おまっとうさんでした。（お待たせいたしました。）エアフィックス1/24モスキートの製作再開です。苦手なフィギュアを先に完成させた後、ローバー７の製作に移りましたが、ローバー７のシャーシが完成した所でモスキートの製作に戻りました。いよいよ本体の製作開始です。
大方の飛行機のセオリー通り、コクピットの製作からスタートとなります。
一番最初に取り出したスプルーはＬパーツです。A3サイズのカッティングシートからはみ出すほど大きなランナー枠となっています。
本当は仮組みして各部のチェックをしてから製作したい所ですが、モノがモノだけにそう言う訳にも行かず、各部位ごとに仮組みしながら製作して行くことにします。
で、”千里の道も一歩より”で最初の組み立てはパイロットシートです。
ここから製作が始まりました。シートのパーツを接着した状態です。
操縦席の組み立てに使用するスプルーはＥとＫ に跨っています。この辺、一つに纏めて欲しいですね。ランナー枠が大きいので、パーツを探すのも大変です。
各パーツを切り出し、ゲート処理やパーティングライン処理を済ませた状態です。同じ色で塗装する所は一部組み立て済みです。床パーツはタミヤとエアとでは色指定が異なるんですが、ここはエアの塗装指示に従ってガンメタル（タミヤTS-38）を塗りました。ただ、サフなしで塗装したので透明感が残ってしまい、このことから他のパーツは黒サフを吹くことにしました。最初は全てサフなしで行こうと思っていました。
黒サフを吹いた状態です。床パーツの茶色部分はマホガニー（Mr.カラー42番）で塗装しています。
各パーツを塗装しました。機内色はMr.カラーWWIIアメリカ陸海軍機・イギリス空軍機インテリア塗装色セットの中の364番エアクラフトクレイグリーンBS283（半光沢）を使用しています。現在は、Mr.カラー364番として単品発売されていますが、こちらは3/4つや消しとなっています。シートはMr.カラー18番RLM70ブラックグリーン、クッションは同41番レッドブラウン、左に写っているボンベは同10番カッパー（旧ロット）でそれぞれ塗装しました。
インストのステップ９です。□はデカール番号です。 極小デカールをここで貼ることになります。（デカール貼りは先のステップで登場しているんですが、ここでその分のデカールも一緒に貼ることにしました。）
どうにかこうにかデカールを貼りました。いくらカルトグラフ製とは言え、冷たい水ではなかなか台紙から浮いてくれなくて、無理に浮かそうとして割れてしまったデカールもあります。組み込むと殆ど見えなくなるので、こんなもんでOKとします。パーツはタミヤ水性XF-51カーキドラブを塗りました。（たまたま譲り受けて持っていました。ミニではなく大瓶の方です。）
ボンベの方にも貼りましたが、ちょっと位置がずれちゃいました。このボンベ、何のボンベなんでしょうか？ タミヤのキットでもカッパーで塗装するよう書かれています。
上で、シートをMr.カラー18番RLM70ブラックグリーンで塗装したと書きましたが、キットの説明書では座面と背面では色指定が異なっています。ハンブロール指定なので、実際の色調は不明ですが、エア社はこんなところまで拘っているんでしょうか？ 単なるミスプリの可能性も…😅 右の29Lのパーツの青で囲んでいる部分ですが、パーツが破損していて、青部分がありません。
塗装とデカール貼りが終わったので、各パーツの接着を開始しました。接着代が少なく直角で固定しなくてはいけないため、一部瞬間接着剤を併用して強度アップしています。照明の関係で、床面の一部が銀色っぽく見える部分がありますが、全てガンメタルで塗装しています。
裏面はこんな状態になっています。ホゾ穴への差し込みがかなりキツイので、削り合わせて調整しました。穴が小さい？
インストのステップ11の所で、パーツが破損していると書いたのがこのパーツで、赤丸部分にあるはずのシャフトがありません。
塗装して取り付けた状態です。赤丸部分が欠損しています。
と言うことで、延ばしランナーで追加しました。
