早くも2016年も12月を迎え、早4日が経ってしまいましたが、12月最初の製作記更新です。
関西線走破の記事を纏めるのに時間がかかってしまい、He111の製作記が少し疎かになってしまいましたが、多少は製作も進んでいるので、現況報告させて頂きます。
前回、迷彩のマスキングが完了した所までお伝えしましたが、その後、RLM70ブラックグリーン(Mr.カラー18番)を塗装しました。シャドウ吹きの効果を残そうと思い、薄目に吹き付けました。明度が殆ど同じなので、写真では良く分かりませんが、ある程度はシャドウ吹きの効果も得られたようです。

塗装が終わり、マスキングを剥がしました。プラモを作っていて一番緊張するのがこの時ですね。うまく行ってるかどうか、この瞬間で判明します。迷彩塗装の破綻もなく、一発で塗装が決まりました。白部分のはみ出しが一部見られたので、その部分は修正しましたが、大きく問題になるような所もなく、迷彩塗装が無事終了しました。白部分もうまく塗り分けられていて、ホッとしました。(水平尾翼は仮付け状態です。)
全体塗装が一応終了した事により、やっと次の組立て工程に進めるようになりました。次のステップはコクピットパーツの組み込みですが、ここで大きな間違いを犯している事に気付いてしまいました。😱
まずはこちらの写真をご覧下さい。製作記その2に掲載した写真です。
では、ここで問題です。この画像でどこが間違っているかお分かりでしょうか? 今回は残念ながら豪華景品とは行きませんが、今日、コクピットの組み立て時まで全く気付きませんでした。
これが今日組み込んだコクピット部分です。えっ?写真の解像度が違うって? 正解です・・・なんてことではありません。先の画像は旧スマホで、下の2枚はiPhone7で写しました。解像度を比較する意味で掲載した訳ではありません(笑) もうお分かりだと思いますが、操縦桿の取付け方向が左右反対になっていたのです。なぜ気付いたかと言うと、操縦桿左側にあるサイドパネルのパーツがどうしてもうまく接着出来ないので、説明書を再確認したら反対になっていました。(もっと早く気付けよなって突っ込まれそうです…
) その為、一旦パーツを切り離し、接着し直す事になりました。当然操縦レバーも取り外さなくてはならず、ここは破損しないように細心の注意で作業し、何とか無事に正規の位置に取り付けが完了しました。サイドパネルパーツも無事に収まりました。接着剤の乾燥後、少しタッチアップ塗装で仕上げる事にしています。
次はキャノピー内に取り付ける各パーツを組み込む事にしていますが、胴体とキャノピーを接着後、下面に若干段差が生じるので、ここは修正しようと思っています。(うまく誤魔化せたらいいのですが…。)このキットの製作で一番ポイントとなる修正かもしれません。うまく行ったらお慰み!(その22に続く。)
関西線走破の記事を纏めるのに時間がかかってしまい、He111の製作記が少し疎かになってしまいましたが、多少は製作も進んでいるので、現況報告させて頂きます。



全体塗装が一応終了した事により、やっと次の組立て工程に進めるようになりました。次のステップはコクピットパーツの組み込みですが、ここで大きな間違いを犯している事に気付いてしまいました。😱
まずはこちらの写真をご覧下さい。製作記その2に掲載した写真です。



次はキャノピー内に取り付ける各パーツを組み込む事にしていますが、胴体とキャノピーを接着後、下面に若干段差が生じるので、ここは修正しようと思っています。(うまく誤魔化せたらいいのですが…。)このキットの製作で一番ポイントとなる修正かもしれません。うまく行ったらお慰み!(その22に続く。)