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(開設2015年1月1日)

近畿の道の駅 全部巡ってやるぜ!≪京都府編≫ 第2回 丹後半島へ

2021年08月12日 21時30分00秒 | 道の駅
残暑お見舞い申し上げます
立秋を過ぎましたが、陽が少し短くなったように感じるくらいで、涼しくなるのはまだ当分お預けのようです。今日からこちらはお盆となりますが、生憎の雨模様。檀家回りのお坊さんもずぶ濡れでの仏参りになったようです。我が家は昨日お墓参りに行って来ました。親戚回りは、今日の午前中に済ませて来ました。

12年近く使用して来たメインPCがついに使用不可になり、新しいPCに世代交代となりましたが、旧PCに保存していたデータやファイルの移行が完了する前にクラッシュしてしまったので、道の駅の画像をカメラから再び吸い出して新PCに保存しました。(SDカードが残っていてホッとしました。) と言うことで、今回のブログから新PCでの作成・発信となります。

近畿の道の駅巡り≪京都府編≫ の第2回目は、丹後半島周辺に存在する道の駅の紹介となります。出かけたのは、昨年の10月31日です。

阪和道海南ICからのルートです。この日最初に訪ねた道の駅は、丹後半島に向かう道中、トイレ休憩を兼ねて立ち寄った「道の駅 京丹波 味夢の里」で、京都府内では一番新しい道の駅になります。約2.5時間で到着しました。(マップのサイズを大きくしています。)

京都府船井郡京丹波町にある、国道478号(京都縦貫自動車道)京丹波PA内に設けられた道の駅です。

2014年(平成26年)4月4日に登録、2015年(平成27年)7月18日にオープンした道の駅です。かなり広大な道の駅で、施設内には産直及び物産店、土産物店などがあり、情報センターも完備されています。指定管理者はROOFGATE株式会社と言う民間会社のようです。食事設備も充実した内容となっていますが、先を急ぐので、スタンプをゲットし、トイレ休憩だけで次の道の駅に向かいました。写真が少なくてすみません。😅

京丹波PAから更に京都縦貫自動車道を北上し、丹後半島を目指します。次に向かったのは「道の駅 てんきてんき丹後」で、ここから丹後半島の道の駅巡り開始です。約90分で到着しました。

国道178号線間人後ヶ浜交差点です。ここを右折して道なりに少し進んだ所にある道の駅です。(「間人」=「たいざ」と読みます。ブランドガニで有名です。)


京丹後市丹後町にある国道178号の道の駅で、弥生遺跡の上に建設されており、遺跡から出土した土器などのモニュメントが設置された芝生公園があります。


こちらがその芝生公園から写した画像で、中央にはモニュメントも設置されていて、オートキャンプ場なども併設されている道の駅となっています。名称の「丹後」は丹後地方の意味ではなく、道の駅ができた際の自治体名(旧・竹野郡丹後町)を意味しています。「てんきてんき」とは、毎年10月の竹野神社で奉納される神事の事で、「竹野のテンキテンキ」は京都府登録文化財に登録されています。(一部、Wikipediaより引用)テンキテンキについてはこちらをご覧下さい。

1996年4月16日に登録(オープン日は不明)された道の駅で、管理団体は京丹後市及び(株)テンキテンキ村となっています。写真は土産物店内を写したものです。

「道の駅 てんきてんき丹後」から国道178号線で日本海沿いを時計回りに進み、若狭湾に面した所にあるのが次に向かう「道の駅 舟屋の里 伊根」です。国道178号線沿いの絶景をまずはご覧下さい。写真を縮小するのが勿体ないので、フルサイズの画像を貼っています。下のサムネイル画像をクリックすると拡大しますので、是非ご覧ください。
 ←クリックで拡大します。

防衛の為のレーダーサイト(だと思う)も見ることが出来ます。道の駅巡りとしては、大阪府編第1回以来、久々の海沿いの道の駅に向かいます。

走行中の車内から写したのでちょっとブレていますが、国道178号線から京都府道622号線を進んだ先の伊根湾を一望出来る丘陵地に道の駅はあります。「道の駅 てんきてんき丹後」から途中の絶景を楽しみながら約50分程で到着しました。時間があれば、丹後半島北端にある経ヶ岬灯台へも行きたかったのですが、今回のドライブではスルーしました。

京都府与謝郡伊根町の国道178号線の道の駅となっていますが、府道622号線がアクセス道路となります。道の駅制度が発足した1993年4月22日の第1回目に登録された道の駅で、管理団体は伊根町、伊根町ふるさと振興公社となっています。

道の駅の規模としてはそれほど大きくはありませんが、こちらの道の駅からは全国でも珍しい「舟屋」を展望できる道の駅と言う事で、人気の高い道の駅となっています。四季折々の風景をカメラに収めようと、カメラ好きが数多く訪れるようです。私ももう一度行って見たい道の駅の一つとなっています。写真は、産直販売所の様子です。

施設内には写真のような魚を形どったモニュメントがあります。食事設備が充実しており、3ヶ所のお食事処があります。私たちもここでランチタイムとなりました。

こちらの道の駅からの眺めをフルサイズで貼っておきます。
      
時間があれば下まで降りて行き、湾内の観光船にも乗って見たかったのですが、それほど時間に余裕があるわけでもなく、絶景を目に焼き付けて、次の道の駅に向かうことにしました。こちらの道の駅にはまた機会を見て再訪したいと思っています。

