月16日
完  成:2025年(令和7年)2月1日
キット購入日:2024年7月27日(キット到着日)
価 格:8,000円(税込み・送料無料)
参考資料:特になし
完成キット撮影カメラ:SONY ZV-E10MⅡ


タコム1/35 Vk.100.01(P) K3382 製作記:完


本日の到着キット(2025-1)「ミニアート1/48 ユンカースF13 初期生産型」

2025年01月29日 18時54分00秒 | 趣味
2025年最初のキットが本日届きました。予約したのが去年の10月初旬でしたので、3ヶ月待っての到着となりました。

令和7年一発目の到着キットは「ミニアート1/48 ユンカースF13 初期生産型」です。ユンカースF13と言えば、2023年11月にミクロミルから1/48では世界初のキットが登場して、予約してキットを入手しましたが、最初届いたキットにデカールが入っていなくて、2度も交換依頼してやっとちゃんとしたキットを入手できたと言う過去がありますが、それから約1年ちょっとでミニアートから新キットが登場するとは思ってもいなかったですね。同社からは、この後、中期型や水上機タイプも発売予定となっています。

本日の到着キット(2023-35)「ミクロミル1/48 ユンカース F.13」 - ワイのもじけたブログやで~

2024年・令和6年がスタートしました。服喪中の身である故、新年のご挨拶は失礼させて頂きますが、今年も「もじけたブログ」を何卒よろしくお願い申し上げます。体がもじけ...

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全パーツが一袋にぎっしりと封印されています。写真は袋の表裏を写したものです。 ミクロミルのキットが簡易金型キットに対し、こちらはフルインジェクションキットで、ユンカース社独特の波板外板のモールドも非常にシャープで綺麗にモールドされています。エッチングパーツも入っていて、これでミクロミルのキットよりも安価となっています。

マーキングは下の3種類が用意されています。



上段と下段は自由都市ダンツィヒで運用された機体で、中段はDohle(ドイツ語で、コクマルガラス(黒丸鴉)の意)の愛称で使用された機体です。

大判のデカールが入っています。ミクロミルのキットにも使用できるかもしれないので、どのマーキングにしようかちょっと迷いますね。

このキットと同時に、ユンカース・ラーセンにより製造された米国版のF.13のキットも発売されており、こちらには日の丸仕様のデカールも入っています。ちょっと気にはなったものの、2キット購入となるとそれなりに出費も嵩むので、今回はこちらのキットのみの購入としました。

今月の到着キットはないかもしれないと思っていた所、1月ももうすぐ終わると言う時に届き、その予想は外れましたが、2月はどんなキットが届くんでしょうか? 本来ならタミヤ1/48 アメリカ軽戦車 M5A1 スチュアートが届く所なんですが、送料無料にするために同時注文したアイテムの発売が3月になってしまったせいで、こちらのキット到着はまだ暫く先になります。

キットの購入はなるべく控えようと思っていますが、今年はどんなキットが登場するんでしょうか? 年末には1/32五式戦にお目にかかれるかもしれないですね。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。🙇


タコム1/35 Vk.100.01(P) K3382 製作記 第4回

2025年01月23日 19時09分00秒 | タコム1/35 Vk.100.01(P) K3382 製作記
この所、比較的暖かい日が続いていますが、このまますんなりと春を迎えるんでしょうか? 暖かくなると花粉症の季節になり、花粉症の皆さんは嫌な季節かもしれないですが、幸い花粉症知らずで70年近く生きて来ました。

さて、製作が中々進まないVk.100.01(P) K3382 にですが、前回の迷彩塗装を少し修正して、デカール貼りを行ないました。


茶色と緑のバランスを調整して、ラインの繋がりも修正しました。架空塗装なので、神経質になる必要もなく、これで迷彩塗装完了としました。

デカールです。タコムのキットを製作するのは今回が2度目ですが、デカールの品質は見た目以上に良好です。


デカール7枚を貼り終えました。デカールの貼り付け面にクリアを塗ろうかと迷いましたが、ガイアの塗料がけっこう艶あり傾向なので、そのまま貼っています。シルバリングも発生せず、デカールのニス部分も殆ど分かりません。デカール乾燥後のクリアコートもやっていません。

塗装中に手摺りを破損したので、0.6mmの真鍮線に交換しました。

こちらはウォッシング中に外れてしまった手摺りです。こちらも真鍮線に交換することにして、0.5mmのドリルで開口しました。

0.5mmの真鍮線に交換した状態です。ウォッシングが斑になっていますが、これは最終的につや消しクリアを吹くので、問題ありません。

と言うことで、現在はウォッシングまで終わっています。

ウォッシングは、いつものタミヤエナメルのXF-52フラットアースとXF-64レッドブラウンをほぼ等分量混合して希釈したものを使用しています。

次は、ドライブラシ、墨入れ、チッピングと進めて行こうと思っています。実体がないので、ウェザリングは控え目で完成させる予定です。

ここまでご覧頂き、ありがとうございました。🙇

第5回に続く。