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(開設2015年1月1日)

ハセガワ1/48 川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁 製作記・その5

2018年04月09日 23時25分45秒 | ハセガワ1/48飛燕Ⅰ型丁製作記
4月最初の製作記です。年度末から新年度に渡って、公私ともに少々バタバタしていました。嘱託契約は何とか無事に更改しましたが、新人2名の教育や新年度の挨拶まわりなど、忙しく動き回っていました。それに加え、今年は桜の開花が早く、休日は桜の写真を撮りに行ったりして、模型製作の方は少し滞ってしまいましたが、それでも、少しずつですが飛燕の製作を進めていました。

ロールバーはアイリスのエッチングパーツを使用して取り付けました。配線などはあとで取り付ける予定にしています。ヘッドレストはキットのパーツを使用しています。

塗装後、タミヤエナメルXF-57バフでドライブラシしました。

キャノピーのマスキングはマスキング販売の物を使用しました。紙製のマスクですが、粘着力が強くて、台紙から剥がす時には破かないよう注意する必要があります。3機分200円(送料82円)はお買い得だと思います。

増槽は最初から取り付けるつもりはなく、パイロンだけ取り付けようと考えていました。所が、パイロンに一部増槽側のモールドが施されていて、増槽をパイロンに取り付ける事で、全体の形が出来上がるようになっています。その為、パイロンだけ取り付けると辻褄があわなくなってしまうので、パイロンの取り付けは諦め、開口部をパテ埋めしました。(もうちょっと先に確認すべきだったですね。)

キャノピーに下地として陸軍カーキ―を塗装し、本体に仮付けしました。脚庫も陸軍カーキーを塗装し、練り消しを充填しています。エンジンカバーも仮付けしました。この状態で、サフ吹きの準備完了です。

サフは、今は無きソリッドカラーのアイボリーを使用しました。白で下地塗装する箇所が多いので、白サフを吹くと、下地塗装の白との判別がやり難いと考えました。グレーサフは最初から除外。写真は1回目のサフ吹きで少し修正箇所が見付かったので、その部分を修正した所です。前照灯のライトが省略されているので、適当に自作して取り付けました。

2回目のサフ吹きが終わり、1500番のスポンジヤスリで表面を均しました。その後、水洗いして、現在は乾燥中となっています。ソリッドカラーのサフは使い切ってしまい、もう二度と手に入りません。写真左端の青は、胴体のラインを塗装するために調合してみたものです。Mr.カラー65番インディーブルーに旧5番のブルーを少し混ぜてみましたが、もうちょっと明るいように思うので、あれこれ試して見ようと思っています。80番コバルトブルーの方がいいかもしれないですね。(ハセガワとタミヤのデカールでは、微妙に色調が異なります。)

サフの乾燥待ちの間に、プロペラのサンディングを行ないました。

次回からいよいよ塗装にはいります。まずは下地の白からスタートですね。

その6(塗装編?)に続く。



コメント (8)
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