最強寒波の襲来で2年振りに世界遺産である「那智の滝」が凍り付いたと話題になっていますが、来週には寒波も過ぎ去るようで、早く暖かくなって欲しいですね。
さて、今年は昭和100年と言うことで、100に因んで前回Vk.100を製作しましたが、昭和100年とは別に齢70歳を迎える年でもあり、70年生きて来られたことへの自分への感謝として、記念になるようなキットを作りたい!と思っていました。そこで選択したのが「エアフィックス1/24 デ・ハビランド モスキートFB.Ⅵ 」です。 その大きさゆえ中々手を出せずにいたのですが、こういう形でこじつけでもしない限り、恐らく今後も作ることなく自分があの世へ行ってしまいかねない年齢にも差し掛かって来たと言うこともあり、思い切って着手を決定しました。(タミヤ1/32とちょっと迷ったんですが、タミヤを作るとエアのキットを作る機会を逸してしまうと思い、エアに決めました。デキとしてはタミヤのキットの方が上でしょうね。)
私が入手したキットは約9年前に再販されたキットで、初版キットとは内容が若干異なります。初版キットには、夜間戦闘機タイプのNF Mk.IIのマーキング(2種類)がありましたが、再販キットではそれらのマーキングは省かれていて、FB.Ⅵ の3種類となっています。
箱裏にはキットの完成写真や塗装図が掲載されています。箱自体がデカいし、重量も約3.8kgあるので、取り回しが大変です。😓
インストは表紙を入れてA4サイズ全58ページあります。初版では、カラーの塗装図が別刷りで入っていたようですが、こちらのキットでは、インストにカラーの塗装図が印刷されています。
カルトグラフ製の上質なデカール。初版のデカールからNF Mk.IIのマーキング(2種類)がカットされています。
その他のパーツについては、下の過去ログをご覧下さい。
👆が初版のキットパッケージです。ボークス日本橋店で実物を目の当たりにしていながら買えなかったキットです。当時の価格は確か15,000円位だったはず? 余談ですが、エアのキットの箱絵って、なぜかこう言う爆撃炎上シーンのイラストが多いように思いませんか?(絵描きさんの好みなんでしょうか?) 初版キットの中身紹介動画がありますので、下に貼っておきます。
エアフィックス 1/24 モスキート 中見てみる
と言うことで、最初に着手したのがフィギュアです。キットには出来の良い4体のフィギュアがセットされています。
インストでは最後の方での製作となっているんですが、フィギュアを後回しにすると本体の製作で精魂尽き果ててフィギュアどころではなくなりそうな気がして、私が最も苦手としているフィギュアを先に完成させてしまおうと考えました。フィギュアの製作だけでひと月かかってしまいそう💦 キットにはエッチングパーツと言うようなものは用意されていないし、1/24の英国機シートベルトも入手できないので、フィギュアを乗せてシートベルトの自作を回避しようとの魂胆ですが、もし、キットにシートベルトのパーツがあればフィギュアを見送る可能性があったかもしれません。
インストはこんな感じです。塗料指示は全てハンブロールとなっていて、チンプンカンプンです。
パーツを切り出して張り合わせてみました。フィット感はイマイチって感じで、多少の隙間や段差が発生します。黒くマーキングしている所は、ゲート部分です。
正面から4体揃っての記念撮影。パイロットには立派なお鬚までモールドされています。このデキの良いフィギュアを生かすも殺すも私のウデ次第ですが、殺してしまうかも😂
合わせ目に溶きパテを塗布して、接着面の修正に入ります。
接着面の修正が終わって白サフ(ガイアのエヴォホワイト)を吹いて塗装前の下ごしらえ完了です。(写真がピンボケですみません。)
塗料指定はハンブロールの番号しか書かれていません。色名表記がないので、どんな色調かと言うことさえ不明です。色名くらい書いて置けって思いますね。ネットで互換表を見付けて、Mr.カラーなどの近似色を使用しての塗装となります。タミヤ1/32モスキートの説明書も参考にしようと思っています。
この無謀とも思えるキット製作ですが、完成はいつになるのか分からないし、果たして完成するのかさえ不明です。1年後になるのか2年後になるのか…、更には未完に終わるのか…。(完成しても保管場所がないので、天井に吊るすか、壁掛けにするしかないですね。)
そんな訳で、このキットばかりに携わっていると他のキットが作れなくなるので、ある程度の区切り区切りで他のキットと並行して製作を進めようと思っています。まずはフィギュアを完成させてしまってから次のキットに着手しようと思っているのですが、そのキットでもフィギュアに苦労させられそうで、今からどうしようか迷っています。だれかにフィギュアだけでも作って貰いたい気分です。そのキットの紹介はまだ当分先になりますが、英国車両とだけ書いておきます。
現在、自宅1階の和室の一間を洋室にするリフォーム工事を行なっています。これが完成して部屋の移動が可能になれば、数年振りに自宅での模型製作が可能になるかもしれません。(模型小屋からの引っ越しが面倒ですが…。)モスキートの製作が進むと、その大きさゆえの作業スペースの問題も生じて来るのは確実で、自宅での製作復活を待ち望んでいる所ではありますが、どうなることやら…。
次回はフィギュアの塗装となります。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。🙇
さて、今年は昭和100年と言うことで、100に因んで前回Vk.100を製作しましたが、昭和100年とは別に齢70歳を迎える年でもあり、70年生きて来られたことへの自分への感謝として、記念になるようなキットを作りたい!と思っていました。そこで選択したのが「エアフィックス1/24 デ・ハビランド モスキートFB.Ⅵ 」です。 その大きさゆえ中々手を出せずにいたのですが、こういう形でこじつけでもしない限り、恐らく今後も作ることなく自分があの世へ行ってしまいかねない年齢にも差し掛かって来たと言うこともあり、思い切って着手を決定しました。(タミヤ1/32とちょっと迷ったんですが、タミヤを作るとエアのキットを作る機会を逸してしまうと思い、エアに決めました。デキとしてはタミヤのキットの方が上でしょうね。)




その他のパーツについては、下の過去ログをご覧下さい。

エアフィックス 1/24 モスキート 中見てみる
と言うことで、最初に着手したのがフィギュアです。キットには出来の良い4体のフィギュアがセットされています。







この無謀とも思えるキット製作ですが、完成はいつになるのか分からないし、果たして完成するのかさえ不明です。1年後になるのか2年後になるのか…、更には未完に終わるのか…。(完成しても保管場所がないので、天井に吊るすか、壁掛けにするしかないですね。)
そんな訳で、このキットばかりに携わっていると他のキットが作れなくなるので、ある程度の区切り区切りで他のキットと並行して製作を進めようと思っています。まずはフィギュアを完成させてしまってから次のキットに着手しようと思っているのですが、そのキットでもフィギュアに苦労させられそうで、今からどうしようか迷っています。だれかにフィギュアだけでも作って貰いたい気分です。そのキットの紹介はまだ当分先になりますが、英国車両とだけ書いておきます。
現在、自宅1階の和室の一間を洋室にするリフォーム工事を行なっています。これが完成して部屋の移動が可能になれば、数年振りに自宅での模型製作が可能になるかもしれません。(模型小屋からの引っ越しが面倒ですが…。)モスキートの製作が進むと、その大きさゆえの作業スペースの問題も生じて来るのは確実で、自宅での製作復活を待ち望んでいる所ではありますが、どうなることやら…。
次回はフィギュアの塗装となります。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。🙇