丹後半島の道の駅巡りはこれで終了ですが、この日の道の駅巡りはこの後も続きます。続きは次回と言う事で、≪京都府編≫ 第2回はここまでとなります。第3回をお待ち下さい。

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
テンキテンキ (某男)
2021-08-13 06:29:51
はじめて聞く言葉に興味津々。
説明のページを読んでなるほどでした。
テレビとかで全国各地の風習やグルメなどの文化がいっぱい紹介されてますけど、テンキテンキは初耳でした。
こういうローカルな文化を知ることができる旅って面白いですね。
海が好きなので海の風景にも興味津々。
日本海側の海は透明度バツグンで、私の知人はわざわざ京都の某海岸に泳ぎに行くと言ってました。
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Re:テンキテンキ (0-sen(零銭))
2021-08-13 11:02:48
某男殿、おはようございます!(って、もうお昼前ですね。)
道の駅の名称にはえっ?と思うようなところも多く存在しますね。今回紹介した道の駅では”てんきてんき”と言うのがその最たるもので、なんのこっちゃ?と思ってしまいます。調べてみて、”ああそう言う事なんや”と分かって、初めて名称の由来が理解出来るのも楽しいです。調べなくても何となく分かる道の駅もありますが…。
京都府には海がないと思われている人も多いと聞きますが、北部は日本海に面しており、絶景ポイントも多く存在しています。太平洋とはまた違った海の景色を見られるのはドライブしていても楽しいです。瀬戸内海に面している所に住んでいる私には新鮮に思えます。
上段のGoogleマップのルートを自宅からには出来ないので、最寄りのICからにしました。北に向かう場合は海南ICが最寄りのICで、南に向かう場合は有田南ICが最寄りとなります。
もう1年近く前に行った所ですが、舟屋の里にはもう一度行って見たいと思っています。今度は観光目的でね。
この日のドライブはまだこの先も続きますので、次回もご覧頂ければ嬉しいです。
コメント有難うございました。
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Unknown (クラキン)
2021-08-13 11:18:54
PC新調おめでとうございます。
前回の「ガレリアかめおか」は京都旅行で乗ったトロッコ列車の終着駅に近くて嬉しかったですが、今回は私がバスツアーで回ったルートとほぼ同じなので、何だか懐かしいです。
特に伊根の舟屋の景色は嬉しくなりました。
遊覧船にも乗りましたが、なかなか良かったですよ。
それにしても、この距離を日帰りでドライブされたのは凄いです。
お疲れ様でした。
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Unknown (あきみず)
2021-08-13 20:02:20
丹後半島まで一日で往復できるとは
凄いことです。交代で運転されたのでしょう
伊根も舟屋で取り上げられて、一度行って
みたい所です。丹後半島は50年くらい前に
サイクリングで一周しました 大阪から
浜坂にトラックで運んで天橋立まで
10人のサイクリングでした。
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Unknown (0-sen(零銭))
2021-08-13 22:42:27
クラキン殿、コメント有難うございます。
少し前に完成していたPCですが、中身が空っぽだったので、殆ど使っていない状態でしたが、12年近く使って来たPCが逝ってしまい、やっと出番が回って来たって感じです。少しずつですが、中身も充実しつつあります。年末に登場する予定のWindows11にも十分対応可能なスペックですので、登場が楽しみです。

京都と言うと、京都市内の社寺仏閣などの観光を思い浮かべる人が多いと思いますが、ちょっと足を延ばすとまた違った京都を見ることが出来ます。道の駅巡りと言う目的なので、観光スポットをスルーした所も多いのですが、伊根にはもう一度、観光目的で行って見たいですね。貴殿も訪ねられたことがおありとの事で、今回のブログがその思い出を呼び起こす切っ掛けになったのなら嬉しいです。
京都縦貫道ができたおかげで、日本海側にも日帰りで充分行って来られるようになりました。以前、日帰りで沼津まで(往復約1000km)シーラカンスを見に行った事もありますしね。😄
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Unknown (0-sen(零銭))
2021-08-13 22:51:48
あきみず殿、コメント有難うございます。
>丹後半島まで一日で往復できるとは
凄いことです。交代で運転されたのでしょう⇒高速道路の充実のおかげで、余裕で日帰り可能となりましたね。この日の運転は殆ど妻に任せました。
丹後半島を自転車で回られたのは良い思い出ですね。国道178号線は丹後半島の海沿いを通っているので、日本海の絶景を見ながらドライブするには良いところだと思います。伊根にはまた行って見たいですね。冬の雪景色も良いと思いますが、雪道走行はちょっと怖いです。
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Unknown (ヒロシ)
2021-08-15 21:11:17
コメント遅くなりました。
仰るとおり京都というと神社仏閣のイメージが強いのですが、いろいろなところがあるんですね(当たり前ですが)
しかし「テンキテンキ」って面白い名称ですが、由来を拝見してそういうことかと分かりました。
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Unknown (0-sen(零銭))
2021-08-16 20:51:29
ヒロシ殿、コメント有難うございます。
孫が遊びに来たり、父の容態が気になる状況になって来たりで、ちょっとナーバスになっています。負の連鎖、まだ続いています。
道の駅の紹介も随分スローペースですが、時間の合間に編集してアップしようと思っていますので、よろしくお願いします。
今回は京都府の日本海側まで足を延ばして、道の駅を廻って来ました。
道の駅の名称には時々どう言う意味?って思うのがありますが、テンキテンキもその一つで、調べて見て、ああそうなんだと後で分かったりしますね。
この日の道の駅巡りはまだ続きますので、次回もご覧下さい。
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