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模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2016-7・8)「AZモデル1/72 クレムKL35B & KL35D」

2016年02月29日 22時41分03秒 | 趣味
2月はもうキットの到着はないだろうと思っていましたが、今日、今年に入ってから予約したキットが2個届きましたので紹介しておきます。(閏年でなければ3月1日の到着でした。)

AZモデル1/72のクレムKL35Bと同KL35Dの2個です。

こちらがKL35Bのパッケージです。裏面は塗装図が掲載されていて、4種類のマーキングから選択出来るようになっています。塗料はハンブロールの番号指定です。

中身です。説明書も含めて全てが一纏めで袋に入っています。説明書側とその反対側の画像です。ランナー枠1枚の簡易インジェクションキットで、操縦席の風除けは透明パーツではなく、塩ビ板に窓枠を印刷した物が入っていて、自分で折り曲げ加工して取り付けるようになっています。

こちらがKL35Dです。B型とD型の相違点が良くわかりませんが、B型を改良(どの様に改良したのかは不明)したのがD型のようです。外見上の違いは主脚の形状くらいしか分かりません。

中身はB型のキットと全く同じで、異なるのはデカールのみです。つまり、キットを一つ購入すればB型でもD型でも好きな方を製作出来ると言う事になりますが、デカールが片方分しかないのは、東欧人の大らかさなんでしょうか? 国内メーカーなら両型のデカールをプリントして、コンパチキットにしていたと思われます。B型もD型も買ってねと言う事ですね。きっと!

で、不思議なのは同じキットなのに値段が違うと言う点です。同時発売ですし、発売時期によるレートの相違はない筈です。B型が2,349円に対し、D型はB型の約半分の1,257円となっています。(税込み価格で、私が利用しているネットショップでの価格です。)ここがこの2キットに対する大いなる疑問点です(笑)。 私は2個3,600円でゲットしました。

KL35の1/72キットはHUMAモデルのキットを所有していますが、それ以来のキットだと思います。

タミヤ1/35 M577 コマンドポスト製作記・その11 全体塗装完了

2016年02月29日 00時01分45秒 | タミヤ1/35M577製作記
日付が変わっちゃいましたね。パソコンが不調で、復旧作業に手間取ってしまいました。(汗) 何とか元に戻りましたが、そろそろ作り替えたい気分です。

今日は春らしい暖かい1日で、こうなるとどこか旅行に行きたくなって来ますね。そんな気持ちを抱きつつ、M577の塗装を行ないました。
本体左右に板のパーツを接着してから、ウッドブラウン(Mr.カラー43番)を吹きました。サフ代わりと言う意味合いもありましたが、「これは木ですよ!」と言う主張を持たせたくての塗装です。このウッドブラウン、なぜか乾燥が遅くて、オリーブドラブを吹くまでかなり待たされてしまいました。以前リターダーを添加した残りの塗料をビンに戻した可能性が考えられます。(塗装後、一旦我が家に戻って、動画の編集作業を行ないました。これがパソコンを不調にさせるとは思ってもいませんでしたが…。)

数時間後、模型小屋に行き、乾燥を確認してからオリーブドラブ(タミヤ缶スプレーから取り出した塗料)をエアブラシで、わざと吹きムラを意識しながら吹きました。
オリーブドラブ塗装完了後の状態です。自分でもけっこううまく塗装できたと思っていて、納得の状態となりました。オリーブドラブと言うのは非常に難しい色で、周囲の環境(湿度や温度)によって色調が変化します。前回塗装した時はやや茶色味が強く感じましたが、今回は緑が強く、やや明るい色調になりました。塗料の顔料の分離も速く、エアブラシのカップ内でも直ぐに茶色が浮いて来てしまいます。時々攪拌しながらの塗装を余儀なくされます。
本当はホイールのラバー部分の塗装まで終わらせ、明日の帰宅後からデカールを貼ろうと思っていましたが、ウッドブラウンの乾きが遅くて時間がなくなってしまいました。パソコンの不調にも付き合わされてしまいました。(今日のブログ更新はWindows10パソコンからです。いつもはWindows7) 仕事は年度末で少し忙しい状態です(って、私はあまり関係ないですが…。)自治会活動もそろそろ忙しくなって来そうです。
3月中には完成出来ると思います。(続く…。)