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(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2016-66・67)「タミヤ1/48 陸上自衛隊 軽装甲機動車&1/48 川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁」

2016年12月24日 18時39分00秒 | 趣味
世の中クリスマス気分でときめいている人も多いと思いますが、こちらは時間に追われる3連休を送っていて、クリスマスどころではないと言うのが本当の所です。この3連休中にやっつけてしまおうと思っていた年賀状作成も、まだ半分程度しか終わっていないし、部屋の片付けなども出来ていません。そんな中、私にもサンタクロースが訪ねて来てくれたようで、イブの今日、素敵なプレゼントが届きましたので、紹介させて頂きます。

まずはこちら。「タミヤ1/48MMシリーズNo.90陸上自衛隊 軽装甲機動車」です。この所、このシリーズは自衛隊車輌の登場が多いですが、大戦時代の車輌もそろそろ登場して欲しい気がします。ニュースでは、来年、エレファントがキット化されると言うのを聞いていますので、楽しみです。

中身はこんな感じで、安心のタミヤブランドです。自衛隊車輌ファンには嬉しいキットになると思います。ジオラマ好きには、自衛隊車輌を使ったジオラマなんてのも楽しいでしょうね。(私には無理ですが…。)発売から1週間ほど経過していますが、このキットだけ注文すると送料が発生するため1週間待って、もう一つのキットと一緒に注文しました。それが次に紹介するキットです。

「タミヤ1/48川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁」です。突然の発表で、大戦機ファンには嬉しいニュースでしたが、その発表から短期間のうちに登場しました。先日行った展示会には、テストショットの製作中キットが展示されていました。



各パーツ群です。胴体左側のクリアパーツが入っています。久々にこういう内部構造を表現したキットになりましたが、それだけタミヤもあるメーカー(ZK村)に対してのライバル心を持っているように思います。(←私だけ?)クリアパーツを採用したキットは、過去には1/50彩雲や最近では1/48Me262などがありますね。
どうしてもハセガワのキットと比較してしまいますが、ハセガワのキットで指摘されている上反角不足も問題ないようです。

デカール(マーキング)は2種類と、ちょっと寂しい気がします。いつもながらの第244戦隊小林隊長機と高島少尉機のマーキングなので、もっと違うマーキングにしたいのなら、他キットのデカールや別売デカールを用意しましょう。キャノピー塗装用のマスクシールも付属しており、この辺のサービス精神はさすがタミヤと思わせてくれる一面ですね。多少コストが上がっても、ハセガワにも見習って欲しい点です。

紙の印刷物は3枚で、組立て説明書、機体解説書、そして塗装図となっています。斑点迷彩をどう仕上げるかが腕の見せ所でしょうね。ん~、手強そうです。

飛燕のキットは数あれど、やはり国産キットは嬉しいし、安心感がありますね。タミヤとしても久々の1/48大戦機(前作は2012年6月に発売されたシュトルモビク)ですが、これからも大戦機ファンを楽しませてくれるキットや驚きのキットの製品化を期待したいものです。(五式戦なんてダメですかね?タミヤさん!)

果たしてこのキットが今年最後の到着キットになるのでしょうか?