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(開設2015年1月1日)

ウェーブ1/72 空飛ぶ円盤 ハウニブタイプ製作記・その12 デカール貼り完了

2015年07月30日 23時44分40秒 | ウェーブ1/72ハウニブタイプ製作記
仕事から帰って来てからチマチマと製作を進めていますが、今日、デカール貼りが完了しました。コーションマークなど、けっこう枚数が多くて予想以上に時間がかかりましたが、徐々に完成が近付きつつあります。

こちらの写真は、前回の迷彩塗装がイマイチ納得出来る状態じゃなかったので、修正する為にマスキングし直し、その後、RLM74を再塗装しマスキングを剥がした状態です。一応、納得出来る状態になったので、このあとデカール貼りを開始しました。
塗装例には夜戦タイプの、下面が半分黒で上面が斑点タイプの物も掲載されていますが、私は昼間戦闘タイプの方を選択しました。どっちにしろ架空の物です。

こちらがデカール貼りが完了した写真で、上面と下面はご覧のようになっています。黄帯は塗装しようか迷いましたが、デカールがカルトグラフ製の上質の物で、下地の透けもなく綺麗に貼れたのでそのままにしました。デカールを充分乾燥させてから、はみ出したノリなどを洗浄し、その後、墨入れやウェザリングを行なう予定ですが、あまり汚くならないようにしようと思っています。墨入れやウェザリング完了後、半艶クリアでコートします。パーツの組立ては下面の機銃部分が残っているだけです。ここまで来れば完成も見えて来ました。次回、完成報告が出来るかもしれません!?

31日は仕事帰りに、北コミュニティセンター(略称:北コミ)に展示してもらっているDr.Iを引き上げに行く事になっているので製作出来ません。8月1日からは自治会の夜間パトロールが始まりますが、8月は土・日休みが続く予定ですし、夏季休暇もありますので、その間に完成させられると思います。そろそろ次期製作アイテムも決めなければいけませんね。候補はいくつか挙がっているのですが…。

本日の到着キット(2015-29)「タコム1/144陸上巡洋艦P1000ラーテ(プロトタイプ)&VIII号超重戦車マウス」

2015年07月30日 22時54分08秒 | 趣味
今月はもうキット購入はないだろうと思っていましたが、モデルアートを見て「これは買わんとアカン!」と思い、いつものネットショップに注文したキットが今日届きましたので、紹介させて頂きます。ホビージャパンの今月号にも作例が掲載されています。(ホビージャパン誌は未購入。立ち読みで見ました。)

パッケージイラストです。「タコム1/144 陸上巡洋艦 P1000 ラーテ(プロトタイプ)&VIII号超重戦車 マウス」のキットです。1/144と言っても1/35のキングタイガーよりも一回り以上大きなキットで、1/35でのキット化はほぼ絶望的だと思います。「これは買わんとアカン!」と思ったのはパッケージイラストに、現在製作中の円盤が描かれているからです。VIII号超重戦車マウス3台が露払い宜しくラーテを引き連れ、上空には円盤が浮遊している図式(イラスト)はまるでSFですね。

部品構成などはこのようになっています。パッケージに掲載されているのをスキャンしました。左から3番目のランナー枠がマウスの物で、2台分入っています。この大きさから見ても、ラーテの大きさが馬鹿げた大きさだと言うのが分かると思います。

これもパッケージに描かれているのをスキャンした物ですが、このような塗装例が紹介されています。勿論、実機が存在しない架空の物です。

当時のドイツ人は本当にこのような機体が完成すると思ったのでしょうか? 戦争末期の混乱の中では、思考力も果てしない物になって行ったのかもしれません。でも、考えようでは人間の発想力が今の世の中を構築しているのだとしたら、まんざら夢物語と言い切ってしまえないかもしれないですね。プラモの世界だからこそ実現出来たキットと言えるかもしれません。パッケージにはわざわざプロトタイプと明記されていますので、その内量産タイプも登場するのでしょうか?