シート部分が完成しました。シートベルトがキットには付属していなくて、エデュアルドやヤフーモデルの別売パーツを探したんですが、品切ればかりで入手できず、結局フィギュアに登場して貰うこととなりました。
代表して座ってもらいました。座り心地はいかがでしょうか？ フィギュアを乗せた状態で本当ならシートベルトを装着した状態にすべきでしょうが、このままの状態で進めます。
次はフットペダルの製作に入りますが、そのパーツがあるのがスプルーＪで、２枚あります。フットペダルのパーツは左下にあって、一応可動するようになっています。 プロペラは２種類用意されていますが、幅広タイプの方は使用しません。
現在の状態はこんな感じとなっています。次は、フットペダルの組み立てから計器盤の取り付けへと進みます。
ここまでご覧頂きありがとうございました。🙇
PS:入院中の自作PCですが、本日ショップの方から連絡があり、SSDが怪しいとのことで、もう少し調べさせてくれってことになりました。そこで気になるのが、SSD交換となるとアプリやデータが消えてしまうのではないか！との不安です。データの救出は可能だとしてもアプリが消えるのは困りますね。インストールし直して設定もやり直すことになりかねないので、出来るだけ避けて通りたいのですが…。あと数日で判明しそうです。
大方の飛行機のセオリー通り、コクピットの製作からスタートとなります。
本当は仮組みして各部のチェックをしてから製作したい所ですが、モノがモノだけにそう言う訳にも行かず、各部位ごとに仮組みしながら製作して行くことにします。
で、”千里の道も一歩より”で最初の組み立てはパイロットシートです。
現在の状態はこんな感じとなっています。次は、フットペダルの組み立てから計器盤の取り付けへと進みます。
ここまでご覧頂きありがとうございました。🙇
コクピットの製作②の＃５に続く。
PS:入院中の自作PCですが、本日ショップの方から連絡があり、SSDが怪しいとのことで、もう少し調べさせてくれってことになりました。そこで気になるのが、SSD交換となるとアプリやデータが消えてしまうのではないか！との不安です。データの救出は可能だとしてもアプリが消えるのは困りますね。インストールし直して設定もやり直すことになりかねないので、出来るだけ避けて通りたいのですが…。あと数日で判明しそうです。
＞モスキート始まりましたね。... への返信
あきみず殿、コメントありがとうございます。
メインPCがまだ復帰しないので、今回もサブ機のノートパソコンからとなります。
>モスキート始まりましたね。⇒ローバー７のシャーシが一応完成したので、モッシーに移りました。
>コクピットからの製作 細かい部品ばかりで
組立図と番号と睨めっこして組んでいかないと分からない事が、多くなってきています⇒大抵の飛行機キットはコクピットからの製作になりますね。スケールとは無関係のようで、このキットもコクピットから製作です。
計器のデカール貼りで少し手間がかかりましたが、ほぼ操縦席部分の組み立ては完了しています。胴体左右の合体が終わり、Ⅰの字状態まで進んだら一旦中断してローバー７に戻ろうと思っています。
モスキートの製作はロングスパンで楽しもうと思っていますので、今の所完成目標なんかは全く気にしていません。
コクピットからの製作 細かい部品ばかりで
組立図と番号と睨めっこして組んでいかないと分からない事が、多くなってきています
＞おはようございます。... への返信
ヒロシ殿、こんにちは！ コメントありがとうございます。
シートベルトの件は、日の丸殿のリコメに書いたように、現在某サイトへ問い合わせ中です。取り寄せ不可な場合、板なまりを検討してみようと思いますが、逆Ｙ字型なので、うまく自作できるんでしょうか？ なしのままになるかな😓
>ところで「スプルー」ってなんだ？と初めて聞く言葉だったので調べたら、射出成型機のノズルからランナーまでの通路のことなんですね。⇒仰る通りです。拡大解釈でランナー枠のことで良いと思います。エアのキットのインストは、番号の後にスプルーのアルファベットが書かれていて、たとえば「１Ａ」のような表記となっています。ランナー枠にもスプルー表記がありますが、かなり小さくて分かりにくいので、マステを貼って分かりやすくしました。パーツを探す時間がロスなんですよね。先にパーツを全部切り取ってしまい、ゲート処理やパーティングライン処理を済ませてから製作するという強者さんもいらっしゃいますが、私には出来ません。
