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(開設2015年1月1日)

ミクロミル1/72 カリーニンK-12試作無尾翼爆撃機 製作記・その10

2018年08月05日 19時57分20秒 | ミクロミル1/72カリーニンK-12製作記
8月に入っても酷暑が続いています。皆さん!夏バテなどしていませんでしょうか? 私の方は、8月に入ってから忙しい毎日が続いており、模型製作もままならない状態です。やっと8月最初の休みとなった昨日と今日で、久々にK-12の製作を行ないましたので、その報告です。

下面のライトブルーの塗装まで終わっていましたが、下面をマスキングして上面を塗装しました。

ソ連機の上面色の緑色も良く分からない色調ですが、ここは自分のイメージに近いガイアカラー202番オリーブグリーンを選択しました。写真はマスキングを剥がした状態です。少し吹きこぼれなどがありましたが、修正済みです。

機首左右の窓のセンターに窓枠があるのに気付き、追加塗装する事にしました。この透明パーツ部分のマスキングフィルムがなぜか省略されていて、マスキングテープでマスキングしていたのですが、早目に気付いて良かったです。

マスキングテープを一旦剥がし、真ん中をカットしてから再び貼り付けました。エアブラシで塗装するのも面倒なので、筆塗りで塗装します。

こちらは左側ですが、まず下地をMr.カラー308番グレーFS36375で塗装しました。

下地の塗料が乾燥してから、上面色のガイアカラー202番オリーブグリーンを塗装しました。これでやっとデカール貼りに入れます。やれやれです😥

まず国籍マークのレッドスターを6枚貼りますが、その貼り付け場所にクリア(Mr.カラー46番)を吹きました。

レッドスターのデカールです。No.4・5はここではまだ使用しません。ニス部分が全く見えないので、全面ニスでそこにデカールが印刷されているとずっと思っていたのですが、実際に貼り付ける段になって、驚くなかれ!! 1枚ずつ印刷されたデカールで、ニス部分が全くないと言う、上質のデカールだと言うのが分かりました。感じとしてはエクストラデカールに近い感覚です。これは嬉しい誤算です。


デカールを貼り終えた状態の上下面です。凸凹への馴染みも良くて、軟化剤を必要としません。やや糊がきついようにも感じましたが、東欧系のキットに良く見られる、一見上質で実際は硬くて貼り辛いと言うものではありませんでした。

デカール貼りが終わり、通常ならここから細部の工作をして完成となる手順ですが、このキットはそうは行きません。この後最大のメインイベントが待ち構えています。それが終わらない限り、キットの完成は見えて来ません。仕事の関係で、明日から再び模型作りが出来なくなるので、デカールの乾燥時間はたっぷりあります。このレッドスターの上からもう一度今度は全面にクリアを吹く事にしています。そして、いよいよウロコ柄のデカール貼りが始まります。ウロコ柄のデカールと、レッドスターのデカールが同質のモノかどうかは分かりませんが、希望としては同質のモノであって欲しいと願っています。大判デカールもありますので、焦らず1枚ずつクリアして行きたいですね。次の製作は次の土曜日になります。

台風13号の動きが気になりまが、体調管理を万全にして、この酷暑を乗り切りましょう!
その11に続く。


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