この後もコクピットの製作が続きます。
＞早朝から失礼します。... への返信
日の丸航空隊殿、早朝からのコメントありがとうございます。🙇
まず、お詫びから…。前回のリコメにSSDがお勧めって書きましたが、なんと今入院中の自作PCの不調の原因がSSDかもしれないと言う連絡が来ました。故障が少ないってことでお勧めしたんですが、まさかSSDが故障とは…😓 ちょっと責任感じています。すみません。 SDカードも容量増えていますが、少々お高いのがネックです。
と言う事で、モスキートですが、コクピットの製作からスタートです。暫くモスの製作を続けて行きます。（ローバー７は暫く中断）
新生エアフィックスとなった当時のキットですので、最新の同社キットに比べると、旧きエアの名残が垣間見られます。プラが柔らかいと言うのもあるかもしれませんが、パーツ一つひとつが切れ味に欠けるというか、ダルさがあります。そこらへんをどう処理していくかがポイントとなると思います。
エアの特徴としてエッチングパーツを使用しない！と言うポリシー？があるのかは知りませんが、シートベルト位なんとかして欲しかったですね。貴殿お書きの板なまりも検討してみようと思います。実は、某サイトでエデュの塗装済みシートベルトのエッチングパーツが取り寄せと書かれているのを見付け、取り寄せ可能か問い合わせ中です。もし、取り寄せできるようなら注文しようと思っています。（エデュの公式HPでは在庫ありとなっていて、直接注文できるようですが、海外注文はリスクあります。）
>ラダーペダルが稼働するのですね。(^^)
この大きさのキットならではのギミックですが、自分なら「各動翼に繋げて、動くようにしてくれよ」と思ってしまいます。⇒ペダルは可動しますが、ここだけ可動したところで意味ないように思います。貴殿お示しのギミックがあればまた違ったかもしれないですが…。
>この先も、楽しみながら制作、頑張って下さい。⇒一応Ⅰの字状態まで製作を続けようと思っています。その後は接着剤の乾燥を十分取りたいので、ローバー７を再開する予定です。
３月から４月にかけて、老人クラブの新旧役員の歓送迎やら、新年度の役員会など、色んなイベントが盛沢山で、外出する機会が増えます。さらに地区の老人会のペタンク競技の大会なども毎週行われるので、これからも忙しい日々が続きそうです。
シートベルトは1/24ということもあり、サードパーティーでもなかなか無いですよね。
日の丸航空隊さんが仰るように板なまりも良いかもしれません。
ところで「スプルー」ってなんだ？と初めて聞く言葉だったので調べたら、射出成型機のノズルからランナーまでの通路のことなんですね。
この射出成型機から直接つながっている部分を第一スプルー、ランナーから成形品までの部分は第二スプルーと呼ぶそうで、第二スプルーは一般的にゲートと呼ばれている部分のことみたいです。
PCの件、ご返答頂きありがとうございます。<(_ _)>
検討してみます。（どっかの総理大臣じゃないけど）
さて、モスキートは、コクピット制作ですね。
飛行機モデルは、大抵ここからのスタートですね。(^^)
エアのパーツは、金型からの「抜き」の関係で、テーパがきついですね。(^^;)
垂直、水平を出すのに苦労します。
パーツも、色々なスプルーにまたがっていて、探すのに苦労しますね。
ホビージャパンの74式戦車のキットは、一つのスプルーにまとまっているので、とても探しやすかったです。
他のメーカーも、準じてやって欲しいですが、「大人の事情」というのがあるのでしょう。(^^;)
シートベルトは、「釣り用」の板ナマリを使ってみては？
ラダーペダルが稼働するのですね。(^^)
この大きさのキットならではのギミックですが、自分なら「各動翼に繋げて、動くようにしてくれよ」と思ってしまいます。
(^^;)
戯言述べてしまいました。
この先も、楽しみながら制作、頑張って下さい。